FXの確定申告を効率良く!e-Taxで手間を省こう!

 

FX取引で一定の収入を得たら、その収入に対して確定申告をする必要があります。

 

「確定申告ってどうやってやるの?」

「やりかたが難しそうで確定申告が不安」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

こんにちは、FXを勉強中の大輔です。
僕もそろそろ確定申告のことについて考えていきたいんですが、なかなか難しくて・・・。

そうね。 慣れていない人には難しいかもしれないわね。
でも、「e-Tax」を使えばかなりの手間が省けるのよ。

へぇー!
手間が省けるのは嬉しいですね!

e-Taxとは国税庁が運営しているオンラインの納税システムです。

特にFXで大きな利益を出している投資家の場合は、納税金額も大きくなります。

金額が大きいほど税額の計算も複雑になり、納付が遅れた時の延滞金などのペナルティも厳しくなってしまいます。

 

そのようなトラブルを起こさないために、今回はFXに関わる税金のルールや、確定申告を簡単にできるe-Taxの利用方法を解説していきます!

 

税金のことを意識してFX取引を行おう

FX取引で一番重要なのは利益を上げることです。

しかし、利益が出れば税金がかかるため、確定申告や納税のことも考える必要があります。

 

FXで利益が大きくなるほど収める税金も多くなります。

また、「今年は損失しか出していないから、確定申告は必要ない」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

確定申告は利益だけではなく、損失も申告しましょう!

なぜなら、損失は3年間持ち越すことができ、次の年に利益が出た場合には、税金が免除になる可能性があるからです。

図を見てみましょう。

 

 

1年目に100万円の損失を出したとします。

・2年目の30万円の利益に対して「30万円分の税金」が控除

・3年目の30万円の利益に対して「30万円分の税金」が控除

・4年目の40万円の利益に対して「40万円分の税金」が控除

になります。

 

FXにかかる税金の割合

FXで得た所得にかかる税率は一律20%です。

所得の大小は関係ありません。

 

FXで得た利益は「雑所得」として計上されますが、雑所得の税率は一律20%だからです。

FXにかかる所得税率は20%ですが、ここに復興特別所得税(以下、復興税)が追加されます。

 

復興税の税率は「所得税×2.1%」で、FXの場合は0.315%です。

所得税の20%と合計すると20.315%となります。

なお、復興税は2038年まで課されますが、それ以後は課されません。

 

以上の説明は「国に対して納める税金」についてのもので、「地方自治体に納める住民税」も別途納める必要があります。

住民税の税率は全国一律で10%です。

雑所得は「20万円以下」の場合、所得税と復興税が課されません。

 

しかし、住民税は雑所得が「20万円以下でも課される」ので注意が必要です。

仮にFXの利益が20万円ちょうどだったら、その10%で2万円の住民税がかかります。

税金が確定したら地方自治体から「税額通知書」が送られてくるので、通知書に書かれている期限内に収めます。

 

また、20万円以下の雑所得のため、この時の税額の上限は2万円です。

しかし、長期の海外旅行などに出かけてしまうと、わずか2万円のために「税金滞納」という履歴が残ってしまいます。

このため、FXの利益が年間20万円以下でも、確定申告と住民税の納付は忘れずにしてください。

 

e-Taxを使えばインターネットで確定申告が行える

e-Taxを使えば、インターネットから確定申告ができます。

冒頭でもお伝えしましたが、e-Taxとは「国税庁が運営しているオンラインの納税システム」です。

 

e-Taxの3つのメリット

・自宅でできる

・24時間利用できる

・添付書類の提出を省略できる

 

特に管轄の税務署が自宅から離れている人は便利ですね!

また、24時間利用できるため「仕事が終わった後や休日では税務署が開いていない」という場合でも安心です。

添付書類については、通常のFXの確定申告では「年間損益報告書」などの手順が必要ですが、それが不要になります。

 

e-Taxの注意点

e-Taxのソフト版とWeb版で対応が異なり、ソフト版は24時間使えますが、Web版は国税庁の営業時間外は使えませんので注意してください。

 

つまり、夜間や土日・祝日は使えないということです。

特に確定申告の期限である3月15日の夜にギリギリで申告しようとしても、Web版ではできません。

 

確定申告が1日遅れる程度で大きなペナルティを受ける可能性は低いですが、Web版を使う場合は特に注意しましょう。

 

e-Taxでは税金の還付が早い!

e-Taxには「税金の還付が早い」というメリットもあります。

まず、税金還付の仕組みについて解説しましょう。

 

所得税には源泉徴収というシステムがあります。

たとえば会社からの給与は毎月10.21%が天引きされていますが、これが源泉徴収です。

 

東日本大震災以前は10%でしたが、そこに復興特別所得税が加わり10.21%となっています。

この割合で源泉徴収をされる理由は「一般的な日本人の年収なら最低でも10%程度の税率になる」と国が見込んでいるためです。

 

しかし、年収は1年が終わるまでいくらになるかわかりません。

たとえば年度の途中で病気になり会社を休んで年収が激減したり、または転職する可能性もありますよね。

 

もし年収が103万円以下になった場合、税金はかかりません。

源泉徴収で納税していた分は、国から還付してもらえます。

どんな理由でも年収が少なければ還付の可能性があるのです。

 

FXの利益については源泉徴収をされないので、還付を請求することはありません。

しかし、FXをしている人でも会社の給与などに関して還付を請求できるケースはあります。

 

その時、e-Taxだと還付が早いので有利です。

通常の確定申告では還付されるまでに1カ月~1カ月半ほどかかります。

しかし、e-Taxなら3週間程度で還付を受けることが可能です。

 

