取引する前に知っておこう!FXの手数料ってどんなものがあるの?

 

FXを始めるにあたって、気になるのが手数料」がどのくらいかかるかですよね。

 

「FXって手数料ってどれくらいかかるの?」

「手数料はFX会社によって違うの?」

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こんにちは、FXを勉強中の大輔です!
FXの手数料って、スプレッドに含まれてるから、あんまり払っている実感なかったです。

そうね。
口座開設や口座維持費は無料のところが多いから、あまり実感がわかないかもしれないわね。

FX取引を行うためには、いくつかの手数料が必要です。

トレードスタイルによっては、わずかな手数料の差が収益に影響を与えるため、複数のFX会社を比較して口座開設を行うことも大切でしょう。

 

売買手数料やスプレッド、システム手数料など自分が利用しているFX会社の手数料の仕組みをきちんと把握しておきましょう。

今回は、FXの手数料の種類と注意点について詳しく解説します。

 

ポジションを決済するたびに発生する売買手数料

FXは買いポジションでも売りポジションでも、いずれ決済をすることになります。

そのとき、ポジションの売り買いで発生するのが売買手数料です。

 

大半のFX会社では売買手数料は無料となっているものの、一部のFX会社やシステムトレード(自動売買取引)では、売買手数料が必要となる場合もあるので注意しておきましょう。

 

売買手数料を支払うケースは、1万通貨あたり100~300円程度です。

システムトレードでも、同様の水準であるといえます。

FXが始まったときは数百円程度の売買手数料を徴収する会社がほとんどであったものの、2010年8月に始まったレバレッジ規制の影響もあって、売買手数料を0円とするFX会社が増えました。

 

取引コストを考えるならば、売買手数料が無料のFX会社を選ぶほうが良いでしょう。

ただ、その一方で無料ではないFX会社には独自の特徴もあるので、総合的に見て判断することも大切になります。

 

システムトレードでは海外の研究機関などが作成したシステムを使うことになるので、それなりの手数料がかかってしまうのは仕方のないことです。

また、1,000通貨単位で取引ができるFX会社の場合は取引数量が少なくなってしまうため、売買手数料を徴収するところも見受けられるでしょう。

 

買値と売値の差を意味するスプレッド

FX取引におけるスプレッドとは、売値と買値の差のことを指します。

たとえば、スプレッドが0.5銭であるということは「5円の1,000分の1」を手数料として、FX会社に支払わなければならないということです。

 

0.5銭と聞くと低い数字のように思えても、実際の取引では最低取引単位が1,000通貨や1万通貨である点に注意をしておきましょう。

スプレッドが0.5銭であれば、実質的に1,000通貨単位で5円、1万通貨単位で50円のコストが発生してしまうといえます。

売買手数料が0円のFX会社が増えているため、スプレッドは実質上の取引手数料ということができるでしょう。

 

投資家からすればスプレッドの幅が狭いほうが有利であり、逆にスプレッドの幅が広がっているとそれだけ多くの手数料を支払うことになります。

また、スプレッドを見るうえで気をつけておきたいのが「銭」「pips(ピップス)」の表記です。

 

なぜpipsを使うのかというと、FXの取引では色々な種類の通貨を扱いますので、統一された単位があると便利だからです

基本的には以下の通りです。

・クロス円の場合、小数第2位が1pips

 

・その他の通貨の場合は、小数第4位が1pips

 

たとえば、米ドル/円が109.763円であれば最後から2つ目の6の部分が1pipsです。

米ドル円

 

ユーロ/米ドルが1.17984ドルであれば最後から2番目の8の部分が1pipsです。

ユーロ米ドル

売買を行ううえでの基本となる部分であるため、しっかりと理解をしておきましょう。

 

pipsについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

pipsって何だろう?FX初心者が知るべきpipsの見方と活用方法!

 

スプレッドの幅はFX会社によって異なります。

ただ、スプレッドは固定化されたものではなく、日々変動しているのが基本です。

 

そもそも、投資家が注文を出してからFX会社は提携している複数の銀行をチェックして、最適なレートを確認して注文を確定させます。

発注から注文成立までにタイムラグがあるため、FX会社としては保険の意味も含めてスプレッドを設定しているといえるでしょう。

 

スプレッドは重要な経済指標の発表時にも、大きく広がってしまうことがあります。

これは、大量の取引が一度に集中してしまうことによって起こるものです。

 

さらに、取引が閑散とする時間帯である午前7時前後のオセアニアタイムでもスプレッドは広がりを見せる傾向にあります。

同じ通貨ペアであっても、取引時間帯によってスプレッドが異なる点は注意が必要です。

 

FX会社のなかには「スプレッド0円」と表記しているところもあるものの、実質的にはスプレッドによる収益部分をほかのものに転嫁しているだけと考えていいでしょう。

1つ目はスワップポイントを低く設定することで、収益のバランスをとっている場合です。

 

スワップポイント狙いで長期投資を行う人は気をつけておきましょう。

短期トレーダーの場合はスワップポイントよりも、スプレッドのほうが気になるため、どのFX会社を選ぶかの判断基準にもなります。

 

2つ目は、強制ロスカットが起こったときに手数料を徴収する会社もあります。

強制的にポジションが決済されたときは損失のほうが気になってしまうため、手数料のほうにあまり意識が向かないかもしれません。

 

一部のFX会社では口座維持管理料が必要になる場合もある

FX会社の口座開設すること自体には手数料はかかりません。

そして、口座を維持するための手数料についても、ほとんどのFX会社で無料となっています。

 

そのため、投資家は銀行預金口座を利用するように、FX会社の口座を使うことが可能です。

ただ、一部のFX会社では口座維持管理料が必要となるため、事前によく確認をしておきましょう。

 

よくあるケースとしては、口座残高が10万円以下で半年程度の期間、何の取引も行っていない場合に口座維持管理料が徴収されるパターンです。

月額数千円ほど徴収されてしまうこともあるので、取引を行っていない口座はあらかじめ整理しておくほうが無難だといえるでしょう。

 

有料コンテンツを利用するときに発生するシステム利用料

FXの取引を行うときに、通常の場合はシステム利用料がかかることはありません。

ただ、FX会社が提供している有料コンテンツを利用するときに発生することもあります。

 

もっとも多い例がシステムトレードを行うときでしょう。

FX会社が提供しているシステムは、海外の研究機関が作成しているものも多いため、それなりに利用料がかかるところもあります。

しかし、システムトレードを行う際も利用料を無料としているところもあるため、自分の投資スタイルに合わせて適切な会社を選ぶことが大切です。

 

預入資産額が数千円といった場合にも、システム利用料が発生するケースもあります。

ただ、顧客サービスの一環としてシステム利用料を無料にしているところも多いので、あらかじめ調べてから口座を開設するほうがいいでしょう。

 

スワップポイントがマイナスになっている場合には注意!

スワップポイントは、低金利通貨を売って高金利通貨を買うことで発生する「金利差調整分」のことを指します。

ニューヨーク市場がクローズするまで保有していると、毎日スワップポイントを受け取れるため、長期投資を行うときには1つの魅力といえるでしょう。

 

ただ、このスワップポイントは必ずしもプラスばかりであるとは限りません。

高金利通貨を売って低金利通貨を買う場合や金融政策の変更によって、マイナススワップになってしまうこともあります。

マイナススワップとなると、金利の差額分を逆に支払わなければならなくなるため、長期間保有するときには気をつけておきましょう。

 

資金の出し入れに必要な入出金手数料

FX取引を行うときには、資金の出し入れを頻繁に行うこともあります。

そのときに必要となるのが入出金手数料であるものの、FX会社によって取り扱われ方が異なる点に注意をしておきましょう。

 

オンライン決済では無料となる場合が多いものの、入金手数料だけユーザー側の負担となっていたり、入出金の金額に応じて必要な手数料が決められていたりもします。

また、入金手数料は無料となっていても、銀行からの振込手数料は負担となるケースも多くあるでしょう。

 

利用するFX会社によって細かく決められているため、口座を開設するときには一度確認しておくほうが無難だといえます。

特に、短期トレードの場合は入出金の回数も多くなってしまいがちなので、手数料についてしっかりと押さえておくことが大切です。

 

システムトレードの手数料

システムトレードはFX会社が提供する自動売買のシステムを使って、利益を上げていく方法です。

自分でポジションの決済を行う必要がないため、感情に左右されることなく取引を行えます。

システム

初期設定を済ませてしまえば、後はシステムが注文と決済を繰り返してくれるため、初心者にもおすすめの取引方法だといえるでしょう。

システムトレードの手数料は無料の会社もある一方で、取引のたびに1万通貨あたり数百円の手数料を支払わなければならない会社もあります。

 

取引手数料をどう見るかは、利用できるシステムの質も影響してくるでしょう。

高い確率で利益を生み出してくれるシステムであれば、それなりの手数料を支払ったとしてもメリットは大きいはずです。

その一方で、初めてシステムトレードを行うのであれば、まずは無料のものを利用してから有料のものに切り替えてもいいかもしれませんね。

 

1,000通貨単位の取引でも売買手数料が無料のFX会社もある

以前はFX取引では1万通貨単位での取引が主流であったものの、1,000通貨単位の取引からスタートできるFX会社も増えています。

少ない元手から投資を始めることができるので、初心者でも気軽にFXに取り組める環境が整ってきたといえるでしょう。

 

FX会社のなかには1,000通貨単位の取引で数十円程度の売買手数料を取るところもあります。

ただ、取引高やユーザー数が多い会社であれば、顧客サービスの一環として1,000通貨単位の売買手数料を無料にしているところもあります。

まずは少額から始めてみたいという人は、最小取引単位が無料のFX会社を選んでみましょう。

 

重要な経済指標発表前にはスプレッドが広がりやすい

スプレッドはFX会社にとって重要な収益源となっているものの、重要な経済指標の発表前には10銭以上広がってしまうこともあります。

ユーザーからすれば、スプレッドはかぎりなく少ないほうが良いものの、スプレッドがまったくない状態というのは考えにくいものです。

 

特に、重要な経済指標が発表されるときはさまざまな思惑が市場参加者のなかで働くため、自ずとスプレッドに開きが生まれてきます。

仮に、スプレッド0円を謳っている会社を利用していたとしても、スワップポイントなどに転嫁されている可能性もあるので、あらかじめチェックしておく必要があるでしょう。

 

スキャルピングやデイトレードなどの短期投資であれば、スプレッドの広がりには常に意識を向けておくことが重要です。

また、FX初心者であれば重要な経済指標が発表される前には、ポジションを一度決済しておくのもおすすめです。

「何となく指標は良い結果になるだろう」といった安易な気持ちでポジションを建ててしまってはいけません。

 

仮に、指標の結果が良いものだったとしても、必ずしも相場が上昇方向に向かうとはかぎらないものです。

自分の思惑だけにとらわれてしまうのではなく、市場参加者がどう動くのかを冷静に見ていく必要があります。

 

経済指標や要人発言などを根拠に相場分析をすることを「ファンダメンタルズ分析」といいます。

ただ、ファンダメンタルズだけでは値動きが分析できないため、同時にチャート機能を使った「テクニカル分析」を行うことも大切です。

 

FX会社はさまざまなチャート機能を無料で提供しているので、大いに活用して相場分析を行ってみましょう。

初めのうちはなかなか相場展開がわからなかったとしても、経験を積み重ねていくことでチャートの意味を次第に理解していくことができます。

 

強制ロスカットの手数料は高い

強制ロスカットは、FX会社が定める証拠金維持率を下回ったときに、強制的にポジションの決済が行われることを指します。

そして、強制ロスカットの手数料は場合によって、1,000円近い手数料になることもあるので注意が必要です。

 

ロスカットが起こると、ついその損失額ばかりに意識が向いてしまうものの、実はロスカットの手数料が発生していることも認識しておきましょう。

ロスカットの手数料を支払わない一番の方法は、相場の急激な変化にも耐えられるだけの証拠金維持率を保っておくことだといえます。

 

自分が許容できる損失額を把握したうえで、普段からポジション管理に気を配っておくことが大切です。

証拠金維持率が低下していることを知らせるマージンコールが送られてきたときには、資金管理やポジション管理を適切な水準まで調整することが重要だといえます。

 

FXにおいて損切りは損失を膨らませないためには重要なものなで、損切りをスムーズにできるクセを身につけておきましょう。

 

損切り

強制ロスカットがたびたび起こってしまうと、せっかく稼いだ利益がなくなってしまうだけでなく、預け入れた証拠金そのものを減らしてしまう恐れもあります。

強制ロスカットが起こる前に損切りをすることも大切であるものの、普段から損切りの習慣を身につけておくことも大切だといえるでしょう。

 

手数料は確定申告のときに必要経費として計上できる

FX取引にまつわるさまざまなコストは、確定申告をするときに「必要経費」として計上することができます。

年間20万円以上の利益が出ている場合は、確定申告が必要となるため、日頃から何が経費になるのかを把握しておくことが大切です。

 

売買に関する手数料や銀行振込手数料、セミナーへの参加費や書籍の購入代金などが経費としてあげられるでしょう。

また、青色申告の申請を提出しておくことによって、FXで赤字が出た場合であっても赤字額を繰り越すことができます。

取引コストなどの経費を抑えることは利益を出していくうえで大事な点であるものの、きちんと取引記録をつけていくことで確定申告のときに慌てなくて済みます。

 

日々の自分のトレードを振り返る意味でも、取引記録をこまめにチェックすることは大切です。

取引明細書をExcelなどでダウンロードできるFX会社を利用していれば、確定申告もスムーズに行えるでしょう。

 

確定申告のときに困らないためにも、生活費の口座と投資資金の口座はきちんとわけておくほうが無難です。

1回ごとの取引はそれほど利益が出なかったとしても、年間を通じてみると予想以上に収益が出ることもあります。

収益が出れば税金を納める必要があるので、普段の生活資金とはきちんとわけておくことがいいでしょう。

 

また、確定申告は紙の書類だけでなく、電子申告でも行えます。

あらかじめ申告ソフトの設定や電子証明書の交付といった手続きが必要になるものの、一度設定してしまえば次からはスムーズな申告ができるはずです。

 

FX会社にはマイナンバーの提出も義務付けられているので、忘れずに提出をしておきましょう。

複数のFX会社に口座を保有している場合は、合算して申告をすることができます。

確定申告の時期は毎年2~3月にかけてであるものの、普段からこまめにチェックをして、できるだけ早めに申告を行うようにしましょう。

 

トレードのスタイルによって重視する手数料は違う

FX取引ではトレードスタイルによって、重視するべき手数料も違ってきます。

たとえば、スキャルピングなら1回の取引で得る利益が少額のため、スプレッドが広いと利益があまり伸びません。

 

デイトレードなら、翌日に持ち越さずにポジションを決済する必要があるので、約定力の高い会社が向いているでしょう。

自分に合ったFX会社は、トレードスタイルによって左右されるといえるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はFXの手数料についてお話してきました。

 

FX会社によってかかる手数料やスプレッドは異なります。

口座開設をする際には、手数料もしっかりチェックしていきましょう。

また、システムトレードもFX会社によって手数料が異なりますので、確認してから始めていきましょう。

 

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FXに勝ち方なんてあるの!?トレードがうまくなる方法とは?

 

FXに勝つための方法には、世界中にさまざまなものがあります。

インターネットや書籍などでもFX関連のものが多く、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。

 

「FXを始めたいと思っているけれど、ルールがわからない」

「大きな損失を出さないか不安」

と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

こんにちは、毎日FXの勉強している大輔です。
僕も最初に、FXをはじめるとき不安になりました。

そうね。
FXをはじめようとする人は誰しも通る道になるわね。
基本的なルールを覚えて、リスク管理をきちんとすれば、大きな損失を出す心配もないのよ。

 

というわけで、今回はFXの勝ち方について紹介していきます。

僕と一緒にFX取引に必要な証拠金などの基本的なことやFXで勝つために必要なことを見ていきましょう。

 

証拠金に余裕を持つことが大切

FX(外国為替証拠金取引)とは2つの国の異なる通貨を交換する取引で、交換比率が外国為替レートです。

 

FX

たとえば、1ドル100円のとき1ドル買ったとします。

そして、1ドル105円になったときに持っているドルを売ることにより、差分の5円がFXとしての利益になります。

 

取引を行うには、FX取引業者に口座を開設し、一定の金額を担保として預け入れなければなりません。

この担保として預け入れたお金が証拠金です。

 

FXでは、差金決済という方式で取引をします。

差金決済とは、現金・現物の受渡しを伴わない、反対売買によって発生する差額分のみを決済する取引方法です。

 

そのため、証拠金の何倍もの大きな額で取引を行っても、決済時に売買の差額で生じた損失以上の証拠金が口座に残っていればよいということになります。

FXでは、このような取引システムになっているため、証拠金の数十倍の取引が可能です。

必要証拠金とは、ポジションを取るために取引額に応じて最低でも必要な預託金のことをいいます。

 

必要証拠金の額は、取引業者によって違い、為替レートの水準によって常に変動するのが特徴です。

FX取引をすると為替差益または為替差損が出ますが、為替差益の場合は証拠金に上乗せされ、為替差損の場合は証拠金から差し引かれることになります。

 

その結果、残った証拠金が有効証拠金です。

証拠金を口座に入金するタイミングはFX取引業者によって違いがあり、口座を新規で開設するときに必要なところと実際に取引を始めるときに入金するところがあります。

 

FXには大きく利益を出せるチャンスがありますが、リスクもあるのが特徴です。

そのため、感情的なトレードをしないためにも、証拠金には余裕のある自己資金をあてる必要があります。

 

証拠金維持率を軽視してはいけない

証拠金維持率とは、ポジション必要証拠金に対して占める有効証拠金の割合のことで、「有効証拠金÷必要証拠金×100%」で算出します。

証拠金維持率が高いほど、証拠金の何倍もの金額で取引したときに生じるレバレッジリスクは低くなるのが特徴です。

証拠金維持率が高ければ、取引の安全性が高いことを意味します。

 

FX取引業者は、取引を継続するために必要な証拠金維持率を設定しています。

この証拠金維持率を保つために最低限必要な証拠金が維持証拠金です。

 

証拠金維持率を軽視してしまうと、ロスカット追証(おいしょう)が発生する要因となってしまいます。

ロスカットとは、ポジションの損失が一定のレベル以上になったとき、それ以上の損失を出さないように、そのポジションを取引業者が強制的に決済することです。

ロスカットになる証拠金維持率は、取引業者ごとに決まっています。

 

追証とは、取引を継続するために必要な証拠金がなくなったため、追加で証拠金を必要であることを知らせることで、マージンコールやロスカット・アラートとも呼ばれます

ロスカットや追証にならないためにも、ゆとりを持った証拠金維持率を保つようにしましょう。

 

高レバレッジの取引を避ける

レバレッジとは、「てこの原理」のことです。

FXでは、差金決済が使われているため、証拠金の何倍もの外国為替取引ができます。

 

レバレッジ

たとえば、1ドル100円のとき、レバレッジが最大25倍のFX業者の口座に証拠金として4万円預けた場合、4万円×25倍で1万ドル(100万円)相当の取引をすることが可能です。

この場合、1万ドルの買いでポジションを持ったとすれば、1円円安になれば1万円の利益、1円円高になれば1万円の損失になります。

 

もし、4円円高になると4万円の損失で証拠金がなくなり強制的にロスカットされます。

このように、レバレッジを利用すれば資金効率を高めることができますが、レバレッジをきかせるほどハイリスクで大きな損失になることもあるので注意が必要です。

 

日本では、金融庁の規制で2011年8月以降、FXのレバレッジ倍率の上限が25倍になりました。

取引業者もそれぞれ、レバレッジ倍率の上限を25倍以内で設定しています。

 

損切りは必要コストだと認識する

損切りとは、持っているポジションに損失が出ているとき、損失を最小限にするために決済することで、ストップロスともいいます。

 

FXでは、自分の持ったポジションと為替レートが反対に動き損失が出てしまうのは、よくあることです。

そのときに、少し待てばレートが戻るだろうと損切りのタイミングを引き延ばしてはいけません。

損切りをずるずる引き延ばして損失が大きくなるのが、FXで最も多い負けパターンになっています。

 

損切りのタイミングを間違えると最悪の場合、強制ロスカットになる危険性もあります。

損切りを引き延ばすのを避けるためには、ポジションを持つ際に、損切りと利食いの注文も同時に出すのが効果的です。

 

損切り注文では代表的な注文方法として、ストップ注文(逆指値注文)があります。

ストップ注文は、新規でも決済でも使うことが可能です。

 

初心者は、まず、リスク管理のための損切り設定ができるストップ注文を使いこなせるようにしましょう。

ほかにも損切りが設定できる注文方法として、OCO注文IFDO注文などがあります。

一度、設定した損切りのレベルは、徹底して守ることが大切です。

 

設定した損切りのレートを遠くに変更すると、損失が大きくなるリスクが高くなります。

強制ロスカットは、ほとんどのFX取引業者が採用している方式で、証拠金維持率が20~30%以下になると発動されます

 

この方式は、証拠金がなくなるのを防ぐのを目的としており、追証の危険性は低くなるのが特徴です。

強制ロスカットになりそうなときは、証拠金を追加するか、ポジションを決済しなければなりません。

FXを長く続けるためには、強制ロスカットのリスクがあるような取引は避ける必要があります。

 

FXで勝つためには本質を見抜くことが大事

FXで勝つためには、FXに対する基本的な理解や注文方法、取引画面の操作方法といった基本的な部分をしっかりと身につけるようにしましょう

また、どのような仕組みでFXが成り立っているのかを把握することも重要です。

 

FXで取引を始める際には、まず、デモトレードでシステムに慣れるようにしましょう。

注文や決済の方法、取引画面の操作方法などを身につけることができます。

その後、証拠金による実際の取引でも、小さいポジションで取引を始めることが大切です。

 

デモトレードについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

「FXを始めるなら練習は必須!スマホアプリ・デモトレードで勉強しよう」

 

為替レートがよく動く時間帯を、把握しておきましょう。

日本時間 平日の8~10時は、東京市場が動き始める時間帯です。

16時頃にはロンドン市場が開き、20時頃にはニューヨーク市場が開きます。

 

特に、16時~翌1時頃までは、為替レートの動きが活発になるのが特徴です。

 

資金配分とポジション管理も、FXでは重要な要素になります。

証拠金として預け入れる資金は、自分の生活に余裕のある範囲の金額にして、資金に応じて1日の損失許容額、ポジションのサイズも決めておきます。

 

FXでは、取引を始めてすぐに勝てるようになるわけではありません。

長い期間、取引の回数を重ね経験を積みながら、勝ちパターンを身につけていく必要があります。

そのため、短期間で証拠金がなくなるリスクのあるような大きなサイズのポジションでの取引は、しないようにしましょう。

 

長く続けることを前提にした、1日の損失許容額やポジションのサイズを設定することが大切です。

 

FXには、大きく分けて5つのトレードスタイルがあります。

スキャルピングデイトレードスイングトレードポジショントレードスワップトレードの5種類です。

それぞれのスタイルで、取引時間やポジションの大きさ、利食いの値幅などが異なります。自分の生活状況などに合わせて、スタイルを選ぶようにしましょう。

 

