はじめようFX!初心者が覚えておきたい基本的な流れを解説

「FXをはじめたいけれど、はじめ方がまだイマイチよくわからないし・・・」

と思ってまだ踏み出せていない方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

そんなあなたの背中を押すべく、実際にこれから投資をするにあたってFXが基本的にどんな流れで取引が行われるのか、簡単に説明していきます!

 

こんにちは!

FXを勉強中の大輔です。

最初のうちは僕も、リサさんに教えてもらいながら見よう見まねでやってたので、初心者の方の「FXの取引の流れがわからない」って気持ち、すごくわかります・・・!

あら?大輔くん、いかにも「経験者です!」みたいな発言をするのね。

私に言わせれば、大輔くんもまだまだ初心者よ!

ええ、だから今回は一緒に・・・げっ!リサさん、いつからそこに!?

「こんにちは!」からよ。

それ最初からじゃないですかぁ~!

恥ずかしい・・・。

 

失礼しました。

それでは気を取り直して、FXの投資と取引の流れについて説明していきます。

途中で専門的な用語が出てくるタイミングもあるかと思いますが、それぞれのワードに関連した記事のリンクを貼っておきますので、それについて詳しく知りたい方はそちらもご覧くださいね!

 

手順その1~準備~

 

初心者チャート

FXは投資ですから、まずは投資をするための資金と、取引に使う口座が必要になります。

といっても、何百万円もの資金をいきなり用意するような必要はありません!

そもそも初心者がそんな高額の投資をするのはリスクが高すぎますし、おすすめできません。

 

FXの基本は「大きく儲けようとせずに、少しずつ稼ぐ」ことです。

では、最初はいったいどれくらいの資金を用意すればよいのでしょうか?

 

まずは資金準備

FXにはレバレッジというシステムがあります。

少額でも始められる投資なので、最初に用意する資金もそんなに多くなくても大丈夫です。

レバレッジとは「てこの原理」のことで、FXえは大きな金額を少しの資金で取引することができるシステムのことです。

詳しくは後ほど説明しますね!

 

さて、ここまでの話を聞いてあなたはFXに必要な資金をどれくらいの金額でイメージしていますか?

これは実際に取引をして稼ぎたい目標額の高さや利用するFX会社にもよります。

今すぐFXを始めるのなら最初に用意する資金は、具体的に言うと5万円~10万円ほどあればFXを始めることができます。

 

正直に言えば、資金は多いに越したことはありません。

資金が多ければ高額の投資ができますし、その分得られる利益も多くなりますよね。

 

しかし、ここがFXの落とし穴でもあります。

大きな投資額をすればその分、失敗したときの損失も高額なものになってしまいます・・・!

 

なので、いきなり高額の取引をして失敗するよりは少ない資金ではじめて、慣れるまで少額の投資を続ける方が安全と言えます。

 

通貨ペアを決める

では次に、用意した資金を使って取引をする外国通貨を決めましょう。

取引する通貨のペアによって、FXは難しくも簡単にもなります。

 

同じ通貨単位の取引でも、扱うペアによって損益の差も大きく違ってきますので、通貨ペア選びはとても重要なんです。

ちなみに、世界で最も多く取引されているのはユーロ/米ドル(EUR/USD)で、日本国内では米ドル/円(USD/JPY)が一番人気のようです。

 

通貨ペア選びについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

FX初心者に知ってもらいたい!オススメの通貨ペア

 

口座開設をしよう

資金も用意して通貨ペアも決めたら、次は口座開設です。

口座と言っても銀行口座ではなく、FX会社でつくるFX専用の口座で、このFX口座には他の金融口座などから入金します。

 

先ほど用意した資金をこのFX専用口座に送金するのですが、口座に送金された資金は「証拠金」と呼ばれます。

FXはこの証拠金で外貨を売り買いして取引をします。

 

FX口座の開設はFX会社のホームページの申し込みフォームなどからすることができます。

このとき、FX会社によって取引できる通貨単位に違いがあったり、通貨ペアの種類が豊富だったりとそれぞれ特徴がありますので、自分の投資に合う会社を選ぶことが重要です。

 

口座開設のときの注意点、スリッページについてはこちらに詳しくまとめています。

口座を開設する前に知っておくべき?スリッページについて詳しく解説

 

パソコンチャート

手順その2~チャートの見方~

さあ、準備が整ったらFXを始めましょう!

まずはチャートを見ます。

FXは基本的にこのチャートと呼ばれるものをネットで見ながら売り買いを繰り返していきます。

 

チャートって?

そもそもFXとは、外国為替証拠金取引のことです。

この「外国為替」というのは、簡単に言うと「海外の通貨の価値」です。

 

為替相場は、その国の情勢や経済状況によって刻一刻と変化していきます。

通貨の値動きが折れ線グラフで表示され、かつ高値と安値の変化を示す「ローソク足」という記号がついています。

そのため、チャートを見るためにはローソク足の見方を覚える必要があるんです。

 

チャートの基本「ローソク足」

先ほど出てきた「ローソク足」について少し説明します!

チャートを見ると、縦長の長方形が並んでいますよね。

これがローソク足です!

 

「え?ローソクの・・・足!?」

「これはいったいなんのマークなの?」

 

そうですよね、説明しますね!

 

ローソク足はチャート上で起こった為替の変化を表していて、長方形から上と下に向かって伸びている線をそれぞれ、上ヒゲ・下ヒゲと呼び、長方形そのものの長さがそのときの為替の値動きの幅を表していて、これを実体と呼びます。

 

ローソク足 仕組み

その時間帯でもっとも安かった値段を「安値(やすね)」、最も高かった時の値段を「高値(たかね)」といいます。

そしてその時間帯で取引が始まったときの値段を「始値(はじめね)」、終わったときの値段を「終値(おわりね)」といいます。

 

始値が終値より安い場合を「陽線」、逆の場合が「陰線」となります。

 

ローソク足についてわかりやすく書いてある記事はこちら!

FXを始めるなら、まずはおさえておきたいテクニカル分析

 

トレンド(流れ)を読む

ローソク足の見方が分かったら、今度はトレンド予測です。

FXにおけるトレンドとは、為替レートの上昇や下落の変化の傾向や流れのことをいいます。

 

トレンドは3つの種類があります。

ローソク足の並びが上昇していれば「上昇トレンド」、下がっていたら「下降トレンド」で、小さい上下を繰り返していてその幅があまり変わらない場合を「横ばいトレンド」といいます。

予測はある程度経験があると有利ではありますが、トレンド分析は初心者でもそんなに難しくありません!

このトレンドを読んで投資をするのがFXでは基本となりますので、ぜひ覚えておきましょう。

 

トレンドの意味、種類、見方についてはこちらで詳しく解説しています。

FXにも流行がある?FXトレンドの意味とは?気になるFXの基本を解説!

 

手順その3~注文~

口座を用意して、通貨ペアを決めて、チャートの見方がわかったらいよいよ注文です!

注文方法はFX会社によりますが、基本的な方法が3つあります。

 

・1つめは「成行注文」といって、チャートをみてリアルタイムで売買をする方法です。

・2つめは「指値注文」という、為替をあらかじめ指定した金額で売り買いをする方法。

・3つめは「逆指値注文」という、指定してある金額より上がったら買い、下がったら売るという設定で売買をする方法。

 

この3つがあります。

指値注文や逆指値注文について、こちらもあわせて読んでいただくのがおすすめです。

買うのも売るのもおまかせ!指値注文でFXの効率を上げよう!

 

では、注文の前にレバレッジを決めておきましょう。

 

レバレッジの設定

まず、資金準備の際に少しだけ登場した、「レバレッジ」について説明したいと思います。

レバレッジとは用意してある証拠金の数倍の金額で取引をすることができるという、FXの制度です。

FXが少額の資金でも始められる秘密はここにあります。

 

このレバレッジは最初に用意した資金以上の金額を取引することになるので、利益も大きいですが損失も大きくなるというリスクもあります。

 

国内でのレバレッジは、最大25倍までとなっていますが、最初のうちは2~3倍におさえておいたほうがいいでしょう。

 

ポジションを決める

ポジションというと、サッカーや野球などを想像しますよね。

FXの場合、新規注文することを「ポジションをたてる」「ポジションを持つ」などといいます。

 

「買い」からはじめると「買いポジション」もしくは「ロングポジション」、売った状態で始める場合は「売りポジション」もしくは「ショートポジション」といいます。

口座に証拠金が残っていれば複数のポジションをたてることもできますが、まずは1つか2つくらいにしておきましょう。

 

このポジションを維持した期間に発生した為替の金利差で利益を得ることを「スワップポイント」といいます。

スワップポイントの詳細についてはこちらもあわせてご覧ください。

FXのスワップポイントを知る。FXの楽しみはトレードだけじゃない!

 

ロスカットに注意

口座に入金されている証拠金の残高の割合を「必要証拠金維持率」といいます。

現在のポジションの損益が、この必要証拠金維持率を下回った場合に強制的に取引が決済される設定を「ロスカット」といいます。

 

このロスカットがあることによって、為替レートが下降しても損をしすぎないように自動で取引を終えることができるんです。

 

要注意のロスカットについてはこちらの記事もあわせて読んでみてください。

ロスカット後の上昇はストップ狩りかも!?発生しやすい条件とは

 

手順その4~決済~

注文をしたポジションと逆の売買をする(買いポジションから始めた場合は、買った通貨を売る)と、決済となります。

 

決済

まとめ

今回は全体の順を追って、ざっと説明させていただきました。

これでだいたいの流れをつかめたのではないでしょうか?

 

詳しい用語や気になるポイントがあれば、是非ほかの記事も読んでみてください!

きっとあなたのお役に立つはずですよ!

 

FX会社 特徴

DMMFX
(詳細はこちら)

DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

GMO
(詳細はこちら)

GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

  SBI FXトレード
(詳細はこちら)

SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

会社や企業として為替取引!FX法人化のメリット・デメリットとは?

 

FXは個人口座で取引するだけではないのをご存知でしょうか?
FXには法人口座と呼ばれる口座で取引することができます。

「法人口座って何?」
「FXが法人口座で取引できるの?」

と思われる方もいるのではないでしょうか。
FXを法人口座で取引することは、トレーダーにとってたくさんのメリットがあるんです!

こんにちは!

仕事の合間にもFXを勉強している大輔です。

いつも個人口座でFXしているけど、僕でも法人口座で取引することができるんですか?

もちろん、大輔くんも法人口座で取引はできるわ。

そういえば大輔くん、少し前に仕事中も法人化のことをスマホで調べてたわね。

ばれてる!?