事前準備として必要なもの

e-Taxを利用するには事前の準備が必要です。

 

準備の内容は、

・マイナンバーカードの電子証明書をe-Taxに登録する

・マイナンバーカードの読み取りに対応したICカードリーダーライターを用意(購入)する

 

という2点です。

 

マイナンバーカードにすでに電子証明書が記録されている場合、それをe-Taxに登録することは簡単にできます。

国が用意しているソフトを無料でダウンロードし、ICカードリーダーライターでマイナンバーカードを読み込みます。

 

もし「マイナンバーカードにまだ電子証明書が記録されていない」という場合、記録は住民票がある市区町村役場で可能です。

申請書に記入してマイナンバーカードを提出すれば、カードに電子証明書の機能を持たせてくれます。

 

ICカードリードライターを購入する時は、マイナンバーの読み取りに対応しているかどうかを確認しましょう。

「地方公共団体情報システム機構」公式サイトの「ICカードリーダーライターのご用意」というページで、対応機種が一覧になっています。

 

また、以前に住民基本台帳カードで電子手続きをしたことがあっても、マイナンバーとは対応端末が異なっています。

市区町村によっては共通で使えることもありますが、この場合もあらためて確認するようにしましょう。

 

なお、ICカードリーダーライターの代わりに、スマートフォンを使う方法もあります。

「NFCスマートフォン」と呼ばれるもので、対応機種の一覧を「地方公共団体情報システム機構」の公式PDFで見ることが可能です。

 

NFCスマートフォンとは「かざして通信する」規格です。

これらのシリーズでもすべてのバージョンが対応しているわけではないので「スマホでやりたい」という場合は、一度機種を確認するようにしてください。

対応しているのはAndroidのみで、iPhoneは対応していません

 

e-Taxで確定申告をするための事前準備の方法

マイナンバーカードへの電子証明書の記録ができていたら、次に必要な準備はソフトのダウンロードです。

 

確定申告

 

まず「e-Taxソフトダウンロードコーナー」と検索し、同名のページにアクセスしてください。

ダウンロードするソフトは以下の3種類です。

 

・e-Taxソフト

・共通プログラム

・税目プログラム

 

税目プログラムのみ、人によってダウンロードするものが違います。

FXの確定申告で必要なのは「所得税」のプログラムだけです。

 

このように3種類のソフトがあるものの、実際は1つ目の「e-Taxソフト」をダウンロードするだけで、後はソフトが勝手に進めてくれます。

「税目プログラムの選択が必要です」というメッセージの後、所得税を選択すれば、後は必要なものをすべてダウンロードしてくれるのです。

 

この時「共通プログラム」もダウンロードされているのですが、自分でその作業をする必要はありません。

「所得税」を選ぶだけで完了します。

 

なお、FXの利益には住民税もかかるので「住民税のプログラムも必要ではないか?」と思うかもしれません。

これについては、所得税の確定申告をすれば住民税の確定申告が不要となります。

逆にFXの利益が20万円以下だった年など、所得税の確定申告をしない時には、住民税の確定申告が必要です。

 

ICカードリーダーライターの設定を行う

ソフトのダウンロードが終了したら、ICカードリーダーライターの設定を行います。

まず、ICカードリーダーライターをパソコンに接続してください。

 

接続するとパソコンが自動的に感知し「ICカードリーダーライター設定」というメニューが出てきます。

ここで「自動検出」というボタンがありますが、ほとんどの端末はこれで検出可能です。

 

しかし、スマートフォンを使う場合は「Bluetooth対応」というメニューを自分で選びます。

また、ICカードリーダーライターが自動検出されなかった場合は「PC/SC対応」というメニューを選んでください。

 

感知された後は、端末の名称を選ぶメニューが出てくるので、自分の端末を探して選択してください。

これで、ICカードリーダーライターの設定は完了です。

基本的には「接続するだけ」と考えてください。

 

利用者識別番号の作成方法

e-Taxを利用する際には、数字16桁の利用者識別番号が必要です。

この番号はオンラインで発行できます。

 

1.e-Tax公式サイトの「e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー」にアクセス。

トップページからだと探しにくいので、直接ページ名を検索してアクセスする方がいいでしょう。

 

2.このページの「開始届出」の部分にある「個人の方」というボタンをクリック。

事前準備ができていれば、氏名など簡単な情報を入力するだけで完了です。

 

少し手間がかかるのが事前準備で「ルート証明書・中間証明書」をインストールする必要があります。

これらは「オンラインで送受信するデータの相手が本当に国税庁か」を常に監視するソフトです。

 

e-Taxを利用する時のみ、これらの証明書ソフトが同時に立ち上がり、相手が国税庁でなければデータの送受信をしないという仕組みです。

基本的にはこれらの設定のみで、利用者識別番号を発行できるようになります。

 

あとは、ブラウザによっては「ポップアップブロック」が起きてしまうため、この設定の解除も必要です。

やり方がわかっている場合は、国税庁のドメイン「nta.go.jp」を登録しましょう。

 

わからない場合は、ルート証明書などと一緒にe-Taxが「信頼済みサイト登録ツール」というソフトを無料配布しています。

 

開始届出のやり方の説明と一緒に配布されているので、見つけやすいでしょう。

これらの事前準備さえ終わっていれば、利用者識別番号はすぐに発行できます。

 

マイナンバーカードに電子証明書を登録する

マイナンバーカードには、標準で電子証明書が登録されています。

「署名用電子証明書」「利用者証明用電子証明書」の2種類です。

 

確定申告では署名用電子証明書が使えます。

このように、通常はe-Taxの前に電子証明書の登録作業をする必要はありません。

 