また取引をする通貨ペアには、ドル円ユーロドルユーロ円ポンドドルなどがあります。

通貨ペアによって、値動きに特徴があるため、癖をつかむことが大切です。

初心者のうちは、変動幅の小さいドル円などで取引したほうがリスクは低くなります。

 

FXで勝つことができない原因のひとつに、トレード技術がおろそかになっているということがあげられます。

FXで勝つためには、トレード技術の精度を上げることが大切です。

そのためには、優位性のあるエントリーポイントしっかりしたリスク管理的確な損切りや利食いのレベルの設定相場の状況を予測したトレードプランなどを学ぶ必要があります。

 

まずは勝っている人のやり方から学ぶ

FXで勝ちたければ、成果をあげている人の方法を学ぶことが大切です。

FXで成果をあげている人の書籍などで、手法を勉強します。

友人などFXで勝っている人が近くにいれば、直接教えてもらうのが効果的です。

 

またトレード環境を整えるのも、FXで勝てる力をつけるためには必要になります。

パソコンでチャートを見ながら、為替レートの動きを検証する必要があるためです。

スマートフォンでのトレードは、検証には向いていません。

経験を積んで勝てる力が身についてから、スマートフォンを使うようにしたようがよいでしょう。

 

そして過去チャートリアルトレードエアトレードの検証をしましょう。

過去チャートでは、自分が使う手法のルールに有効性があるかどうかを確認します。

リアルトレードでは、エントリーポイントや決済ポイントをマーキングして、手法通り、予想通りになっているかトレードごとに検証することが大切です。

 

エアトレードでは、動いているチャートを見ながら、エントリーポイントと決済ポイントを予想する練習をします。

トレードを開始する前の準備作業として、市場の特性や通貨ペアの特性を把握することも必要です。

 

市場では、東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間といった、時間帯ごとの値動きの特徴があるのでつかんでおきます。

経済指標や要人発言の時間も、毎日、チェックするようにしましょう。

経済指標や要人発言によっては、値動きが大きくなることがあるので注意が必要です。

 

通貨ペアでは、1日、直近5日間の平均、25日間の平均などのボラティリティー(変動比率)をチェックしましょう。

取引業者によっては、通貨ペアごとのボラティリティーを確認できるところもあります。

 

リアルトレードでは、トレードごとの記録をつけるようにしましょう

取引した通貨ペアや売り買い、エントリーしたレート、決済したレートなどを記録に残し、後で検証ができるようにしておくことが大切です。

 

FXで負けてしまうポイントをよく押さえる

FX初心者の場合、負け始めると連敗が続いたり、一度の取引で大きな損失を出してしまったりする傾向があります。

 

そういう状況になると、自分の学んだ手法が信じられなくなり、ほかの手法に目移りしてしまい、次から次へと手法を変えることになりがちです。

それを繰り返すと、いつまでも1つの手法を身につけることができず、負け続け証拠金がなくなったり、追加入金しなければならなくなったりします。

 

FXでは、勝ち方ばかりに意識が向いてしまいがちですが、負けてしまう事例をよく研究することが重要です。

テクニカル指標やファンダメンタルズ分析を使いこなしても、FXで100%勝てる手法はありません

1つの手法を身につけ、自分の負けパターンを把握すれば、そのパターンではポジションを持たないようにすることも可能です。

 

FXトレードで負けが多くなってしまうのには、いくつかの原因があります。

自分の手法のルールでのエントリーポイント利食いポイント損切りポイントをしっかり守れているかチェックしましょう。

 

エントリーのタイミングが早すぎたり、利食いや損切りのポイントを遠くに変えたりしてレートが予想と逆行して負けてしまうのは、よくあるパターンです。

エントリーしたとたんに、レートが予想とは反対の方向に向かっても焦らないようにしましょう。

最初のレートの動きで、負けトレードになると決まったわけではないからです。

 

仮に、負けトレードになったとしても、FXでは負けも必要なことと受け入れることが大切です。

負けが続くと、いっきに損失を取り返そうと大きなポジションでのトレードをしてしまうことがあります。

そんなトレードをすると、かえって損失が大きくなるので、そういうトレードは絶対しないようにしましょう。

 

FXで最初のうちは、なかなか勝てず負けが続いていても、毎日こつこつトレードを続け、負けてしまう事例を地道に研究すれば、勝てるトレーダーに近づくことができます。

 

テクニカル指標は丁寧に学ぶ

FX取引を行う上で、テクニカル指標はとても役立つものです。

しかし、中途半端な知識でトレードしてしまうと、思いがけない失敗を被ってしまうことがあります。

 

テクニカル指標には多くの種類がありますが、自分が学んだ手法で使われている指標の特性を理解し、使いこなせるようになりましょう。

 

手法によって、さまざまなテクニカル指標の組み合わせがあります。

たとえば、ローソク足トレンド系の移動平均線ボリンジャーバンドオシレーター系のRSIの組み合わせなどです。

 

使う指標が決まったらデモトレードなどで練習し、経験を積む必要があります。

デモトレードでも安定して利益を出せるようになってから、実際のトレードで使うようにしましょう。

 

1つの指標を使いこなして次に取り組む

先ほどお話したテクニカル指標を、次から次に学べばいいというものではありません。

1つのテクニカル指標をきちんと身につけてから、次の指標を学ぶことが大切です。

 

実際のトレードに使うテクニカル指標は、ローソク足とトレンド系2つオシレーター系1つなどといった組み合わせになります。

頻繁にテクニカル指標を変えたり、テクニカル指標の数が多すぎたりするのはよくありません。

 

相場の状態を把握したり、トレードの判断をしたりするのが複雑になりすぎて、混乱してしまうためです。

テクニカル指標には、それぞれメリット、デメリットがありますが、指標を組み合わせることによってデメリットを補う効果があります

 

自分の手法で使われているテクニカル指標を集中的に学び、使いこなせるようにすることが重要です。

 

勝率よりも損益率を重視

FXでは、どうしても1回のトレードでの勝敗や利益にこだわりがちになりますが、トータルでの損益を考えることが重要です。

 

自分の手法を使ってトレード技術を向上させても、負けることはあります。

ある月に大勝しても、次の月に大負けするようなトレードを繰り返していれば、資金が増えていくことはありません。

資金を増やしていくためには、毎月、安定した利益を得ることが大切です。

 

またFXで利益を出すためには、勝率よりも損益率を重視する必要があります。

損益率とは利益と損失の比率のことで、「勝ちトレードの平均利益÷負けトレードの平均損失」で算出され、ペイオフレシオ、リスクリワードレシオとも呼ばれる指標です。

 

リスクリワードレシオについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

「利益だけで判断してはダメ!プロフィットファクターで分析しよう」

 

勝率を向上させても、資金はマイナスになることがあります。

仮に1回のトレードで1万円ずつ利益を出して9連勝すれば9万円の利益になりますが、次のトレードで9万円の損失を出してしまうとトータルでは資金が動かなかったことになります。

 

このように、勝率がよくても損益率が低ければ、利益は出ないということです。

FXでトータルして勝つためには、勝率と損益率のバランスを考慮した利食いや損切りのポイント設定をする必要があります。

 

気になるキーワードは1つ1つ解消していく

FXでは、わからない部分をそのままにしておくと、さらにわからなくなるという負の循環に陥ってしまいます。

むやみに焦ってしまわずに、1つ1つのキーワードを正しく理解していくことが重要です。

 

FXでは、普段の生活では使わない専門用語がたくさんあります。

いっきに覚えるのは難しいので、少しずつ丁寧に抑えていきましょう。

実際にFX取引を始める前に、インターネットや書籍などで、基本的な用語は理解しておかなければなりません。

 

たとえば、通貨ペアには米ドル/円(USD/JPY)ユーロ/円(EUR/JPY)ユーロ/米ドル(EUR/USD)など多くの種類があります。

 

またスプレッドとは、売値と買値の差のことです。

米ドル/円で、売値が100.500円、買値が100.505円のとき差は0.005円(0.5銭)で、この差がスプレッドです。

 

スプレッドはFX取引の実質的な手数料で、取引業者や通貨ペアによって異なります。

pipsとは、すべての通貨ペア共通の単位として使われており、最小通貨単位の100分の1です。

 

pips

ドル円では、0.01円が1pipsになります。

ほかにも専門用語はたくさんありますが、気になるキーワードは、その都度、調べて確認するようにしましょう。

 

過去の成功パターンにとらわれ過ぎない

思惑通りの相場展開になって、利益を上げられれば嬉しいものです。

しかし、さまざまな要因が重なって、たまたま勝っているケースもあります。

過去の勝ちパターンにこだわらずに、冷静に構える姿勢を持つことが重要です。

 

FXでは、過去のチャートなどで自分の手法の効果などを検証する必要はあります。

しかし、過去のトレードで勝った結果だけにこだわりすぎると、大きな損失を招く危険性があるので注意が必要です。

 

過去に勝ったパターンだからという理由で、エントリーしたり、損切りを延ばしたりすることがあります

こういうトレードを続けていると、トータルで利益を出すのが難しくなるでしょう。

 

自分の使っている手法のルール通りに、トレードを行っているのであれば問題ありません。

しかし、ルールを守っていないトレードには、常にリスクが伴います

FXに限らず投資の世界では、精神的な心構えが利益を出すために重要な要素になります。

 

自分の手法のルールは、必ず守るという自己規律を保ってトレードすることが大切です。

 

日々のトレード記録をチェックする

日々のトレード記録を振り返ることによって、FX取引における自分のクセなどを見つけることができます

 

1回ごとのトレードを、しっかり記録に残すようにしましょう。

FXで勝っている人と負けている人の違いのひとつは、トレード記録をつけて自分のトレードを検証しているかどうかです。

 

トレード技術を向上させるためには、エントリーポイント、決済ポイント、損切りポイントなどを手法と合っているか確認することが大切です

この作業を繰り返すと、失敗するときのクセなどがわかり修正することができます。

 

記録をとって検証しないと、いつまでも同じような失敗を繰り返すものです。

記録する内容は、トレンド相場かレンジ相場かといった相場環境エントリーや決済損切りのポイント日時通貨ペアチャートやテクニカル指標の形状などです。

 

シンプルな投資ルールを確立させる

FXではさまざまな手法があるものの、最終的には自分に合ったシンプルなルールを見つけ出すことが大切であります

また、一度学んだ手法は、最低でも1~3カ月は使い続ける必要があります。

 

それくらいの期間、同じ手法を使ってトレードしてみないと、効果が確認できないためです。

いつまでも利益をだすことができないのは、ほとんどの場合、ひとつの手法をしっかり身につけていないことが原因になっています。

頻繁に手法を変えたり、ルールを守らずトレードしたりしないようにすることが大切です。

 

頻繁に手法を変えると、トレードのルールがより複雑になってしまいます。

できるだけシンプルなルールでトレードしたほうが、勝率や損益率は向上する傾向にあります

僕もこれに倣って、さらにFXで勝てるよう頑張るぞ!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はFXの勝ち方についてご紹介してきました。

 

FXでの勝ち方は一朝一夕で身につくものではないため、じっくり時間をかけて習得していく必要があります。

FXの仕組みや専門用語、取引方法など理解しなければいけないことはたくさんありますが、地道に学んでいきましょう。

 

トレード記録をつけるかどうかによっては、トレード技術の向上のスピードが違ってきます。

また、資金配分やリスク管理、精神的な心構えが、勝つためには重要です。

 

FXの基本を理解して、検証を続けて勝てるようになりましょう。

 

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チャートに『トレンドライン』を引いて相場の波に乗ろう!

 

「トレンドラインってなんの線のこと?」

なんて思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

トレンドラインとは、相場の流れに沿って引いた線のことです。

FX取引を行う場合、トレンドがどちらの方を向いているのかを把握したうえで取引することが大切です。

トレンドの把握は、FX経験が長い人はもちろん、初心者が取引を行う上でも重要なポイントになります。

 

こんにちは!
「FXで億り人」の新人の方、大輔です!

メガネの方、リサよ。
トレンディなネタね、大輔くん。

乗ってもらってアレですけど、流行ったのはだいぶ前ですよ!


このネタわかる人いるのかな・・・?

僕もちゃんとトレンド(流行)を把握しないと!

と、いうことで、今回は「トレンドライン」について勉強していきましょう。

 

FXにおいて、相場が上がっているか下がっているか、どちらのトレンドになっているかを把握するには、トレンドラインを活用することが有効です。

そこで、トレンドラインはどんな役割を果たすのか、トレンドラインの引き方、トレンドラインを使って流れを把握する場合の注意点などについて解説します。

トレンドに乗るという考え方

FXで成果を出す、つまり、コンスタントに利益を稼いでいくためには、トレンドにうまく乗る必要があります。

トレンドとは、価格や為替レートが高値か安値のどちらかの方向に動いていくことです。

同じ方向への動きが続けばトレンドが継続していることになります。

 

その流れに乗れば、利益が出しやすくなるというわけです。

FXで利益を出すには、安い時に買って高い時に売る、もしくは、高い時に売って値下がりしたら買うという、どちらかの取引を行うことで利益を出します。

この考え方は、FXだけでなく、株式投資や投資信託への投資などほとんどすべての投資にあてはまる考え方です。

 

FXでは、上昇トレンドか下降トレンドかを把握することが重要になります。

上昇トレンドに合わせて買いを入れることができれば利益が得られます。


下降トレンドに乗る場合は、売りです。

トレンドの判断が正しくできれば、おのずと利益が得られるようになるでしょう。

 

ただし、トレンドの転換点には注意が必要です。

転換点が把握できないと、せっかくの利益を減らしてしまうことになってしまうからです。

 

トレンドを把握するためにはテクニカル分析が欠かせません。

テクニカル分析とは、チャートで価格動向を把握したり、出来高などの取引データから相場動向を判断したりする分析手法です。

上昇・下降の動きに合わせるのが「順張り」


FXの取引スタイルには、順張り逆張りがあります。

どちらの方法でも利益を出せる可能性がありますが、取引スタイルとしては正反対という点が特徴です。

順張り

順張りとは、相場が上昇トレンドにあるときは、そのトレンドが続く限り流れに乗って取引するという方法です。

「順」という言葉は、流れに沿ってということを表します。

「張る」という言葉は、ポジションをとるという意味ですので、順張りは相場の流れに沿って素直に取引するということになります。

 

トレンドに乗る取引は、大きな流れに乗ることに成功すると、大きな利益につながることがメリットです。

相場が一方向に動く流れが長く続くときには、有効な投資手法だといえます。

 

順張りスタイルでは、上昇トレンドに乗りたい場合は買い注文を入れることになります。

買い注文を入れたあと、上昇トレンドが続けば為替差益を手に入れることが可能です。

 

逆に下降トレンドの場合は、売りから入ります。

初心者の場合、売りから入ることに慣れないという人もいるでしょう。

しかし、FXでは売りから入れることは大きなメリットです。

 

上昇トレンドでも下降トレンドでも利益が出せる可能性があります。

順張りスタイルで投資を行う場合は、上昇トレンドだけでなく下降トレンドでも利益が得られるチャンスがあることを認識してFX投資を行いましょう。

 

横ばいトレンドのときには「逆張り」

逆張りは、トレンドに逆らって取引を行うスタイルの投資手法です。

逆張り取引を行う場合は、相場が向かっている方とは逆の注文を入れることになります。

具体的には、上昇トレンドの場合は売り注文を、下降トレンドの場合は買い注文を入れる取引手法です。
逆張り

上昇トレンドで売り注文を入れたあと、そのままトレンドが継続すると為替差損が生じることになります。

下降トレンドで買い注文を入れる場合もトレンドが続けば損をします。

逆張りのポイントは、トレンドが転換することに注目する取引だと理解するとよいでしょう。

 

同じトレンドは永遠には続きません。

上昇トレンドはどこかで終了し、下降トレンドに転換します。

下降トレンドは上昇トレンドにいつかは変わります。

その転換点で逆張り注文を入れることで利益が得られる仕組みです。

 

逆張りスタイルが有効な状況は、一定の値幅で為替レートが上下動を繰り返すレンジ相場だといわれています。

一定の幅で上下動を繰り返すということは、一定の価格幅で横ばいが続く状態です。

その幅を見極めることができれば相場の転換点を把握できますので、逆張り注文を入れるタイミングがわかります。

逆張りを行う場合は、レンジ幅の上限・下限にあたる上値と底値の把握が重要です。

 

トレンドラインは自ら引く必要がある

トレンドを読むためにはトレンドラインを引く必要があります。

トレンドラインとは、相場の流れに沿って引いた線のことです。

 

上昇トレンドライン

 

下降トレンドライン

 

順張りにせよ、逆張りにせよ、トレンドを把握するためには、トレンドラインを引いて画面に表示させておくことが有効です。

頭の中でラインをイメーするよりは、画面上に表示されている状態にしておくほうが取引しやすいでしょう。

 

チャートにはさまざまな線が表示されており、それらの線は自動的に描画されます。

描画される線は、移動平均線やボリンジャーバンドで、どの線を画面上に表示するかは、チャート設定で選ぶのが一般的です。

 

しかし、選択肢のなかにトレンドラインというものは含まれていません。

トレンドラインは、自ら引く必要があります。

チャートツールが自動的に計算して描画してくれるわけではないということを認識しておきましょう。

 

チャートシステムにはさまざまなものがあり、多様な機能を備えています。

主な機能として移動平均線やボリンジャーバンドなどを表示することが含まれていますが、そのほかにも、自ら画面上に線を引ける機能を備えているシステムもあります。

 

そういったシステムを選べば、画面上で自由にトレンドラインを引くことが可能になり、チャートを印刷して定規を当ててラインを引く必要がなくなります。

主には直線を引くことになりますが、曲線を画面上で自由に引ける機能を備えているチャートシステムもあります。

 

高値同士を結んだレジスタンスライン

トレンドラインは自分で引く必要があるといわれると、初心者は戸惑うでしょう。

引き方がわからなければ、トレンドラインを引いてトレンドを確認することができません。

 

トレンドラインは1つではなく、いくつかの種類があります。

そのうちの1つがレジスタンスラインです。

日本語では上値抵抗線といいます。

 

レジスタンスラインは、価格が上昇したときに、そのラインに届くと反転して下降を始める価格を示すラインです。

いわゆる、天井だと理解するとよいでしょう。

 

順張りの場合は、レジスタンスラインまで買いポジションを保有しておき、ラインに届いたら売却することで売却益を最大化できる可能性があります

逆張りの場合は、レジスタンスラインが転換点になる可能性が高いため、ラインの価格がエントリーポイント候補です

レジスタンスラインを見れば、トレンド転換する高値がわかります。

 

レジスタンスラインは、いくつかの高値を結ぶことで引けます。

直近におけるチャート内の複数の高値を直線で結ぶことによって、高値に届いて跳ね返る抵抗線が簡単に得られるでしょう。

 

多くの投資家は、トレンドラインを自ら引いてレジスタンスラインを意識しています。

それが、レジスタンスラインが天井として機能する一因です。

 

安値同士を結んだサポートライン

もう1つのトレンドラインは、サポートラインです。

サポートラインは下値支持線ともいいます。

 

レジスタンスラインとサポートライン

 

レジスタンスラインは、天井を示すラインとして機能しますが、サポートラインは、いわゆる底を示すラインとして機能することがポイントです。

下降トレンドから上昇トレンドへの転換するラインと言い換えてもよいでしょう。

 

価格が下がっていった場合、どこかで反転して上昇に転じます。

その価格を示すものがサポートラインです。

 

そのため、逆張りの場合は、サポートライン近くで買いポジションを入れると有利な加為替レートをつかめる可能性が高くなります

また、順張りの場合は、保有していた売りポジションをサポートライン近くで買い戻せば利益を最大化できる可能性があります

 

サポートラインの引き方は、レジスタンスラインと似たような方法です。

高値ではなく、複数の安値を結ぶことでサポートラインを得られます。

直近の安値のいくつかを結ぶことによって、下降トレンドが安値にぶつかり反転するラインが簡単に引けます。

 

移動平均線や一目均衡表よりも反応が早い

トレンドラインを使った相場状況の判断は、移動平均線や一目均衡表を使って判断するよりも有利になるケースもあるといわれています。

理由は、移動平均線などよりも、トレンドラインで判断した方が早く反応できるからです。

 

移動平均線とは、過去の一定期間の価格の平均値をチャート上に描いた線のことで、曲がりくねった曲線になるケースが多いです。

時間の経過ともに平均値の対象となる期間もずれていきますので、曲がりくねった形になるのです。

 

この移動平均線は、1日、1時間、1分など平均をとる期間を変えることによって複数を同じチャート上で表すことが可能です。

平均をとる期間が違う移動平均線が交差するなどによって相場のトレンド転換を把握することができますが、直前または事後的に転換したことがわかることが多く、事前に交差する転換点を予測することは難しいんです。

 

また、一目均衡表は、転換線や基準線、雲、遅行線と呼ばれるものをまとめて表示したチャートです。

この一目均衡表も相場転換を早めに把握することは難しいとされています。

 

一方、トレンドラインは相場転換点そのものを表示する機能がありますので、予測という点で優れています。

トレンドラインを有効活用することは、相場の変化に対して素早く反応できることにつながることがメリットです。

 

強いトレンドでのだましが少ない

トレンドラインを活用してトレンドを把握するメリットは、移動平均線などよりも早く把握できることだけではありません。

MACDRISなどのオシレーター系の指標でよくみられるだましが少ないこともメリットです。

 

MACDとは、Moving Average Convergence Divergenceの頭文字をとった用語で、移動平均収束拡散法と呼ばれています。

平均値をとる期間が違う移動平均線が近づいたり離れたりする様子を棒グラフやラインで表すタイプの指標です。

 

RSIは、相対力指数ともいいます。

一定期間の値上がり幅と値下がり幅から値動きの強さがわかる指数で、買われすぎや売られすぎの判断に活用できる指標です。

 

MACDやRSIを見れば、相場のトレンドがどうなっているのかをある程度は把握できます。

しかし、この2つの指標のデメリットは、しばしば「だまし」が現れることです。

「だまし」とは、指標上は下落トレンドに向かっているにも関わらず、実際には価格が上がってしまうなど、実際の値動きとは違う形を示すことをいいます。

特に、強いトレンドでは「だまし」が発生しやすいというのが特徴す。

 

一方、トレンドラインは、「だまし」が少ないことで知られています

「だまし」が少なければ、それだけ的確な判断をサポートしてくれることになります。

トレンドラインだけで取引することは難しいですが、「だまし」が少ないという特徴を理解したうえでトレンドラインを使えば、より適切なタイミングで売買取引ができるようになるでしょう。

 

相場を長いスパンで捉えていくことが必要

トレンドラインを引く場合、一定期間に含まれている複数の価格を結ぶことになります。

レジスタンスラインであれば複数の高値、サポートラインであれば複数の安値です。

精度を高めるためには、どの程度のスパンの値動きを基礎にしたトレンドラインにするかがポイントになります。

 

せっかくトレンドラインを引いたとしても、精度が悪くサポートラインを簡単に下回ったり、高値がレジスタンスラインを超えることがしばしば起ったりするようでは、トレンドラインを信用して取引を行うことができせん。

トレンドラインの精度が低ければ、投資判断で混乱してしまいます。

これでは、トレンドを把握するという目的を果たせないでしょう。

 