やっぱりどうしても法人口座のことが仕事中に気になっちゃいまして・・・。

さすがに仕事中はだめよ。

でも、仕事中でも気になってしょうがないのなら、FXの法人化について見ていきましょうか。

ですよね、反省してます・・・。
気を取り直して、今回はFXの法人化について紹介していきます。

FXを法人化するというのは、FXを仕事にするということです。
個人口座の取引から法人口座の取引にしたとき、トレーダーにはどんなメリット・デメリットがあるのか、僕と一緒に見ていきましょう!

 

FXの法人化とは

先ほどは軽く説明しましたが、FXの法人化とは法人口座を開設し、会社や企業でFXの取引をすることを言います。
法人口座は会社の取引で利用する金融機関の口座となり、名義は会社などの法人名義となります。

「個人口座で取引するのと変わらないのでは?」
という方もいらっしゃるでしょう。

FXトレーダーの多くが個人口座で取引することが多いかと思いますが、法人口座での取引はいろいろとメリットがあります。
次はトレーダーにとって、FXの法人化にはどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

 

FXの法人化のメリット10選

 

1.レバレッジ25倍以上の取引が可能

FXでレバレッジをかけて取引をするときは、個人口座においては国内で最大25倍となっています。
海外のFX会社を利用することで25倍以上のレバレッジで取引も可能ですが、信頼性が低く、金融庁に登録していない業者も多いため詐欺的な運営をしている場合があるので手が出しにくいです。

しかしFXの法人口座を開設して取引することで、国内のFX会社でもレバレッジを25倍以上かけることができるのです!
法人口座の取引にかけることのできるレバレッジの上限は2017年2月27日の「金融商品取引業等に関する内閣府令」の改正及び、「金融庁告示」の公布によって変動制になりました。

変動制ではレバレッジが通貨ペアごとに設定され、毎週レバレッジが見直されます。
レバレッジは以下の図のような流れで公表がされていきます。

レバレッジ変動

図に示したように、毎週金曜日に各FX会社は通貨ペアごとに過去の値動きをもとにレバレッジを計算していきます。
計算されたレバレッジは翌週にFX会社ごとに周知され、翌々週の取引に適用されます。

 

2.損失が最大9年まで繰り越しが可能

個人口座ではFXの損失を確定申告することで、最大3年までの繰り越ししかできませんが、FXの法人口座での損失は最大9年までの繰り越しができます
「でも損失を繰り越しても意味ないんじゃないの?」という声も聞こえてきそうですね。
では損失を繰り越したとき、トレーダーにどのようなメリットなのか、図で見ていきましょう。

損失繰越

図に示すように、例として1年目にFXで損失を40万円出し、この損失を翌年に繰り越します。
そして2年目にFXで80万円の利益が出たとき、繰り越した1年目の損失と2年目の利益をあわせて計算ができるのです。
つまり、利益80万円-損失40万円となり差額の利益40万円に税金がかかってくることになります。

以上の例のように損失を繰り越すことで利益にかかる税金を減らすことが可能になります!
あわよくば利益によって損失が相殺されて、税金がかからないなんてこともあります。

 

3.損益通算

FX以外の事業をしている場合は、法人化することによって損益を通算することができます。
通算とは全体を通しての計算することで、つまりFXの取引による損益は他の事業の損益と一緒に計算できるのです。

しかし個人の場合では損益を通算することはできません。
なぜなら個人のFXによる所得は雑所得であり、他の事業で得た所得は事業所得となるため所得の区分が違うことで一緒に計算することができないのです。
つまり法人であればFXによる所得も他の事業による所得も、どちらも同じ損益となるので通算が可能になります。

 

4.経費の範囲が拡大

FXを法人化したとき、会社や企業としてFXをすることになるのでFXの取引に関する一般支出は経費となります。
FXの支出と考えたときあんまりピンとこない方もいるかもしれません。

例えば法人化したとき、会社を運営する上で事務所が必要となりますよね。
もし自宅を事務所兼自宅としたとき、自宅の家賃が経費として落とすことが可能になります。

つまり、身の回りの支出を経費として考えることができるのです。
さらにFXで得た収益から経費を引かれた分に所得税がかかるので、経費が多ければ所得税が減ることにも繋がります!

 

5.スワップポイントにかかる税金を減らせる!

個人でも法人でもポジションを保有しているときに発生するスワップポイントは、利益として申告しなければなりません。
するとスワップポイントの利益には税金がかかってきます。

しかし、法人ではポジションを決済してない状態の含み損を申告することが可能なのです。
含み損を申告することがメリットであることを図に例とともに示したので見ていきましょう。

スワップポイント

図に示すように、スワップポイントの利益が年間50万円だったとします。
さらに米ドル円で1ドル=100円のときに、10万通貨をポジション建てたとしましょう。
しかし1ドル=95円となったとき、保有している10万通貨による含み損が50万円になってしまいます。

ここでポジションを決済せず、含み損の50万円をスワップポイントの利益の50万円とともに税務署に申告します。
すると(スワップポイントの利益50万円)-(米ドル円の含み損50万円)となり、結果的に損益は0円になるのです。
つまり、含み損とスワップポイントによる利益の申告は合わせて申告をするので、スワップポイントにかかる税金を相殺することができます。

 

6.FXの法人化は節税しやすい

先ほどお話ししたメリットの「経費の範囲拡大」や「損失の繰り越し」でもありましたが、FXを法人化することによって節税しやすい点が挙げられます。
その中でも大きな節税効果をもっているのが法人化による給与所得控除となります。

給与所得控除とは、給与収入の金額に対して一定の金額を差し引くことです。
つまりFXの法人化によって得た利益を給与に割り当てることで、給与は経費としてみなされるために法人の利益が減り、対応する税金も減ってきます。
< さらにFXの法人化は従業員をあまり必要とはしませんが、常勤役員を増やすことで節税の効果を上げることも可能です。

 

7.決算期を選択・変更できる!

個人は決算が12月と決まっていますが、法人の場合は決算時期が12ヶ月以内であればいつでも選択することできます。
そのため早めに事業年度を終わらせてしまうことも可能です。

また決算の選択ができることは、FXの法人口座の損益によって税金の支払いに有利になることもあります。
例えば、会社が忙しい時期(会社のお金の動きが多い時期)に決算期だとしましょう。

すると会社は事業にお金を回す必要があるのに、決算期に入ったために納税しなければいけなくなります。
ということは会社が忙しい最中に、事業に対してお金を使うことができなくなってしまうのです。

しかし忙しくない時期(会社のお金が動かない時期)に決算期としたときは、お金の動きがあまりないために余裕が出てきます。
そこで忙しい時期から決算期までに、会社の利益を経費として設備投資などに利用することで、申告したときの税金を減らすことができるのです!
決算期を選択する際には、会社の忙しくない時期に決算期を選ぶことがよいでしょう。

 

8.社会的地位が手に入る!

FXの法人化によってトレーダーは「会社経営者」という身分になります。
さらには「会社経営者」としてある一定の給与を法人で支給していれば金融機関からの信用度も上がってきます。

 

9.相続税の対策

FXの法人化をしたとき、FXによる利益は法人としての財産になります。
例えば株式会社で法人口座を開設したとき、株主がお子さんだった場合にFXの利益はお子さんのものとなります。

このときは相続税の課税の対象には当てはまりません。
そのため、お子さんに財産を残すことも考えてFXの法人化をする方も多いようです。

 

10.国民保険料を抑えることができる!

個人の場合ではFXで利益としての所得が多くなればなるほど国民保険料は高くなります。
しかし、法人は社会保険の加入が義務づけられているため、経費に含まれている役員報酬を調節することによっては保険料を抑えることができるのです。

 

FXを法人化するとトレーダーにとってメリットばかりですね。

僕もさっそく法人口座を開設して儲けるぞ!

大輔くん、法人口座はそんな簡単にできるものじゃないのよ・・・。

FXの法人化には注意しなければならないこともいくつかあるわ。

 

FXの法人化にもデメリットがある

ここまでFXの法人化をすることのメリットをお話ししてきましたが、「うまい話には裏がある」と言われるようにFXの法人化をすることによるデメリットは存在します。

 

1.設立・維持費がかかる

FXの法人化をするにあたって法人を設立する必要があるのですが、法人は主に「株式会社」「合同会社」の2種類が存在します。

・「株式会社」は株式を発行して投資家から資金を調達、その資金で事業活動を行う会社。

・「合同会社」は会社運営する資金を出資して、事業活動を行う会社。

この2種類の法人を設立するには「株式会社」で約21万円、「合同会社」で約7万円の費用がかかります。
さらに設立後には会計処理や決算、申告などの法人手続きは基本的に会計事務所に委託する形になりますのでコストが発生します。

 

2.法人ではお金が自由に使えない

FXの法人化で出た利益は会社のお金となります。
たとえ個人の資金を法人口座に入金して、FXで利益を得たとしても引き出すことができないのです。
図に簡単にまとめたので見ていきましょう。

会社利益

図に示すように会社の社長であっても利益を引き出すことができません。
法人の設立者であっても同様です。
そのため法人化して受け取ることができるお金は、FXで利益を増やしたとしても役員報酬のみとなります。

 

3.解体が大変

FXの法人化は個人とは違って気軽にやめることができません。
「個人では簡単にやめることができたのに、法人ではできないの?」と思う方もいるかもしれません。

個人では「FXで損失が続いてしまったとき」や「FXで勝てなくなったとき」は自由にやめることが可能です。
しかしFXの法人を解体するときは、法人化したときと同様に決算や登記(会社の概要を一般に公表)、税金などの事務処理をしなければなりません。
これに関しては税理士や行政書士に依頼することができますが、お金がかかります。

 

4.利益の置きっぱなしが不利になる

個人ではFXで決済されたときの利益に対して課税されますが、法人では含み益も課税の対象になります
これは決算までポジションを保有していて、含み益が発生している場合に法人の利益として計算されるのです。
つまり、実際に利益が確定していない状態にも関わらず税金が発生することになります。

 

5.税務調査が入る

FXを法人として取引していく上で、定期的に税務調査に入られることがあります。
税務調査によって納税の帳簿などに過去の修正点があれば、税金が発生してくる可能性もあります。

しかし赤字が続いている法人に対しては税務調査が入る機会が少なく、基本的にFXの法人化は赤字を前提に運営していくことが多いです。
そのためFXの法人化での税務調査はあまりありません。
もし税務調査が心配になるのであれば、「書面忖度制度」を活用することで税務調査が入る回数を減らすこともできます。

 

FXの法人口座の税率

FXの利益に発生する税金は個人口座と法人口座のどちらでも発生しますが、税金の課税方式は個人口座と法人口座ではまったく違うのです。
個人口座では申告分離課税方式と言われる方式が使われています。

申告分離課税方式とは特定の所得に対して、単独の計算式で課税するものになります。
個人口座では現在20.315%の課税がされ、内訳として所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%の税率になります。

しかし、法人口座では個人口座とは違って、FXの利益だけではなく法人としての所得で一括に課税される法人税となります。
法人税は法人形態によって税率が変わりますが、主にこの3つになります。

・普通法人 23.2%

・中小法人(所得が800万円以下) 15%

・中小法人(所得が800万円超え) 23.2%

 

法人は法人税に自治体ごとの住民税も加算され、利益の約20%~30%の課税がされます。
個人口座に比べて法人口座では利益を出しすぎすると、税率が個人口座よりも約10%も高くなることがあるので注意が必要です。

 

FXの法人設立の3つの注意点

FXの法人化をするには法人を設立しなければなりません。
しかし、FXを目的に法人を設立するときには3つの注意点があります。

 

1.FX法人の資本金

現在、法人を設立するのに資本金は1円からでも可能となっています。
しかし、法人口座を開設するときは資本金を最低金額の1円などにすると高い確率で審査が通りません。
資本金は開設した法人口座に証拠金として入れるため、FXの取引に使用する最低資金としても100万円~200万円ほどを資本金にするのがよいでしょう。

 

2.法人に付ける会社名は流用できるものにする!