しかし、例外としてマイナンバー発行時に「電子証明書を不要として申請した」場合があります。

この場合は電子証明書が登録されていないため、市区町村役場の窓口に行って登録してもらう必要があります。

 

「電子証明書を確かに登録した」という場合でも、その後で引っ越しや婚姻などのイベントがあれば、失効している可能性があります。

電子証明書は住所氏名のいずれかが変われば、自動的に失効するためです。

このような理由で使えなくなった場合も、役所の窓口に行って手続きをする必要があります。

 

電子証明書の有効期限は「発行から5回目の誕生日」です。

つまり、マイナンバー制度が始まってすぐにカードを発行した場合、2021年内の誕生日までは使えます。

 

それ以降は使えなくなるので注意してください。

電子証明書の更新手続きは、期限の3カ月前からできます。

 

e-Taxで確定申告書を作成する具体的な手順

e-Taxで確定申告書を作成する手順をご紹介します。

1~6に沿って作成します。

e-Taxで確定申告をする手順

その後、自分が受けられる所得控除をすべて入力しましょう。

受けられる所得控除は人によって違います。

誰でも受けられる所得控除は「基礎控除」の38万円です。

 

給与所得を受けている場合、65万円の「給与所得控除」もあるため、合計103万円が控除されることが多くなります。

所得控除の入力が終わったら、納税額や還付金が自動的に算出されます。

 

あとは住民税などの残った項目とマイナンバーを入力したら完了です。

データを送信した後「送信票兼送付書等印刷」の画面で書類一式を印刷しましょう。

 

データ送信後にできること

e-Taxで確定申告をした後は、主に3つのことができます。

「納付期限と納付方法の確認」「添付書類の提出」「メッセージボックスの確認」です。

 

納付期限と納付方法の確認

納付期限については、通常は3月15日となっています。

しかし、特殊なケースでは期限が異なることもあるので、自身の納税が特殊なケースの場合は納付期限も確認しましょう。

 

納付方法は口座引落が一般的ですが、クレジットカードや納付書による支払いもできます。

確定申告の時点では納付書が発行されないため、後日税務署から納付書が送られてくるのを待ちましょう。

 

納付書があれば金融機関やコンビニエンスストアでの支払いも可能です。

3月15日の納付期限に確定申告をした場合、当日中に納付する方法は「税務署での直接支払い」のみとなります。

この場合、3月15日の税務署は非常に混み合っているため、時間に相当な余裕を持って出かけてください。

 

添付書類の提出

FXの確定申告に関するものはほとんど不要です。

しかし、医療費控除に必要な医療費の明細書など、確定申告時点で提出できなかった場合は、後日追加で提出しましょう。

 

メッセージボックスの確認

確定申告に何か問題があればメッセージが届きます。

それ以外で連絡を受けることは特にありません。

 

また、問題があった場合はe-Taxのメッセージボックスだけではなく、郵送でも通知されます。

このように、e-Taxにはデータ送信後に使える機能も複数ありますが、基本的に使う場面は少ないと思ってください。

 

FXを長く続けていくならe-Taxは便利

事前準備ができていれば、e-Taxなら10分程度で確定申告が完了します。

FXで利益を出し続けている限り確定申告は毎年必要なものです。

その毎年の作業を楽にできる点で、e-Taxを利用するメリットは大きいでしょう。

 

確定申告の作業が簡単になるだけでなく、添付書類が不要になるのも便利な点です。

通常は確定申告書に加えて「年間損益報告書」と「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」が必要になりますが、これらの提出も不要になります。

 

また、e-Taxは確定申告だけでなく、その後の納税でも便利です。

インターネットバンキングを使って、Web上で納税できます。

 

事前に自身の使っている銀行でインターネットバンキングに登録しておく必要がありますが、登録が済んでいれば、簡単に納税可能です。

口座引落でなく自身で直接納付する方法を選ぶ場合、特にe-Taxは便利でしょう。

 

確定申告や納税が必要になる場面は、FXに関する納税だけではありません。

会社からの給与所得についても、その年度の自分の収支の内容によっては、確定申告をすることで税金が一部還付されることもあります。

 

e-Taxのデメリット

e-Taxのデメリットは、対応するブラウザが限られていることです。

2018年6月末時点で、Windowsでは「Microsoft Internet Explorer 11」以外には対応していません。

 

パソコン

 

Macintoshでは「Safari10.1」のみです。

Macintoshはe-TaxのWeb版のみ利用できます。

 

これはパソコン内にダウンロードするものではなく、Web上で操作するものです。

パソコンにダウンロードするソフト版は、Windowsでのみ利用できます。

WindowsでもMacintoshでも、上記以外の有名なブラウザは使えません。

 

たとえばGoogle ChromeやFirefox、Microsoft Edgeなどです。

e-Taxの公式サイトでは「上記以外は推奨環境外のため使用できない恐れがある」という旨が書かれています。

「使用できる可能性もある」と読み取れますが、確定申告という重要な作業のため、推奨環境に従う方がいいでしょう。

 

以上はパソコンでの推奨環境ですが、e-Taxはスマートフォンやタブレットでも利用可能です。

Android端末とiOS端末の両方に対応しています。

 

Androidの対応バージョンは2018年6月末時点で「Android 5.0~7.1」、iOSの対応バージョンは「iOS8.0~10.3」です。

使えるブラウザはAndroidがGoogle Chromeで、iOSがSafariとなっています。

 

困ったときは専門家の力を借りることも重要

税務のルールはもともと複雑で難しいものですが、FXのような特殊なケースになると、さらに高度な知識が必要になります。

もしFXにかかる確定申告や納税で困ったことがあれば、税理士などの専門家に相談するようにしましょう。

FXに関する税務相談に力を入れている事務所は全国各地に多数あります。

 

特に多くの利益を出しているトレーダーの場合「法人化して事業として投資をする」という選択肢もあります。

 

FXの法人化についてもっと知りたい方はこちらをご参考ください。

会社や企業として為替取引!FX法人化のメリット・デメリットとは?