トレンドラインの精度を上げるためには、短い期間の相場でトレンドラインを引くよりも、長い期間の価格を使ってトレンドラインを作るのがよいとされています。

あまり短い期間の高値・安値を結んでも、ランダムな価格の動きが含まれてしまい、精度を出すことができせん。

 

相場を長いスパンで捉えることによって、より大きな流れをトレンドラインに反映できるようになります。

初心者のうちは、長いスパンを対象にしてラインを引くように心がけましょう。

 

プロセスをきちんと説明できるようになる

トレンドラインを感覚的に引くこともあるでしょう。

チャートを見ていると、なんとなくトレンドが把握できることがあります。

しかし、その先入観にとらわれたあとでトレンドラインを引いても、先入観に沿ったものになってしまう可能性があるため注意が必要です。

 

また、自分がすでにポジションをとっている場合やこれから注文を出す方針が決まっている場合などは、無意識にそのポジションが利益を生むようなトレンドラインを都合よく引いてしまうリスクもあります

自分の判断を強化する後付けの材料を無意識に作り出してしまうのです。

 

そういった形で作ったトレンドラインに基づいて取引を行えば、失敗のリスクが高くなってしまいます。

恣意的に都合の良いトレンドラインを引いても無意味だということは、どの投資家でも理解しています。しかし、無意識に都合よくトレンドラインを引いてしまう可能性は誰にでもあることを知っておくことが大切です。

 

トレンドラインを引く場合は、必ず合理的な理由を説明できるようにしましょう。

例えば、「このレジスタンスラインは、過去1カ月の時間足の高値を結んだものである」など客観的な根拠を自分なりに明確にしてラインを作ることが大切です。

 

判断に迷うときにはローソク足を基にする

レジスタンスラインは高値を結ぶ、サポートラインは安値を結ぶということを理解していても、いざチャート上でトレンドラインを引いてみようとすると、難しく感じることもあります。

 

特に、ローソク足のひげの先端を結んでラインを引くのか、ローソク足の実体部分に合わせて作るべきかについて迷うという人は多いでしょう。

迷った場合は、ヒゲの先端ではなく実体部分の始値または終値を結んでラインを引くことをおすすめします。

ローソク足

ローソク足とは、一定の時間内の高値と安値、終値と始値を、該当する時間に区切って縦長のボックス図形を時系列に沿って並べたグラフです。

始値と終値を上辺と底辺にした長方形は、ローソクの形に似ているためローソク足と呼ばれています。

この長方形部分を実体といいます。

 

高値と安値については、ボックスの上辺と底辺から1本の線を伸ばして表現する仕組みです。

細い線が伸びている様子は、ヒゲが伸びているように見えるため、伸びている線はヒゲと呼ばれています。

 

ヒゲの先端である高値・安値は、瞬間的に発生した価格であることも多いため、トレンド判定にあたっては信用できる情報とはいいにくい面があります。

その点、実体部分の価格は瞬間的に取引された価格でないため、信用度が高い価格データといえます

トレンドラインを引く場合は、実体に注目することがポイントです。

 

ブレイクしたときはエントリーポイント

トレンドラインの主な使い方は、レジスタンスラインであればそのラインが高値となって下降トレンドに反転する価格を知ること、サポートラインであればそのラインが底となって価格を下支えして上昇トレンドへと反転する価格を知ることです。

しかし、それ以外にも使い道があります。

 

それは、トレンドラインを外れたときの使い方です。

いくら精度の高いトレンドラインが引けたとしても、やがてはそのラインから為替レートが外れるときがきます。

トレンドラインから外れた場合は、小さなレート変動ではなく大きなレート変動が起こる可能性が高いといわれています。

いわゆるブレイクが発生するということです。

 

レジスタンスラインを越えて上昇が続く場合は、抵抗線がなくなったということもあり、一気に高値が更新されていくブレイクが発生することがあります。

また、サポートラインである底を突き抜けて下がる場合は、短時間で大きく下げるブレイクが発生することも珍しくありません。

 

この現象を理解しておけば、ブレイクが発生したときに合わせて注文を入れることで大きな利益が手に入る可能性があります

注文の入れ方は順張りです。

せっかく引いたトレンドラインを有効に使って投資判断をしたい人は、ブレイクしたときがエントリーポイントになるということを認識しておきましょう。

 

だましの発生に気をつける

トレンドラインにも「だまし」があります。

「だまし」とは、テクニカル指標に沿った動きをしないことを指します。

 

トレンドラインだけでなく、そのほかのテクニカル分析指標でも「だまし」は発生することはつきものです。

指標や抵抗線を100%信じてしまわないように注意しましょう。

 

トレンド転換サインの1つとしてブレイクがあげられます。

ブレイクは、サポートラインやレジスタンスラインを超えて為替レートが変動していく動きです。

しかし、このブレイクも「だまし」の可能性があるため、冷静に見極める必要があります。

 

1回目のブレイクはみせかけで、トレンドラインに戻ってくることがよくあります。

ブレイクの発生でトレンド転換を見極めようとしている人は、2回目のブレイクが明確にトレンドラインを突破してから転換したと理解してポジションをとるようにすることがポイントです。

「だまし」かどうかを見極めることが、FXで効率的に利益を得ていくコツだといえます。

 

取引ツールが使いやすいFX会何度も自分でラインを引いて経験を積んでみる社を選ぶ

FXで効率的に利益を得ていくためには、FX会社選びが重要です。

FX会社の選び方によって得られる利益が変わってくる可能性があるからです。

 

FX会社選びのポイントは複数あります。

通貨ペアの種類の多さや取引手数料の安さ、セキュリティの高さなどさまざま項目を比較して選ぶことが大切になります。

 

なかでも、取引ツールの使いやすさは無視できないFX会社選びのポイントです。

取引ツールで注目するべきポイントは、チャート分析に役立つ取引ツールを豊富に揃えているかどうかです。

 

ただし、種類が多ければ多いほどよいと考えがちですが、使えないツールがたくさんあっても無意味です。

自分にとって必要な取引ツール、使いやすいツールを揃えているかどうかを選択基準にするとよいでしょう。

 

もちろん、チャートに関しては、自由にトレンドラインを引ける機能を備えているツールがあることは外せません

デモ取引ができるFX会社では、できる限りデモ取引を実際に使って使い勝手を検証することをおすすめします。

 

何度も自分でラインを引いて経験を積んでみる

トレンドラインは自分で引かなければいけませんが、引いてみたラインが正しいのかどうかわからないこともあります。

いつでも水平というわけではありませんし、市場はきれいにラインぴったりで反応するわけでもありません。

 

そのため、引いていたラインに自信がないという人もいるでしょう。

しかし、自分で作ったトレンドラインに自信が持てるようになるためには、経験が必要です

何度も引いてみることによって、はじめて適切なラインが書けるようになります。

 

トレンドラインが適切かどうかは、その後の値動きで確認してみることが有効です。

為替レートが変動してトレンドラインの近くで跳ね返ってくるかどうかを見ることで確認できます。

何度もラインを引いてみるだけではなく、その後の値動きで検証する姿勢も大切であることを忘れないようにしましょう。

 

また、トレンドラインは絶対ではありません

レンジ相場もいつかはそのレンジを離れてブレイクすることになります。

適切なトレンドラインが引けたからといって、安心しきってしまわないようにすることも重要です。

 

それでも、適切なトレンドラインが引けるようになれば、FXで利益を稼ぐスピードが上がる可能性が高いです。

何度も自分でラインを引いて経験を積みましょう。

まとめ

トレンドを読むためにはトレンドラインを引く必要があります。

トレンドラインとは、相場の流れに沿って引いた線のことです。

 

FXでコンスタントに利益を稼いでいくためには、トレンドにうまく乗る必要があります。

上昇トレンドに合わせて買いを入れることができれば利益が得られます。

下降トレンドに乗る場合は、売りです。

 

順張りとは、相場が上昇トレンドにあるときは、そのトレンドが続く限り流れに乗って取引するという方法です。

逆張りは、トレンドに逆らって取引を行うスタイルの投資手法です。

 

「だまし」かどうかを見極めることが、FXで効率的に利益を得ていくコツの1つです。

適切なトレンドラインを引いて、利益を上げていきましょう!

FX会社 特徴

DMMFX
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DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

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初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

 

チャートの分析は必須!FXのテクニカル指標の種類と特徴を紹介!

 

FXに興味はあるけれど専門的な知識がないと難しそう、リスクがあるなどの考えを持っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、FXで安定した利益を得ている人もいます。

FX取引を始めるためには、どこかでポジションを持たなければなりません。

 

「FXでポジションを持つためにすることってなに?」

「FXのチャートをみて、ポジションとるタイミングってどう決めればいいの?」

という方がいらっしゃるのではないでしょうか?

FXでエントリーするときは初心者でも使いこなしやすいといわれているテクニカル指標をおすすめなんです!

こんにちは、時間があるときはFXの勉強している大輔です。
僕も、初めてFXでエントリーするときテクニカル指標のことを教えてもらいました。

そうだったわね。
大輔くん、まだあの頃はなにもわからない子犬みたいだったもの。

リサさんにいじめられること多い気がするんですが・・・。

 

気のせいだよね・・・。

では気を取り直して、今回はFXのテクニカル指標について紹介していきます。

僕と一緒にテクニカル指標の種類や特徴を見ていきましょう。

 

日本でも海外でも使われ続けているローソク足

まずテクニカル指標を見るにあたってローソク足をしておく必要があります。

ローソク足は、江戸時代に米相場を読む手法として日本で生まれたもので、世界中で使われています。

 

ローソク足

始値、終値、高値、安値で1本のローソク足ができており、それを右から左に並べていくので、一目で相場の推移を読み取ることが可能です。

 

ローソク足の実体は始値と終値で作られ、上下のヒゲは高値と安値を表しています。

始値より終値が高い場合は陽線、始値より終値が低い場合は陰線です。

ローソク足には期間によって、5分足、1時間足、日足、週足、月足などいくつもの種類があり、ローソク足の実体の長さで、値動きの強さを判断することが可能です。

 

陽線の実体が長いほど上昇の勢いが強く、陰線の実体が長いほど下落の勢いが強いということになります。

長い陽線が連続して出ると上昇トレンド、長い陰線が連続して出ると下降トレンドにつながることがあります。

 

ヒゲは出る場所によって、相場の方向性を判断することが可能です。

上ヒゲが長いときは、上昇してから戻されたことを意味し、上昇トレンドが終わりに近づいたことを予測することができます。

下ヒゲが長いときは、いったん下落してから戻されたことを意味し、下降トレンドの終了を予測することができます。

 

酒田五法とはローソク足の並びに着目した相場予測法で、「三山」「三川」「三空」「三兵」「三法」の5つの形状のことです。

三山は大天井や大底から反転するときに出るチャートの形で、「三尊天井」「三山」「逆三尊」などがあります。

 

三尊天井は3つの山と2つの谷を形成し、中央の山が最も高くなっており、ヘッドアンドショルダーともいいます。

ヘッドアンドショルダー

三山はトリプルトップともいい、3つの山の高さが同じものです。

逆三尊は三尊天井をさかさまにしたパターンで、大底のサインになり、逆ヘッドアンドショルダーともいいます。

逆ヘッドアンドショルダー

 

三川は3本のローソク足の並びに着目する方法で、「三川明けの明星」「三川宵の明星」が有名です。

三川明けの明星では、大陽線の後に小さな陰線や陽線、寄引同時線(十字線)が出て、その後、陰線が出ます。

 

上昇トレンドで三川明けの明星が出ると、天井を打って反転するサインです。

三川宵の明星は、大陰線の後に小さな陽線や陰線、寄引同時線が出て、その後、陽線が出ます。

下降トレンドで三川宵の明星が出ると、底を打って反転するサインです。

 

FXの場合、ローソク足に窓(空白)が空くのは土日をはさんだときだけで、通常はローソク足の値に間隔が空くことはありません。

そのため、間隔を空けてローソク足が連続する三空や三兵は判別が難しくなっています。

三法は、短いローソク足が連続して、相場の動きがほとんどない状態のことです。

 

相場予測の幅が広がるテクニカル指標

テクニカル指標とは、過去の為替取引に関するデータから、価格や取引量、トレンド、市場心理などさまざまな要素をもとに計算され、未来の値動きを予想するための指標です。

 

為替相場が暴騰や暴落しているときは相関性がなくなりますが、平常の相場でテクニカル指標を活用すれば、相場予測の幅が広がり投資の精度が高くなります。

また、テクニカル指標は、FX初心者でも比較的簡単に使いこなすことができ専門家と差がつきにくいという特徴があります。

 

3種類のテクニカル指標

テクニカル指標は大きく分けると、「順張り系のトレンド分析」「逆張り系のオシレーター系」「トレンド系とオシレーター系の2つの性質を併せ持つ指標」の3種類です。

 

トレンドとはFX相場の方向性を意味するもので、上昇トレンド下降トレンドがあります。

上昇トレンドでは為替レートが上昇し、下降トレンドでは為替レートが下降するのが特徴です。

 

順張り系のトレンド分析はトレンドの方向や強さを判断するために使う指標で、「移動平均線」「ボリンジャーバンド」「エンベロープ」などがあります。

逆張り系のオシレーター系は、相場の過熱感を見ることができ、買われすぎ売られすぎの判断を客観的に示す指標です。

 

オシレーター系には、「RSI」「ストキャスティクス」「RCI」などがあります。

トレンド系とオシレーター系の2つの性質を併せ持つ指標は、「一目均衡表」「MACD」などです。

 

順張りと逆張りの違い

FXのトレード手法には、順張り逆張りという2種類の方法があります。

順張りとは、上昇トレンドでは買い、下降トレンドでは売りといったトレンドに沿ったポジションを取る方法です。

 

順張りは一般的に短期売買に強いといわれており、多くのプロトレーダーも使っている手法で、トレンドを把握すれば初心者でも取引しやすいという特徴があります。

また相場の流れに自然に乗ることができ、トレンドが続くかぎり勝率が高くなります。

 

ただし、エントリーしてすぐにトレンドが反転してしまうケースがあることで、それを避けるためには相場の環境認識力を身につける必要があります。

順張りのエントリーポイントは、レンジブレイクや上昇トレンドでの押し目買い下降トレンドでの戻り売りなどです。

 

押し目買いや戻り売りを詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

「上昇・下降の波に上手に乗って「押し目買い」「戻り売り」を狙おう!」

 

逆張りは、トレンドの動きに逆行したポジションを取る方法です。

相場が上昇トレンドのときは今後の下落を予想して売り、下降トレンドのときは今後の上昇を予想して買います。

 

逆張りは一般的に中長期の取引に強いといわれていますが、初心者には難しい手法です。

逆張りは、できるだけ安い価格で買い、高い価格で売ることで、成功すれば大きな利益を得ることができます。

ただし、トレンドが反転するタイミングを間違うと大きな損失になることです。

 

逆張りのエントリーポイントは、レンジ内の最安値で買い最高値で売る方法突然の暴落相場で買い急騰相場で売る方法などがあります。

一般的に、順張りはリスクが少ない分、利益も少ない、逆張りはリスクが大きい分、利益も大きいのが特徴です。

 

テクニカル指標は組み合わせて使うのが基本

どんな相場環境でも、100%勝てるテクニカル指標は存在しません。

それぞれのテクニカル指標には長所と短所があるため、指標の基本的な読み方を正しく理解し、経験を積むことによって使いこなせるようになります。

 

テクニカル指標は、メインで使う指標の短所を補う形で、別の指標も用いることが大切です。FX初心者の場合は、まず、トレンドを見つけることを重視しましょう。

そのためには、メインをトレンド系の指標にして、補完するためにオシレーター系の指標を使います。

 

テクニカル指標にはさまざまなものがありますが、チャートを見るのに慣れてくれば、自分に合った指標を見つけることができるでしょう。

見る指標が多すぎると迷ってしまうので、使う指標は2~3種類くらいにすることが大切です。

 

現在のデータに価値を置いている移動平均線

移動平均線(Moving Average)は頭文字をとってMAともいい、最も基本的で広く知られているトレンド系のテクニカル指標です。

 

移動平均線

単純移動平均線(SMA)加重移動平均線(WMA)指数平滑移動平均線(EMA)などの種類があります。

移動平均線は、当日を含めた過去の一定期間の価格(通常は終値)の平均値を線で結んだものです。

計算期間は5日、21日、25日、89日、200日などがありますが、特にルールがあるわけではありません。

 

単純移動平均線の5日移動平均の計算式は、(過去5日間の終値の合計)÷5日です。

その他の期間の移動平均線も、同様の計算で算出します。

日足では、短期線が5日、6日、12日中期線が21日、25日、50日75日、89日長期線が100日、144日、200日、233日などの移動平均線がよく使われます。

 

移動平均線は一般的に、短期線と中期線の2本、または短期線、中期線、長期線の3本などを組み合わせて使いますが、固定されているわけではなく、自由に選ぶことが可能です。

移動平均線を見ると、上昇トレンドか下降トレンドかを把握しやすいという特徴があります。

 

基本的な見方は、実勢レート(実際に取引されている価格)が移動平均線の上にあり移動平均線が上向きで上昇していれば上昇トレンド実勢レートが移動平均線の下にあり移動平均線が下向きで下降していれば下降トレンドです。

 

そのほかにも、移動平均線と実勢レートの乖離の度合いや短期線、中期線、長期線の組み合わせなどにより、トレンド継続か終了かの判断にも用います。

また、移動平均線は、サポート(支持線)レジスタンス(抵抗線)になることもあります。実勢レートが下落しているときは、下にある移動平均線がサポートになりやすいのが特徴です。

 

このサポートを実勢レートが下に抜ければ、下降トレンドに転換するサインになるケースも多く見られます。

逆に、実勢レートが上昇しているときは、上にある移動平均線がレジスタンスになりやすいのが特徴です。

 

このレジスタンスを実勢レートが上に抜ければ、上昇トレンドへの転換のサインになるケースがあります。

実勢レートが大きく下落や上昇をして、極端に移動平均線から乖離した場合、反発して移動平均線に近づいていく傾向が見られます。

 

売買サインを読み取りやすいMACD

MACD(Moving Average Convergence/Divergence)はマック・ディーとも呼ばれ、トレンド系とオシレーター系の2つの性質を併せ持つ指標です。

日本語では、移動平均収束拡散法といいます。

 

MACD

MACDでは、一般的な単純移動平均ではなく、指数平滑移動平均を基準としたMACDとシグナルを使います。

単純移動平均は価格の単純な平均をとりますが、指数平滑移動平均は直近の価格を重視して算出するのが特徴です。

 

このため、指数平滑移動平均は、単純移動平均などに比べ相場の変化をより早く表すといわれています。

MACDは、短期と長期の指数平滑移動平均線を用い、短期線の値から長期線の値を引いた差を表すものです。

 

要するに2本の平均線の乖離を表すもので、平均線がクロスするときはMACDの値はゼロになります。

チャート上では、MACDの数字は中央がゼロで、上がプラス、下がマイナスです。

 

シグナルは、MACDの一定期間の移動平均をいいます。

計算期間の組み合わせとしては日足の場合、短期指数平滑移動平均線12日、長期指数平滑移動平均線26日、シグナル9日を使うのが基本です。

期間の設定は、チャート上で自由に変えることができます。

 

平均線やシグナルの期間を長くすると、長期間のトレンドの変化は判断しやすくなりますが、実勢レートから遅れてタイミングを逃したり、売買サインが出にくくなったりします。反対に短すぎると、売買サインが頻繁に出て、だましが多くなるのがデメリットです。

 

MACDでは、シグナルとの絡みや方向などで売買の判断をします。

MACDがシグナルを下から上に抜くゴールデンクロスは、買いサインです。

さらに、MACDとシグナルが両方ともゼロラインを超えてプラスになると、強い買いのサインを表します。

 

また、実勢レートが下落しているのに、MACDとシグナルが両方とも上昇しているときも買いサインです。

MACDがシグナルを上から下に抜くデッドクロスは、売りサインになります。

さらに、MACDもシグナルもマイナスの位置になったときは、強い売りサインです。

 

実勢レートが上昇しているのに、MACDもシグナルも下落しているときも売りサインになります。

トレンドが長く続いた場合、MACDとシグナルのゴールデンクロスとデッドクロスは、大天井(比較的長い期間での最高値)大底(比較的長い期間での最安値)になることが多いのが特徴です。

 

一般的にオシレーター系の指標は逆張りで用いますが、MACDは移動平均線の特性を持つ指標であるため、順張りで用います。

 

信頼性が強いサインを見極める

移動平均線のゴールデンクロスは、短期移動平均線が中長期移動平均線を下から上へ抜けることです

 

ゴールデンクロスが起こると、相場が上昇に転じることが予想され、買いのサインになります。

デッドクロスはゴールデンクロスとは逆に、短期移動平均線が中長期移動平均線を上から下へ抜けることです。

 

デッドクロスが起こると相場が下落に転じることが予想され、売りのサインになります。

ただし、ゴールデンクロスもデッドクロスも、発生したすべてが売買のサインになるわけではありません。

 

だましと呼ばれる誤ったサインになることがあるため、注意が必要です。

だましを避けるためには、ゴールデンクロスやデッドクロスが発生したときに、2つの移動平均線が交差する角度、他のテクニカル指標の状況、実勢レートの動きを確認した後にエントリーするようにしましょう。

 

また上昇、下落といったトレンドが発生しておらず一定の値幅で上下を繰り返しているレンジ相場では、ゴールデンクロスやデッドクロスは売買のサインにはなりません

レンジ相場では、中長期移動平均線がほぼ横ばいに動き、短期移動平均線が頻繁にクロスするためです。

 

MACDのゴールデンクロスは、MACDがシグナルを下から上に抜けることで買いサインになります。

デッドクロスは、MACDがシグナルを上から下に抜けることで売りサインです。

ゴールデンクロスでもデッドクロスでも、MACDとシグナルが交差する角度で信頼性を判断することができます。

 

交差する角度が浅いと、だましになる危険があり、交差する角度が深い場合は信頼性の高いサインです。

MACDも移動平均線の場合と同様に、レンジ相場でのゴールデンクロスやデッドクロスは、売買のサインにはなりません。

 

デッドクロスやゴールデンクロスについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください

「デッドクロスは売りサイン!移動平均線を活用した売買テクニック」

 

オシレーター系の代表格であるRSI

RSI(Relative Strength Index)相対力指数ともいわれ、オシレーター系の代表的なテクニカル指標です。

RSIは、買われすぎ、売られすぎを数値で表し、相場の過熱感やいきすぎを示します。

相場では、買われすぎや売られすぎのときは、トレンド転換になることが多いものです。

 

RSIはトレンド転換の時期を判断するための指標で、ある一定期間(よく使われるのは14日間)の実勢レートの変動幅の中での上下の動きを0~100%で表します

 

計算期間でレートが上昇し続ければRSIは100%になり、連続して下落するか、値動きがなければRSIは0%です。

一般的に、RSIが70~80%を超えれば買われすぎで売りのサイン、30~20%より下になれば売られすぎで買いのサインとみなします

 

RSIの買われすぎや売られすぎを判断しやすいという特徴から、特に一定の幅で実勢レートが上下を繰り返す持ち合いのトレンド(レンジ相場)で力を発揮します

 