FXの法人化を目的に法人を設立するので、法人名に「FX」と入れることもあるかもしれません。
しかし、法人名に「FX」と入れるのは注意する必要があります。
図に例を示したので見ていきましょう。

FX会社名

図に示すように、法人名に「FX」と入れてしまうと、「FXが儲からなくなったから、他の事業をしよう」と思ったとき流用しづらくなることがあるのです。
法人名でその法人がどういう事業をしているのか、明確になるので「FXを目的とした法人」としての認知が大きくなります。

そのため他の事業に手を出したとき、他の事業で知った人は何が目的の会社なのかわかりにくいです。
できるだけ他の事業でも流用可能な法人名にしましょう。

 

3.定款の事業目的を「FX」だけにしない

法人を設立するときは定款を作成しますが、事業目的をFXトレード事業だけにするのは注意しましょう。
定款(ていかん)とは個々の法人が定めた組織や活動に関する根本原則です。

この定款の謄本は様々なときに提出することがあり、事業目的がFXトレードを表す事業だけだと相手方にも信用得ることが難しくなります。
定款に記す事業目的はなるべく多く書くことが重要であります。
将来やる事業を事業目的に書いていけないということはないのでFXの他の事業も書くようにしましょう。

法人化したら利益が使えない・・・。

それに法人も設立しなきゃいけない・・・。

僕がFXを法人化するのはまだまだ先になりそうだな。

 

FXの法人化でおすすめ3つのFX会社

ではここからはFXを法人化するときにおすすめのFX会社をご紹介します。

 

FX会社 おすすめポイント

GMOクリック証券
(詳細はこちら)

・高機能で便利なツール「プラチナチャート+」

・業界最狭水準のスプレッド!

・6年連続でFX取引高が世界第1位!

DMMFX
(詳細はこちら)

・口座数が国内第1位!

・売買同値で業界高水準のスワップポイント

・業界初LINEによる24時間サポート

ヒロセ通商
(詳細はこちら)

・3連連続でオリコン日本顧客満足度ランキングFX取引部門総合第1位!

・50種類の通貨ペア

・少額の1,000通貨から取引が可能

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はFXの法人化についてご紹介させていただきました。

FXの法人化はトレーダーにとってたくさんのメリットがあります。
しかし、法人化をするにはFX以外にも法人に関しての知識が必要です。
FXの経験を積み、将来的な目標としてFXの法人化を目指してみてはいかがでしょうか。

初心者でも使いやすい!「みんなのFX」で取引を始めてみよう!

「FXを始めたい!」と思ったら、まずは自分の口座を開設しないといけませんよね。

FXの口座を扱っている会社はたくさんあります。

 

「どうやって口座会社を選べばいいの?」

「初心者におすすめの口座会社ってどこなんだろう?」

 

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

今回は初心者におすすめのFX会社「みんなのFX」をご紹介します。

 

こんにちは、今日もテクニカル分析に燃える大輔です!

 

僕もFXを始めるときはどの会社の口座を開設しようかすごく悩みました・・・。

FX会社と一言で言っても、それぞれ会社ごとに特徴があるの。

扱っている通貨ペアが違ったり、最小取引単位が違ったりいろいろな違いがあるのよ。

え?

僕の特徴ですか?

僕は真面目で優しくて、まっすぐで・・・

「人の話を聞かない」も大輔くんの特徴に追加ね・・・

 

さて、気を取り直して、今回はFX会社「みんなのFX」をご紹介します。

「みんなのFX」はどんな特徴があるのか、どんなところがおすすめなのかを一緒に見ていきましょう!

 

初心者にうれしい3つのポイント

みんなのFXはトレイダーズ証券を親会社に持つ、FX会社です。

初心者の方でも安心して使うことができます!

どんなところが安心して使えるポイントなのか、お話していきますね。

 

1,000通貨から取引できる!

初心者の方がまずに気になるのは「お金を失うリスク」ですよね。

FXは取引で失敗すれば損してしまうこともあります。

 

初心者の方がいきなり大きな取引をするのはリスクがありますよね?

「みんなのFX」は1,000通貨から取引できるんです!

 

取引通貨単位が大きいほど利益を伸ばせますが、リスクも増えてしまいます。

初心者の方がいきなり10,000通貨のような大きな取引単位で取引するのはちょっと怖いですよね。

 

取引通貨単位が大きいと、具体的にはどのような影響があるのでしょうか。

たとえば「米ドル/円を100円で買ったけど99円に下がった」という場合、10,000通貨と1,000通貨では以下のように損失に差が出てきます。

 

米ドル円が100円から99円に下がった場合

 

1万円と1,000円、取引通貨数が10倍になれば、失敗したときも損失は10倍になってしまいます。

取引通貨数が少ないと利益も少なくなりますが、最初から大きなリスクを背負って取引することはおすすめできません。

まずは少ない取引通貨数で取引を始めていくことがおすすめです。

 

スマートフォンでも取引できる

「みんなのFX」はパソコンだけでなく、スマートフォンでも取引することができます。

スマートフォンではアプリ内でチャートを見ることができるほか、移動平均線や一目均衡表などのテクニカル分析を活用でき、外出時にパソコンがないときでも手軽に取引することができます。

 

24時間フリーダイヤルでサポート

いざ口座を開設しても、最初は見慣れない画面に戸惑うこともあると思います。

「FXトレーダーの使い方がわからない・・・」そんなときは不安になりますよね。

 

「みんなのFX」では営業日なら24時間フリーダイヤルでサポートが受けられます。

また、電話だけでなくメールでの問い合わせもできるんです。

 

24時間フリーダイヤルでサポートが受けられるなんて、心強いですね!

 

みんなのFXの特徴

「みんなのFX」の特徴を一覧表にしましたので、見ていきましょう。

口座の詳細

内容 詳細
最小取引単位 1,000通貨単位
各種手数料

取引手数料、ロスカット手数料、口座開設手数料、ダイレクト入金手数料、

口座維持手数料は無料。

入出金

入出金はパソコンやスマートフォンからも可能。

全国380以上の金融機関に対応。

ダイレクト入金は無料。(通常振り込み手数料は自己負担)

取引時間

米国標準時間

月曜日AM7:00~土曜日AM6:40

 

メンテナンス時間

月曜日AM6:00~AM6:25・火曜日~日曜日 AM6:40~AM7:00

 

米国夏時間

月曜日AM7:00~土曜日AM5:40

 

メンテナンス時間

月曜日AM6:00~AM6:25・火曜日~日曜日 AM5:40~AM6:00

 

週次メンテナンス時間

土曜日 PM0:00~PM6:00

サポートのコールセンター

(フリーダイヤル)

24時間対応

月曜日AM7:00 ~ 土曜日AM7:00まで

 

※米国夏時間

月曜日AM7:00~土曜日AM6:00まで

メール問い合わせ あり
レバレッジ(個人) 最大レバレッジ:25倍
レバレッジ(法人) 最大レバレッジ:約100倍
通貨ペア数 20通貨ペア
注文機能

成行、指値、逆指数、IFD、OCO、IFD-OCO、期日指定、

ワンクリック/ストリーミング

取引環境 PC取引ツール、スマホ・モバイル取引ツール、システムトレード
情報サービス

【メール送信サービス】注文受付通知、約定通知、マージンコール、

ロスカット、価格通知

テクニカル指標

(トレンド系 10種類)

単純移動平均線、指数平滑移動平均線、加重移動平均線、一目均衡表、

ボリジャーバンド、スバンモデル、エンベロープ、バラボリックSAR、

ビボットポイント、スーバーボリンジャー

テクニカル指標

(オシレーター系)

MACD、ADX、RCI、RSI、ヒストリカルボラティリティ、ATR、モメンタム、

移動平均乖離率、DMI、スローストキャスティクス

 

通貨ペア一覧

次に「みんなのFX」で扱っている20の通貨ペアをご紹介します。

スワップポイントは10,000通貨単位の金額です。

(スプレッド・スワップは2018年7月6日現在)

スプレッドやスワップは日々変わっていくので、あくまで現時点の参考にしていただければと思います。

 

取扱通貨ペア 日本語名称 スプレッド

スワップ

(買い)

スワップ

(売り)

最小取引

単位

USD/JPY 米ドル/円 0.3銭 44円 -80円 1,000
EUR/JPY ユーロ/円 0.4銭 0円 -25円 1,000
GBP/JPY 英ポンド/円 0.9銭 10円 -45円 1,000
AUD/JPY 豪ドル/円 0.6銭 30円 -55円 1,000
NZD/JPY

ニュージーランドドル/円

1.0銭 30円 -55円 1,000
CHF/JPY スイスフラン/円 1.8銭 -30円 10円 1,000
CAD/JPY カナダドル/円 1.7銭 15円 -35円 1,000
ZAR/JPY 南アフリカランド/円 1.8銭 20円 -25円 1,000
TRY/JPY トルコリラ/円 1.9銭 110円 -155円 1,000
MXN/JPY メキシコペソ/円 1.8銭 15円 -25円 1,000
EUR/USD ユーロ/米ドル 0.3銭 -0.9円 0.45円 1,000
GBP/USD 英ポンド/米ドル 0.8銭 -0.6円 0.2円 1,000
AUD/USD 豪ドル/米ドル 0.8銭 -0.1円 -0.25円 1,000
NZD/USD ニュージーランドドル/米ドル 1.6銭 -0.1円 -0.25円 1,000
EUR/GBP ユーロ/英ポンド 1.0銭 -0.35円 0.1円 1,000
EUR/AUD ユーロ/豪ドル 1.5銭 -1.3円 0.75円 1,000
GBP/AUD 英ポンド/豪ドル 1.0銭 -0.95円 0.35円 1,000
USD/CHF 米ドル/スイスフラン 1.6銭 0.4円 -0.8円 1,000
EUR/CHF ユーロ/スイスフラン 1.8銭 0円 -0.4円 1,000
GBP/CHF 英ポンド/スイスフラン 2.8銭 0.35円 -0.65円 1,000

上の表は「みんなのFX」のホームページからリアルタイムで確認できます。

通貨ペアのリアルタイム情報はこちらから見られます。

取引する前にリアルタイムもチェックしてみてくださいね。

 

みんなのシストレ

あなたはシステムトレードという言葉を聞いたことがありますか?