 

高度な節税のアドバイスをもらえる点も、税理士に相談するメリットといえるでしょう。

FXの利益が大きくなったら、税理士の無料相談などを活用してみるのもいいかもしれませんね。

 

確定申告のことを意識してFXと向き合っていく

FXは値動きの激しい投資分野のため、一度取り組み始めると日々の値動きについ気を取られがちです。

しかし、日本で経済活動をしている以上、納税の義務をおろそかにすることはできません。

 

たとえば自己破産をした場合、カードローンの残高などの債務は帳消しにすることも可能です。

しかし、税金の支払いが免除されることは基本的にありません。

本来自己破産できるような億単位の滞納でも、それが税金である限りは一生かけて支払っていく必要があります。

 

納税のルールはこのように非常に厳しいため、FXに取り組む時も常に納税のことを意識しましょう。

e-Taxを使えば確定申告の手間も大きく省けます。

ぜひe-Taxを試してみてくださいね。

 

e-Taxいいですね!
僕もe-Taxで確定申告します!

あらあら、大輔くんは本当に素直な性格なんだから。

まとめ

いかがでしたか?

FXで利益を出したら、確定申告をする必要があります。

e-Taxを使えば自宅で申請することができます。

 

また、損失が出たときも持ち越しができるため、申請を忘れずにしましょう。

確定申告をするときの参考にしていただけたらと思います。

 

FX会社 特徴

DMMFX
(詳細はこちら)

DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

GMO
(詳細はこちら)

GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

  SBI FXトレード
(詳細はこちら)

SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

スワップポイントってどんな仕組み?コツコツ利益を積み上げよう!

「FXで取引する」というと、通貨を売買して利益を出す「為替差益」を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。

「通貨を売買する以外に利益を得る方法はあるの?」

「FXって短期取引のイメージで、長期取引には向いていなさそう」

 

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

じつはFX取引で利益を得る方法は「為替差益」以外にもあるんです。

 

それは「スワップポイントで利益を積み重ねる」という手法です。

スワップポイントという単語自体は、FXや投資に興味がある人なら見聞きしたことがあるかもしれませんね。

こんにちは、FXを勉強中の大輔です!
僕はトレードばかりで取引していて、スワップポイントを意識していませんでした。

あら、もったいないわね。
トレーダーのなかにはスワップポイントだけを狙って取引する人もいるのよ。

そうなんですね!
僕もスワップポイントを狙って取引してみます。

 

今回はスワップポイントの基本的な仕組みや、スワップポイントを狙ってFX取引を行うときの注意点などを解説していきます。

 

スワップポイントの基本的な仕組み

スワップポイントとは、銀行預金でもらえる利子のようなイメージです。

ポジションを持ったとき、「金利が高いほうの通貨を買う」または「金利が低いほうの通貨を売る」ことでスワップポイントを得ることができます。

 

スワップポイントの金額は金利で決まるので、高金利な通貨ほど多くの利子をもらうことができます。

「低金利な通貨を高金利な通貨に交換」して利子をもらう仕組みです。

米ドル/円の通貨ペアで例を見てみましょう。

米ドルの金利は2.0%に対し、日本の金利は0.1%です。

2つの通貨の金利の差は1.9%になり、これの差がスワップポイントになります。

 

ただし、FX会社によってスワップポイントは異なり、また毎日変動しています。

スワップポイントで取引をする場合は自分が使っているFX会社のスワップポイントをこまめにチェックしましょう。

 

スワップポイントの取引に向いている人は?

スワップポイントを狙った取引がおすすめな人は、

・長期投資を考えている人

・資金に余裕がある人

・FX取引に時間を割けない人

です。

 

【長期投資を考えている人】

スワップポイントは毎日付与されるので、ポジションを長く持っているほど利益を積み重ねることができます。

長期でのんびり資産を運用していきたい方にはスワップポイント狙いの取引がおすすめです。

 

資金に余裕がある人】

スワップポイントは保持している通貨に比例しますので、資金に余裕があり通貨単位を大きく持つほど利益が上がっていきます。

 

【FX取引に時間を割けない人

銀行にお金を預けると金利がつくように、ポジションを持っているとスワップポイントがもらえます。

ただし、1日のスワップポイントの金額は小さいため、長期保有で利益を積み重ねる必要があります。

こまめに売り買いせず、長く保持するため、チャートをずっと見ている時間がない人におすすめです。

 

相場変動のリスクがある

高金利な通貨には注意点もあります。

それは低金利な通貨に比べて「高金利な通貨は相場が変動しやすい」ということです。

通貨の金利が高くなる理由はいくつかありますが、その1つとして「信用性が低い」ことがあげられます。

 

たとえば個人がお金を借りるときも、信用性が高い人は銀行などからお金をたくさん借りることが可能です。

信用性が低い国の通貨は、金利を上げるなどのメリットをつけなければ、買い手が少なくなってしまいます。

信用性が低いということは、相場が下落するリスクが高いといえます。

 

通貨ペアによっては逆に支払う可能性もある

スワップポイントが発生する条件は「低金利な通貨で高金利な通貨を買った場合」です。

そのため「自分が売る通貨より低金利な通貨を買う」場合には、逆にスワップポイントを払うことになります。

 

日本人の場合、ほとんどの取引では日本円を売って外貨を買うことが多いようですね。

日本よりも金利が高い国が多いため、日本円で他の通貨を買うと、ほとんどのケースでスワップポイントが発生します。

 