逆張りに効果を発揮するストキャスティクス

ストキャスティクスはオシレーター系のテクニカル指標で、RSI同様、買われすぎ売られすぎを表示します。

過去の一定期間の値動きと実勢レートを比較し、100%に近ければ買われすぎ、0%に近ければ売られすぎです。

 

ストキャスティクス

ストキャスティクスでは、基本的に%K%Dという2本の線を使います。

%Kが100%に近づいているときは買われすぎ、0%に近づいているときは売られすぎですが、ほかにも売買のサインがあり、%Kと%Dの交差によって判断することが可能です。

%Kが%Dを下から上に抜いたときが買いのサイン、反対に%Kが%Dを上から下に抜いたときが売りのサインになります。

 

%Kと%Dを用いたストキャスティクスは反応が早いため、だましが多いという点がデメリットです。

この点を補うため、スローストキャスティクスを併用します。

スローストキャスティクスは、%DとSlow%Dという2本の線を利用したものです。

 

ストキャスティクスに比べると反応は滑らかになりますが、売買サインが遅くなるリスクがあります。

 

スローストキャスティクスでは、%Dが80%以上で買われすぎ、20%以下で売られすぎです。

%Dが80%以上で山が2つあるダブルトップになった場合は売り、20%以下で谷が2つあるダブルボトムになった場合は買いのサインになります。

 

また、%DがSlow%Dを下から上に抜けたときが買い、逆に上から下に抜けたときが売りのサインです。

%DとSlow%Dの交差が、80%以上や20%以下で起こった場合は、正確性の高い売買のサインになります。

 

日本発のテクニカル分析手法である一目均衡表

一目均衡表は、日本の一目山人(本名は細田悟一氏)が発案したテクニカル指標です。

ほかのテクニカル指標と比較すると、価格変動よりも時間の変化に重点を置いて、相場のバランスを視覚的に捉えられるという特徴があります。

一目均衡表

一目均衡表では、ローソク足と「基準線」「転換線」「先行スパン1」「先行スパン2」「遅行スパン(遅行線)」の5つの線「雲」と呼ばれる帯を使います。

基準線は当日を含む過去26日間の高値と安値の平均値で、転換線は当日を含む過去9日間の高値と安値の平均値です。

 

先行スパン1は、基準線と転換線の平均値をとり、当日を含めて26日先行させたものを表し、先行スパン2は当日を含む過去52日間の高値と安値の平均値をとり、当日を含めて26日先行させたものです。

 

遅行スパンは、当日の終値を当日も含めて26日遅行させたものをいい、雲は先行スパン1と先行スパン2の間の帯状のスペースです。

 

一目均衡表でトレンドを読み取るときは、ローソク足、基準線、転換線の位置関係で判断します。

転換線が基準線を下から上に抜けて、ローソク足が上にある場合は、上昇トレンドが始まることを示します。

 

転換線が基準線を上から下に抜けて、ローソク足が下にある場合は、下降トレンドが始まる合図です。

ローソク足が基準線の上にあるときは買い優勢、下にあるときは売り優勢とおおまかに判断することもできます。

 

先行スパンと雲は、ほかのテクニカル指標にはみられない一目均衡表特有のものです。

雲はローソク足より下にある場合はサポートになり、ローソク足より上にある場合はレジスタンスになります。

雲が厚いほどサポートやレジスタンスは強くなり、薄くなると弱くなります。

 

ローソク足が雲の上に抜けると買い下に抜けると売りのサインです。

雲の方向はトレンドを示しますが、ローソク足が雲の中にあるときは、方向が定まらず不安定な動きになります。

 

遅行スパンは、当日の終値を26日前に記し、現在のローソク足と比較します。

遅行スパンがローソク足を、下から上に抜いたときは上昇のサインです。

遅行スパンがローソク足を、上から下に抜いたときは下降のサインになります。

 

レンジが一目でわかるボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、米国のジョン・ボリンジャーが開発した統計学の標準偏差と正規分布の考え方に基づいたテクニカル指標です。

 

ボリンジャーバンド

標準偏差(σ、シグマ)は、平均値を基に複数のデータの分布のばらつきを示します。

平均値では個々のデータの分布がわかりませんが、標準偏差ではデータのばらつきを数値で表すことが可能です。

 

標準偏差が大きいほどデータのばらつきが大きく、価格の変動も激しくなります。

正規分布とは、平均値を中心に左右対称に釣鐘型に分布しているものです。

この正規分布に標準偏差を当てはめると、価格変動が±1σに収まる確率68.26%、±2σに収まる確率95.44%、±3σに収まる確率99.73%になることが証明されています。

 

ボリンジャーバンドは、この確率を用いて作られたものです。

ボリンジャーバンドは通常、中心の移動平均線の上下に±1σ、±2σの5本のラインを表示します。

 

中心の移動平均線は、一般的に20~25日の単純移動平均線を用います。

ボリンジャーバンドの幅は、値動きが小さくボラティリティ(変動率)の低い期間が続くと狭くなります。

 

値動きが大きくボラティリティーが高くなると、バンドが開いて広くなるのが特徴です。

実勢レートが、±2σのバンド内に収まる確率が約95%という法則を利用するため、基本的に逆張りで使い、+2σ付近が売り、-2σ付近が買いのポイントになります。

 

ボリンジャーバンドは、順張り指標として使うことも可能です。

値動きが小さくなりバンドの幅が縮小している期間が長く続いた後で、値が大きく動きバンドの外に突き抜ける傾向があります。

 

抜けた方向にトレンドが発生しますが、だましもあるので注意が必要です。

ブレイクアウトした場合、実勢レートがバンドに沿って動くことをバンドウォークといいます。

 

バンドウォーク

このように、ボリンジャーバンドは、順張り逆張り両方の指標として使うことができますが、だましを避けるため、移動平均線やMACDなどを併用するようにしましょう。

 

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の違い

FXで相場を分析する手法には、大きく分けてテクニカル分析ファンダメンタルズ分析という2つの種類があります。

 

テクニカル分析は、移動平均線やボリンジャーバンドなどのチャートを用いて、値動きから相場展開を予測する手法です。

相場を客観的に見ることで、過去の値動きから現状を分析し、今後の値動きを予想したり、売買のタイミングを図ったりすることができます。

 

ファンダメンタル分析は、経済指標や要人発言などから相場展開を判断する手法です。

ファンダメンタルとは、「経済の基礎的な要因」という意味で、GDPや貿易収支、失業率などの経済指標で表します。

経済指標はFX相場に影響を及ぼしますが、中でも米国の経済指標の影響力が最も大きくなっています。

 

各国の経済指標の発表時には、相場の値動きが激しくなることがあるので発表の時間などをチェックしておくことが大切です。

また要人発言も、為替の変動要因として注目されます。

各国の金融政策発表後に行われる中央銀行総裁の記者会見や議会証言などによっては、為替相場に影響を与えることがあります。

 

特に、米国のFRB(連邦準備理事会)議長、ECB(欧州中央銀行)総裁、米国財務長官などの発言には、注意しておきましょう。

 

ストップロスや資金管理が大切

テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を行っても、FXで100%利益を得る方法は存在しません。

 

FXで長期間、利益を得続けるためには、ストップロス(損切り)資金管理が重要です。

エントリーした後、為替レートが予想と反対に動き損失になることがあります。

このような場合、時間が経過すれば利益になるだろうという期待感で、ストップロスを引き延ばすのは損失を大きくしてしまう可能性があります。

 

このような状況を避けるためには、エントリーする前から、ストップロスとイグジット(利食い)のレベルを決めておくことが大切です。

 

FXで取引を始めるためには資金が必要で、長期間続けるためには資金管理が重要な要素です。

最初にFXに投資できる金額や期間を決め、次にポジションの大きさや1日の損失許容量なども決めておきます。

設定したルールを厳しく守ることが、FXを長く続けるためには大切です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はFXのテクニカル指標について紹介してきました。

 

FXのテクニカル分析は、ある程度、知識を持てば初心者でも使いこなせます。

ローソク足やボリンジャーバンド、MACDなど多くの指標がありますが、自分に合ったものを選んで使い慣れることが大切です。

 

最初は難しく感じても、テクニカル分析をしっかり身につければ、有利なエントリーポイントを見つけることができます。

テクニカル指標をマスターして、FXで利益を稼いでいきましょう。

 

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「三角持ち合い」でエントリーポイントを見つけよう!

 

 

チャートにはエントリーポイントや決済ポイントとなる、さまざまなサインが現れるんです。

今回はチャートサインの1つ三角持ち合いをご紹介します!

こんにちは、FXを勉強中の大輔です。
「三角待ち合い」僕もチャートでチェックしています!
まぁ、僕の性格は角がないんで丸くて優しいですが。

大輔くんの性格なんて、誰も興味ないわよ・・・。
早く「三角待ち合い」の説明に入りましょ。

え?
リサさん、もっと僕に興味持ってくださいよ。

リサさん冷たいなぁ。

さて、気を取り直して、三角持ち合いはレンジ相場で力を発揮するチャートパターンで、P波動やトライアングルとも呼ばれています。

レンジ相場では値動きが限定的であるため、比較的規則的な動き方をするものです。

 

三角持ち合いの基本的な捉え方

三角持ち合いとは、三角形の形をした相場展開のことを指し、レンジ相場で重視されるチャートパターンです。

三角持ち合い

上昇または下降のトレンドラインと1本の水平ライン、または2本のトレンドラインによって構成されます。

レンジ相場では通常、ボックス相場と呼ばれる一定の値幅から動かない相場展開が見受けられることが多いでしょう。

三角持ち合いはその時々で角度が違ってくるため、それなりに意識を向けておかないとつい見逃してしまうため注意が必要です。

 

三角持ち合いだけで判断するとだましにあってしまうこともあるので、水平線やトレンドライン、ボリンジャーバンドなどと併用することを心がけましょう

だましとは、売買サインが出たのに、相場がその反対に動くことです。

1つの指標だけで判断をしてしまうと、予想外の動きをしたときに冷静に対処できなくなってしまうものです。

 

いくつかの指標を組み合わせて総合的に判断していく姿勢が大切だといえます。

そのためにも、三角持ち合いの性質をしっかりと理解して、使いこなせるようになることが重要です。

 

三角持ち合いで押さえておきたい3つのパターン

三角持ち合いは大きくわけて3つのパターンがあります。

まず、「上昇トレンドライン+レジスタンスライン」のパターンでは、高い確率で上昇する可能性があるといえるでしょう。

上昇トレンド+レジスタンス

チャートの下側のラインが上昇トレンドライン、上側がレジスタンスラインとしたときに間に挟まれた三角形の部分が三角保ち合いとなります。

特徴としては、時間の経過とともにレンジの幅が次第に狭まっていって、ローソク足の動きが鈍くなっていくのです。

最終的には、高い確率で上方向にブレイク(同じ価格帯を抜け出すこと)することになります。

 

「下降トレンドライン+サポートライン」のパターンは、逆三角形を形成するものであり、下降トレンドラインとサポートラインによって三角持ち合いが形作られます。

下降トレンド+サポート

このパターンの場合では、最終的には下方向にブレイクする確率が高いでしょう。

そして、「均等型」のパターンでは、どちらの方向にブレイクするのかの判断が難しいのが特徴です。

均衡型

この相場展開でポジションを取るなら、どちらの方向に動いていくのか根拠をしっかりと見つけていく必要があります。

明確な根拠が見つけられない場合には、しばらく様子を見てチャンスを狙うのが有効だといえるでしょう。

 

三角持ち合いは、しっかりとチャート分析を行うことによって、ブレイクするポイントを見つけやすいメリットがあります。

ただ、思惑とは反対方向にブレイクしてしまうこともあるので、資金管理を適切に行うようにしましょう。

 

予想通りに動かない一例としては、重要な経済指標が発表されるときなどです。

市場が情報を消化するまでにタイムラグが出てしまうため、相場が乱高下してしまうことがあります。

そうしたときは、安易にエントリーをしてしまうのではなく、しばらく様子見をすることも重要です。

 

どのような相場展開でも、三角持ち合いは3つのチャートパターンに集約されます。

チャート分析を行っても、3つのパターンがつかめない場合は、ラインの引き方が間違っていたり対象となる時間軸が短かったりすることに原因があるでしょう。

 

三角持ち合いかどうかの判断がつかないようなときは、他の指標を使ってみるなどして、さらに細かくチャート分析を行っていくことが大切です。

 

きれいな形の三角持ち合いが大切

三角持ち合いを利用して投資のチャンスを狙っていくためには、ブレイクするポイントをしっかりと見極めましょう。

そのために、三角持ち合いの形に注目をしてみるといいでしょう。

 

ラインに何度もタッチしている、きれいな形の三角持ち合いが形成されている場合は、すべての投資手法で有効だといえます。

三角持ち合いを有効に活用していくためには、まずはきれいな三角形を見つけることを心がけてください。

 

見極めるためのポイントはレジスタンスラインや上昇トレンドラインで何度も反発していることを確認する点です。

何度もラインにタッチ

反発を繰り返すことによって、ローソク足が上下で行き場をなくし、やがてブレイクを起こします。

 

レンジ内で何度も反発を繰り返しているということは、長い時間をかけて形成されたチャートであるといえるため、相場の根拠を見つけるうえでも有効に働くでしょう。

また、ほかの投資家もきれいな形の三角持ち合いを意識するため、チャートが基本通りに動きやすいといった特徴があります。

 

したがって、FXで投資を行うときはきれいな三角持ち合いが発生するのを待つと良いでしょう。

三角持ち合いのなかでも最もわかりやすいチャートパターンであるため、ほかの投資家の多くも意識するポイントです。

FXで勝ち続けていくためには、こういったわかりやすいチャートパターンを見逃さないことが重要だといえます。

 

スキャルピングでの注意点

スキャルピングを中心にトレードを行う場合は、三角持ち合いがブレイクした後の流れをあまり気にする必要はありません。

なぜなら、スキャルピングはとても短時間でポジションを決済してしまうため、ブレイク後にトレンドが発生するか、それとも「だまし」となるかは関係がないからです。

 

注意をしておきたい点は、まだ明確にブレイクをしていない段階で安易にポジションを持ってしまうことです。

スキャルピングでは、投資ルールを厳格に守ることが大切であるため、ブレイクポイントを正確に判断しましょう。

 

スキャルピングを行ううえで気をつけておきたい点は、重要な経済指標の発表時などではエントリーをしないことです。

スキャルピングは小さな値幅を何度も取っていくことが大切であるため、相場が上下に乱高下してしまうときは向いていません。

チャートの動きに振り回されてしまわないためにも、ポジション管理を適切に行うことが大切です。

 

デイトレードではブレイク後の押し目に注目する

スキャルピングとは異なり、デイトレードではポジションを比較的長く保有することになるため、チャート上の「だまし」には警戒をしておく必要があります。

まず気をつけておきたい点は、三角持ち合いをブレイクしたとしても、すぐに相場についていこうとしないことです。

 

ブレイクをしたからといってポジションを取ると、その後だましの発生に気づいたときに含み損を抱えた状態になる可能性があります。

上昇トレンドでは押し目を待ち、下降トレンドでは戻り目をしっかりと確認してからポジションを取るほうがいいかもしれませんね。

 

ただ、押し目や戻し目を待っていても、期待通りに巡ってこないこともあるでしょう。

三角持ち合いが形成されるまでの時間が長ければ長いほど、トレンドにも大きな勢いが出てくるためです。

 

そのような場合は無理をしてポジションを取ろうとせずに、次のサインが現れるまで待つことが大切になります。

トレンドには必ず終わりがあるので、次の三角持ち合いが形成されるまで様子を見ると良いでしょう。

 

スイングトレードでは戻し目でポジションを建てる

三角持ち合いのパターンを有効に活用していくためには、ブレイクをした後に押し目や戻し目をきちんと確認できるまで「待つ」ことが大切です。

ブレイク後の押し目を確認してからが本格的なスタートラインであり、その時点でポジションを持てば良いということです。

 

ブレイク後はそれまで三角持ち合いが形成されていたことによって、大きなエネルギーが溜まっています。

そのため、値動きが活発になるので押し目も頻繁に発生するので、焦る必要はありません。

仮に、ブレイク後に押し目とならずにラインを突き抜けてしまった場合はだましであるため、すぐに損切りを行いましょう。

 

数日~数週間をかけてトレードを行うスイングトレードでは、チャートが下落した後に一時的に上昇する「戻し目」を狙ってポジションを建ててみましょう。

スイングトレードはある程度大きな値幅を狙う必要があるので、相場の反発ポイントをよく見極める必要があります。

ただ、トレード手法にとらわれて安易にポジションを取ろうとしてしまうのではなく、明確なサインを確認できるまで様子見をすることも1つのポイントです。

 

エントリーのタイミングを逃さないOCO注文

OCO注文とは、新規で注文をする場合や決済注文を出すときに2種類の指値注文を出す方法のことを指します。

特徴としてはどちらか1つの注文が成立したときに、もう1つの注文が自動的にキャンセルされる点です。

 

三角持ち合いの相場展開であれば、ブレイク後の動きが不透明なときも往々にしてあります。

基本的には押し目や戻し目を確認してからエントリーするべきではあるものの、OCO注文を活用することでリスクを抑えて注文をすることが可能になるでしょう。

 

たとえば、現在価格が100円であった場合に「105円」と「95円」の決済注文を同時に入れたい場合にOCO注文を活用します。

この場合であれば、105円が利益確定のための指値注文(リミット)です。そして、損失を確定させる逆指値注文(ストップロス)が95円ということになります。

 

相場がどちらの方向に動いたとしても、利益を狙うと同時に損失も限定させることができるでしょう。

自分なりの損切りポイントをよく見極めたうえで、効果的に活用してみてください。

 

安値を切り上げていく三角持ち合い

三角持ち合いのなかでも、高値が一定の水準で安値を徐々に切り上げていく場合は、先行きに対して強気の三角持ち合いだと判断できます。

投資家が前回の安値まで下がるのを待ちきれずに買いポジションを持つため、安値が切り上がっていく構造です。

 

そして、高値と安値の幅が狭まってくると、やがて上方向にブレイクする可能性が高いといえます。

大事なポイントは、どれくらい長い時間をかけて三角持ち合いが形成されたかということです。

一般的に、三角保ち合いの期間が長ければ長いほどエネルギーを溜め込んでいるため、いったんブレイクすると1つの方向に動きやすいといった特徴を持っています。

 

高値が切り下がっていく三角持ち合い

安値を切り上げるパターンとは逆に、高値が切り下がっていく三角保ち合いもあります。

安値は一定のラインで底堅いものの、上昇する力が弱いため先行きに対して弱気な相場展開だといえるでしょう。

 

市場参加者から見れば、前回の高値まで上昇する可能性が低く、ポジションを決済しようとタイミングです。

特に、底堅く推移していたと思われていた安値が窓を開けたタイミングでは、一気に相場が崩れる可能性が高いといえます。

 

投資家が一斉に損切りを行ったり、新規で売り建てを行ったりする市場参加者も増えるので警戒が必要でしょう。

相場は上昇よりも下落のスピードのほうが速い傾向にあるため、いったん損切りを行うほうが無難です。

 

有効なラインを引くのは難易度が高い

三角持ち合いを判断するためのラインを引くのは、なかなか難しい部分があります。

基本的には、値幅の大きかった高値と安値を結んで有効なラインを引いていくものの、どの地点の値を取るかで三角形ができる形も角度も異なってしまうでしょう。

 

FX初心者の場合であれば、1本のラインで判断を行おうとせずに、何本もラインを引いていくなかで少しずつ精度を高めていきましょう。

相場はただランダムに動いているのではなく、その時々の投資家心理が色濃く反映されています。

水平線とトレンドラインを引くだけでも、サインを見つけやすくなります。

 

また、チャートを細かく分析していくと過去のレートが現在の相場展開に大きな影響を与えていることがわかるでしょう。

一定の水準で何度も高値が押さえつけられているような相場展開であれば、その高値をブレイクした段階で一気に相場が動くということもあります。

 

三角持ち合いのチャートを見つけるのが難しいと感じるときは、高値と安値で何度も反発しているところを軸に水平線を引いてみると、レンジ相場の1つの流れがわかるでしょう。

ポイントとしては、分足・時間足・日足ごとのチャートで同じようにラインを引いて見比べてみることです。

全体が同じような動きを見せているのであれば、ポジションを持つときの明確な根拠となるでしょう。

 

チャートに水平線を引くときには、レジスタンスラインとサポートラインを強く意識しておく必要があります。

レジスタンスラインは上値抵抗線とも呼ばれ、2回以上高値を抑えられた地点を結んだラインのことです。

レジスタンスライン

その一方で、サポートラインは2回以上安値が支えられたラインのことを指します。

強く意識されている水平線は機能し続けるため、流れに逆らわずにトレードをしていくことが大切になるでしょう。

サポートライン

また、有効だと思われる水平線にトレンドラインを追加してみると、さらに厳密な相場の動きを知ることができます。

トレンドは一定期間、同じ方向に相場が動いていく根拠となるので正確に捉えることが大切です。

 

有効なラインを引くためには、知識や経験が必要であるものの、まずは水平線の引き方を身につけてみましょう。

水平線はこれがなければトレードが成り立たないといえるほど重要なものであり、たった1本のラインを見逃してしまったばかりに大きな含み損を抱えてしまうといったこともあります。

テクニカル分析を行うときは、常にラインのことを意識してみてください。

 

ボリンジャーバンドを併用すると有効活用できる

三角持ち合いは2本のラインで相場展開を判断するものの、そこにボリンジャーバンドを加えるとさらに有効活用できます。

ボリンジャーバンドとは、移動平均線とその上下の値動きの幅を示す栓を加えたテクニカル指標のことです。

ボリンジャーバンド1

統計学を応用した手法であり、「価格の大半がこの帯(バンド)のなかに収まる」といったルールを基に活用します。

ボリンジャーバンドは高値と安値の幅が狭まり、エネルギーを溜め込んだ状態(スクイーズ)を見せます。

そして、上下のどちらかにブレイクするとバンドが上下に大きく広がり、価格がその動きに連動(バンドウォーク)するでしょう。

ボリンジャーバンド2

三角持ち合いでもバンドウォークでも、ブレイクポイントを見つけることが大切です。

ボリンジャーバンドを表示させて、さらに三角持ち合いの根拠となるラインを見つければ、今後の相場の流れを的確につかむことができるでしょう。

この手法はトレードスタイルに関係なく、どの場面でも応用ができるため基本を身につけておくことが大切です。

 

バンドウォークについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

バンドウォークはボリンジャーバンドでの現象の一つ!見極めるには?