システムトレードというのは簡単に言うと「自動で取引してくれる」システムのことです。

 

「みんなのFX」では「みんなのシストレ」というサービスを提供しています。

シストレを始めるときに自分でやることは、

 

1.ストラテジー(売買プログラム)を選ぶ

2.セレクト金額を決める.

3.システムトレードがスタート

 

以上!

あとはシストレに取引をお任せです。

シストレは24時間取引をしてくれます。

 

シストレのいいところは、

・感情に流されずに取引ができる

・パソコンに張りついていなくてもいい

・初心者でも難しい知識が必要ない

というところです。

 

「チャートには投資家の心理が反映される」と言われるほど、FXの世界では心理や感情に左右されがちです。

感情を持たないシストレは機械的に取引をしてくれます。

 

またFXの取引をしていると、「為替の動きが気になってついつい夜中までチャートを見てしまう」「仕事中も気になって仕事に集中できない」という方もいらっしゃるかもしれません。

シストレは24時間取引をしてくれますので、一日に何時間もチャートを見張る必要がないです。

 

シストレは、初心者には難しいファンダメンタルズ分析やテクニカル分析をする必要もありません。

「みんなのシストレ」は1,000通貨から取引できるので、資金も1万円ほどから始められて、初心者には負担が少なく始められます。

 

システムトレードについてもっと詳しく知りたい方は「システムトレードのここがいい!多忙な人にもおすすめな理由と注意点」をご覧ください。

 

口座開設の方法

「みんなのFX」で口座を開設するときの流れを簡単にご説明します。

 

1.「みんなのFX」の公式サイトから「口座開設はこちら」をクリックします。

確認事項をしっかり熟読し、氏名や住所など、入力フォームに沿って入力します。

 

2.入力が完了したら本人確認書類とマイナンバーをアップロードするか、FAXまたは郵送にて提出します。

本人確認証は裏面も必要ですので注意してくださいね。

 

3.「みんなのFX」の審査が行われます。

約1日程度で終了します。(営業日などの関係で遅れることもあるかもしれません)

 

4.審査に通ったら「みんなのFX」から書類が郵送で届きます。

ログインID・PASS が記載された 「口座開設手続完了のご案内」 の資料が入っていますので確認しましょう。

 

5.ログイン後、入金して資金を振替えたあと、取引がはじめられます。

 

ここまでくれば、いよいよFXの取引スタートね!

 

まとめ

いかがでしたか?

「みんなのFX」は1,000通貨から取引でき、初心者の方にはリスクを小さく抑えて取引することができます。

またアプリを使ってスマートフォンで取引ができたり、24時間対応のフリーダイヤルやメールでのサポートも充実しています。

 

他にも、「全国うまいもの"選べる"キャンペーン第13弾」や「新規口座開設最大50,000円キャッシュバックキャンペーン」など「みんなのFX」では期間ごとにいろいろなキャンペーンが開催されています。

ぜひ、今回の記事を口座選びの参考にしてくださいね。

初心者必見!はらみ線と包み線でトレンドの転換を見極めろ!

 

FXの為替の値動きを予想する方法としてテクニカル分析が主流になっていますよね。
「テクニカル分析はやっているけど、ローソク足の形や組み合わせを気にしたことがない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

じつはローソク足の組み合わせにも、いろいろなサインが隠れているんです!
ローソク足の組み合わせで代表的なものがはらみ線包み線になります。

「はらみ線って何?」
「ローソク足の組み合わせってどうやって使えばいいの?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

こんにちは!

やっとチャートを見慣れてきた大輔です。

ローソク足って、トレンドラインを引いたり移動平均線との位置を見たりしかしてなかったんですが、組み合わせで意味があるんですね。

そうなの。

ローソク足の組み合せにもいろいろな種類があるのよ。

そのサインを知っていればテクニカル分析と合わせて、より為替の値動きの予想が立てやすくなるわ。

テクニカル分析とローソク足!

武器を二つも手に入れれば、FXというダンジョンを攻略したも同然ですね!

大輔くんはすぐゲームに例えてくる気がするわ。

ゲームばかりやってFXをおろそかにしているんじゃないでしょうね・・・。

さて、では武器・・・じゃなくて今回は「はらみ線」と「包み線」についてご紹介します。
ローソク足の組み合わせはどんなものか、どんな風に活用していけばいいのか、僕と一緒に見ていきましょう!

ローソク足の基本的な見方についてはこちらの記事を参考にしていただければと思います。

初心者必見!『ローソク足』の見方を知るのがFXの第一歩!

 

はらみ線と包み線ってどんな組み合わせ?

はらみ線とは1本目のローソク足の中に、2本目のローソク足がすっぽり入っている組み合わせです。
お腹の中に赤ちゃんがいる「孕(はら)む」が語源になっていると言われています。

はらみ線を見ることで、為替相場のトレンド転換のサインを見極めることができます。
はらみ線は、1分足や5分足などあまり短かい足だとトレンド転換のサインとは言えないので、4時間足、日足などで確認したほうがいいでしょう。

はらみ線

2本目の位置は図のような1本目のローソク足の真ん中の位置だけではなく、1本目のローソク足の上のほうに現れたり、下のほうに現れたりします。
基本的な「はらみ線」の組み合わせは「陽線・陰線」「陰線・陽線」になります。

はらみ線は図のように「陽線・陽線」「陰線・陰線」の組み合わせもありますが、出現することは少なく、もし出現してもサインとはみなせないので、その場合はトレンド転換のサインとしてみなすのは避けたほうがいいでしょう。

包み線(抱き線)とは2本目のローソクが1本目のローソクをすっぽり包んでいる組み合せです。

包み線

1本目の位置は図のような2本目のローソク足の真ん中の位置だけではなく、2本目のローソク足の上の方にあったり、下の方にあったりもします。
基本的な「はらみ線」の組み合わせは「陰線・陽線」「陽線・陰線」になります。

はらみ線と同じく包み線にも「陽線・陽線」「陰線・陰線」の組み合わせはありますが、出現することは少なく、もし出現してもサインとはみなせないので、その場合はトレンド転換のサインとしてみなすのは避けたほうがいいでしょう。

 

はらみ線と包み線を見つけたらどう使う?

次にはらみ線と包み線の使い方についてご紹介します!
はらみ線と包み線をチャートで見つけたら、どんなサインになるのか、図と一緒に見てみましょう。

 

はらみ線のトレンド変換のサイン

はらみ線トレンド転換

1.上昇トレンド中にレジスタンスライン付近で「陽線・陰線」の組み合わせの「はらみ線」が出たら、上昇トレンドの力が弱くなっていて、下降トレンドに転換するサインと言えます。

レジスタンスラインとは別名「上値抵抗線」とも呼ばれ、過去の高値が何度かその位置で上げ止まっていて、これ以上価格が上昇しないと予想する水準になります。

これ以上値段が上がらないように抵抗する位置になりますが、レジスタンスラインを抜けて上昇することもありますので、あくまで目安として考えましょう。

 

2.下降トレンド中にサポートライン付近で「陰線・陽線」の組み合わせの「はらみ線」が出たら、下降トレンドの力が弱くなっていて、上昇トレンドに転換するサインと言えます。

サポートラインとは別名「下値支持線」とも呼ばれ、過去の安値が何度かその位置で下げ止まっていて、これ以上価格が下落しないと予想する水準になります。

これ以上値段が下がらないように支持する位置になりますが、サポートラインを抜けて下落することもありますので、あくまで目安として考えましょう。

 

包み線のトレンド変換のサイン

包み線トレンド転換

1.上昇トレンド中にレジスタンスライン付近で「陽線・陰線」の組み合わせの「包み線」が出たら、上昇トレンドの力が弱くなっていて、下降トレンドに転換するサインと言えます。

 

2.下降トレンド中にサポートライン付近で「陰線・陽線」の組み合わせの「包み線」が出たら、下降トレンドの力が弱くなっていて、上昇トレンドに転換するサインと言えます。

わぁ、こうして見るとローソク足もサインを出しているんですね!

そうなの!
ただローソク足だけで判断すると「だまし」にあう可能性が高くなるの。
合わせてテクニカル分析も使っていきましょう。

 

テクニカル分析と組み合わせて成功率アップ!