しかし、日本円より低金利な通貨もあります。

代表的な通貨がユーロです。

 

ユーロの金利は2018年7月時点で0%なので、日本円の金利がわずかに上回っています。

もしユーロを日本円で買ったら、スワップポイントを支払うことになるということです。

 

他にも低金利な通貨としては、スイスフランがあげられます。

2018年7月時点のスイスフランの金利はマイナス1.25%と、マイナス金利になっています。

今後この相場が変動して日本円と逆転しない限り、これらの通貨を買うとスワップポイントを支払う必要があるということです。

 

また、一般に「日本円より高金利」とされる通貨でも、金利政策が急に変更されれば、日本円より低金利になる可能性もあります

スワップポイントの計算は毎日行われるものなので、昨日までスワップポイントをもらえていた通貨でも、状況によっては「今日からスワップポイントを支払うことになる」という可能性もあります。

取引する際はその都度チェックしましょう。

 

FX会社によってスワップポイントは異なる

同じ通貨ペアでも、スワップポイントはFX会社によって異なります。

FX会社によって異なる理由は、「どこの金融機関から調達するか」で金利が変わるからです。

 

先ほどもお話ししたように日本の政策金利は、2018年7月時点で0.1%です。

しかし、日本のすべての銀行の円預金がこの金利ということではありません。

2018年7月2日時点でネット銀行の1年定期預金の金利を見てみましょう。

 

・SBJ銀行0.25%

・じぶん銀行0.2%

・住信SBIネット銀行0.2%

・オリックス銀行0.15%

 

このように、日本の銀行の金利は0.1%だけとは限りません。

海外のFX会社が日本円を調達する時も、調達先がSBJ銀行かオリックス銀行かで、0.1%の金利差が生じます。

このため、スワップポイントはFX会社によって異なるのです。

 

ポジションを保有している日数分だけ受け取れる

銀行預金の利子は、預けている日数の分だけ受け取れますよね。

同じようにスワップポイントも「ポジションを保有している日数分」だけ受け取ることができます。

 

保有日数が長いほど利益が伸びるということは、年単位の長期投資をする方が利益を上げられます。

しかし、長く保有すれば為替変動のリスクも大きくなります

 

コツコツとスワップポイントで利益を重ねても、通貨の価値自体が暴落したら、スワップポイントの利益以上に損失が膨らむ可能性があります。

「それなら為替変動リスクが少ない通貨にすればいいのでは?」と思うかもしれません。

 

しかし、変動が少ない通貨は低金利なことが多く、スワップポイントを稼ぎにくいのです。

たとえば日本円の政策金利はほぼ0%で、世界でも屈指の低金利となっています。

この理由はいくつかありますが、主な理由の1として「日本円が信頼されている」ことがあげられます。

 

為替の世界では「有事の円買い」という言葉があります。

「世界規模の災害や紛争などが起きたらとりあえず円を買う」という世界の投資家たちの行動パターンのことです。

 

このパターンは強力で、東日本大震災や阪神大震災で日本が大きなダメージを受けた時でも、円相場は下がるどころか上がっています。

「有事」が日本にとっての被害でも、有事の円買いが起こるのです。

 

この日本円の例のように「変動リスクが低い通貨はスワップポイントで稼ぎにくい」という性質があります。

スワップポイント狙いの長期投資で稼ごうと思うなら、ある程度の為替変動リスクを考える必要があるのです。

日本円が信頼されているのは嬉しいですね!
僕もリサさんに信頼されるようにどんどん成長していきます!

あら、張り切っているわね。
張り切りすぎて失敗しないようにね。

 

外貨預金と比べて有利に働きやすい

FXのスワップポイントと外貨預金にはどのような違いがあるのでしょうか。

「外貨預金のほうがリスクが少なくて安全なのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、外貨預金より、FX口座で外貨を保有しておくほうが有利なことが多いのです。

 

その理由は、両者の手数料の違いにあります。

FXの手数料よりも銀行の手数料のほうが高いのです。

 

通貨間の金利差は変わらなくても、「手数料」は、FXよりも外貨預金のほうが高いことが多いです。

外貨預金の手数料は片道1円~4円ほどかかりますが、FXの場合は大手のFX会社のスプレッドは米ドル/円の通貨ペアで0.3~0.5銭くらいが目安になります。

 

外貨預金についてもっと知りたい方はこちらをご参考ください。

外貨預金とFXは一緒じゃない!?迷ったらFXを選んだほうがお得

 

FXでは、売買手数料に関して無料となっている会社がほとんどです。

その分、スプレッドやスワップポイントの中に自社の利益を上乗せするのですが、それでも銀行の手数料よりは安くなります。

 

FXのほうが総合的に手数料が安くなる理由は「コストが少ない」ことにあります。

銀行は各地に支店を構えATMを置き、多数の人員を配置しなければいけません。

 

一方、FX会社はほとんどの業務がオフィスのみで完結するのです。

そのため外貨預金よりもFXのほうが手数料が安くなります。

 

各国はなぜ政策金利をしてるの?