 

バンドが収縮すると一定方向に相場は動き出す

ボリンジャーバンドの特徴として、バンドが収縮すると一定方向に相場が動き出すといった点があげられます。

1つのトレンドが発生したとき、「どこまで価格が上昇(下落)するのか?」という点を見極めるための1つの目安としてボリンジャーバンドを活用してみましょう。

 

ボリンジャーバンドを理解するうえで大切なことは、標準偏差に対する考えを把握しておくことが重要です。

特定の期間のデータが同時期の平均値からどの程度離れているかを示したものが標準偏差であり、単位として「σ(シグマ)」を用います。

1σを基準として倍にしたものが2σ、3倍が3σといった具合です。そして、平均値より下回る水準は「-1σ」といった風に表現します。

 

σ内に価格が収まる確率は以下の通りです。

・価格がプラスマイナス1σに収まる確率が68.2%

 

・プラスマイナス2σに収まる確率が95.4%

 

・プラスマイナス3σに収まる確率が99.7%です。

 

ボリンジャーバンドなどのオシレーター系の指標は「だまし」が発生することが多いため、ボリンジャーバンドのみを根拠として、エントリーするのは避けたほうが良いでしょう。

三角持ち合いなど、ほかの指標と併用して使うことを心がけましょう。

 

ボリンジャーバンドは順張りでポジションを取るときに有効に働くものであり、利益確定の目安を示してくれます。

今のタイミングで売買をするのが適切かどうかを判断する1つの基準として機能するものだといえるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

三角持ち合いはきれいな三角形が形成される場面を基本として、活用していくことが大切になります。

そして、ブレイク直後にエントリーをするのではなく、押し目や戻し目をしっかりと確認してから、ポジションを持つようにしましょう。

 

ブレイク後はだましが発生してしまうこともあるため、安易にエントリーをしてしまうのはリスクが高いといえます。

三角持ち合いだけで判断をせず、水平線やトレンドライン、ボリンジャーバンドなどを併用して判断してみてください。

チャートパターンの特徴をしっかりとつかむことで、損切りのポイントや利益確定のタイミングを明確にすることができます。

自分の投資ルールと合わせて、三角持ち合いを活用してみましょう!

FX会社 特徴

DMMFX
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DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

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  SBI FXトレード
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SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

初心者向け!デモトレードで本番と同じ環境で取引の練習をしてみよう

 

FXを始めるときに口座開設をして、最初に取り組んだほうが良いのが「デモトレード」です。

デモトレードでは、本番と同じ環境で仮想資金を使ってさまざまな練習が行えます。

 

「デモトレードって何?」

「デモトレードってお金がかかるんじゃないの?」

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

こんにちは、FXにだいぶ慣れてきた大輔です。
僕も最初はデモトレードから始めました。

初心者の人がいきなり本番で取引するのはちょっと怖いわよね。
デモトレードで感覚をつかんでから、本番のFX取引を始めてみるのがおすすめよ。

 

デモトレードとは、FX会社が提供しているサービスで、本番と同じ環境で取引のシミュレーションができます。

デモトレードはほとんどのFX会社が無料でサービスを提供しています!

 

FX会社によって利用期間や設定条件などが異なるため、その違いをしっかりと押さえて使いこなしていくことが大切です。

この記事では、デモトレードの基本的な仕組みと注意点について、詳しく解説していきます。

 

FX取引では何よりも投資ルールが大事

FX取引では、自分なりの投資ルールを見つけていくことが大切です。

ルールがなければ日々変動していく相場に対して、冷静に対応ができないかもしれません。

 

損切り利益確定のポイント、保有するポジションの数などをしっかりと把握することで、相場状況に左右されずに自分に合ったトレードを行えるでしょう。

また、長期的に利益を狙っていくのか短期での売買を繰り返すのかといった視点も大切です。

 

長期投資であれば、ゆっくりと時間をかけて大きな値幅を狙っていくことになります。

短期投資であればスプレッド(売値と買値の価格差)の幅が、できるだけ狭いFX会社を選ぶことが大切になってきます。

 

FX初心者がいきなりルールを決めて、それを実行しようとしても思うようにいかない場合もあります。

そんなときは、FX会社が提供しているデモトレードを活用してみるといいでしょう。

 

それぞれの注文方法を身につけたり、為替レートの動きを実際に体験したりできます。

また、各通貨ペアの特徴チャート分析の方法といったものも学べるでしょう。実際に資金を入れるわけではないものの、損失や利益が出たときに自分の心の動きを探ることにもつながります。

 

そうした体験を通じて、徐々に自分なりの投資ルールを身につけていくことができるはずです。

どのFX会社を利用するかを考えるときは、まずはデモトレードから始めてみるのがおすすめです。

 

デモトレードを始める方法

デモトレードを始める方法は、FX会社の公式ホームページにアクセスして、「デモトレード」と表示されているところをクリックしましょう。

申し込みフォームが現われるので、氏名・住所・生年月日・電話番号・メールアドレスなどを入力します。

パソコン

また、デモトレードを始めるためにアプリケーションをダウンロードする必要がある場合は、画面の指示に従って設定してみましょう。

わずか数分程度の作業でデモトレード用の口座が開設されるため、すぐに始めることができます。

ほとんどのFX会社のデモトレードは、数百万円単位の仮想資金が用意されているので練習をしてみましょう。

 

デモトレードはいくら負けても実際に損失を被るものではないため、まずはゲーム感覚で相場に慣れることが大切です。

また、FX会社によって異なるものの、デモトレードの有効期間は一般的には1か月~3か月程度である場合が多いです。

ただ、何度でもデモトレードを申し込みすることができるので、自分の投資ルールに自信が持てるまで何度も挑戦してみましょう。

 

まずはすべての注文方法を試す

FX取引で利益を上げていくためには、さまざまな注文方法について学んでおくことが大切です。

注文方法をしっかりと身につけることによって、トレードにかける時間を短縮できますし、安心してFXと向き合っていくことができるでしょう。

 

「成行注文」は基本的な注文方法であり、その時々の相場変動に合わせて注文を出していくものです。

メリットは売買したい通貨ペアのポジションをすぐに保有できる点にあります。

 

「指値注文」は、値段を指定して注文を出す方法です。

価格は日々変動しているものの、自分が取引をしたい価格を設定しておくことによって、有利なトレードを行うことができます。

 

「逆指値注文」は、現在価格よりも不利な価格帯になったときに、損切りや利益確定の手段として利用できるものです。

あらかじめ決済するポイントを指定しておくことで、トレードによるストレスを減らせます。

 

「両建て」は相場が上昇するのか下降するのか判断がつかないときなどに、買いポジションと売りポジションの両方を持つことです。

これによって、どちらの方向に相場が動いたとしても、損失を最小限に抑えることができます。

 

そして、「OCO注文」はすでに保有しているポジションに、自動決済機能をつけるものです。

損切りと利益確定の注文を同時に出せることが特徴であり、片方の取引が成立した場合にはもう一方の注文が取り消される仕組みです。

 

為替レートの値動きに慣れてみる

FXは為替レートの変動があるからこそ、利益を上げるチャンスが生まれます。

ただ、やみくもに相場を追いかけても、思いがけない方向に価格が変動してしまうこともあるでしょう。

 

デモトレードでは、1時間や1日といった単位で、為替レートがどれくらい動くのかを体感しておくことが大切です。

動きを見るためにはチャート分析を行う必要があり、長期や短期といった時間軸や時間帯でどのような変化があるのかを観察することを心がけましょう。

 

為替の変動に慣れることによって、損切りや利益確定のポイントを理解することができます。

しっかりと感覚が身につくことで、些細な動きに左右されないトレードを行えるようになるでしょう。

値動きは日々変化していくものの、重要なのはトレンドがどちらの方向に向いているかという部分でしょう。

 

特に、デイトレードやスイングトレードにおいてトレンドの方向性を間違ってしまうと、大きな損失を抱え込んでしまう恐れもあります。

ただ、相場を100%予測することはできないので、為替レートをチェックするときは、同時に損切りのポイントを押さえておくようにしましょう。

 

通貨ペアによって特徴がある点を学ぶ

FXではドル/円ユーロ/ドルといったさまざまな通貨ペアの種類があります。

通貨が異なれば、値動きも違ってくるのでデモトレードのときに、特徴をよく押さえておくことが大切です。

 

FX取引では1つの通貨ペアにこだわる必要はなく、その時々で最も有利な通貨ペアを見つけることが大切になります。

自分のトレードスタイルに合わせて、最適な通貨ペアを選んでみましょう。

 

たとえば、スキャルピングと呼ばれる短期の売買を繰り返す手法であれば、できるだけスプレッドの狭い通貨ペアを選ぶのが良いといえます。

また、デイトレードやスイングトレードなど1日から数週間単位で取引を行うときには、スプレッドよりも強いトレンドが発生しているかを重視します。

どの通貨ペアが強いかの判断は、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析によって予測をしましょう。

 

勝ち続けるための資金管理のやり方を身につける

FXで勝ち続けていくためには、何よりも「資金管理」が重要になってきます。

資金が多ければ利益を得るチャンスが増える一方で、過大なポジションを構築してしまい、損失が膨らんでしまうこともあるでしょう。

 

自分がどれくらいの損失を許容できるのかを見極めたうえで、預ける資金の額を考える必要があります。

FXに慣れていないうちは少額から始めて、経験を積んでいくうちに資金を積み増していくほうが良いでしょう。

自分の実力を振り返るためにも、日々のトレード記録をしっかりと付けておくことが大切です。

 

FX取引では証拠金維持率にも気を配る必要があります。

証拠金維持率とは、ポジションを持つために必要な証拠金に対する純資産(評価額)の割合を指すものです。

 

・純資産÷必要証拠金×100

という計算式で証拠金維持率を求めることができます。

特に、レバレッジ取引を行うときに証拠金維持率は大切であり、一定の水準を保つことを意識しておきましょう。

 

FX会社が定める証拠金維持率を下回ると、追証(追加証拠金)を求められたり、ロストカットされたりするため注意が必要です。

ロストカットは証拠金維持率が一定の水準まで下がり損失が膨らむと、強制的にポジションを決済される仕組みのことを指します。

FX初心者のうちは、レバレッジを2~3倍程度に留めて十分な証拠金維持率を保っておきましょう。

 

ロストカットを防ぐためには、損切りを行ってポジションを整理することも有効です。

最初に決めた損切りポイントに到達したら、自分の投資ルールに従って損切りするのも資産を守る点では大切です。

FXに損切りは付き物なので、逆指値注文などを利用して損失を膨らませないように気をつけましょう。

 

チャートの意味を理解できるようにする

FXで利益を出していくためには、相場の流れを読むことが重要です。

そのためには、テクニカル分析を使ってチャートを読む力を身につける必要があります。

 

相場は一見、不規則な動きをしているように見えても、大まかには「トレンド相場」「レンジ相場」の2つに分かれます。

トレンド相場は上昇と下降の流れのことを指し、レンジ相場は横ばいの状態が続く相場展開のことです。

 

チャート分析を行う基本として、ローソク足があります。

ローソク足は特定の時間軸で、始値と終値がどのような動きをしたかを示すものであり、このローソク足が連なることで現在の相場の方向性がどうなっているのかを探っていくものです。

ローソク足

そして、ローソク足からさらに情報を読み解くために、「移動平均線」などのテクニカル指標を使っていきます。

移動平均線とは、ある期間の終値を線でつないだものです。

例えば5日移動平均線なら、前日の値は「6日前から1日前までの5日間の終値の平均」になります。

移動平均線

FX会社はさまざまなチャート機能を用意しているため、デモトレードを行う段階で自分に合った分析方法を見つけることも大切です。

 

相場の流れは形成されるまでに時間がかかるほど精度が高まっていくため、短期投資か長期投資家にかかわらず多くの時間軸から判断してみましょう。

ローソク足も1分足・15分足・1時間足・日足・週足などがあります。

そして、移動平均線も25日・75日・100日といった具合に、投資スタイルに合わせて使い分けていきましょう。

 

チャート分析をきちんと行えるようになれば、どこでポジションを仕掛けるかといった判断を明確に行えるようになりますし、自分の思惑が外れてしまったとしても機械的に損切りを実行できます。

チャートの意味は単に知識として持っておくだけではなく、リアルな相場の動きを体験しながら身につけていくことが重要です。

 

また、スマートフォンアプリを提供しているFX会社であれば、スマートフォンで手軽にチャート分析を行うこともできます。

すべてのチャートを一気にマスターしようとするよりも、1つ1つをしっかりと身につけていきましょう。

 

主な経済指標のポイントを押さえる

FX取引を行ううえでは、経済指標についても関心を持つ必要があります。

特に、保有している通貨ペアに関係する指標は大切です。

 

主なものに、雇用統計GDP(国内総生産)・小売売上高・鉱工業生産指数・消費者物価指数などがあります。

注目度の高い経済指標が発表される前後では、大きく相場が動くため利益を上げるチャンスになるでしょう。

1つ1つの指標の意味を理解することによって、ファンダメンタルズ分析を行えるといえます。

 

FX初心者の場合は、重要な経済指標の発表前はポジションを決済してしまい、相場の動きを把握するところから始めてみましょう。

 

自分に合った取引のスタイルを決める

デモトレードを行う一番の目的は、自分に合った投資スタイルや投資ルールを見定めることにあります。

たとえば、損失や利益を抱えたまま翌日に持ち込みたくないことがわかれば、スキャルピングデイトレードなど短期的な投資が向いているということになるでしょう。

 

その一方で、コツコツと利益を積み上げていくよりも、大きく利益を出したいと感じるならスイングトレードなどの比較的長い時間をかけて投資をしていくほうが向いています。

また、スワップポイントが有利な通貨ペアで勝負をしたいなら、長期投資が合っているといえるでしょう。

 

大切なことは一度決めた自分のルールをしっかりと守っていけるかという点であり、デモトレードの段階で自分のクセをよく見極めておきましょう。

1回や2回勝つといったものではなく、勝ち続けていくことが大切だといえます。

 

コツコツと利益を積み上げるスキャルピングの特徴

スキャルピングは、毎日コツコツと利益を積み上げていく取引手法です。

1日あたり数十回程度もの取引を繰り返すもので、少ない利益を積み上げていく手法だといえます。

 

1回の取引で得られる利益はたとえ数百円であっても、取引を100回や1000回と繰り返すことによって合計で大きな利益を得ていくものです。

取引を繰り返すのがスキャルピングであるため、取引コストには常に意識を向けておく必要があります

スプレッドの幅が狭いFX会社を選んだり、取引回数に応じてキャッシュバックがもらえたりするFX会社を選んでみるといいでしょう。

 

スプレッドの幅は通貨ペアによっても異なりますし、強いトレンドが発生しているときはスプレッドが開いてしまいがちです。

スプレッドが広がりやすい経済指標発表時や強いトレンドが発生しているときは避けて、レンジ相場のときに取り組むなど工夫をしてみましょう。

 

スキャルピングは「スリッページ」の発生にも気をつける必要があります。

スリッページとは、注文時の価格と異なる価格で注文が通ってしまうことです。

 

スリッページについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

口座を開設する前に知っておくべし!スリッページについて詳しく解説

 

FX会社のシステムの限界まで注文数が集まってしまうと、大きな負荷がかかってしまうことで短時間のうちに価格が動いてしまうことがあります。

そのため、システムの処理能力やサーバーの充実度が高いFX会社を選ぶようにしましょう。

また、システムトラブルなどに対応するためにも、複数の口座を開設しておくこともポイントです。

 

ポジションを持ち越さないデイトレードの特徴

デイトレードの特徴は1日に数回の取引を行い、ポジションを翌日に持ち越さないのが特徴です。

損失を限定できますし、コツコツと利益を積み上げられるため達成感を味わうことができるでしょう。

 

デイトレードで収益を上げていくコツは、自分の投資ルールをきちんと守ることです。

特に、損失を出してしまったときは厳格に損切りを行う姿勢を保ってみましょう。

 

損切りをしないといけないポイントで損切りできないと、次の日までポジションを持ち越してしまうことになるため、トレードスタイルそのものが崩れてしまいます。

損切りは損失を膨らませないためにはとても大切です。

 

デイトレードでは、まずはトレンドがどちらの方向に発生しているのかを見極める必要があります。

一度発生したトレンドは、その流れを否定する根拠ができるまでは同じ方向に継続すると考えていいでしょう。

 

そのため、トレンドの流れに沿って取引することを心がけていけば、自ずと収益を得やすい状況を捉えられます。

相場は必ずトレンドが生まれるので、トレンドをうまく見極められないときはトレードを休むことも大切です。

 

「何となく上がりそう」といった曖昧な判断でポジションを構築してしまうと、自分の投資ルールをゆがめてしまう恐れもあるでしょう。

トレンドの根拠を示すサインを見極めてから、ポジションを取るようにしてみてください。

 

一定の時間軸で捉えるスイングトレードの特徴

スイングトレードは、数日~数週間の時間軸で売買を行う手法であり、1回の取引で大きな値幅を狙う特徴があります。

日々の相場をチェックしなくて済むため、普段は忙しい人でもFXに取り組める手法だといえるでしょう。

 

ポイントとしては、トレンドが上昇方向か下降方向かを見極める点と資金管理を適切に行う点です。

トレンドの見極めは日足や週足、月足などの時間軸をそれぞれ見比べて、全体的な流れを押さえましょう。

 

また、デイトレードなどと比べるとポジションを保有している期間が長くなるため、損切りポイントにある程度の幅を持たせておく必要があります。

狭い範囲で設定をしてしまうと、たびたび損切りを行うことになるため資産を目減りさせる要因となるでしょう。

 

また、同時に利益確定のポイントも明確にさせておく必要があります。

少し利益が出た段階で決済をしてしまうと、スイングトレードのメリットが活かせなくなってしまうので注意しておきましょう。

いずれにしても一定の期間、ポジションを保有し続けることになるため、ポジションを構築するポイントをよく見極めておきましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

デモトレードは自分の取引に自信が持てるまで、何度でも繰り返すことができます。

実際のトレードでしかわからない部分もあるものの、デモトレードを行わずにいきなり取引をするのは避けたほうが無難です。

 

デモトレードを通じて、まずはFXの基本的な部分を押さえてみましょう。

そして、自分の投資ルールを発見した段階で実際のトレードに取り組んでみてください。

FX会社 特徴

DMMFX
(詳細はこちら)

DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

GMO
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GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

  SBI FXトレード
(詳細はこちら)

SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

中長期のFXトレード!時間がない方にはスイングトレードがおすすめ!

 

FXのデイトレードやスキャルピングという言葉は聞いたことがあるけれど、スイングトレードはあまりなじみがないという人も多いかもしれません。

 

「スイングってゴルフ関係?」

「スイングトレードってどんなスタイルなんだろう?」

と思われる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

こんにちは、FXを毎日勉強している大輔です。
僕自身、デイトレードやスキャルピングはしていますが、スイングトレードは触れたことありません。

スイングトレードは、私たちのように働いている人には向いているスタイルよ。

 

ということで、今回はFXの取引スタイルの一つであるスイングトレードについて紹介していきます。

トレンドの流れにうまく乗りながら行うスイングトレードは、デイトレードやスキャルピングに比べて、ゆったりしたトレードになるため、初心者でも取り組みやすいという特徴があります。

 

僕と一緒にスイングトレードの基本的な考え方とポイントを見ていきましょう。

 

スイングトレードの基本

FXのスイングトレードは、数日~数週間かけて行うトレードです。

スイングトレードは、中・長期トレンドが発生しているときに最も適した手法で、トレンドが終わるまでトレンドに沿ったポジションを保有します。

 

長期トレンドの中の数日~数週間にわたる中期トレンドに乗って、利益を狙うのが特徴です。

スイングトレードは、その上下動の波に乗ってポジションを持つトレードスタイルです。

何日以上ポジションを持ち続けなければいけないといった決まりはなく、自由にトレードができ、うまくトレンドに乗ることができれば大きな利益を狙えるトレードスタイルです。

 

そのため、トレンドを読む力が、スイングトレードでは必要です。

スイングトレードでは、日足のチャートをメインにトレードするため、1日1回チャートをチェックすればトレードができます。

チャートにずっと張り付いている必要もないため、サラリーマンや主婦などもすき間時間に取り組めるトレードスタイルです。

 

一定の値幅を見ておく必要がある

スイングトレードは、大きな1つの波動を追っていく形となるため、ポジションをエントリーしたらチャートの1つの波が終わるまで、ポジションを保有することになります。

そのため、エントリーしてから決済するまで、常時、チャートを見続ける必要はありません。

 

ただし、突発的な相場の変動に対応できるように、損切り設定だけはしておきましょう

デイトレードのように1日で終わる取引ではなく、利食いと損切りの値幅も大きいためポジションは小さめにする必要があります。

 

通貨ペアの選び方も大切

スイングトレードに向いている通貨ペアは、比較的長くトレンドが続く通貨ペア流動性が高いメジャー通貨(マイナー通貨は不適切)自分の思ったとおりに動く通貨ペアなどです。

 

スイングトレードはトレンドに乗る必要があるため、1つの通貨ペアだけでなく、何種類かの通貨ペアを見てトレンドの発生している通貨ペアを選んでエントリーします。

そのため、毎日、いくつかの通貨ペアの日足や週足のチャートを見てトレンドが発生していないかチェックすることが大切です。

 

スイングトレードに向いている通貨ペアの種類は、スプレッドが狭くて流動性が高いものになります。

日本で最も人気があるのはドル円で、初心者からベテランまで幅広い層で取引されています。

メジャー通貨ペア

主要通貨であるポンドユーロ豪ドルカナダドルスイスフランNZドルなどは、米ドルや円との組み合わせでスイングトレードの条件に合った通貨ペアです。

ドル円、ポンド円、ユーロ円、豪ドル円、ポンドドル、ユーロドル、豪ドルドルなどの通貨ペアを選ぶとよいでしょう。

 

マイナー通貨ペア

逆にスイングトレードに適さないのは、マイナー通貨で、スプレッドが広く流動性が極端に低い通貨ペアです。

たとえば、南アフリカランド円などは、スイングトレードには向いていません

 

トレードでは常に自分の思ったとおりに値が動くということはありませんが、経験を重ねると相性のいい通貨ペアが見つかるものです。

通貨ペアにはそれぞれ、情報量や流通量、金利差などによるクセがあります。

通貨ペアのクセに合わせたトレードをすることが大切です。

 

長い時間軸で捉えることが重要

スイングトレードでは、大きな流れの中のトレンドの方向を確認し、波に乗るポジションを取ることが大切です。

そのためには、日足や週足、月足などの比較的長い時間軸で大きなトレンドの方向を判断します。

長い時間軸で判断した大きな流れが上昇トレンドなら買い(ロング)下降トレンドなら売り(ショート)でエントリーするのが基本的な戦略です。

 

スイングトレードでは、21指数平滑移動平均線も活用することができます。

指数平滑移動平均線(EMA)は、単純移動平均線(SMA)に比べ直近の値動きに比重を置いて計算するテクニカル指標です。

 

そのため、指数平滑移動平均線は、値動きに敏感に反応します。

トレンドの初期に反応するので、それだけ早くトレンドに乗ることができ、大きな利益を狙えるというメリットがあります。

 

デメリットは、レンジ相場でだましが多発してしまう恐れがあります。

 

売買のタイミングを見極める

売買のタイミングは、日足と1時間足4時間足21指数平滑移動平均線トレンドラインなどで分析します。

 

初心者の場合は、1時間足より4時間足がおすすめです。

1時間足のような短い時間足では、細かい上下の値動きに惑わされてしまうことがあるためです。

 

基本的には、21指数平滑移動平均線を終値が上回ったら買い、下回ったら売りと判断します。

ポジションを持つ期間によって、見る時間軸を変える方法もあります。

数日でエントリーから決済まで終わらせるトレードの場合、大きなトレンドをつかむために見るのは日足と週足です。

 

エントリーのタイミングは、1~6時間くらいの時間足を使います。

2~3日間で決済するなら1時間足、5日程度ポジションを持つなら4~6時間足でエントリーのタイミングをとるようにしましょう。

 