ここまで「はらみ線」と「包み線」についてお話してきましたが、ローソク足の組み合わせはあくまで「目安」です。
ローソク足だけで為替チャートの動きを予想せず、他のテクニカル分析と組み合わせて使っていきましょう。

テクニカル分析についてもっと知りたい方はこちらを参考にしてくださいね。

トレーダーの武器!FXで押さえておきたい7つのテクニカル分析

 

また、トレンド転換のサインであるダウ理論ダブルトップ・ダブルボトムも合わせて使っていくのがおすすめです。
ダウ理論とは、アメリカの証券アナリストであるチャールズダウが提唱した理論で「すべての情報はチャートの動きに現れる」という考え方です。

ダウ理論は6つの基本法則で成り立っています。

  1. 平均はすべての事象を織り込んでいる。(チャートには経済状況・投資家の心理など全てが現れる、という意味)
  2. トレンドは3種類ある。(長期・中期・短期)
  3. 主要トレンドは3段階で構成される。
    第1段階:腕の良い投資家がエントリーする場所・トレンドの始まり 
    第2段階:多くの投資家がエントリーする場所・トレンドを認識しやすいところ 
    第3段階:初心者がエントリーする場所・トレンドの終わり
  4. トレンドの平均は複数の指標で確認しなければならない。(異なるテクニカル指標を比べる必要がある)
  5. トレンドは出来高でも確認される必要がある。(参加者が少ないとトレンドとは言えない場合がある)
  6. トレンドは明らかな転換シグナルが発生するまでは継続する。(直前の高値を更新してさらに高値になる、または直前の安値を更新してさらに安値になる)

 

「ダウ理論」についてもっと知りたい方はこちらの記事を参考にしていただけたらと思います。

 

次にダブルトップとダブルボトムを簡単にご紹介します。

トレンド転換のサインのダブルトップとダブルボトム

ダブルトップは、ローソク足のチャートが天井に2回触りMの形を描くことです。
上昇トレンドの価格が上がりきった天井圏で現れると、高値を更新できないという意味になり、下降トレンドへの転換のサインになります。

ダブルボトムは反対に、ローソク足のチャートが谷底に2回触りWの形を描くことです。
下降トレンドの価格が下がりきった谷底圏で現れると、安値を更新できないという意味になり、上昇トレンドへの転換のサインになります。

「ダブルトップ・ダブルボトム」についてもっと知りたい方はこちらの記事を参考にしていただけたらと思います。

 

他にもある!ローソク足の組合せの種類

ローソク足の組み合わせには「はらみ線」や「包み線」以外にもいろいろな種類があります。
それぞれのローソク足の組み合わせと、その特徴を簡単に見ていきましょう。

ローソク足の組み合わせの名称 特徴
窓(ギャップ)

前回のローソク足と今回のローソク足に重なる部分がないことを「窓(ギャップ)」と言います。

前回の終値より高い値段がつくことをギャップアップ、低く値段がつくことをギャップダウンと呼びます。

FXの相場が閉まる週末の価格と、相場が開く週明けの価格に差があることから起こります。

ギャップ(窓)は間を埋めようとする傾向があり、左の場合だと値段が下がる可能性があります。

経済のニュースなどもチェックしながら動きを見るようにしましょう。

切り込み線

1本目は陰線、2本目は陽線で、陽線が陰線の安値を下回る位置にあることを「切り込み線」と言います。

値段が下降した後に勢いが弱くなり、相場に買いが多く入ったと考えられます。

切り込み線が現れるときは相場の底と見られ上昇トレンドに転換する可能性があります。

かぶせ線

「かぶせ線」とは、1本目が陽線、2本目が1本目の陽線の高値を超えた陰線で、陰線の終値が陽線の実体の中にある組み合わせです。

陰線の終値が陽線の真ん中あたりに来た場合、売りが多く入ってきていると判断できます。

上昇する勢いが弱まり、上昇トレンドの天井付近でかぶせ線が現れると、下降トレンドへの転換のサインとなる場合があります。

毛抜き天井

陽線のあとに陰線が現れ、高値が同じ位置に来ることを「毛抜き天井」と言います。

相場の天井付近で現れた場合、高値を更新できず、陽線から陰線になっていて上昇トレンドの力が弱まっているため、下降トレンドに転換するサインの可能性があります。

値動きが大きいほど「だまし」が少なくなります。

毛抜き底

陰線の後に陽線が現れ、安値が同じ位置に来ることを「毛抜き底」と言います。

相場の谷底付近で現れた場合、安値を更新できず、陰線から陽線になっているため、下降トレンドの力が弱まり、上昇トレンドに転換するサインの可能性があります。

三川宵の明星

「三川宵の明星(さんせんよいのみょうじょう)」は3本のローソク足の組み合わせです。

1本目が大きな陽線、2本目がコマのような形(陰線または陽線)、3本目が大きな陰線になります。

三川宵の明星は天井圏で出ると上昇の力が弱まっていることを表し、売りのサインとして判断できます。

三川明けの明星

「三川明けの明星」は3本のローソク足の組み合わせです。

1本目が大きな陰線、2本目がコマのような形(陰線または陽線)、3本目が大きな陽線になります。

三川明けの明星は谷底圏で出ると下降する力が弱まっていることを表し、買いのサインとして判断できます。

三兵

「三兵(さんぺい)」は陽線が3回続くことを言います。

強い買いシグナルとされていますが、3回目の陽線で長いヒゲが出ている場合やコマの形になっている場合は、最高値をつけたためにそれ以上高くならない状態になり、買いが弱まる可能性もあります。

3回目がどんな形になるのかが重要になります。

出会い線

1本目のローソク足の終値と2本目のローソク足の終値が同じ位置に来る組み合わせを「出会い線」と言います。

左側の、陰線の後に陽線が来る場合は上昇する傾向があり、買いのサインと判断できます。

右側の、陽線の後に陰線が来る場合は下降する傾向があり、売りのサインと判断できます。

出会い線って名前が素敵ですね!
僕はリサさんに出会えて本当によかったです!

あら、ちょっと照れるわね。
これからもFXの勉強がんばっていきましょうね!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はローソク足の組み合わせ「はらみ足」と「包み足」をご紹介しました。

トレンドラインや移動平均線などのテクニカル分析を使って「為替の売り買い」を判断される方は多いと思います。
ローソク足の組み合わせも一緒に取引の判断材料にすれば、よりエントリーポイントの予想がしやすくなります。

ぜひ「はらみ足」や「包み足」をテクニカル分析と一緒に使ってみてくださいね!

 

FX会社 特徴

DMMFX
(詳細はこちら)

DMMFXには為替相場のほかに日経平均やダウ、株式市場、金などのチャートを比較することが可能なツールとしてプレミアチャートがあります。

また基本的に実装されているレートや注文、ニュースなどを除いて各種機能をメインツールから切り離して利用することが可能です。

初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリツールもあり、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

GMO
(詳細はこちら)

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GMOクリック証券は19種類の通貨ペアと11種類の主要指数を比較することができるプラチナチャート+があります。

最大4通貨ペアの同時表示を可能とし、38種類のテクニカル指標を加えて、様々な分析手法に対応しています。

また対象期間内での価格変動増減率への切り替えを可能としているために通貨ペアごとの強弱を見ることもできます。

ヒロセ通商
(詳細はこちら)

ヒロセ通商には、ほかのFX会社と違って50種類の通貨ペア数を選択できるLIONチャートプラス+があります。

ピボットATRなどのLIONチャートプラス+でしか使うことのできないテクニカルも搭載され、高度な分析をすることができます。

また複数のポジションを好きなようにまとめ、トレーダーの目的別に管理することが可能です。

システムトレードのここがいい!多忙な人にもおすすめな理由と注意点

FXにも自動的に取引ができるツールがあるということをご存知ですか?

 

「FXって自分で判断して売買を決めるんじゃないの?」

「何に基づいて売買を行ってくれるの?」

 

自動的に取引を行うと聞くと「便利だな」と感じることも多いと思いますが、その仕組みも気になりますよね。

今回は自動売買、システムトレードについてご紹介します。

 

こんにちは、FXを勉強中の大輔です!

システムトレードってかっこいい響きですね。

自動で取引できるってなんだか近未来的な感じがします!

システムトレードってどんな人に向いているんですか?

 

大輔くんが好きそうなワードね。

システムトレードは大輔くんみたいなサラリーマンとか、忙しい人にも向いているわ。

 

僕にも向いている?

よし、システムトレードをマスターするぞ!

シストレマスターになる!

 

なんか、また自分の世界に入っているわね。

まぁ、やる気いっぱいでよろしい!

 

 

シストレマスターになるにはまず、システムトレードがどのようなものなのかを理解する必要があります。

さっそくシステムトレードの実態を見ていきましょう!

 

システムトレードとは

システムトレードとはひとことで言うと自動売買のことです。

システムトレード専用のソフトがあり、そのソフトに自分で必要な設定を組み込んでいきます。

あとはその通りに機械的に取引を行ってくれるというわけです。

 

設定方法によってシステムトレードのタイプが分けられます。

次の章ではその違いを見ていきましょう。

 

システムトレードのタイプはおもに2つ!

システムトレードの種類はおもに2つあります。

タイプの違いによって上級者向けのものや初心者向けのものなどさまざまですので、自分にあったものを選ぶことが大切です。

 

1.プログラム開発型

プログラム開発型は、基盤となっているソフトに自分でプログラムを組み込んでいくタイプです。

自分で設定を行うため、プログラミングの技術が必要になることもあり、上級者向けとなっています。

 

システムトレードで組み込むプログラムや設定のことをストラテジー(戦略)と言いますが、プログラム開発型のシステムトレードでは自分でストラテジーを作成する必要があるため設定に手間がかかります。

また、必要となるソフトは高機能なことが多いため、その費用は数万円~数十万円かかることもあるようです。

プログラム開発型

2.プログラム選択型

プログラム選択型初心者向きのタイプです。

あらかじめFX会社やシステムによってストラテジーが決められており、自分で必要なものを選択して組み込むことができます。

 

プログラム選択型が初心者向けである理由は自分でプログラミングをする必要がないからということですが、なかには上級者が使用することもあるようです。

上級者のなかには「多くのチャート画面を活用したい」、もしくは「いくつかのプログラムを併用して取引をしたい」という人もいます。

多くの取引を行う場合、自分でそれらすべてを管理するのは難しいですよね。

 

そのような場合は、上級者でもプログラム開発型ではなくプログラム選択型のシステムトレードを活用することがあるようです。

ソフトの費用は無料のものもありますが、あらかじめプログラムが作られているということもあり、価格が高価になることもあります。

 

システムトレードのメリット

機械的に取引ができる

そもそもFXの取引では感情的になってしまうことが多々あります。

チャート画面はトレーダーの感情を表すともいわれており、相場予想において恐怖心や欲望が伴うものです。

 

「ここで注文を打ち切らないと損をしてしまうのではないか」

「もっと耐えたら利益が大きくなるのではないか」

などと取引で感情的になることもあるのではないでしょうか。

 

過去のデータや規則的なことを考慮したときに避けたほうがいいとされる行動でも、感情的になっているとなかなか気づきにくいものです。

システムトレードでは設定したプログラム通りに売買を行ってくれるので、感情的な注文による失敗を避けることができます。

 

初心者でも始めることができる

詳しい設定を行うことができない、または裁量トレードがまだできないなどの初心者には「プログラム選択型のシステムトレードが向いている」といえます。

しかし、設定を行うときも専門用語や自分に必要な設定の内容を把握しておく必要があるため、ある程度の知識が必要です。

 

多忙な人におすすめ!