スワップポイントでFXの利益を得られるのは、各国の政策金利に差があるためです。

政策金利の動きは、その国の景気と関係があります。

景気が良ければ金利が上がり、不景気だと金利が下がる傾向があります。

景気が良い時に金利を上げるのは「景気の過熱を防ぐ」ためです。

もし景気が良いときに金利が低いままだと、企業はどんどん銀行からお金を借り、設備投資や会社拡大の費用に使います。

すると企業はたくさんのビジネスを展開していきますが、行き過ぎると需要よりも供給が上回り、商品が大量に売れ残ったりするなど、大きな損失を生み出す可能性があるのです。

 

このため、銀行は企業があまりお金を借りすぎないように金利を高くします。

こうしてお金の流れを調整することで、急激なお金の流れを食い止めることができます。

 

もちろん、政府のこうした金融政策は狙い通りに行くとは限りません。

しかし、景気の過熱時に政府がこのような動きを取ることが多くなります。

 

逆に景気が後退している時には、政策金利を引き下げることが多いのです。

これには先ほどとは逆で「企業に不動産や新しい設備をどんどん購入してほしい」という狙いがあります。

銀行から低金利でお金を借りられるようになれば、企業の設備投資や不動産購入も活発になるだろうという狙いです。

 

高レバレッジで取引をしてはいけない

FXではレバレッジの仕組みを利用して、持っているお金の数倍~数十倍の金額で取引できます。

そのため、保有していた通貨の価値が急落した時のダメージも大きくなります。

たとえば、100万円の資金でFXの取引をしたとしましょう。

10倍のレバレッジをかければ「1,000万円分の取引」ができます。

 

米ドルが110円のときに、8万通貨を買った場合、

・110円×8万=880万円です。

 

米ドルが数日の間で90円に急落した場合、

・110円-90円=20円となり、

 

20円×8万通貨=160万円の損失になってしまいます。

自己資金は100万円なので、「60万円のマイナス」です。

 

そして、足りない分を追加するようにFX会社から催促が入ります。

これが追証(追加証拠金)というものです。

この追証を払えないと、FX会社から強制解約を受けて取引ができなくなってしまいます。

 

レバレッジをかけすぎたせいで損失が膨らみ、資金がマイナスになっては大変ですよね。

FXのような投資によって背負った借金では、自己破産をしても「免責」が認められないことがあります。

 

免責とは、責任を許されることです。

自己破産を宣言しても、いわゆる「借金帳消し」にはならない可能性が高いのです。

自己資金を上回るレバレッジ取引はしないようにしましょう。

 

短期売買であれば木曜日に決済をする

スワップポイントは基本的には長期での取引ですが、短期スワップポイントを狙う場合は木曜日に決済をすると有利になります。

木曜日に土日の分と合わせて3日分のスワップポイントが付きます。

 

このような理由から、とくに短期投資のスタンスでFXに取り組んでいる場合は、木曜日に決済をすることがおすすめです。

 

ロスカットについて把握しておく

FX取引では、相場が急変するとロスカットされてしまう可能性があります。

ロスカットとは、損失が一定のレベルに達した時に、さらなる損失の拡大を防ぐために自動的に決済を行うものです。

 

ロスカットは「FX会社が強制的に行うもの」と、「自分で事前に設定するもの」の2種類があります。

FX会社が強制的に行うものは強制ロスカットと呼ばれています。

 

自分で事前に設定する場合は、取引ツールから設定できます。

仕事などで取引画面を見られない時でも相場の急落に対応できるよう、ポジションを持つときに合わせてロスカットの設定をしておくのがおすすめです。

 

自主的なロスカットを早い段階で設定すると損失が小さくなりますが、代わりにチャンスを逃す可能性もあります。

「急落した後で反転して高騰する」というチャンスが、自動的に消滅してしまうわけです。

このように、早い段階のロスカットにもメリットとデメリットがあります。

 

確定申告が必要

FXの利益は確定申告をする必要がありますが、これはスワップポイントに関しても同じです。

決済をしてスワップポイントの収益金額を確定したら、その部分に対して確定申告をします。

 

スワップポイントの金額だけで独立させて確定申告をするわけではなく、FX取引全体の損益と合わせて申告をします。

ほとんどのFX会社では決済をしたものにだけ税金がかかりますが、FX会社によっては未決済でも含み益に対して課税対象となる場合があります。

自分が使っている口座がどちらなのか、調べておく必要があります。

 

FXの確定申告は、利益だけではなく損失が出たときも申告しましょう。

損失繰越控除というものが適用でき、損失を3年間繰越で各年の利益からその分税金を控除できます。

自分の投資ルールを崩さない姿勢が大切

FX取引ではさまざまスタイルを試すことも大事ですが、ある程度自分の投資ルールを確立することも大事です。

慣れている作業なら無意識にできますが、新しい作業は簡単なことをこなすだけでも大変ですよね。

 

投資のスタンスについても選んだ手法を試して、自分が納得できるスタイルが見つかったら、それを極めていきましょう。

相場の変動に一喜一憂してストレスを溜めないためにも、自分の投資ルールとスタンスをしっかり確立するようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はスワップポイントの仕組みについてお話しました。

 

スワップポイントはポジションを保有しているだけで金利が受け取れるシステムですが、相場の急な変動が起きた場合にはロスカットされる場合もありますので注意が必要です。

長期投資を考えている人、資金に余裕がある人、FX取引に時間を割けない人はスワップポイントを狙った取引がおすすめです。

 

スワップポイントでの取引の参考にしてくださいね。

 

FX会社 特徴

DMMFX
(詳細はこちら)

DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

GMO
(詳細はこちら)

GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

  SBI FXトレード
(詳細はこちら)

SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

外貨預金とFXは一緒じゃない!?迷ったらFXを選んだほうがお得

「投資をはじめよう」と思ったら、いくつかの種類から選ばなければいけませんよね。

有名なものでは株式や投資信託などがありますが、外国に目を向けた外貨預金FXを始めてみたいという方もいるのではないでしょうか。

 

「外貨預金とFXってどう違うの?」

「外貨預金とFXは似ているって聞いたことあるんだけど、どっちがいいの?」

そのお気持ち分かります。

 

外貨預金はFXと原理的には似ていると言われますが、取引環境や取引の自由度がぜんぜん違うんです!