ポジションを数週間持つことを想定したトレードの場合は、大きなトレンドをつかむために週足と月足を使います

エントリーのタイミングを図るために使うのは、12時間足~日足です。

 

売買のタイミングを見極める手法には、さまざまな種類があります。

日足のチャートで、ローソク足と3本の単純移動平均線を使い、3本の単純移動平均線が同じ方向を向いたときにエントリーするというものです。

 

3本の単純移動平均線が上を向いていたら買い、下を向いていたら売りということになります。

日足や週足のチャートで、この手法を使った場合、5分足や30分足などとは異なり、ほとんどだましは発生しません。

 

単純移動平均線が交差するゴールデンクロスデッドクロスも、売買のタイミングになります。

日足のチャートで、2本の指数平滑移動平均線とストキャスティックスを使った手法では、移動平均線のクロスとストキャスティックスの50%上抜け下抜けが、売買のタイミングです。

 

ゴールデンクロスやデッドクロスについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

「デッドクロスは売りサイン!移動平均線を活用した売買テクニック」

 

このほかにも多くの手法がありますが、自分に合ったものを見つけるようにしましょう。

日足のチャートは、短期から長期までトレードしている人の多くが意識しています。

日足の動きを確認、分析することによって、エントリーや利食い、損切りのポイントを明確に把握することができ、勝率や損益率も向上するでしょう。

 

スイングトレードで注意する点

スイングトレードでは数日~数週間ポジションを持っていなければならないので、長くポジションを持つことが苦手で苦痛に感じる人には向いていません。

そういう場合は、スキャルピングやデイトレードなどに、トレードスタイルを変えたほうがいいでしょう。

 

スイングトレードでは、100~500pipsといったデイトレードなどと比べると大きな利益を狙えますが、損切りの幅も大きく100pips以上の損失になることもあります。

 

トレードの機会が少ないこともスイングトレードの特徴で、エントリーの機会は月数回、大きなトレンドに乗るチャンスは数カ月に1回ということもあります

そのため、エントリーポイントを辛抱強く待つ忍耐力も必要です。

さらに、急な相場の変動に対応できないため、必ずストップロスを設定しておくことが大切です。

 

またスワップポイント(金利差調整分)についても、チェックする必要があります。

スワップポイントとは、2国間の金利差から得られる利益のことです。

 

たとえば、日本円のような低金利通貨を売って、豪ドルのような高金利通貨を買うと、円と豪ドルの金利の差額を毎日、受け取ることができます

逆に、低金利通貨を買って、高金利通貨を売ると毎日、金利の差額を支払うことになります

 

スイングトレードのポジションによっては、そのポジションを持っている間、スワップポイントを支払い続けなければなりません。

そのため、エントリーをする前に、スワップポイントのことも確認するようにしましょう。エントリーしたときにスワップポイントを受け取るのか支払うのか、支払う場合の1日当たりの金額、支払う総額より大きな利益を狙えるのかの3つのポイントを確認する必要があります。

 

スワップポイントについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

「FXのスワップポイントを知る。FXの楽しみはトレードだけじゃない!」

 

安心して取引ができるFX会社を選ぶ

スイングトレードでは、スキャルピングやデイトレードに比べ、大きな証拠金を預ける必要があるため、安心して取引ができるFX会社を選ぶことが肝心です。

破綻するリスクが少なく信頼性のある会社かどうかをチェックして、選ぶようにしましょう。

 

FX会社が100%確実に破綻しないとはいえず、過去に破綻に追い込まれたケースがあります。

2015年1月のスイスフランの暴騰では、英国大手のFX会社が顧客の損失を肩代わりしなければならない状況に追い込まれ破産を申請しました。

FX会社の安全性を判断するには、「自己資本規制比率」「上場企業かどうか」「信託保全の有無」の3つのポイントを確認することが大切です。

 

自己資本規制比率は、「自己資本(返済不要の資本)÷総資本(自己資本+他人資本)」で算出されます。

自己資本規制比率が高いほど、会社の経営が安定しており、倒産しにくいということです。金融先物取引法では、金融先物取引業者に、自己資本規制比率を120%以上に維持するよう義務づけています。

 

140%を下回った場合は金融庁への届け出が必要、120%を下回った場合は新規口座開設受付の停止、100%を下回った場合は3カ月以下の業務停止もしくは登録取消です。

上場企業かどうかで判断するのは、やはり、知名度や信頼性が高いためです。

上場するには、厳しい審査があり、その審査に通過していることで、経営の安定した大企業とみなすことができます。

 

FX会社が経営破綻した場合、投資家の資金を守るため、2010年2月に信託保全が法律で義務づけられました。

信託保全とは、顧客からFX会社が預かった保証金(資金)を、FX会社の財産とは区別したうえで、第三者である信託銀行等に管理を委託し、顧客の資金を保全するというシステムです。

 

信託保全

つまり、信託保全によって、FX会社が倒産した場合でも、信託銀行等に預けられていた資金が顧客に返還される仕組みです。

信託保全には、「完全信託保全」「全額信託保全」「分別保管」「一部信託保全」などがあります。

 

完全信託保全と全額信託保全は、顧客の証拠金を完全に金融機関の信託口座に預け、分別管理します

分別保管は、金融機関の信託口座は利用せず、FX会社内で分別管理する方法です。

 

一部信託保全は、顧客の資金の一部を金融機関の信託口座に預け、分別管理し、残りの資金はFX会社内で管理します

分別保管と一部信託保全は、FX会社が倒産した場合、証拠金の一部が返ってこない可能性があるので注意が必要です。

 

資金の安全性を考えた場合、完全信託保全または全額信託保全を選んだほうがいいでしょう。

 

信託保全には「週次信託」「日次信託」があり、FX会社と信託銀行等との信託残高を計算する期日です。

証拠金の残高は為替レートの変動で常に変わるので、信託残高の計算をする時期は間隔が短いほど顧客の資産の安全性は高く、最新の残高が信託されます。

そのため、週次信託より日次信託のほうが、信頼性が高くなります。

 

完全信託保全の範囲も、FX会社によって異なります。

「証拠金のみの保全」と「証拠金に損益、スワップ金利、手数料を加減した額の保全」の2種類です。

特に、長期間でのトレードをしている投資家の場合、スワップ金利やポジションの含み益が大きな金額になるので全額の保全のほうが安心です。

 

仮に信託先の金融機関が破綻した場合でも、信託法により信託銀行等の財産と顧客の資金は明確に分別管理されることが義務づけられているため、顧客の資金がなくなるリスクはありません

 

デイトレードにならないように注意

スイングトレードで勝つためには、「トレンドを把握できる力を身につける」「エントリーのタイミングが来るまで待つ」「徹底して損小利大のトレードを心がける」などのことが大切です。

 

大局的なトレンドを把握して、エントリーを適切なタイミングで行い、損小利大のトレードをすることができれば、スイングトレードで勝率や損益率が高くなります。

スイングトレードはスキャルピングやデイトレードに比べ、ポジションを持っている期間が長いため初心者のうちは大きなプレッシャーを感じることもあるでしょう。

 

結果的に、1日のうちに為替レートをたびたびチェックして、ついポジション決済をしてしまい、デイトレードになってしまうことがあります。

 

このようなことを避けるためには、エントリーする前に、しっかりトレードプランを建てる必要があります。

スイングトレードでは、トレンドが続いている限りは、利益をのばすことが可能です。

エントリーする前に設定した、利食いや損切りのレベルを簡単に変えないことも必要になります。

 

トレンドの転換は損切りのサイン

スイングトレードはトレンドを利用した取引スタイルのため、トレンドの転換は利食いや損切りのサインです。

 

トレンドの転換の判断は、日足などメインで使っている時間足ですることが大切です。

1時間足や30分足の短い時間軸では、日足などの長い時間軸に比べトレンドが頻繁に変わるため、正確な判断をするのが難しくなります。

 

具体的には、上昇トレンドの場合は、サポートライン(下値支持線)を抜けたら損切り、下降トレンドならレジスタンスライン(上値抵抗線)を抜けたら損切りです

 

複数回にわけてポジションを取る

スイングトレードはポジションの保有期間が長いため、一度に全部のポジションを取ってしまうのではなく、複数回にわけてポジションを取ったほうが効率よくリスクの低いトレードが可能です

 

たとえば、長期の下降トレンドが続いている場合、トレンドライン付近でポジションを持ち、サポートライン付近では一部を利食いします。

再びトレンドラインに近づいたら新たなポジションを持ち、サポートラインでの利食いを繰り返します。

 

この方法では、トレンドが終わるまで最小のポジションをキープしながら利益を大きくすることが可能です。

このように、常に最小ポジションをトレンドが終了するまで持ち続けるのがスイングトレードの基本になります

 

複数回にわけてポジションを取る手法でも、トレンド転換が起こった場合は、全ポジションを決済することが大切です。

 

ファンダメンタルズ分析も要チェック

スイングトレードにおいては、テクニカル分析だけでなく、ファンダメンタルズ分析も重要です。

 

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の方向性が一致した場合、比較的長期のトレンドになる傾向があります。

ファンダメンタルズの要素である雇用統計の悪化や中央銀行の金利引き下げ政策の発表などによって、通貨の下降トレンドが始まることがあります。

 

逆に、雇用統計の内容が良く中央銀行の金利引き上げ政策の発表があるとその政策が終わるまで上昇トレンドが続くことがあるものです。

トレンドが発生しているときに、為替に影響のあるニュースや経済指標の内容によって、トレンドに拍車がかかるケースもあります。

 

FX会社のニュース配信や金融関連のニュースなどをチェックして、為替相場の大局的な動きを把握するようにしましょう。

 

レバレッジは低めに抑える

スイングトレードは一定の時間をかけてトレードを行う手法であるため、スキャルピングやデイトレードより利食いや損切りの値幅が大きくなります

 

その分、レバレッジを低めに設定して、証拠金維持率にゆとりを持ったトレードが必要です。高いレバレッジでトレードをすると、証拠金がすぐになくなり強制ロスカットになってしまうリスクもあります。

 

長期間、ポジションを保有しなければならないため、高いレバレッジだと精神的にプレッシャーがかかり、決済ポイントが早くなったりしてしまいがちです。

このようなことを避けるために、初心者のうちは特に、低いレバレッジで取引をしたほうがいいでしょう。

 

決済ポイントを少しずつズラしていく

スイングトレードは、たとえ含み益を抱えていても、しばらく経つと含み損になるということがしばしばあります。

そのため、含み益が発生したら直近安値が切り上げていることを確認して、決済ポイントを上にズラしていくことが重要です

 

FXではトレンドにうまく乗ったポジションを保有していても、必ず一時的に含み益が減る状況があります。

上昇トレンドの場合は押し目、下降トレンドの場合は戻りがあるためです。

この押し目や戻りがあるために、トレンド中でも含み益が増減を繰り返しながら徐々に増えていきます。

 

このことを理解したうえで、決済ポイントを上昇トレンドは上に、下降トレンドでは下に徐々にズラしていくようにしましょう。

そうすれば、予想していなかったところでトレンドが反転しても、最小限の利益を得ることができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はスイングトレードについて紹介してきました。

 

スイングトレードは数日間~数週間ポジションを保有し、中期トレンドに乗って比較的大きな利益を狙います。

パソコンの前に張り付いている必要がないため、サラリーマンや主婦なども取り組めることがメリットの一つです。

 

テクニカル分析では、日足などの長い時間軸を使うためスキャルピングやデイトレードに比べて、だましが少ないのでエントリーポイントや損切りポイントを見つけやすいという特徴もあります。

スイングトレードは一定の期間を通じて行うものなので、ゆったりと構えてトレードしてみてください。

 

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他のテクニカル指標とは違う!トレンドを一目で判断できる平均足

 

FXで相場分析を行うためのインジケーター(テクニカル指標)にはさまざまなものがあります。

そのなかでも、他のインジケーターにはない優れた機能を有しているインジケーターの平均足があります。

 

「平均足ってなに?」

「平均足って他のテクニカル指標と何が違うの?」

と思われる方いるのではないでしょうか?

こんにちは、相場分析を練習している大輔です。
平均足って聞いたことないんですけど、どういうものなんですか?

平均足は一目でトレンド判断できるのよ。

 

トレンドが一目でわかるインジケーター・・・気になります。

ということで今回は平均足について紹介していきます。

僕と一緒に平均足のメリットやデメリットについて見ていきましょう。

 

他のインジケーターとは異なる指標

平均足は一見するとローソク足そのままのような形状をしたチャートですが、ローソク足の始値と終値を修正したインジケーターです。

 

平均足

平均足は陽線と陰線の連続性に焦点が置かれている点で異なります。

平均足を活用するメリットはなんといっても「トレンドが一目で判断できる」ことです。

他のインジケーターでもトレンドを把握できるものはありますが、一目で判断できるという点において平均足の右に出るものはありません。

 

トレンドの判断方法も比較的簡単で、陽線が連続していれば上昇トレンドと判断します

反対に、陰線が連続していれば下降トレンドです。

ローソク足ではトレンドが発生していても、チャート上には陽線と陰線が入り乱れていて連続性のないケースが多いです。

 

しかし、平均足では上昇トレンドは陽線、下降トレンドでは陰線がほぼ連続して並ぶチャートとなります。

さらに、平均足のヒゲの長さについてはローソク足とほぼ等しくなっているので、部分的にローソク足の代替えとしても機能するのです。

 

平均足を利用したトレード分析は非常にシンプルかつ明快なので判断に悩むケースが少なく、FX初心者や順張りに向いているインジケーターだといえます。

また、平均足の意味するところはローソク足とそれほど変わりませんが、始値と終値を修正した平均値を活用している指標のため、だましが少ない点も特徴です。

 

平均足が形成される流れ

ローソク足が形成されるには「始値」「高値」「安値」「終値」の4つの価格が必要です。

平均足を計算するときも、これら4つの値を参考にします。

ローソク足と平均足の算出方法の違いは、始値と終値の扱いです。

 

算出方法

始値は一本前の足の実体値の半分からスタートして、終値はその足の始値、高値、安値、終値を足して4で割る価格(平均値)となるのです。

平均足を参考にするときに注意しなければいけないのは、「前の足の終値と次の足の始値には必ず開きがある」ということです。

 

ローソク足で同じようなケースが発生すると窓開けと呼ばれ、重要な売買サインの1つだとみなされます。

しかし、平均足の場合は計算の都合上、毎回前の足の終値と次の足の始値に開きがあります。平均足とローソク足を混同してトレードを行わないように気を付けましょう。

 

平均足のメリット

平均足のメリットとしてまず挙げられるのは「トレンドをシンプルに把握できる」ということです。

ローソク足ではたとえトレンドがでていても陽線や陰線が長い間続くことはあまりありません。

相場の参加者の利益確定や損切りなどの思惑によって、上昇トレンドでも上がったり下がったりを繰り返しながら価格が推移していくからです。

 

しかし、平均足では始値と終値の計算でローソク足とは違った方法を用いているため、上昇トレンドでは陽線が続きやすく、下降トレンドでは陰線が続きやすいです。

トレンド転換を起こすまでは自信をもってポジションを保有し続けられます。

 

また、平均足ではひげにも注目します。

平均足のひげにトレンドの方向性がヒゲに強く表れるためです。

基本的には上昇トレンドでは上ヒゲが発生しやすく、下降トレンドでは下ヒゲが発生しやすいといわれています。

 

また、大きなトレンドに乗ってトレードを行うと、細かいだましを無視できます。

自信をもってポジションを保有できれば利益を拡大しやすいですし、細かいだましを無視できれば損切りの回数も少なくなるはずです。

 

投資の鉄則として「トレンドの波に乗る」「損小利大を心がける」というものがありますが、平均足はそのいずれにも適したインジケーターだといえます。

 

平均足のデメリット

平均足は非常に便利な指標ですが、どのインジケーターにも一長一短があるとおり、残念ながらデメリットもあります。

平均足のデメリットに挙げられるのは、「現在の価格や実際の始値と終値が分からない」ことです。

 

ローソク足は始値や終値にも特に計算はしないで、相場で実際に取引された価格そのままを反映しています。

しかし、平均足は仕組み上、どうしても始値と終値に計算式を当てはめなければいけないので、実際の価格と乖離してしまいます。

そのため、急激な相場変動が起こった際には状況を把握しづらいという点はデメリットです。

 

スキャルピングなどの決済までに一刻を争うようなトレード手法にはあまり向いていないインジケーターだといえます。

また、正確な始値や終値が反映されていないということは、正確なトレンドラインやサポートラインも引けないということです。

 

そのため、平均足だけ参考にしてしまってはエントリーポイントとなる価格帯をピンポイントで見分けるのは難しいです。

つまり、平均足を有効に活用するためには、ローソク足と一緒に活用することが大切です。

 

通常のトレードや相場の急変時にはローソク足を使用して、トレンドが発生したときや比較的余裕のある中長期的な投資方法を思案するときに平均足を活用することがおすすめになります。

 

陽線の連続は上昇トレンド

平均足のトレンド分析は非常にシンプルで、基本中の基本とも呼べるのが「陽線の連続は上昇トレンド」だということです。

 

平均足上昇トレンド

陽線が発生している状態は「始値よりも終値が高い状態」を表しています。

平均足の始値は前の足の始値と終値の半分です。

それに対して終値の計算式は「始値、高値、安値、終値」のすべての平均値となっています。

 

つまり、実際の価格はどうであれ、前の足よりも相場において「売りよりも買いが強い状態」を表しているのです。

ローソク足では実際に取引があった価格しか表しておらず、始値よりも終値が安ければ陰線が表示されます。

 

しかし、たとえ陰線であっても始値が前日終値との間に窓を開けていた場合、前日比は高くなっているケースがあるのです。

 

たとえば、前日始値が950円、終値が1,000円のケースで、本日の始値(高値)が1,100円、終値(安値)が1,050円だった場合、ローソク足では本日の取引は陰線となります。

ところが平均足では、本日の始値が975円となり、終値は1,075円となるため陽線が出現するのです。

 

平均足では純粋に価格が前の足よりも高くなっているかどうかを陽線、または陰線を活用して一目で分かるようになっています。

そのため、陽線が連続して発生しているということは上昇トレンドが発生すると判断できるのです。

 

陰線の連続は下降トレンド

陽線の連続が上昇トレンドの発生を意味しているのに対して、陰線の連続は下降トレンドが発生しているのを表しています。

なぜなら、陽線のときと同様に陰線が表れるのは、「始値よりも終値のほうが安い」ことを意味しているからです。

 

平均足下降トレンド

始値よりも終値のほうが価格が安い状態が続くということは、一般的に市場参加者の売り圧力が強いと考えられ、下降トレンドであると判断されます。

 

ローソク足では始値や終値は実際の取引価格でしか表示されません。

そのため、前の足との間に下側へ窓が開いているケースでは、前の足よりも価格が下落しているにもかかわらず、始値よりも価格が上昇していれば陽線が表示されてしまうケースがあるのです。

陽線が出現することで、見た目だけでは「下げ止まった」または「上昇トレンドへの転換点ではないか」という疑念が生じてしまうでしょう。

 

しかし、平均足では陰線が表示されるため、悩むケースは少ないです。

たとえば、前日始値が1,000円、終値が950円のケースで、本日の始値(安値)が800円、終値(高値)が900円だった場合、ローソク足では本日の取引は100円分の陽線となります。

 

ところが平均足では、本日の始値が975円となり、終値は850円となるため陰線が出現するのです。

このように、計算方法が異なるためローソク足よりも平均足のほうがトレンドを一目で判断するという点において優れています。

 

上ヒゲ陽線の連続は強い上昇トレンド

平均足の機能は上昇トレンドや下降トレンドを判断するだけではありません。

ヒゲをよく分析することで、トレンドの強さまで判断できてしまいます。

 

平均足では陽線が続くと上昇トレンドと判断できますが、その陽線に上ヒゲが連続して出ている場合は強力な上昇トレンドが発生しているケースが多いです。

上ヒゲとは実態よりも上に飛び出ている線のことで、足の時間軸のなかで終値よりも高値をつけた場合に発生します。

 

たとえば、始値1,000円、高値1,050円、安値950円、終値1,000円であれば、平均足の実態は1,000円でしかありませんが、上ヒゲは1,050円のところまで伸びているのです。

上昇トレンド時に上ヒゲ陽線が連続して発生していると、上昇の角度が右上に急激に上がっているチャートが多くみられます。

つまり、強い上昇トレンドが発生しているのです。

 

トレンドの強さを確認できると、自信をもったトレードが可能になります。

適切なレバレッジを保ったトレードを心がけることはFXで勝つためには大切です。

 

下ヒゲ陰線の連続は強い下降トレンド

上ヒゲ陽線の連続が強い上昇トレンドを表すのとは反対に、下ひげ陰線の連続は強い下降トレンドを示します。

下ヒゲとは足の実体よりも下に出ている線のことで、足の時間軸のなかで終値よりも安値をつけた場合に発生します。

 

たとえば、始値1,000円、高値1,050円、安値950円、終値1,000円であれば平均足の実態は1,000円ですが、下ヒゲは950円のところまで伸びているのです。

下降トレンドが発生しているときに下ヒゲ陰線が連続していると、下降の角度が右下に急激に下がっているチャートが多くみられます。

つまり、強力な下降トレンドが発生しているのです。

 

FXは差金決済を採用しているので、他の投資の現物取引と違って「売りからエントリーできる」というのもメリットの一つです。

上ヒゲ陽線の連続と同じように、下ヒゲ陰線が連続していたら自信をもって「戻り売り」でトレードを行うことをおすすめします。

 

ただし、いくら強いトレンドが発生していても、いつかは終了します。

トレンド転換の変わり目を平均足でしっかりと確認しておくことが大切です。

陽線の連続は強い上昇トレンド、陰線の連続は強い下降トレンドは覚えやすいです!