FXは平日24時間取引を行うことができます。

「24時間取引を行うことができる」というのはFXの利点ともいえますが、さすがに24時間チャート画面に貼りつくわけにはいきませんよね。

僕のようなサラリーマンや多忙な人にとっても、日中で理想の相場変動があったときに自動的に取引を行ってくれるので手間がかからずに済みます。

 

システムトレードのデメリット

急な変動に対応できない

FXの相場は経済指標や統計の発表によって急な変動が発生することがあります。

しかしシステムトレードは設定したプログラム通りに取引を行うため、リアルタイムで発生した急な変動には対応できません

 

システムトレードは急な変動を想定することはできないんですね・・・。

でもシステムトレードでは、ある程度シミュレーションできるって聞いたことありますよ?

 

確かにシステムトレードではバックテストというものがあるわ。

設定をしてこのまま取引を進めるとどんな損益が出るかということがシミュレートできるというものね。

 

バックテストでは急な変動も予測できないということですか?

 

そうよ、たまにはやるじゃない大輔くん!

バックテストはあくまで過去のデータに基づいて行われるもの。

急な変動なんて予想できないのよ。

 

珍しくリサさんに褒められた・・・! 僕これから一週間は頑張れる!

 

 

たとえバックテストの結果が良かったとしても、実際「急に大暴落という事態が起こって大損失・・・」なんてこともあり得るので注意が必要です。

 

またリアルタイムに起こる大暴落などの急な変動は、雇用統計などの経済指標、商品相場などが原因になっていることもあります。

これらをファンダメンタルズといいますが、システムトレードはファンダメンタルズに弱いということもデメリットのひとつです。

⇒ファンダメンタルズに関してはこちらの記事でも紹介しているのでご参考ください。

 

ソフトによって得意相場が異なる

システムトレードはソフトによって得意相場が異なるといわれています。

相場にはトレンド相場やレンジ相場などがありますが、システムトレードのソフトによってどの相場に特化しているのか異なるのです。

 

先ほどもお話ししましたが、基本的にシステムトレードは急な変動に対処することはできません。

そのため基本的にはレンジ相場が得意というシステムトレードソフトが多いですが、なかにはトレンド相場にも対応したソフトというものもあります。

トレーダーの多くは相場の動きにあわせて設定を変えたり、ソフトを入れ替えたりして対応しています。

 

ここに注意!ドローダウンとは

システムトレードで気をつける点として、ドローダウンというものがあります。

 

ドローダウン・・・。

いかにもマイナスな印象の言葉ですね。

ドローダウンとは何ですか?

 

ドローダウンというのは、口座に入っている最大資産からの下落率を表すのよ。

例えば100万円投資して、30万円損失を出したというときはドローダウンは30%ということになるわ。

 

 

ドローダウン

そのドローダウンがどんな風にシステムトレードと関係があるんですか?

 

システムトレードで重要なのは最大ドローダウンよ。

最大ドローダウンは下落率が最も高かったドローダウンのこと。

バックテストを行ったときに、最大ドローダウンが表示されるんだけど、これを踏まえて資金を準備したり作戦を立てたりするのよ。

 

 

なるほど・・・。

システムトレードでは最大ドローダウンを見ればいいんですね。

 

バックテストでの最大ドローダウンはあくまで予想される下落率なので、実際にはそれ以上に資産が減ってしまうおそれもあります。

一般的に最大ドローダウンは10%以下が理想的だといわれており、また最大ドローダウンが50%以上あるとその設定を見直したほうがいいとされています。

 

おすすめのシステムトレードプラットフォーム

MT4は世界でメジャー!

MT4は聞いたことあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

MT4は世界中で使用されているプラットフォームで、自動売買だけでなく通常の取引ツールとしても広く使用されています。

 

「プラットフォーム?何それ?」

と思った人もいるのではないでしょうか。

 

プラットフォームというのはソフトを入れるための基盤となっているもので、ゲームでいうプレステやWiiといったハードを指します。

このプラットフォームに自分好みのソフトを入れることによって稼働させることができます。

 

そんなMT4は世界で使用されているということもあり、世界中の情報を仕入れることができます

MT4の情報サイトでは英語だけでなく日本語の情報サイトも多くあるので、情報量を求めるときにはMT4がおすすめです。

またMT4は通貨だけでなく、金や原油などの取引も行うことができるのも魅力のひとつです。

 

特徴を以下にまとめました。

MT4特徴

基本的にMT4は無料でダウンロードできます。

費用をおさえてシステムトレードを行いたいという人には最適です。

 

またあらかじめテクニカル指標の設定があり、その種類は豊富です。

必要なものを選んで設定することができます。

 

MT4でのシステムトレードのプログラムのことをEA(エキスパートアドバイザー)と言いますが、それはMT4をダウンロードしたあとに設定から取り入れることができます。

このEAの種類は無料のものや有料のものなどさまざまです。

 

ミラートレーダーは初心者向け

MT4に次いでメジャーなシステムトレードのプラットフォームがあります。

ミラートレーダーはMT4と比べて知っているという人は少ないかもしれませんが、こちらも世界中で使用されているプラットフォームの有名どころです。

 

ミラートレーダー特徴

ミラートレーダーはプログラム選択型タイプなので、初心者でも利用しやすくなっています。

MT4はダウンロードして使用しますが、ミラートレーダーはソフトウェアをダウンロードする必要はなくブラウザ上で表示させて利用するタイプです。

自分でカスタマイズしてプログラムを組むことはできませんが、選べるストラテジーの種類は多く、自分好みの設定を行うことができます。

 

ミラートレーダーの特徴をみて「VPS機能ってなんだ?」って思った方もいらっしゃるでしょう。

VPS機能はレンタルサーバーのことです。

有料にはなりますが、このレンタルサーバーを活用するとPCの電源を落としたままでもシステムトレードを行うことができます

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

システムトレードは忙しい人でも取引ができる便利なツールです。

自動売買は株などの他の投資でもありますが、24時間取引ができるFXではとくに重宝されると思います。

 

しかしそんなシステムトレードでも、バックテストを行ったときに最大ドローダウンが高かった場合は、そのまま取引を開始すると損失が大きくなることが想定されます。

プログラムを組んだ、またはストラテジーを設定したというときには一度バックテストを行って設定の確認をすることをおすすめします。

 

システムトレードは初心者向きのものや上級者向きのものがあり、費用もさまざまです。

導入を検討しているという方は、自分に合ったものを選んで始めてみてはいかがでしょうか。

 

システムトレードの、みんなのシストレなら、ランキングから優秀なストラテジーを選ぶだけで簡単に取引することができます。

自動売買なので、ずっとチャートを見ている必要もなく、感情に流されずに取引することができます。

あなたもみんなのシストレをはじめませんか?

為替の値動きはランダムじゃない!ランダムウォーク理論の矛盾

FXはトレーダーが為替の動きを予想してポジションを取り、利益を儲けていきます。

しかし、世の中には「為替の値動きがランダムに動いている」、つまり適当に動いていると言われていることがあります。

そんな動きをFXの世界では「ランダムウォーク理論」と呼んでいます。

 

「為替の値動きがランダム?」

「なら相場を予想しても意味ないような・・・」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

こんにちは!

FXを日々勉強している大輔です。

普段為替を予想してFXをするのに、為替の値動きがランダムだったらおかしくないですか?

大輔くん、いいところに気づいたわね。

そう、「ランダムウォーク理論」は多くが否定されているわ。

かくいう私も「ランダムウォーク理論」には否定意見よ。

リサさんも否定するランダムウォーク理論ってどんなものだろう・・・。

 

今回は否定意見も多い、ランダムウォーク理論について紹介していきます。

ランダムウォーク理論のランダムウォークとは、別名「乱歩」や「酔歩」と言われていて、確率的に無作為に選ばれる運動です。

ランダムウォーク理論について、FXで否定されている理由とともに僕と一緒に見ていきましょう。

 

ランダムウォーク理論とは?

先ほどにも話した通りランダムウォーク理論とはFXの為替相場の値動きを予想することはできないことを説明した理論です。

と言われても、頭がポカーンとなりますよね。

 

簡単に説明しますと、ランダムウォーク理論では「FXの相場を予測しても値動きがランダムであるから、意味がない」ということを言っているのです。

 

為替相場はFXや株のことを知らない人からすればランダムに動いていると見えるでしょう。

つまり、ランダムということは毎回為替が上がるか下がるかを考えたときに確率が50%になります。

さらに為替相場はトレーダーと同じ数だけ考えや手法があるので、一人のトレーダーが予想できないこともあります。

このため為替相場はトレーダーにとって常に予測できないランダムウォークと考えられているのです。

 

為替相場はランダムウォークとは言えない!

先ほど「為替相場がランダムウォークと言われていること」についてお話ししましたが、ほとんどの場合「為替相場はすべてがランダムウォークではない」と否定されています。

「ほんとに為替相場はすべてランダムじゃないの?」

と思われるかもしれません。

しかし、為替相場のすべてがランダムウォークではないと言われる理由が3つあります。

 

1.為替相場は世界情勢に影響される

為替相場は世界情勢によって決まった動きをすることがあります。

それは経済指標の発表や戦争やテロ自然災害などが起こったときです。

 

このなかでも、とくに経済指標が発表されるときは為替が決まった動きをします。

経済指標とは、各国の公的機関が発表する経済状況を数値化(政策金利GDP雇用統計貿易赤字など)したものになります。

 

経済指標は相場に対して大きな影響力を持っています。

その国の経済指標の数値が良ければ通貨の相場も上がり、悪ければ通貨の相場は下がるのです。

さらに経済指標の発表時間は決まっているので、為替の変動に対して必然的に為替の動きを予想や対応することができます。

 

2.トレンドは非ランダム

トレンドが発生した時も、為替相場の値動きはランダムではなくなります。

トレンドは、トレーダーにとって人気の通貨の価値は上がり続け、人気がない通貨の価値は下がり続ける状態になります。

これはトレーダーが「経済指標」などから得た情報で国の経済状況を判断し、通貨を買い増やしたり、売り減らしたりしているからです。

 

すると為替チャート上には一方向に上昇し続けている状態の上昇トレンド、一方向に下がり続けている状態の下降トレンドが表れます。

これらのトレンドはトレーダーの動きによって為替相場が動いているので、為替相場で毎回の確率50%で上がり下がりを繰り返しているランダムではない部分になります。

 

3.専業トレーダーはいないはず!