こんにちは!
FXを日々勉強している、大輔です。
僕もFXと外貨預金は似ているとは聞いたことあるんですけど、詳しくは知らないんですよね。

外貨預金とFXを一緒としてみている人は多いわね。
大輔くんはてっきり分かっているものだと思っていたのだけれど・・・。

や、やばい! リサさんをがっかりさせてしまった・・・。

 

リサさんに認められるためにも、次からはもっと勉強するぞ!

ということで今回は外貨預金についてご紹介していきます。

僕と一緒に外貨預金の特徴や、FXとはどう違うのか見ていきましょう。

外貨預金って何?

外貨預金とは、預けている日本円を外国のお金に換えて預けることです。

つまり日本円を米ドルやユーロ、ポンドに換えて、預金することになります。

 

外貨預金には外貨普通預金外貨定期預金の2種類があります。

外貨普通預金は通常の日本円の預金と同じく好きなときに引き出すことが可能な預金方法です。

 

それに比べて外貨定期預金は預け入れる期間が指定されており、預け入れた期間は引き出すことができないのが特徴です。

 

外貨定期預金で預け入れができる期間としては以下のようになります。

・1ヵ月

・3ヵ月

・6ヵ月

・1年

 

ほとんどの銀行ではこのように期間が設定されることが多いです。

 

「でも、なんでわざわざ外国のお金に換えるの?」

と疑問に思う方がいらっしゃるかもしれません。

 

それは日本の政策金利が世界から見ても超低金利の0.1%であり、もらえる金利が少ないからなのです!

まだピンと来ない方もいらっしゃるかもしれないので、世界の国の金利を表にしてみました。

(2018年8月時点)

国名

日本

アメリカ

豪州

中国

トルコ

金利

0.1%

2.0%

1.5%

4.35%

17.75%

 

日本の金利0.1%はアメリカの2.0%や中国の4.35%、トルコの17.75%などと比較すると、どれだけ超低金利なのかがよく分かりますね。

また外貨普通預金と外貨定期預金によって金利が変わり、外貨定期預金のほうが金利が高く設定されています。

 

そのため外貨預金が求められる理由としては以下のようになります。

・日本円として預金するよりも、外貨預金のほうが利子が高くて儲かる。

・外貨の為替変動によって為替差益による利益が出る。

 

この部分が外貨預金とFXが似ているところなんですよね。

確かに、為替差益も利子もFXと利益を得る原理が似ているわね。
じゃあ、外貨預金とFXの違いについて見ていきましょうか。

 

外貨預金とFXの違い6選

リサさんがお話したように、外貨預金もFXと同じく為替差益と利子で儲けることができます。

では外貨預金とFXは何が違うのか、見ていきましょう。

 

通貨ペア数

外貨預金はメジャーな通貨をはじめとして、取引できる通貨ペア数は10通貨ペア程度です。

 

「よく考えたらFXのほうが通貨ペア数多くない?」

と思うかもしれませんがその通りなのです。

 

外貨預金は基本的に「日本円→外貨」に取引します。

しかし、FXでは外貨預金と同じく「日本円→外貨」を加えて、「外貨→外貨」に取引を行うことも可能です。

 

例としては「米ドル→ユーロ」「米ドル→英ポンド」「米ドル→豪ドル」など。

 

そのためFXはメジャーな通貨からマイナーな通貨を含めて20通貨ペア程度であり、外貨預金よりも多く選択肢があります。

 

手数料

外貨預金とFXは円→外貨に換えるときに手数料が発生してきます。

この手数料は金融機関の利益となりますが、手数料の金額が外貨預金とFXではぜんぜん違ってくるのです。

 

外貨預金の手数料は片道で約1円~4円になります。

では気になるFXはどうでしょうか。

FXの手数料は基本的には無料となっていますが、スプレッドというものが発生してきます。

 

スプレッドとは通貨の「買値」と「売値」の差であり、大手FX会社のドル円で0.3~0.5銭(0.003~0.005円)ほどです。

 

スプレッドについて詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。

「口座を開設する前に知っておくべし!スリッページについて詳しく解説」

 

例としてドル円で1ドル=100円のとき、それぞれの取引手数料がどうなるのか図を使って見ていきましょう。

手数料

1ドル=100円で外貨預金の手数料を1円、FXのスプレッドを0.3銭(0.003円)としたとき、トレーダーが支払う金額は1ドルあたりそれぞれ101円、100.003円です。

 

まだ、この金額だと差がどれだけなのか実感が湧かないですよね。

もしも100万円で1万ドルをそれぞれ取引すると、外貨預金で支払う金額は1万円、FXで支払う金額は30円になります。

 

外貨預金の手数料とFXのスプレッドを比べると天と地の差ぐらい違うのが分かりますね!

 

保証制度

日本には銀行に預けたお金は法律によって保護される預金保険制度が存在します。

預金保険制度はたとえ銀行が倒産してしまった場合でも、預金者1人あたりに対して1金融機関ごとに元本1,000万円までと破綻日までの利息が保護されます

 

しかし外貨預金は預金保険制度の保護対象外であり、外貨預金した銀行が倒産したとしてもお金が預金者のもとに戻ってくることはありません

 

FXでは「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」によって国内のFX会社は信託保全が義務化されたため、トレーダーがFX口座に預けたお金は守られます。

 

信託保全とは顧客から預かった資金をFX会社の資産と区別して、信託銀行などに管理を委託して管理することです。

そのため外貨預金と違って、万が一にFX会社が倒産してしまったとしても資金が手元に戻ってくるのです。

 

金利

外貨預金が求められる理由の一つとして金利が高いことは先ほどお話しましたが、どれくらいの金利がもらえるのでしょうか。

 

【定期預金(1年)】

・日本円:0.01%

・豪ドル:0.3%

(2018年8月28日時点 三菱UFJ銀行 円預金・外貨預金の金利)

 

日本円と比べると30倍も違うのが分かりますね。

FXにもらえる金利差(スワップポイント)はどうなのでしょうか?