 

陽線の下ヒゲは上昇トレンドの陰りのサイン

陽線の上ヒゲが続くときは強い上昇トレンドが発生していますが、強い上昇トレンドはいつまでも続くものではありません。

どれだけ強い上昇トレンドであっても徐々に勢いは弱まり、いつかは下降トレンドに移行します。

 

平均足では強い上昇トレンドの終わりのサインも表示されますので、見逃さないようにしましょう。

強い上昇トレンドの終わりのサインは「陽線の下ひげ」が出現したときです。

陽線とは始値よりも終値が高い状態のローソク足です。

 

たとえば、平均足では前の足の始値が1,000円、終値が1,050円だった場合、次の足の始値は1,025円です。

次の足の高値が1,075円、安値が975円、終値が1,045円だった場合、平均足の終値は1,030円となり、5円分の陽線が出現します。

 

しかし、安値が975円であるため、終値との差である55円分の下ひげが発生するのです。このような状態になると、上昇トレンドに陰りがでてきているサインだといわれています。

実際に陽線の下ヒゲが発生すると急上昇していたチャートの勢いが弱まり、水平に近い角度になるケースが多いです。

 

その後のトレンドは再度上昇トレンドになる可能性もありますが、トレンド転換して下降トレンドになる可能性も捨てきれません。

いずれにしても、陽線の下ヒゲが発生したら注意しながらトレードを行うようにしましょう。

 

陰線の上ヒゲは下降トレンドの陰りのサイン

下ヒゲ陰線の連続は強い下降トレンドが発生しているといえますが、チャートを眺めていると下降トレンドにおいて陰線の上ヒゲが続いているケースがあります。

ほとんどの場合で、陰線の上ヒゲが発生している近辺では下落している勢いが弱まり、水平に近い角度になっているのに気が付くでしょう。

 

一般的に陰線の上ヒゲが発生すると、下降トレンドの勢いに陰りが出てきた証拠だといわれています。

そもそも陰線が発生するということは、始値よりも終値の価格が安い状態です。

 

たとえば、始値は1,025円だった場合で、高値が1,075円、安値が925円、終値が975円だった場合、平均足の終値は1,000円となり、陰線が出現します。

しかし、高値が1,075円であるため、終値との差である75円分の上ヒゲが発生するのです。

 

このような状態になると、下降トレンドの勢いに陰りがでてきており、トレンド転換のサインになるといわれています。

ただし、陰線の上ヒゲが発生したからといって必ずしも下降トレンドが終わるわけではありません。

 

一時的に勢いが弱まっても再度下降トレンドが発生する可能性もあるため、過度なレバレッジを掛けて勝負することは避けて、慎重に様子を見て判断しましょう。

 

気迷い状態の平均足

平均足ではトレンドの向きや強さを一目で判断できます。

しかし、相場は常にトレンドが出ているわけではありません。市場参加者の心理状態によっては「今後どちらの方向へ向かうか迷っている状態」になるケースもあります。

 

平均足は市場が気迷い状態に陥っているケースでもチャート上で判断が可能です。

「平均足の実体が前の足よりも短くなる」「足の上下にヒゲが出ている」というようなケースは、一般的に気迷い相場が発生していると考えられます。

 

実体が短くなるということは、始値と終値の差があまりなかったということです。

トレンドに勢いがあるケースでは、足の時間軸のなかで大きく価格は動きます。

しかし、トレンドに勢いがなくなってくると足の時間軸のなかで価格差が少なくなって、結果的に実態が短くなりがちです。

 

たとえば、平均足の始値が1,000円、高値が1,050円、安値が950円、終値が1,000円だとすると、まるで始値と終値の価格差がなく、まるで十字線のような足となります。

このような線が頻繁に見られるようになると、必然的にチャートの角度は水平に近くなり、勢いが鈍っているように見えるでしょう。

 

また、上下にヒゲが発生するのも、実体が短くなるのと同じ理屈です。

平均足では、強い上昇トレンドが発生しているときほど、実体に対して上ヒゲのみが発生している足が表示されやすくなります。

 

しかし、陽線の下ヒゲは「上昇トレンドの陰りのサイン」であるように、上下にヒゲが発生してしまうと勢いがなくなってくるケースが多いです。

陽線の上ヒゲと陽線の下ヒゲが同時に発生しているため、今後の相場がどうなるか判断に迷う気迷い相場が発生しているといえます。

 

長い時間軸を使うことでだましを防ぐ

平均足はローソク足と同じように5分足などの短い時間軸だけでなく、日足や週足といった比較的長い時間軸でも表示が可能です。

どちらを利用すると良いかについては、トレードスタイルによって異なるため一概にはいえません。

 

しかし、初心者におすすめなのは長い時間軸を使ってトレードを行う方法です。

なぜ、長い時間軸のほうがよいかというと、トレンドの方向性や勢いを判断しやすく、だましを防ぐ可能性が高いからです。

市場において相場は利益確定や買いでのエントリーなどによって常に上下に変動しています。

 

1分足などの短い足では、1つの足のなかでそれほど大きく価格が動くことは少ないため、特定のトレーダーのちょっと大きな売買で陽線や陰線が簡単に変わってしまうのです。

しかし、日足や週足のような比較的長い時間軸になるほど、相場の参加者全体の総意が反映されやすくなります。

そして大きなトレンドが表れやすくなりだましの発生も少なくなるのです。

 

ただし、短い時間軸の平均足がまったく使えないかというと、そうではありません。

長い時間軸で使ったほうが、だまされにくく損小利大のトレードが行いやすいですが、大切なのは自分のトレード手法に合った時間軸を使うことだといえます。

 

2つ以上の平均足を組み合わせる

平均足の分析精度を高めていく方法には、「複数の平均足を組み合わせる」というものがあります。

異なる時間軸の平均足を組み合わせることで、より正確にトレンドを把握できるようになります。

 

そこで、大切なのは「長い時間軸を参考にする」ことです。

たとえば、10分足や15分足のように比較的短い足でトレードをしている場合、8時間足や日足のような長い時間軸の足を組み合わせることで勝率がアップします。

短い足と長い足の両方が同じトレンドを向いているときがチャンスです。

 

なぜなら、大きなトレンドに逆らっていなければ損失が大きく膨らむ可能性が少なく、損切ポイントまで価格が下がる可能性が少ないからです。

 

具体的には、まず日足などの長い足でトレンドの方向性を確認しておきます。

そうすることで、基本的に上昇トレンドであれば「買い」、下降トレンドであれば「売り」からエントリーすることを確認できるのです。

 

その後、1時間足などのより短い足を使って、エントリーポイントを探します。

基本的に上昇トレンドであれば一時的に価格が下落した「押し目」、下降トレンドであれば一時的に価格が上昇した「戻り高値」を狙ってトレードしましょう

 

平均足は順張りに向いている

平均足はトレンドを一目で知るためにとても有効な手段です。

しかし、実際の価格が足に反映されていないため、注意しなければいけません。

 

たとえば、平均足はトレンドにそったトレードを行う「順張り」には向いていますが、トレンドの反転を狙って取引を行う「逆張り」には向いていません

なぜなら、上昇トレンドの場合、ローソク足では陰線がでて相場が反転しそうなケースでも、平均足では陽線のままトレンドが継続するようなチャートになるケースがあるからです。

 

仮に、複数の平均足を利用して逆張りを行って勝ったとしても、ローソク足で行う場合と比べて利益が少なくなるケースが多いです。

また上級者には、どのような相場でも利益を出すことができる人もいますが、そんな人はごく一部の人間です。

 

初心者トレーダーは無理をせず、平均足を使うならばトレンドに乗った順張りで少しずつ利益を出していきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は平均足についてご紹介してきました。

 

平均足は始値と終値を修正したインジケーターです。

利益を稼ぐためにも平均足で大きなトレンドを押さえておくことで、エントリーポイントを間違ったとしても損切りしなくてもいい可能性が高くなります。

 

またトレンドをしっかりと押さえるためにも、平均足だけでなくその他のインジケーターとともに活用してみてください。

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チャートの大半が『ランダムウォーク理論』に基づいている!

 

FX取引で利益を得るためには、相場の動きを予想して先回りした取引をすることが必要です。

しかし、相場の動きを100%の確度で予想することは不可能だといわれています。

 

なぜなら、相場の動きは常にランダムだからです。

相場はランダムに動くということをまとめた理論「ランダムウォーク理論」といいます。

 

「値動きの予想ってできないの?」

「じゃあ、適当に為替を取引してもいいじゃん!」

なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。

こんにちは!
まだまだFX初心者の大輔です。

謙虚でよろしい。
けど、ちょっと元気がないみたいね?

実は、為替の値動きが読めなさすぎて・・・
相場の予想なんて、ほんとはできないんじゃないですか?

そうね、100%の確率で当てることは不可能よ。
でも、相場が完全にランダムで決まるとはいいきれないわ。

FX取引を行う場合は、ランダムウォーク理論の意味することを理解し、そのうえでどんなことに注意するべきかを知ることが大切です。

そこで、今回はランダムウォーク理論の捉え方と注意点について、僕と一緒に勉強していきましょう!

 

ランダムウォーク理論の基本的な捉え方

ランダムウォーク理論は、具体的には為替レートのチャートで表示されるローソク足がランダムな動きをするものだとする理論です。

ランダムは、「でたらめ」や「ある事象が発生すること関して法則が見当たらない」ことを意味しています。

 

つまり、ランダムウォーク理論が説明していることは、為替レートの変動は予想がつかないものであるということです。

この点を重視する投資家のなかには、為替レートの動きがランダムウォーク理論に支配されているのであれば予想するだけ無駄だと考える人もいます。

 

為替レートが一定の法則に従って動いているのであれば、その法則を見つけることで、確実にFXで利益を上げることができます。

しかし、残念ながらその法則は見つかっていません。

長い目で見れば、ランダムに注文を入れた結果と、一定の予想をしてから注文を入れた結果には大差がないということです。

 

FX取引を行う場合は、値動きを理論的に予測して100%の確率で当てることは不可能だということを頭に入れておきましょう。

どんなに予想が当たり続けたとしても、ランダムウォーク理論によれば、それは一時的なものです。

いつか外れる可能性があるので注意が必要です。

 

ボリンジャーバンドの基になっている

ランダムウォーク理論に基づいて作られたテクニカル指標があります。

それは、ポリンジャーバンドです。

 

ボリンジャーバンドとは、過去の値動きから想定される一定のレンジ内から、現在のレートがどの程度外れているかを表す指標です。

簡単にいえば、「これは行き過ぎだ」という状況にあるのかどうかを確認するためのものです。

ポリンジャーバンドを使うことによって、通常の相場とはかけ離れた動きを把握できます。

 

ランダムウォーク理論によれば、市場の動きは予測できません。

しかし、ある程度長いスパン切り取ってみると、為替レートが一定の範囲内に収まることがあることも知られています。

「次の瞬間」の値動きを予想することは不可能でも、「一定期間内に一定のレンジ内に戻ってくる確率」は、ある程度の精度で予測することができるんです。

 

ポイントは、「確率」です。

必ず戻ってくるとは限らないという前提条件は付きます。

 

行き過ぎた値動きは、反動で戻ってくることが多いです。

そのことを把握できるのがボリンジャーバンドの強みだといえるでしょう。

次の瞬間の相場の動向はわからなくても、過去の動きから「行き過ぎ」かどうかを判断したいときには有効な指標です。

 

テクニカル指標をかく乱するアルゴリズム取引

FX取引は世界中で行われており、日本でも盛んに行われています。

世界中のどこかの市場が開いているため、FXは24時間取引可能です。

世界各地の市場が開いている時間帯には、それぞれ特徴があることが知られています。

 

日本の東京市場が開いている時間帯にも特徴があります。

その特徴とは、アルゴリズム取引の影響を強く受けるということです。

 

アルゴリズム取引とは、一定のルールを指示されたプログラムが自動的に売買を行う取引のことです。

コンピュータシステムが過去の値動きや出来高などをチェックして、あらかじめ定められたエントリーポイントで確実に自動発注します。

 

一般的な投資家は、チャートを分析して伝統的なテクニカル指標の売買サインに基づいて取引を行うことが多いです。

しかし、アルゴリズム取引では、テクニカル指標の売買サインに基づいて行う取引の影響を考慮して注文を出す仕組みを採用しているものが多いという特徴があり、テクニカル指標が出すサインとは逆の注文を大量に出すことになります。

その結果、テクニカル指標のサインとは異なる為替レートの動きが発生します

 

アルゴリズム取引では、一気に大量の資金が動くことが多いです。

そのため、東京市場が開いている時間帯には、特徴的な相場が作られる傾向が顕著になります。

 

ファンダメンタルズ分析が突破口になる

ランダムウォーク理論のみが有効だということになれば、FX取引において予想する行為は無駄な行為ということになるでしょう。

しかし、突破口はあります。

 

FXでは、ファンダメンタルズ分析を行うことによって、相場の予想を構築することが可能です。

もちろん、100%の確率で当たる予想をすることはできませんが、完全にランダムな動きをするランダムウォーク理論を打ち破れる可能性があるということなんです。

 

ファンダメンタルズ分析とは、為替市場は各国の経済の強さを示す経済指標によって動かされていることを前提にした分析のことです。

「この国で強い経済を示す指標が発表された」というニュースが流れれば、その国の通貨が買われ、通貨高が発生するといった分析を行うことになります。

 

ファンダメンタルズ分析を行うためには、取引している通貨ペアに含まれる通貨を発行している国の情報を収集することが必要です。

また、為替レートは特定の国だけでなく世界各国の経済の影響を受けます。

そのため、世界中の情報を集めることも欠かせません。

 

ランダムウォーク理論に打ち勝つには情報収集を行い、ファンダメンタルズ分析をおこなってみることが重要です。

リサさんは、ランダムウォーク理論否定派でしたよね?

ええ。
だって、運が全てだなんて思わないもの。
突破口は自分で切り開いていくのよ!

な、なんてかっこいいんだ!

未来の予測よりも過去の統計を重視する

市場はランダムウォーク理論で説明でき、為替レートの変動はランダムだということになれば、未来を予測するよりは過去の情報を統計的に分析して「このパターンのチャートになったら、次はこうなる確率が高い」といったチャートパターンを数多く見つけることが大切です。

理論で説明できない場合は、確率・統計で対処するしかありません。

 

チャートのパターンとしては、ヘッドアンドショルダー三角持ち合い窓開けなどのパターンがあげられます。

ヘッドアンドショルダーは逆三尊とも呼ばれるもので、山が3つで真ん中が最も高い形のチャートのことです。

トレンドの変換点でよくみられます。

 

三角持ち合いとは、一定の値幅で上下するレンジ相場の一種ですが、下根が徐々に切りあがっていくなど上値と下値を結んだ線を引くと三角形に見えるチャートです。

値幅が徐々に狭くなっていき最終的にはブレイクすることが多いという特徴があります。

 

窓開けとは、新たなローソク足が描画されるときに、その前のローソク足と上下の関係で隙間ができることです。

いわゆる値が飛んでいる状態です。

 

こういった特徴的なチャートの形が発生したときに、想定通りの値動きにつながるかどうかをよく観察し、統計的に分析することが大切です。

自分なりに経験を積んで、例えば、「ヘッドアンドショルダーがみられたら70%はトレンドが反転する」といった分析ができるようになることを目指しましょう。

 

確率と期待値の関係性

トレードを行うにあたっては、確率で考えると長期的には負けてしまう可能性があります。

確率ではなく期待値で考えて判断することが大切です。

 

確率と期待値は似たような側面もありますが、確率の方は予想される結果が複数あればそれぞれに確率が存在するのに対し、期待値は予想される複数の結果に対する確率を1つの数字にまとめることが特徴です。

 

取引に関する判断をする場合は期待値が大きければ実行し、期待値が低ければ取引しないという判断をすることがポイントになります。

 

確率と期待値の違いは、例で考えるとわかりやすいです。

例えば、2つの封筒があり、一方の封筒にはもう一方の2倍の金額が入っているものとします。

この封筒をAさんとBさんに渡します。

 

相手の封筒の金額はわかりません。

ただし、Aさん・Bさんは相手に対して封筒交換を要求できるものとします。

ランダムウォーク図

Aさんの封筒には仮に1万円入っていたとすると、Bさんの封筒に入っているのは、2万円か5000円で、それぞれ確率は50%です。

一方、交換しない場合の期待値は「1万円×100%=1万円」で、交換する場合の期待値は「2万円×50%+5000円×50%=12500円となります。

 

確率から判断すると交換して得するかどうかは半々ですが、期待値で考えると交換した方が得だということがわかります。

 

一回当たりの差はそれほど大きくなかったとしても、長い目で見れば、期待値で投資判断をすることが利益率向上にプラスに働くことになります。

 

期待値の高いトレードを行うには?

トレードを行うにあたっては、期待値の高いトレードを選んで実行することが重要です。

期待値の高いトレードとは、複数のシナリオが想定される場合にそれぞれのシナリオにおける予想利益と各シナリオの発生確率から求めた予想利益の額が最も大きくなるトレードのことです。

期待値の高いトレードを行うためには、2つの点に注意する必要があります。

1.相場が動くことに対していちいち理由付けをしないこと

ランダムに動くとされている相場に対して理由を求めることはあまり意味がありません。

もっともらしい理由を見つけたとしても、その理由付けは次の取引に活かせるものではないでしょう。

理由を探すのではなく、統計に使えるデータを増やせたと考えて、統計から導く予想の精度を上げることに注力することが大切です。

 

2.チャートパターンと期待値の関係を整理すること

ヘッドアンドショルダーや山が2つ現れるダブルトップ、谷が2つ現れるダブルボトムなどは、値動きの規則性が強くという特徴があり、期待値も大きくなります。

期待値の高いチャートパターンをできるだけ多く見つけることが、FXで利益を増やすコツです。

自分自身の投資ルールを確立していく

FXで稼いでいくためには、相場の動きに振りまわされてしまってはいけません

どんな状況であっても冷静に判断して取引を進めていくことが大切です。

 

判断基準がなければ、ちょっとした相場の動きでも冷静さを失ってしまうことがあります

冷静に判断するためは、自分なりの投資ルールを確立して、それに従うようにすることがコツです。

 

自分自身の投資ルールというと初心者には難しいと感じるでしょう。

しかし、ルールを決める主なポイントは2つです。

1.エントリーのポイントに関するルール

どんな場合にポジションをとる注文を入れるのかを決めておくことが大切です。

ポジションをとる基準がないと、むやみに注文を入れて損を重ねることにつながります。

 

2.ポジションを解消するルール

利益や損失が一定率に達したら無条件に利益確定や損切りを行うなどのルールを決めておくと、設け損ねたり損失が拡大したりすることを防げます。

 

損切り局面などでは、ルールの実行をためらう気持ちが生まれがちです。

そういった場合でも、ルールに従って確実に処理することが成功のポイントになります。

自分なりのルールはしっかり作りましょう。

 

FXと株式投資の違い

投資にはさまざまな選択肢があり、値動きがある投資対象としては株式もあげられます。

FX投資を行うにあたっては、株式投資との違いを理解しておくことも役に立つでしょう。

 

株式の特徴

株式投資の特徴は、中長期での株価上昇が期待できることです。

株価は企業活動の結果だといわれています。

 

株価と発行株式総数を掛けたものを時価総額といい、時価総額は会社にいくらの価値があるかを表しています。

企業が成長すれば企業価値は上昇し、それに合わせて株価上昇が生じる可能性が高いです。

 

また、インフレも株価を押し上げる要因となります。

インフレは物価格上がる現象です。

 

需要が強くなると物価が上がります。

需要が強ければ企業の売上は増加することになるでしょう。

 

さらに、物価上昇は売上単価の上昇にもつながります。

その結果、インフレは企業利益の増加の要因となり、株価上昇が期待できます。

株式投資は、値上がり期待中心の投資だといえるでしょう。

 

FXの特徴

一方、FX投資では、永遠に為替レートが右肩上がりということはありえません。

為替レートは、2つの通貨の交換レートですので、異常な事態を除けば、為替レートは一定のレンジでの値動きになります。

 

そのため、FXでは相場の方向を予想することが不可欠です。

自分なりに相場を分析して判断をしながら、自分で決めたルールに従ってトレードを進めることが大切になります。

 

デモトレードを行う重要性

初心者がFX投資を始める場合は、いきなり実際の取引を始めるのではなく、デモトレードを利用して取引に慣れることが大切です。

 

実際の取引では、投資資金が増えたり減ったりします。

相場が動く傾向が頭に入っていない状態で損をするとパニックに陥る可能性があります。

また、取引システムの操作に慣れていないと、操作ミスによって損をする可能性も否定できません。

 

デモトレードとは、FX会社がそれぞれの取引システムを操作する練習用環境のことです。

自己資金を入金することなく取引操作ができます。もちろん、デモトレードで損をしても、実際に資金が減るわけではありません。

 

デモトレードでは実際の取引価格での売買取引ができますので、為替レート変動の傾向をつかむことも可能です。

また、自分なりのエントリールールや損切りルールを決める参考にもなるでしょう。

 

操作性の確認ができることもデモトレードを利用するメリットです。

デモトレードで利益が得られるようになれば、実際の取引でも利益を出せる可能性が出てきます。

 

デモトレードを賢く活用することが、初心者が成功するコツです。

口座開設前でもデモトレードは利用できます。

FX会社選びを行う場合は、まずデモトレードで取引環境を確認してみましょう。

 

過大なポジションを保有しない

初心者がFX投資を行うにあたっては、大きな損失を被って投資資金がなくなり取引が継続できなくなる事態は避けなくてはいけません。

FX投資で成功するためには、長期間にわたって投資を継続して経験を積むことが必要になります。

相場は自分の思った通りに動かないことも多いです。そのため、一時的にある程度の損失が生じるのはやむを得ないでしょう。

 

ポイントは、過大な損失にならないように抑えることです。

そのためには、適切な損切りが欠かせませんが、そのほかにも大切なことがあります。

それは、過大なポジションを保有しないことです。

 

FXはレバレッジをかけて取引ができます。

しかし、身の丈に合ったレバレッジ倍率に抑えることが大切です。

 

ハイレバレッジ取引は、大きな利益が狙える一方で多大な損失を招くリスクもあります。

自分が許容できる範囲の損失で収まる程度のレバレッジにとどめておくことが重要です。

レバレッジ倍率の設定には十分注意するようにしましょう。

 

また、投資できる資金のすべてを投じてポジションを保有することも避けるほうがよいです。

投資可能資金の全額をハイレバレッジで投資して失敗したら、次の取引はできなくなってしまいます。

 

ランダムだからこそ損切りが大切

為替相場は、常にランダムな動きをするということを忘れてはいけません。

ランダムな動きをすることを前提としてポジションをとることが大切です。

 

希望的観測に基づいてポジションを保有していると、予想を裏切られて損失を被ることになります。

損失が生じ始めているにもかかわらず、「予想に反した動きになっているが、まだまだ反転の目はある」などと考えて損切りを怠っていると、多大な損失につながる可能性もあります。

早めの損切り、事前に決めたルール通りの損切りの実行が重要です。

 

ランダムウォークカニ

 

ランダムな動きをすることを前提とすれば、過大なポジションなどとれません。

常に、予想外のランダムな動きが発生して損失が生じる可能性を考慮しておくことが大切になります。

 

さらに、許容できる損失をあらかじめ決めて確実に損切りをすることも欠かせません。

損切りは損失を確定する行為です。

 

そのため、実行をためらう気持ちが生じるでしょう。

しかし、損切りをしなければ取返しがつかない損失額にまで膨らむ可能性があります。

 

損切りをうまく行えるようになれば、FXで利益を積み上げていくことが可能です。

損失の最小化がFXで成功するためのポイントだと認識しておきましょう。

 

テクニカル分析が普及した理由

相場の分析方法はさまざまですが、数ある分析方法のなかでもテクニカル分析は有効です。

 

ファンダメンタルズ分析は、膨大な情報を集めることが求められます。

一方、テクニカル分析は、主にチャートの形や取引量などを分析して、相場の傾向と次の動きを予測する手法です。

一定の規則を見つけることはそれほど難しくなく、セオリーを覚えればさまざまな局面に応用可能です。

 

また、初心者でも比較的簡単に習得できるメリットもあります。

テクニカル分析が普及したのは、習得がしやすいからということが理由の1つです。

 

また、ランダムの動きをする相場でもある程度適用可能なことも理由だといわれています。

ランダムな動きをするのが為替相場の特徴ですが、規則性を見つけることは可能です。

初心者がFX取引を始めるにあたっては、まず、テクニカル分析ができるようになることが成功の近道です。

 

テクニカル分析を習得するためには、ある程度の勉強が必要ですが、勉強するだけでは実際の取引に応用することは難しいです。

許容できるリスクの範囲内で実際の取引を行って経験を積むことも欠かせません。

 

感情をうまくコントロールしていく

初心者がFX取引を行うにあたっては、感情をコントロールすることも成功するための重要な要素となります。

ランダムな動きをする値動きに対して一喜一憂しているようでは、冷静な判断による取引はできません。

 

感情にとらわれてしまうと、想定通りの値動きをして事前に決めた利益確定ポイントに到達しているにもかかわらず「まだまだ利益を大きくできる」と考えたり、損切りポイントに来ているにもかかわらず「この損失はいつか取り返せる」と考えたりしてしまいがちです。

熱くなってしまうと冷静な判断ができず、結果的に大きな損失を招くリスクがあることを肝に銘じておく必要があります。

 

感情をコントロールする方法としては、チャート分析をしっかり行ったうえで自分がなぜこのポジションを保有しているのかを明確にすることが有効です。

ポジションを保有している理由に沿った相場が続いている限りは、ポジションの保有を継続します。

相場の流れが変わり、その理由が解消されてしまった場合は速やかにポジションを解消するのです。

 

そういった判断を重ねていくことで、感情にとらわれた取引は行わなくなるでしょう。

「感情にとらわれているな」と思ったら、冷静に相場の状況を見て、ポジションをとった理由と比較してみることが大切です。

そうすることによって失敗するリスクを低減できます。

 

自分なりの相場哲学を持ってみる

FX投資を行うにあたっては、自分なりの相場哲学を持つことを目指しましょう。

相場哲学というと難しく感じますが、自分なりの分析手法を確立して、自分が決めた通りのルールで取引を行うことに徹すればいいんです。

 

自分のやり方を他人に否定されたとしても関係ありません。

取引手法は、人によって違って当然です。

 

市場がランダムに動くとすれば、攻略のアプローチに正解はないということになります。

自分なりに勝てる確率が高い方法を見つけることができればいいんです。

 

もちろん、ほかの投資家の成功事例を参考にして真似をすることも有効な場合があります。

その場合であっても、自分なりにしっかり消化したうえで自分のやり方として自信を持って取引することが大切です。

 

そのためには、為替相場に対する分析を徹底的に行うことが重要になります。

徹底的に分析することで、自分なりの哲学を持つことができるようになります。

 

自分なりの相場哲学は、一朝一夕には出来上がりません。

継続的に分析を重ね、勝てる確率の高いオリジナルの取引手法を見つけるつもりで長い目で取り組んでみましょう。

哲学を持てば、ランダムな市場とも向き合ってFX取引を継続できるようになります。"

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ランダムウォーク理論とは、相場はランダムに動くということをまとめた理論のことです。

ランダムウォーク理論に打ち勝つにはファンダメンタルズ分析が有効です。

 

FX取引では、感情に流されず、損切りをうまく使うことで過大な損失を抑えられます。

以上のことに気を付けて、自分なりの戦略を見つけていきましょう!