もし、すべての為替相場の値動きがランダムウォークであるというのであれば、FXの専業トレーダーはいないでしょう。

 

専業トレーダーはFXの取引で日々の生活をしています。

生活ができるのも為替相場を予想して勝ち続けて儲けているからこそ、専業トレーダーをやっています。

為替相場がランダムウォークであって、確率が毎回50%であれば専業にはしないでしょう。

それはFXが博打と言っているようなものです。

 

トレンドは為替の値動きのなかでもランダムと言えないのは僕にもわかります。

もし、ランダムウォーク理論の通りであればトレンドは起きないはずですよね。

そうね。

為替の値動きが上がり続けること、下がり続けることはないわね。

じゃあ実際のチャートでランダムウォークが否定される局面を見ていきましょうか。

 

実際のチャートによるランダムウォークの否定

前章で「為替相場がすべてランダムウォークではない」と否定してきました。

そこで今から、実際のチャートで為替相場がすべてランダムウォークではないと言える2つの為替の局面を歴史的背景とともに見ていきましょう。

 

1.リーマンショック

経済や為替に興味のない方でもリーマンショックという出来事を一度は聞いたことあるのではないでしょうか?

「聞いたことはあるけど、どうして起きたのかよくわからない・・・」

という方もいらっしゃるでしょう。

 

リーマンショックとは2008年9月に証券会社リーマンブラザーズが経営破綻してしまったことによって起きた世界的な金融危機です。

リーマンブラザーズの経営破綻を引き起こした原因は、その時期に流行したサブプライムローンなります。

 

サブプライムローンは、所得や信用力が低く普通のローンを組むことができない人に向けた高金利の住宅ローンです。

当時アメリカの不動産業は好景気であり、ローンが返済できない状態になったとしても、好景気で価格が上昇し続けている住宅や土地を売ることで返済が可能になります。

 

さらに金融機関はもっと利益を得るために、サブプライムローンを証券化したのです。

証券化とは簡単に言いますと「返済を受ける権利」の商品化です。

そして証券化したサブプライムローン(債権) を世界中の銀行や投資家に向けて売り始めていきます。

 

それを銀行や投資家はたくさんの利益を得ることができるということでたくさんの債権を買っていきます。

 

しかし価格が高騰した住宅と土地は買い手がつかなくなり、価格が下がり始めたのです。

価格が下がったことでサブプライムローンを組んでいた人たちは住宅や土地を売っても、ローンを返済することができなくなり、債権を保有している投資銀行や投資家は大損失を受けます。

 

その結果、多くのサブプライムローンの債権を保有していた投資銀行リーマンブラザーズは経営破綻してしまったのです。

この経営破綻は世界中に影響を与え、世界的な金融危機になったのです。

 

長々とリーマンショックの起きた原因を話してきましたが、ようやくここからが本題になります。

この金融危機が起こったことで、やはりドル円為替に影響がでてきたのです。

その時のドル円の為替チャートを図で見ていきましょう。

 

リーマンショック

チャートを見てわかるように、2006年~2007年に買い手がつかなくなり住宅や土地の価格が下がり始めたところから、サブプライムローンの不良債権化による影響でドルが売られ、円が買われていきます。

これはサブプライムローン債権に手を出していなかった日本の安全通貨である円をトレーダーが損失を防ぐために買うことでドル安、円高になったのです。

 

さらにリーマンブラザーズの経営破綻が起きることでアメリカに対する経済不安をトレーダーに与えてしまい、ドル安円高が加速していきます。

よってチャートには下降トレンドが長く続くことになったのです。

 

この長期的な下降トレンドはリーマンショックという金融危機が起きたことによってランダムではない値動きが出てきたことになります。

これによって為替相場の値動きがすべてランダムウォークではないことが見えてきますね。

 

2.スイスフランショック

続いて為替相場がランダムウォークではない為替チャートということでスイスフランショックについて見ていきます。

「スイスフランショック?」と、先ほどのリーマンショックに比べてあまり聞いたことのない方もいるでしょう。

スイスフランショックとは、2015年1月15日にスイス中央銀行が行った政策変更による為替相場で起きた騒動を言います。

 

スイス中央銀行の政策変更とは1スイスフラン=1.20ユーロを撤廃したというものです。

「1スイスフラン=1.20ユーロ?」とさらなる疑問が浮かぶことでしょう。

 

スイス中央銀行は1スイスフラン=1.20ユーロと何が起きたとしても無制限為替介入する方針だったのです(ユーロペッグ)。

為替介入とは国が外国為替相場に影響を与えることを目的に外国為替での売買をすることを言います。

 

つまりスイスは常に1スイスフランの価値が1.20ユーロを上限となるように相場を安定させていたのです。

それゆえにスイスフランは安全通貨として選ばれていました。

 

しかし、スイス中央銀行はこの政策を破棄したのです。

その時のユーロスイスフランのチャートを図に示したので見ていきましょう。

 

ユーロスイスフラン

無制限介入を破棄した結果、ユーロスイスフランは急激に暴落し、ユーロ安スイスフラン高になります。

 

この為替の動きは2015年1月15日の約20分間で起きた出来事です。

このチャートを見ると、為替の動きがランダムウォークだと言うことは無理があるでしょう。

なぜならスイス中央銀行が1スイスフラン=1.2ユーロを上限に為替を安定させていて、ユーロペッグの破棄で大暴落を引き起こしたのですから、為替の値動きをランダムと述べるランダムウォークとは言えませんよね。

 

この2つの局面では長期的なトレンドと短期的なトレンドによってランダムウォークは否定されてきますね。

そうね。

さらには、この2つの局面で重要だった経済指標を分析することでランダムウォーク理論に縛られない分析方法もあるのよ。

 

ランダムウォークを破るファンダメンタルズ分析

ランダムウォークは為替相場の値動きを予想しても意味がないという考えですが、FXをしていく上で為替相場を予想していかなければエントリーすることもできなくなります。

そこでランダムウォークに縛られないで為替相場を予想する手段として、ファンダメンタルズ分析があります。

 

ファンダメンタルズ分析とは、為替に影響を与えるファンダメンタルズといわれる経済指標(各国のGDPや雇用統計、物価指数、国際収支など)や商品相場(金、原油の相場)などから相場を分析することをいいます。

つまりチャートから分析をするテクニカル分析とは違い、ファンダメンタルズ分析は各国の経済状況から分析をしていくものです。

 

トレーダーがファンダメンタルズ分析で主に分析をしていくのは、ニュースや経済指標の格差です。

これはニュースや経済指標から自分が取引をする通貨ペアの2か国間の格差を見つけ、相場が将来的どのように動くのか予想していきます。

ただしファンダメンタルズ分析は膨大な情報をもとに予想していくことになるので、FX初心者には難しい分析方法です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はランダムウォーク理論についてご紹介してきました。

ランダムウォーク理論では為替相場の値動きがすべてランダムに動き、予想できないものと述べています。

 

しかし、為替相場のすべての値動きはランダムウォークではありません。

為替相場の値動きは経済指標やトレンドによるランダムではない動きもあります。

為替の値動きがすべてランダムであると思うのではなく、ランダムではないパターンのある部分を見ることを為替の予測の参考に役立ててみてください。

 

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FXにも流行がある?FXトレンドの意味とは?気になるFXの基本を解説!

 

「トレンドって流行のことでしょ?」

「FXにもトレンドってあるの?」

と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

トレンドは一般的に「流行」という意味で知られており、FXでは「流れ」という言葉で使われています。

トレンドがあるからこそ、為替相場の流れを正確に予測することができるのです。

つまりトレンドは、その相場の流れの方向性を示すことができるFXの羅針盤のような役割を果たします。

今回はそんなトレンドに関する知識を学んでいきましょう。

 

こんにちは。

FXを勉強中の大輔です。

トレンドは「流行」って意味ですよね!

僕はファッションのトレンドには疎いけど、FXのトレンドくらいわかりますよ。

あら、本当かしら?

大輔くんの言う通り、トレンドという言葉はファッション界だけでなく、FXにも存在するわ。

まあ、ファッションとはちょっと意味合いが違うけどね!

FXにトレンドがあるからこそ、トレーダーは有利なトレードをすることができるのよ。

トレンドを学んでこそ、トレードをするタイミングを見極めることができますもんね!

 

それでは、はじめにFXにおけるトレンドの意味についてご紹介していきます。

みなさんが思っているトレンドとFXのトレンドはどのような違いがあるか、確認しながら見ていくといいかもしれません。

 

トレンドとは?

トレンドの意味

為替相場の流れのことを「トレンド」といいます。

トレンドは刻一刻と変わる為替相場の動きを示したものです。

 

一度発生したトレンドの流れはしばらく続くといわれていますが、トレンドは為替市場のさまざまな要因によって流れが変わり、再び新しいトレンドが発生するのです。

そのため、トレンドの流れには同じ形というものがありません。

次の章ではトレンドの種類についてご紹介します。

 

トレンドの種類は主に3つ

トレンドの流れには「上昇トレンド」「下降トレンド」「横ばいトレンド」の3種類があります。

それぞれどのようなトレンドなのか図を見ながら確認していきましょう。

 

1.上昇トレンド

通貨の価格が高くなることにより、トレンドの流れが上昇していることを表しています。

上昇トレンド

このように為替チャートが上昇している場合は、通貨の買いポジションに入った方が利益を得やすくなります。

 

2.下降トレンド

通貨の価格が安くなることにより、トレンドが下降しています。

下降トレンド

このように下降トレンドは下向きになり、通貨を売るポジションに入った方が利益を得やすくなります。

 

3.横ばいトレンド

上昇も下降もせず安定している状態です。

このことを「もち合い」といいます。

横ばいトレンドはこの先上昇、下降のどちらにも転換する可能性があります。

横ばいトレンド

図と一緒に3種類のトレンドの流れを見ることができると、それぞれのトレンドをイメージしやすいですね!

FXについて勉強するときは図を一緒に使うのがおすすめよ。

この3種類のトレンドを理解することで、それぞれのトレンドの流れから為替相場がどんな状況か把握することができるの!

さらに、今どんなトレードをするべきか判断する材料にもなるわ。

 

3種類のトレンドの流れ

トレンドの意味や種類については理解できましたが・・・。

FX初心者のなかには、何を基準にしてトレンドを読んだらいいか分からないという人も多いんじゃないですか?

大丈夫!

FX初心者でも簡単にトレンドを読める方法があるの。

大輔くんは覚えてない?

もちろん覚えてますよ。

トレンドラインですよね!