 

【政策金利】

・日本円:0.1%

・豪ドル:1.5%

(2018年8月28日時点 政策金利)

 

つまり豪ドルを保有していれば日本円と豪ドルの金利差1.4%をスワップポイントとして受け取ることができます。

 

スワップポイントについて詳しく知りたい方はこちらを参照ください。

「FXのスワップポイントを知る。FXの楽しみはトレードだけじゃない!」

 

「ちょっと待って、外貨預金のほうがもらえる金利が少ないような・・・」

と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、その通りなのです。

 

金利

外貨預金では預けた銀行で金利が決められているため、0.3%しかもらうことができず、残りの1.2%の金利が銀行によって差し引かれてしまうのです

つまり外貨を保有しても政策によってかけられている金利ではなく、銀行が指定した金利しか受け取ることができません。

 

取引時間

外貨預金は銀行に外貨を預けるため、基本的に銀行の開いている時間しか取引することができません

さらに外貨定期預金では満期まで引き出すことができないために、最低でも1か月以上の期間が必要となります

 

そのため為替変動で急落してしまったとしても、すぐに円に換えることができません。

しかしFXでは平日24時間の取引が可能なので、相場が急に動いてしまったとしても、すぐに決済取引ができます

 

確定申告

外貨預金もFXも為替差益が出た場合、金額によっては確定申告をする必要があります。

 

しかし外貨預金の受け取る利子は、銀行を介しているので源泉徴収によって利子にかかる税金があらかじめ支払い済みになります。

そのため外貨預金では利子に関しての確定申告はしなくてもいいのです!

 

「外貨預金の確定申告、楽じゃない?」

と思われるかもしれませんが、この源泉徴収には欠点が1つあります。

外貨預金は為替変動によって為替差損が発生したとしても、源泉徴収で利息から約15%を税金として強制的に差し引かれてしまうのです

 

一方FXでは為替差益とスワップの通算が可能であり、合計金額が20万円を超えたときのみ確定申告をする必要があります。

似ていると思っていたけど、外貨預金とFXってだいぶ違いますね。
利子の確定申告が自動なのは外貨預金が魅力に見えますけど。

そうね。
ちなみにFXは「買い」と「売り」の取引から取引を始めることができるけど、外貨預金は「買い」からしかできないわ。

円高であっても「買い」からしかできないのはきついですね。

 

結果的にFXがおすすめ

ここまで外貨預金とFXの違いを見てきました。

利益を得る原理は同じですが外貨預金よりもFXが総合的におすすめです。

 

外貨預金と比較した部分を含めFXのおすすめである理由を簡単にまとめてみました。

・取引コストが安い。

・スワップポイント(金利差)が毎日付与される。

・平日24時間、取引が可能。

・少ない資金でも大きな取引ができるレバレッジがある。

・通貨ペア数が多く、選択肢が広い。

 

以上から見てもFXのほうが初心者でも外貨投資が簡単にはじめやすいのではないでしょうか。

次はFXをはじめるならおすすめのFX会社を紹介していきます。

 

おすすめのFX口座

FX会社 特徴

DMMFX
(詳細はこちら)

DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

GMO
(詳細はこちら)

GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

  SBI FXトレード
(詳細はこちら)

SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は外貨預金についてご紹介してきました。

 

外貨預金はFXと同じ原理で為替差益や金利で利益を得ることができます。

しかし外貨預金はFXに比べると手数料や取引時間、保証など取引環境においてデメリットが多いです。

 

「外貨預金かFXどちらにしよう」と迷っているあなた、ぜひFXで外貨を扱って利益を得てみませんか?

おすすめのFX会社

株式会社外為オンライン

独自の自動売買「iサイクル」がおすすめ!マーケット情報も充実の外為オンライン

外為オンラインはFX業界の中でもトップクラスの取引高を誇ります!
システムが安定していて安心して取引をすることができるんです。
外為オンラインでは、独自の自動売買「iサイクル」のサービスも提供しています!
また積極的にセミナーも開催していて「初心者向け」「中級者向け」「上級者向け」と分かれているので、自分のレベルに合ったセミナーに参加することができます。

公式サイトはこちら

GMOクリック証券株式会社

世界第1位のFX取引高を誇るGMOクリック証券

GMOクリック証券は、6年連続でFX取引高が世界第1位を取り続けています。
総合力が高いことが有名で「業界最狭水準のスワップポイント」や「高機能の取引ツール」など、すべてのサービスにおいて他社と比較しても、トップクラスです。
また、トレーダーの資金を守る信託保全では、業界最多の4つの金融機関と契約することで信頼性が高く、いろいろな投資をしたい方にはおすすめできるFX会社になっています。

公式サイトはこちら

株式会社DMM.com証券

人気とともにFX口座数がトップクラスのDMM FX

ファイナンス・マグネイト社の調査(2018年1月末時点)で、FX口座数が約65万口座開設されており、口座数が国内第1位のFX会社です!
全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低くして取引できます!
また多種多様の取引ツールを提供し、初心者でもわかりやすいようにシンプルな操作で取引が可能です。
たとえ、取引ツールの操作が分からない場合でも、業界初のLINEによる24時間対応の問い合わせができるので安心して取引できます。    

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