FX会社 特徴

DMMFX
(詳細はこちら)

DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

GMO
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GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

  SBI FXトレード
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SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

 

移動平均線が完璧な順序になっている『パーフェクトオーダー』を解説!

 

「パーフェクトオーダーって聞いたことはあるけど、ローソク足だけで取引しちゃってるな・・・」

「聞いたことはあるけど難しそう」

 

という方がいらっしゃるのではないでしょうか。

FX取引でとても役立つ知識ですし、初心者でもわかりやすい内容かと思います。

 

こんにちは、FXを勉強中の大輔です!
移動平均線は学習しましたけど、パーフェクトオーダーは知らなかったです。

移動平均線を3本引いてみて。
きれいに並ぶ状態がパーフェクトオーダーと呼ばれているわ。

パーフェクトオーダー・・・なんだか力強い響きですね。

記事のなかで移動平均線の種類や具体的なエントリー方法にも触れています。

僕と一緒にパーフェクトオーダーについて学びましょう!

 

パーフェクトオーダーの基本事項

パーフェクトオーダーとは、3本の移動平均線が交わることなく、同じ向きで並んでいる状態のことです。

上昇トレンドか下降トレンドかで移動平均線の向きは異なりますが、どちらのトレンドでも線は交差しません。

3本の移動平均線とは、短期、中期、長期の線です。

 

トレードのスタイルによって重視する移動平均線は違います。

1本の移動平均線だけでもある程度トレンド傾向の把握は可能ですが、トレンドが変わる局面で見誤る恐れがあります。

移動平均線トリミングしたもの

 

上昇トレンドのパーフェクトオーダーでは、ローソク足と同じ向きで右肩上がりになっています。

下降トレンドでは、右肩下がりでローソク足と一緒に下を向いています。

 

上昇トレンドでのスタートは移動平均線のどれかがほかの移動平均線を上抜けした地点、ゴールは下抜けした地点です。

 

下降トレンドでは、下抜けした地点がスタートで、上抜けした地点がゴールになります。

チャート分析を始めたばかりの人でも、パーフェクトオーダーは非常にわかりやすいラインを描きます。

 

もっとも代表的な移動平均線の並びといえるでしょう。

 

2つの特徴を備えている

パーフェクトオーダーが備えている特徴の1つは、度発生するとトレンド相場が中長期に渡って続く傾向にある点です。

 

短期間のトレンド相場では発生しません。

一時的に3本の移動平均線が並んだとしても、すぐに交差してその状態が続かないからです。

 

上昇トレンドでも下降トレンドでもこの傾向は変わりません。

トレンド傾向が強く相場が読みやすいのでついパーフェクトオーダーを期待しがちですが、3本の移動平均線が並んですぐにエントリーしてしまうと、予想がはずれたときに大損してしまう恐れがあります。

 

移動平均線がどのようなラインを描くのか、冷静になってトレンド傾向を見極めましょう。

もう1つの特徴は、パーフェクトオーダーは順張り以外のトレードとは相性が悪い点です。

 

パーフェクトオーダーになったらトレードフォローに徹するのがセオリーです。

あえて流れに逆らったトレードは必要ありません。

 

FXにおけるトレードの基本は、上昇トレンドでは安く買って高く売る、下降トレンドでは高く売って安く買い戻す、この2つです。

パーフェクトオーダーが発生したらトレンドの流れに素直に乗るようにしましょう。

 

移動平均線は必ず3本表示して、いち早くパーフェクトオーダーの発生を察知できるようにしておくのも大切です。

 

上昇トレンドでのポイント

パーフェクトオーダーは、上昇トレンドと下降トレンドで移動平均線の並び方が異なります。

上昇トレンドでは、長期線が1番下、中期線が真ん中、短期線が1番上です。

ちなみに移動平均線とは、終値の平均値をつなげたラインのことです。

 

移動平均線の計算期間はいろいろありますが、一般的には、短期線は25日、中期線は75日、長期戦は200日で見ていきます。

 

また、移動平均線の計算方法は3種類あり、多くのトレーダーが利用しているのは指数平滑移動平均(EMA)です。

 

  • 単純移動平均線(SMA)
  • 指数移動平均線(EMA)
  • 加重移動平均線(WMA)

 

自分なりのこだわりがあるなら単純移動平均(SMA)や加重移動平均(WMA)を使用しても構いませんが、多くのトレーダーが使用しているのは指数平滑移動平均(EMA)です。

 

FXにおいては、一般的な計算方法を活用したほうがチャートの分析がしやすくなります。

指数平滑移動平均(EMA)はほかの計算方法より直近の価格に近い値になりますので、今のトレンドを反映したより正確な移動平均線になるというのもメリットです。

 

的確に相場を読むなら、移動平均線の計算方法は指数平滑移動平均、短期線は25日、中期線は75日、長期線は200日でチャート分析をするようにしましょう。

 

下降トレンドでのポイント

下降トレンドのパーフェクトオーダーでは、長期線が1番上、中期線が真ん中、短期線が1番下になります。

中期線は真ん中ですが、長期線と短期線の位置が上昇トレンドとは逆になります。

この並びを遵守しながら、ローソク足と一緒に下降していくのが特徴です。

 

パーフェクトオーダーが続く限り、移動平均線がこれ以外の並びになることはありません。

移動平均線の並びが変わるのは、パーフェクトオーダーが終わるとき、すなわち、線がクロスするときです。

 

下降トレンドのパーフェクトオーダーが終わると、相場がもつれ合うか、上昇トレンドに転じるか、再度下降トレンドに入るかの動きが出てきます。

 

パーフェクトオーダーの移動平均線は非常にわかりやすい状態になりますが、終わりも見つけやすいものです。

パーフェクトオーダー発生時は、収束するタイミングもしっかり見極めたうえでのエントリーが重要です。

FXではさまざまなチャートを覚える必要があります。

 

初心者のうちはチャートがごちゃごちゃになったり覚えきれなかったり何かと大変ですが、そのなかでもパーフェクトオーダーは覚えやすいチャートのひとつです。

 

トレンドと同じ方向で移動平均線が並ぶこと、移動平均線の並びは上昇トレンドと下降トレンドで異なること、短期線と長期線がクロスするとパーフェクトオーダーは終わること、まずはこの3つを頭に入れておくようにしましょう。

 

移動平均線の傾きが大きいほどトレンドが強い

パーフェクトオーダーでは、上昇トレンドでも下降トレンドでも、移動平均線が大きく傾くほど勢いのあるトレンドになります。

上昇、下降のどちらにおいても強いトレンドになるので稼ぎ時ともいえますが、時間足によってはパーフェクトオーダーが短期で収束しやすいので注意が必要です。

 

日足や五分足など、短い時間足の場合、トレンドの勢いが強いときはパーフェクトオーダー期間が短くなりやすいことを覚えておきましょう。

同じパーフェクトオーダーでも、時間足の長さを変えてみると移動平均線の見え方は変わってきます。

 

たとえば、短い時間足では上昇トレンドがすぐ終わっているように見えても、長期の時間足で見ると一時的なもみ合い状態になっているだけですぐに上昇していくケースが多々あります。

トレードのスタイルにもよりますが、トレンドの傾向を的確に判断するには、チャートの時間足は短期と長期の両方でチェックするのがおすすめです。

 

1つの時間足だけで相場を見極めようとすると、本格的にレンジ相場に入ったのか、ただのもみ合いでトレンドは続くのか判断がつきません。

 

パーフェクトオーダーはクロスによってスタートとゴールが決まるので比較的見極めは簡単ですが、それでもチェックする時間足によって見え方が変わります。

より多角的にチャート分析ができるように、時間足は複数確認しましょう。

 

パーフェクトオーダーでの具体的なエントリー方法

FXでより多くの利益を出すには、トレンドが持続している間にどれだけ長くポジションを保有するかにかかっています。

パーフェクトオーダーでは、短期線と中期線がクロスするタイミングが狙い目です。

 

上昇トレンドの場合は、短期線が中期線を上抜けするときに買い注文を行います。

パーフェクトオーダー持続中はポジションを保有し続け、パーフェクトオーダーが終わる前、上昇トレンドが転換する直前に決済注文を出して取引を終了させます。

 

一方、下降トレンドでは、短期線が中期線を下抜けするときに売り注文を行うのがベストです。

上昇トレンドと同様、パーフェクトオーダー持続中はポジションを保有し、下降トレンドが収束する前に買い戻しを行って取引を終了させます。

 

パーフェクトオーダーのエントリーでは、5EMA(5日移動平均線)もチェックするのがおすすめです。

上昇トレンドでは、5EMAは25EMAよりさらに上に位置しています。

5EMAの移動平均線が25EMAに当たったときは、押し目買いが期待できます。

 

下降トレンドの場合5EMAは25EMAの下にありますが、上昇トレンドと同様、5EMAが25EMAに当たったときに戻り売りが可能です。

大きな流れを意識したエントリー以外にも、短期の押し目、戻り目でエントリーできるのがパーフェクトオーダーのメリットです。

 

一度発生すると中・長期間に渡って継続することが多い

パーフェクトオーダーは一度発生すると、中長期間に渡って継続するケースが多いです。

勢いの強いトレンドで、かつ短い時間足の場合は長続きしないケースもありますが、中長期間で見るとトレンドが強いほど期間が長くなる傾向にあります。

FXの基本は、上昇トレンドでは安く買って高く売る、下降トレンドでは高く売って安く買い戻すことです。

しかし、為替相場は常にきれいなトレンド相場になるわけではありません。

 

トレーダーの心理や経済指標、金融政策などさまざまな要因が絡み合いながら、チャートは複雑に変化していきます。

エントリーには適さないレンジ相場のほうが長く続くケースも多々あり、FXの基本にそった取引ができるトレンドのほうが少ないといってもいいでしょう。

 

FX初心者がしっかり利益を上げるには、パーフェクトオーダーの発生は見逃せません。

パーフェクトオーダーはトレンドのスタートがわかりやすく、トレンドが発生してからもタイミングを見計らってエントリーができます。

 

中長期間に渡るパーフェクトオーダーなら、押し目、戻し目を利用して何度もエントリーできる場合もあるでしょう。

複雑なチャートを読み解けるようになるためにも、パーフェクトオーダーの特徴をしっかり理解しましょう。

 

パーフェクトオーダーによるトレード

パーフェクトオーダーは初心者でもトレードしやすいトレンド相場ですが、より多くの利益を出すにはさらに意識したいポイントが3つあります。

 

1つ目は、パーフェクトオーダーでは短期、中期の移動平均線を意識することです。

短期線と中期線をそれぞれ支持帯、抵抗帯として見ると、そのポイントを狙ってトレンド相場に応じたエントリーができるようになります。

 

2つ目は、パーフェクトオーダーの発生をいち早く察知して、トレンド相場を見極めることです。

パーフェクトオーダーはトレンドフォローに徹して順張りするのが基本です。

 

順張りで利益を得るには、トレンド相場が持続している間にできるだけ長くポジションを保有する必要があります。

そのためにも、トレンドの見極めは初期の段階で行えるようにしましょう。

 

3つ目は、トレンド予測が当たった場合はできる限り利益を伸ばして、はずしてしまったらすぐに損切りをすることです。

FXで失敗する理由の多くは、損切りのタイミングを間違ってしまう点にあります。

 

チャート分析が正確にできれば的確に対応できそうに思えますが、利益が絡むと見誤る危険性が高くなるので要注意です。

次の段落から、3つのポイントを詳しく説明していきましょう。

 

短期25EMAと中期75EMAに注目するのが基本

パーフェクトオーダーにおける25EMAは短期線、75EMAは中期線です。

 

「パーフェクトオーダーでの具体的なエントリー方法」の段落で、パーフェクトオーダーの狙い目は短期線と中期線がクロスするタイミングだと説明しました。

 

それは、短期線と中期線が押し目と戻り目のポイントになりやすいからです。

1つのトレンドが発生した場合でも、移動平均線は常に上昇し続けるわけではありません。

微細に上下動を繰り返しながらジグザグに進んでいくのが特徴です。

 

パーフェクトオーダーが発生している上昇トレンドだとしても、そのなかでは細かい反落を繰り返しています。

上昇トレンドで反落したポイントは押し目、下降トレンドで反発したポイントは戻し目と呼びます。

押し目と戻し目は短期線と中期線で現れやすく、トレンド発生中の絶好のエントリーポイントです。

 

パーフェクトオーダーでは、上昇トレンドでも下降トレンドでも、ローソク足と短期線、中期線が接触したポイントをチェックしてみましょう。

押し目と戻し目のタイミングを見極められるようになると、利益を上げるチャンスが高まります。

 

パーフェクトオーダーの期間が長くなればなるほどトレンドの勢いも増していきますので、逃さずタイミングを見計らっていきましょう。

 

トレンドをできるだけ早い段階で見つけることが肝心

パーフェクトオーダーに限らず、早い段階でトレンドの発生を見つけるのがFXの基本です。

パーフェクトオーダーでは、いかに早くトレンドを見つけてトレンドフォローできるかがカギです。

 

パーフェクトオーダーは比較的見極めやすい状態ではありますが、それでもいくつか注意点があります。

 

たとえば、レンジ相場が続いたあとに上昇トレンドのパーフェクトオーダーが発生するとします。

移動平均線同士がクロスして上昇傾向が出てきたタイミングでエントリーしてもよさそうですが、確実にトレンドを読むならひとまずここは様子見をしたほうがいいでしょう。

 

近いうちに移動平均線がゴールデンクロスすれば、上昇トレンドになる強い根拠になります。

また、あらかじめレジスタンスラインを引いておいて、ローソク足が上向きにブレイクするかを確認するのもおすすめです。

 

レジスタンスライン

 

大切なのは、パーフェクトオーダーが出たあとも複数の見方でチャートをチェックして、トレンド相場が始まる兆候をより多く見つけることです。

 

パーフェクトオーダーが始まったからとすぐにエントリーしてしまうと、強いトレンド相場にならなかった場合に損切りをしなくてはなりません。

 

損切りを繰り返していると利益を得るチャンスは減ってしまうので、パーフェクトオーダーでもトレンドの見極めは慎重に行いましょう。

 

「損小利大」を実践する

パーフェクトオーダーによる強いトレンドは、安定して利益を出せるチャンスです。

なるべく長くポジションを保有して、しっかり利益を伸ばしていきましょう。

トレンド相場は、必ず相場の終わりがやってきます。

 

逆に、相場の終わりとなる根拠がなければ、そのトレンド相場は続きます。

強いトレンドに乗っているときは、パーフェクトオーダーの終わりがどのあたりでやってくるかをチェックします。

 

チャート分析はもちろん、ファンダメンタルズ要因もしっかり把握して、多角的に分析を行いましょう。

パーフェクトオーダーのトレンド相場では、値幅が直近の2倍になるケースも多々あります。

その恩恵を確実に受けるには、パーフェクトオーダーとトレンド相場の発生を正確に見極める目が必要です。

 

ただし、パーフェクトオーダーによる安定的な利益も、統計的にその確立が高いというだけで、見極めどおりにならないケースももちろんあります。

その場合は、迷わず損切りをして損害を最小限に抑えるようにしましょう。

 

FXで利益を出すには、損は小さく、利益は大きくするのが基本です。

この「損小利大」を忘れずにチャート分析をしていけば、パーフェクトオーダーのトレンド相場をうまく利用できるようになるでしょう。

 

パーフェクトオーダーは、順張りに徹するのが基本です。

上昇トレンドでも下降トレンドでもその基本は変わりません。

 

ところで、FXには成行注文や指値注文、ストップ注文など、さまざまな注文方法があります。

順張りはもちろん、逆張りをするのにも便利で、FXに慣れてくるといろいろな注文方法を試したくなるかもしれません。

 

このときに注意したいのは、慣れからくる心のスキです。

ダイブする人

チャートが読めるようになると楽しくてどんどん応用的なトレードをしたくなる人もいるでしょう。

こういうときに、基本を踏みはずしたり、相場を見誤ったりしやすいのです。

 

特に、逆張りで注文するのに慣れている人は要注意です。

パーフェクトオーダーのトレンド相場は勢いが強いほど、中長期的に続きます。

仮に逆張りしたとしても、トレンド相場が長いとポジションの損益も大きくなってしまいます。

 

最悪の場合、ロスカットで損失が確定してしまう恐れもあります。

トレンドの勢いが強いときは利益が大きい半面、資産以上に損失が膨れ上がるケースもあるでしょう。

 

トレードに慣れてきたときこそ初心に戻ることが肝心です。

パーフェクトオーダーは基本に忠実でいるのがもっとも利益を上げる方法だと心得ましょう。

 

自分の感覚だけで判断せずに材料をしっかりと見つける

FXでもっとも危険な行為のひとつは、自分の感覚だけに頼ってトレードを行うことです。

 

注文方法や分析方法、為替相場を動かす要因は多岐に渡り、ひとつひとつ覚えてマスターしていくには多くの時間がかかります。

なかには、チャート分析も必要だと思うものの、それよりも第六感で判断したほうがより多くの利益を生み出せる、と思う人もいるようです。

 

しかし、チャート分析をおろそかにしてはFXで利益を出すことはできません。

むしろ、損害を出す可能性のほうが高いといって良いでしょう。

 

チャートとは、FXに参加している全トレーダーの思惑の記録です。

トレーダーの思惑によって売り買いの注文が発生し、相場が複雑に動きます。

もちろん、相場を動かすのはそれだけではありません。

 

相場に関わる出来事は、ネットや新聞などのニュースで初めて耳にすることがほとんどです。

ニュースを知ってから急いで売り買い注文をしても、手遅れだったというケースは多々あります。

 

しかし、チャート分析をしっかり行っていれば、相場を動かす要因となる出来事さえもいち早く察知して対応ができます。

 

チャートの勉強と並行して無料デモトレードを繰り返す、エントリーポイントを他人に説明できるようになるくらいしっかり勉強するなど、地道に投資スキルを高めていくようにしましょう。

 

デモトレードについて触れている記事がありますので、参考にしていただければ幸いです。

FXを始めるなら練習は必須!スマホアプリ・デモトレードで勉強しよう

 

レバレッジや資金管理を適切に行う

FXはトレーダーのメンタルや知識、経験などが大きく反映される投資方法です。どのトレード方法がベストかは人によって異なります。

しかし、どんなに経験豊富なトレーダーであっても、投資の基本を踏まえたトレードが大切なのは共通しています。

 

パーフェクトオーダーは初心者でも玄人でもわかりやすく、利益が出やすい状態です。

だからといって、より大きな利益を得るために高レバレッジで取引したり、いつもより高額の資金を投入したりするのはおすすめしません。

 

いくら強いトレンド相場になりやすい状態でも、あくまでも確率が高いだけではずれることもあります。予想がはずれれば当然損失になります。

仮に、チャンスだからといっていつもよりも高いレバレッジをかけていたら、損害の大きさに後悔することになるでしょう。

 

FXはハイリスク・ハイリターンの投資だということを、いつでも忘れないようにしたいものです。

いつでも、1回の取引で投入する資金を適切に管理するようにしましょう。

もちろん、いつも高レバレッジの取引で成功しているなら話は別かもしれません。

 

しかし、FXで大きな利益を上げているのは、ほんの一握りのトレーダーです。

そして、大きな利益を上げている億トレーダーほど、基本に忠実な傾向にあることを忘れないようにしましょう。

 

粘り強く取り組んでいく姿勢が大切

数あるチャートのなかでも初心者向きのパーフェクトオーダーですが、それでもさまざまな注意点やポイントを押さえる必要があります。

順張りで大きな利益を得られるからこそ、相場に関する正しい知識を身につけていきましょう。

 

特に、パーフェクトオーダーの発生時は実践的に多くのことを学べるチャンスです。

パーフェクトオーダーによるトレンドが発生しそうな場合は、妥協せずにより強い根拠となる判断材料を探していくのが重要です。

 

そして、一度エントリーしたらできる限り利益を伸ばしていきましょう。

パーフェクトオーダーの取引に慣れてきたら、押し目と戻し目にも意識を払えるようにレベルアップしていくことも大切です。

 

もちろん、予測がはずれたらすぐに損切りします。

FXはギャンブル的な要素が強いと見られがちですが、分析やトレードの基本を押さえれば、しっかり利益を出せる投資方法だということが理解できるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はパーフェクトオーダーについてご紹介させていただきました。

 

初心者でも熟練した人でもわかりやすいので、のがす手はありませんよね。

取引の参考になれば幸いです。

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