何度もチャートに線を引きながら覚えていました。

 

前章ではトレンドについてご紹介しましたが、実際のチャートでトレンドを読むにはFX初心者には難しいものです。

そこで、トレンドの傾向を読むためにあるのがトレンドラインです。

トレンドラインを引くことで、FX初心者でも簡単にトレンドの流れを読むことが可能です。

 

では、どのようにトレンドラインを利用してトレンドの傾向を見分けるのか確認していきましょう。

 

トレンドを読むにはトレンドラインを利用するのがおすすめ

1.トレンドラインで流行を読む

ローソク足の高値(上ひげ)または安値(下ひげ)同士の頂点を一本の線で一定の方向に引いたものを「トレンドライン」といいます。

トレンドは為替相場の流行を読むことができるものですが、トレンドラインはトレンドの傾向を示します。

 

それでは、3種類のトレンドに合わせてトレンドラインを図で確認していきましょう。

上昇トレンドライン

黒い〇安値(下ヒゲ)の頂点です。

上昇トレンドの場合のラインは、ローソク足同士の安値(下ヒゲ)の頂点を結んだ線が右肩上がりになります。

 

下降トレンドライン

この図による黒い〇高値(上ヒゲ)の頂点になります。

下降トレンドの場合のラインは、ローソク足同士の高値(上ヒゲ)の頂点を結んだ線が右肩下がりになります。

 

横ばいトレンドライン

この図の2つの黒い〇はそれぞれ、高値(上ヒゲ)安値(下ヒゲ)の頂点になります。

横ばいトレンドの場合のラインは隣り合ったローソク足同士が高値(上ヒゲ)または、安値(下ヒゲ)を結んだ線が平行になります。

 

ここまでトレンドラインについてご紹介してきました。

トレンドラインはローソク足の高値や安値がある位置によってそれぞれ違う線ができます。

トレンドラインを引いた方向によって「上昇トレンド」「下降トレンド」「横ばいトレンド」に分けることができます。

 

図で改めてトレンドラインを確認すると高値(上ヒゲ)か安値(下ヒゲ)同士の頂点を結ぶことによってできていることが分かりますね。

そうよ。

トレンドラインを引いてみると、どんなチャートでもトレンドの流れが見えてくるわ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はトレンドについてご紹介してきました。

 

トレンドは為替相場の流れということを意味しています。

為替相場の動きによってトレンドは流れが変わります。

トレンドを意識して読むと、正確に為替チャートを予測することができ、有利なトレードをすることができます。

みなさんもぜひ、トレードをする際はこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?

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初心者には危険!?逆張りってどんな取引方法なの?

 

FXの取引方法は大きく分けて2種類あります。
それは「逆張り(ぎゃくばり)」「順張り(じゅんばり)」です
今回は「逆張り」をご紹介していきたいと思います。

「逆張りって何?」
「逆張りと順張りってどっちがいいの?」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、取引には順張りと逆張りの2つしかないので、あなたも気づかずに逆張りしているかもしれませんよ。

こんにちは、FXを勉強中の大輔です!
僕はまっすぐな性格なので、逆に行くなんてありえません!

あら、大輔くんは意外と素直じゃないところあるわよ。
例えば・・・。

わっ!
リサさん!
こんなところで僕の個人的なことを暴露しないでくださいよ・・・。

あ、焦った・・・リサさんは何を言うつもりだったんだろう?(ちょっと気になるけど)
さて気を取り直して、逆張りについてご紹介していきます。

逆張りとは「トレンド転換を狙ってエントリーする方法」なので、トレンドの流れが意識できるようになって取引に活かせます。
では、逆張りについて一緒に見ていきましょう!

 

逆張りってどういう方法?

逆張り(ぎゃくばり)とはFXの取引方法の1つで、トレンドと反対のポジションを取る方法です。
つまり上昇トレンドで売りを入れ、下降トレンドで買いを入れます。

「え?わざわざトレンドに逆らって取引するなんて、損するだけじゃないの?」と思われるかもしれません。
しかし、ちゃんと利益を狙っているんです!

逆張り

逆張りは、以下にエントリーします。

・上昇トレンドが上がりきって「そろそろ下降トレンドに切り替わる」と予想したとき
・下降トレンドが下がりきって「そろそろ上昇トレンドに切り替わる」と予想したとき

トレンドの始まりでエントリーするので、成功すれば利益を伸ばすことができます。
反対に順張り(じゅんばり)は、トレンドの流れに乗って取引をします。
順張りは上昇トレンドで買いを入れ、下降トレンドで売りを入れます。

順張り

多くの投資家はこの順張りで取引をしています。
順張りは「今トレンドが上昇しているのか、下降しているのか」を分析することが大切です。

実は初心者の人がやりがちなんだけど「こんなに上がったんだからもうそろそろ下がるだろう」と思って売りを入れたり、「こんなに下がったんだからもうそろそろ上がるだろう」と思って買いを入れたりすることがあるの。

そう聞くと、なんだか危険な感じがしますね・・・。

そうなの。
自分の感覚だけで適当にエントリーするのは危ないわね。
FXで取引するときはチャート分析をして、ちゃんと予想を立ててからエントリーするようにしましょう。
損切りポイントもあらかじめ決めておいてね!

 

逆張りのメリット・デメリット

次に逆張りのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

トレンド転換が予想通りだと利益が伸びる!

逆張りのメリットは、トレンド転換の場所を狙ってエントリーするのでうまくいけば利益が伸びることです。
例えば上昇トレンドの途中で買いを入れるより、上昇トレンドがはじまった場所で買いを入れたほうが利益は伸びますよね。
また、下降トレンドの途中で売りを入れるより、下降トレンドが始まった場所で売りを入れたほうが、利益はより伸びます。

 

トレンド転換の判断は難しい

逆張りのデメリットは「トレンドが転換するかどうかを判断することは非常に難しい」ということです。
もし「トレンドが転換しそうだ」と思ってエントリーしても、そのままトレンドが継続してしまったら損失が出てしまいます。
また、確実なトレンド転換を狙うため「待つ」ことが多くなり、エントリーするチャンスは順張りに比べると少なくなります。

 

逆張りのやり方

逆張りはトレンドが転換するかを見極めることが重要です。
トレンド転換を見極めるために「ダウ理論」も知っておくといいでしょう。

 

トレンド転換を見極めるダウ理論

ダウ理論は6つの法則から構成されています。

  1. 平均はすべての事象を織り込んでいる。(チャートには経済状況・投資家の心理など全てが現れる、という意味)
  2. トレンドは3種類ある。(長期・中期・短期)
  3. 主要トレンドは3段階で構成される。
    第1段階:腕の良い投資家がエントリーする場所・トレンドの始まり 
    第2段階:多くの投資家がエントリーする場所・トレンドを認識しやすいところ 
    第3段階:初心者がエントリーする場所・トレンドの終わり
  4. トレンドの平均は複数の指標で確認しなければならない。(異なるテクニカル指標を比べる必要がある)
  5. トレンドは出来高でも確認される必要がある。(参加者が少ないとトレンドとは言えない場合がある)
  6. トレンドは明らかな転換シグナルが発生するまでは継続する。(直前の高値を更新してさらに高値になる、または直前の安値を更新してさらに安値になる)

 

ダウ理論についてもっと知りたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね。

 

逆張りに使うテクニカル分析

テクニカル分析は大きく分けると、オシレーター系トレンド系の2種類になります。
オシレーター系はRSI、ストキャスティクス、モメンタムなどで「買われすぎ、売られすぎ」を分析するための方法です。
トレンド系は移動平均線、ボリンジャーバンド、MACDなどで「今のトレンド」を分析するための方法です。

逆張りは主にオシレーター系を使ってトレンド転換を探しますが、強いトレンドになってくると天井や底にラインが張りついてしまい、エントリーポイントがわかり辛くなってしまいます。
エントリーポイントのタイミングを図るため、トレンド系の移動平均線なども合わせて使うのがおすすめです。

テクニカル分析についてもっと知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
またダブルトップやダブルボトムと言った、チャートに現れるサインもトレンド転換の目安になります。
ダブルトップやダブルボトムについてもっと知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

 

逆張りのエントリーポイント

逆張りのエントリーポイントをご紹介します。
まず上昇トレンドから下降トレンドに転換すると予想し、売りを入れる場合のエントリーポイントを見ていきましょう。

逆張りのエントリーポイント(売り)

1.レンジ相場内で短期のトレンドを狙うポイント
レンジ内で価格が上下しているときは相場をレンジ内に戻そうとする動きがあります。
その動きを利用して一旦上がったところで再び下降すると予想して売りを入れます。

2.短期間で急激に上昇したところを狙うポイント
相場は急激に上昇すると価格を戻そうとする動きがあります。

なぜかと言うと、上昇した値幅が大きいほど「大量の利益確定と、値動きに対する調整が入るため」です。
急激に価格が上昇、または下降する場合は何かしらの理由があることが多いので、重要な経済情報をチェックするなど、情報収集や経験が必要になります。

3.相場の「買われすぎ」を狙うポイント
相場はある程度買われたり売られたりすると、適正水準と現在の価格がずれてしまいます。
買われすぎると今度は反転して売りが多く入る可能性があるので、下降すると予想して売りを入れます。

次は下降トレンドから上昇トレンドに転換すると予想し、買いを入れる場合のエントリーポイントです。
考え方は「上昇トレンドから下降トレンドに転換するところを狙うパターン」と同じです。

逆張りのエントリーポイント(買い)

1.レンジ相場内で短期のトレンドを狙い、一旦価格が下がったところで反転すると予想して買いを入れます。
2.短期間で急激に下降したところを狙い、反転すると予想して買いを入れます。
3.相場の「売られすぎ」を狙い、反転すると予想して買いを入れます。

 

初心者は順張りがおすすめ

ここまで逆張りについてお話してきましたが、初心者の方には順張りがおすすめです。
なぜならトレンドが転換するかどうかを見極めるのはかなり難しいからです。

逆張りは大きな利益が狙えますが、失敗すれば損失が大きくなるため、順張りよりもリスクが高いと言えるでしょう。
しかし順張りの場合でもリスクはあります。

「トレンドはまだ続く」と思ってエントリーしても、反転する可能性があるのです。
過去の安値や高値をチェックしたり、テクニカル分析などを使ってトレンドに乗った取引ができるようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?
逆張りはただむやみにトレンドに逆らって取引しているわけではないんですね。
逆張りはトレンド転換を狙ってエントリーする方法ですが、初心者の方はトレンドが転換するかを判断するのはかなり難しいと言えます。

まずは「順張り」でトレンドに乗りながら取引をしていきましょう。
慣れてきたら少しずつ逆張りにも挑戦してみるといいかもしれませんね。

 

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