この記事を読めば、誰でもすぐFXをはじめられる!FX用語決定版!

 

あなたはFXの用語について、どのくらい知っていますか?
これからFXをはじめる方や、まだはじめたばかりの初心者だという方は、まだまだ知らない用語がたくさんあると思います。

そうなると、興味をもってFXの情報を集めようとしても、
「良さそうな情報を見つけたけれど、書いてある用語の意味がわからない・・・」
「なんだか難しそうな用語が多いし、やっぱりあきらめようかな・・・」

と悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こんにちは、FXを勉強中の大輔です!
最近、FXでピタッと利益が出なくなってしまって・・・。
いったいなにが原因なんでしょうか?

大輔くん、FXの基本的な用語はしっかりとおさえている?

もちろんですよ!
チャートは通貨の価値がわかるグラフのことで、スワップは、スワップ・・・あれ?
なんだっけ・・・。

やっぱり・・・。
FXで利益を出すためには、しっかりと用語を理解しておくことが大切なのよ。

自分では、しっかり覚えていたつもりでも、忘れてしまうことも多いみたいですね・・・。
ということで、今回は僕と一緒にFXの仕組みと基本的な用語について、勉強していきましょう!

 

FXは誰でも簡単にはじめられる!

FXのはじめかた

FXというと、専門的な知識をもった人たちが一日中パソコンの画面に映ったよくわからないデータとにらめっこしていて、「なんだか難しそう」というイメージを抱いていませんか?

たしかにFXをやっているという方のなかには、一日中パソコンの前に座っているという方もいるでしょう。
しかし、イメージと違って、FXは誰でも簡単にはじめることができるのです!

 

そもそもFXってなに?

FXとは、世界中の通貨を売買して利益を狙う、投資方法のことです。
FX会社で口座を開設して、専用のツールやアプリを使用するだけで、はじめることができます。
また、投資できる資金の範囲も広く、低資産からでも気軽に取引が可能です。

世界中の通貨というものは、価値が常に変動しているという特徴をもっています。
FXはこの特徴を利用することで、「円やドル」「ドルやユーロ」といった2つの通貨を売買して、変動した価値の差額分が利益や損益になるという仕組みです。

たとえば、「1ドル=110円」のときに、円を使ってドルを購入したとします。
このドルが、購入してから数日後に「1ドル=120円」に変動しました。

このとき購入したドルで円を買いなおせば、最初に買った110円から120円となって円が戻ってくることになるので、「120円-110円=10円」の利益となるのです。FXの仕組み

意外と思っていたイメージよりも、簡単でシンプルな仕組みだと思いませんか?
このように、仕組みさえ理解してしまえば、誰でも簡単にはじめることができるのがFXなのです!

 

まずはじめにおさえておきたい用語!

はじめにおさえておくべき用語

FXをはじめる前に、重要な用語をおさえておくことが大切です。
FXは、自分の大切なお金をかけて取引しています。
たとえ小さい取引であったとしても、せっかくFXをやるなら勝ってお金を増やしたいと思いますよね。

ただ闇雲に取引するよりも、重要な用語をおさえてから取引した方が勝てる確率はグンと高くなるのではないでしょうか。
しかし、どの用語から覚えればいいのか、用語が多くて困ってしまいますよね。
そこで、まずはじめにおさえておきたい重要な用語をいくつかご紹介します!

 

チャート

チャートとは、通貨の売買をどのタイミングでおこなうのか判断するために、必要なグラフのことです。
よくFXを知らない方が抱いている、「パソコンとにらめっこしているイメージ」というのは、大体このチャートのことではないでしょうか。
チャートはおもに、通貨の価値が過去どのように変動してきたのかを、時間や価格を軸として確認することができます。

チャートのイメージ図

チャートの振り幅が一定に近いものは良好なチャート、変則的で予想しづらいものは劣悪なチャートといわれています。
このチャートのさまざまな動きを確認することで、通貨をより安く購入したり、より高く売れる可能性が高くなるのです。
FXで通貨を売買していくうえで、このチャートは必須となるので、ぜひ覚えておいてください!

 

レバレッジ

レバレッジとは、自分の資金に5倍や10倍などの倍率をかけて、取引することができる仕組みのことです。

たとえば、200万円の取引をおこないたいけれど、用意できる資金が20万円しかないと仮定します。
このとき、この20万円に10倍のレバレッジをかけた場合、本来200万円必要な取引を20万円でおこなうことができるのです。

レバレッジ解説

この取引で利益が発生した場合、20万円投資したときの利益ではなく、200万円投資したときの利益を受け取ることができます。
しかし、反対にこの取引で損失が発生した場合、20万円投資したときの損失ではなく、200万円投資したときの損失となってしまいます。

レバレッジは25倍など、大きくかけることもできますが、ハイリスクハイリターンであることをしっかりと理解しておいてください。
とくにFXをはじめたばかりの方は、レバレッジの仕組みをよく理解せずに利用してしまうおそれもあるので、注意しておきましょう。
レバレッジに慣れていないうちは、2倍や3倍くらいからはじめるのがおすすめです!

レバレッジについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

少ない資金で大きな取引!「てこの原理」のレバレッジ取引とは?

 

スプレッド

スプレッドとは、通貨の売り値と買い値で発生する差額のことです。
たとえば、通貨の売り値が「100円30銭」、買い値が「100円32銭」の場合、差額である「2銭」がスプレッドとなります。
このスプレッドが大きいほど、取引にかかるコストも大きくなってしまうのです。

スプレッド解説

またスプレッドには、「原則固定」「変動スプレッド」という種類があります。
原則固定は、相場が急変動するなど特別な理由がない限り、スプレッドを固定することです。
反対に変動スプレッドは、市場の状況にあわせて、スプレッドが変化していきます。

スプレッドはFX業者によって、大きさも種類も異なっています。
そのため、取引コストをできるだけ減らすためにも、しっかりと確認しておきましょう!

スプレッドについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

FX会社によってスプレッドは違う?取引コストを意識しよう!

 

スワップ

スワップとは、国ごとの金利が異なっている場合、その金利の差額を受け取れるというものです。
また、一般的に使われているスワップという言葉は、「スワップポイント」と同じ意味です。

現在の金利を例に見てみましょう。
日本の金利が「0.01%」、アメリカの金利が「2.25%」となっています。(2019年1月15日現在)

このとき、円を使ってアメリカドルを購入すると、「2.25%-0.01%」で「2.24%」の金利を受け取ることができます。
逆にアメリカドルを使って円を購入した場合、「0.01-2.25%」で「-2.24%」となり、2.24%の金利を支払わなければいけない点に注意してください。
ただし、スワップはFX会社によって異なりますので、取引をする際には自分が開設した口座のスワップを確認しましょう。

スワップ解説

スワップを上手に利用することができれば、スワップによる金利だけでも十分な利益を上げることができます。
実際にスワップトレーダーという、スワップの金利をメインにFXで稼いでいる方もいるほどです。
FXでの利益を大きくするためにも、しっかりと覚えておくのがおすすめです!

スワップについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

FXのスワップポイントを知る。FXの楽しみはトレードだけじゃない!

 

ほかにもおさえておきたい基本的な用語

基本的なFX用語

FXの用語には、さきほど紹介したもの以外にも、まだまだ多くの用語があります。
FXに関連した情報を探していると、ロスカットトレンドといった、よく見かけるけど意味がわからないという用語を見かけたことはありませんか?

このような、比較的見かけやすい基本的な用語も一緒におさえておくと、より広い視点からFXに取り組むことができます!

では、ほかにもおさえておきたい基本的な用語には、どのようなものがあるのかご紹介します!

 

通貨ペア

通貨ペアとは、売買する2国の通貨の、組み合わせのことです。
FXで取引をおこなうには、この通貨ペアのなかから好きな組み合わせを選んで、取引する必要があるのです。

通貨ペアは、「米ドル/日本円」というように「/」を真ん中に挟んで表記され、通貨コードといわれるものを用いて「USD/JPY」といったように表記されることもあります。

この「/」より左側に表記されている通貨を基軸通貨、右側に表記されている通貨を決済通貨といいます。

通貨ペア解説

基軸通貨は、取引をおこなうときに支払う通貨のことです。
決済通貨は、取引をおこなうときに購入する通貨のことを指しています。

FX業者によって、取り扱っている通貨ペアの種類が異なっているので、自分が取引したいペアがあるのか確認しておきましょう!

通貨ペアについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

最初の選択が肝心!FX初心者におすすめしたい3つの通貨ペア

 

pips

pips(ピップス)とは、スプレッドの表記などに用いられる通貨単位のことです。
ひとつの通貨に対して使う場合は「pip」となり、通貨ペアに対して使う場合は「pips」となります。

pipsは、各国の最小通貨単位を「1/100」にしたものが、「1pip」となっています。
たとえば、日本円の場合、1円の1/100である「1銭」が1pipです。

アメリカドルの場合は、「セント」が最小通貨単位なので、「0.01セント」となります。
しかし、ここからドルで考えなおす必要があるので、「0.0001ドル」が1pipとなる点に注意してください。

FXでは複数の通貨を扱うので、スプレッドなどを各国の通貨単位で表してしまうと、混乱しやすくなってしまいます。
そのため、pipsという共通の通貨単位を用いることで、わかりやすくなっているのです!

Pipsについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

pipsって何だろう?FX初心者が知るべきpipsの見方と活用方法!

 

証拠金

証拠金とは、FX会社で開設した口座に、担保として入金した資金のことです。
証拠金には、「必要証拠金」「有効証拠金」の2種類があります。

必要証拠金は、実際に取引をするときに使用する資金のこと。
有効証拠金は、取引で発生した利益や損益を含めた、資金のことを指しています。 ほかにも証拠金には、取引を継続させるために必要な、証拠金維持率というものがあります。

この証拠金維持率は、
・証拠金維持率=(有効証拠金÷必要証拠金)×100
で求めることができ、一定の値を下回ってしまうと取引が継続できなくなってしまうのです。
証拠金は、FXを継続しておこなうために必要なものなので、しっかりと理解しておいてくださいね。

証拠金についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

FXを始める前に要チェック!『証拠金』はFXトレーダーの軍資金だった

 

ロスカット

ロスカットとは、証拠金維持率が100%以下になった場合に、強制決済する仕組みのことです。
よくFXの失敗談などで見かけることの多い用語ではないでしょうか?

ロスカットは、証拠金よりも大きな損失を抱えないためのシステムです。
FX会社によっては、ロスカットの基準が50%以下など異なっている場合もあります。
また、相場が急に大きく変動した場合などは、ロスカットが間に合わず借金になってしまうおそれもあります。

ロスカットはFXで取引をおこなっている人を守ってくれる仕組みですが、大きな損失となってしまうことがほとんどです。
そのため、FXを継続しておこなうためにも、できるだけロスカットにならないように意識して取引してみてください!

ロスカットについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

損失の拡大を防ぐ!ロスカットの基本的な仕組みを知ろう!

 

トレンド

トレンドとは、通貨の人気のことです。
チャートなどからどの通貨がよく売られているのか、また購入されているのかを判断することで、トレンドを見つけることができます。

トレンドには、「上昇トレンド」「下降トレンド」の2種類があります。
上昇トレンドは、通貨が購入され続けることで、相場が上がり続ける状態のこと。
下降トレンドは、通貨が売られ続けることで、相場が下がり続ける状態のことを指しています。

トレンド解説

また、トレンドはしばらくのあいだ、相場の流れを作る傾向があります。
そのため、トレンドの流れを早く見つけることができれば、有利に取引をおこなうことができるのです!

 

順張り

順張りとは、トレンドの流れにあわせて取引をおこなう方法のことです。
トレンドのしばらくのあいだ、相場の流れを作るという傾向を利用して、安定した取引をおこなうことができます。

トレンドにあわせて取引をおこなうため、取引方法としてはとてもわかりやすい方法になっています。
そのため、一般的にまずFX初心者の方が覚えるべき取引方法として、とてもおすすめです!

順張りについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

初心者に知ってほしい!FXの順張りに適した3つのエントリーポイント

 

逆張り

逆張りとは、トレンドの流れに逆らって取引をおこなう方法のことです。
順張りとは対照的に、トレンドの流れに逆らって取引をおこなうため、ハイリスクハイリターンな取引をおこなうことができます。

トレンドがいつはじまり、いつおわるのかを予想して取引をおこなう必要があるので、取引方法としては難しい方法になっています。
そのため、一般的にFXに慣れてきた方が挑戦する取引方法として、おすすめです!

逆張りについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

初心者には危険!?逆張りってどんな取引方法なの?

 

テクニカル

テクニカルとは、通貨の過去の価格や取引量などから、これからの値動きを予想する分析方法のことです。
テクニカルは、おもにチャートを読んで分析をおこないます。
そのため、通貨の知識がなくてもチャートを読むことさえできれば、誰でも分析をおこなうことが可能です。

代表的なテクニカルとしては、「トレンド系指標」「オシレータ系指標」などがあります。
トレンド系指標は、「トレンドが上昇しているのか・下降しているのか」「トレンドの勢いが強いか・弱いか」などを分析します。
オシレータ系指標は、相場が「買われすぎ」「売られすぎ」を分析するために使います。

それぞれのテクニカル指標には特徴があり、相場の動きに合わせて使い分けることがおすすめです。
たとえばトレンド相場に向いているテクニカル、レンジ相場に向いているテクニカル、など得意・不得意があります。

また、相場分析は1つのテクニカルだけではなく、複数のテクニカルを組み合わせて使うと、より相場分析の制度があがります。
自分が使用するテクニカル指標の特徴をつかんで、臨機応変に活用していきましょう。

テクニカルは、おもにチャートを読むだけで分析できるので初心者にもおすすめですが、主観的な分析になりやすいという点には注意しましょう!

テクニカルについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

FX初心者なら知っておくべき!テクニカル分析の基本

 

ファンダメンタルズ

ファンダメンタルズとは、世界中の経済状況から、これからの値動きを予想する分析方法のことです。

ファンダメンタルズは、おもにGDP物価指数などから分析をおこないます。
実際にこういった経済状況の要素が、相場に影響することも多く、中長期的な取引において有用であるといわれています。

しかし、最新の経済状況を把握する前に、相場が先に動いてしまうことも珍しくありません。
そのため、せっかく有力な情報を把握したとしても、取引する前に相場が動いてしまっているということもあります。
また、深く分析をおこなうためには、専門的な知識が必要となる場合もあるという点に注意しましょう!

ファンダメンタルズについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

利益を上げるために有効な方法!FXにおけるファンダメンタルとは?

 

FX会社を選ぶ際に重要なポイント!

FX会社を選ぶポイント

FXの基本的な用語をおさえたら、実際にFXで取引してみたくなってきませんか?
FXをはじめるには、FX会社で口座を開設する必要があります。
しかし、たくさんあるFX会社のなかで、どの会社を選べばいいのか迷ってしまいますよね。

FX会社は、ただ適当に選ぶのではなく、しっかりと自分にあった会社を選ぶことがとても大切です。
そこで、FX会社を選ぶ際に重要なポイントをいくつかご紹介します!

 

取引手数料

FXで取引をおこなっていると、さまざまな箇所で取引手数料を支払わなければいけない場合があります。

たとえば、FXをはじめるのに必要な口座開設や入金の際に、取引手数料が発生することもあるのです。
とくに入金手数料は、口座開設と違って何度も入金をおこなうことも考えられるので、取引手数料が高いとそれだけでコストがかかってしまいます。

そのため、できるだけ取引手数料が低い会社を選ぶことで、コストを下げることができます!

 

スプレッド

スプレッドも取引にかかるコストを下げるために、重要なポイントです。
FXは通貨を売買する機会が多くなりやすいので、スプレッドが大きいと、そのたびにコストが大きくかかってしまいます。

とくに、自分が取引をおこないたい通貨ペアが、会社によってどれくらいスプレッドの差があるのか確認することが大切です。
そのため、全体的なスプレッドの大きさで選ぶのではなく、自分が取引をおこなう通貨ペアのスプレッドを重点的にチェックしておきましょう!

 

通貨ペアの種類

マイナーな通貨ペアの取引をおこないたい場合、FX会社によっては、取り扱っていないこともあります。
また、希望している通貨ペアを取り扱っていたとしても、油断してはいけません。

その通貨ペア以外で取引をおこないたいと思ったとき、そもそもその会社が扱っている通貨ペアの種類が少ないと、選べる幅が小さくなってしまうおそれがあるのです。
そのため、希望の通貨ペアを取り扱っている会社のなかでも、全体的に通貨ペアの種類が多い会社を選ぶことが重要です!

 

取引通貨単位

低資産から少しずつFXに慣れていきたい方などは、取引通貨単位を確認する必要があります。
FX会社によっては、取引通貨単位が10,000通貨以上などの場合もあるので、いざ口座を開設しても予定していた資産で取引できないということもあります。

そのため、自分がFXをはじめるための資産と各会社の取引通貨単位を照らしあわせて、会社を選ぶようにしましょう!

 

キャンペーンの有無

FX会社によっては、キャッシュバックや一部通貨ペアのスプレッドが原則固定になるといった、キャンペーンをおこなっていることがあります。
希望の通貨ペアがたくさん取り扱われているけれど、変動スプレッドが気になって、口座開設をあきらめてしまったという方もいるかもしれません。

そんなとき、数日後に同じ会社を確認してみると、キャンペーンでスプレッドが原則固定に変わっているなんてこともあります。
このように、キャンペーンの有無によっては、自分の希望する条件の会社が増えていることもあるのです。
そのため、キャンペーンの有無も確認しておくと、会社をお得に選べることもあります!

 

初心者におすすめのFX会社

初心者におすすめのFX会社

FX会社を選ぶポイントがわかっても、
「じゃあ実際におすすめの会社はどこなの?」
と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、初心者におすすめのFX会社を3社ご紹介します!

 

GMOクリック証券

GMOクリック証券は、6年連続でFX取引高が世界第1位の大手FX会社です。
取引手数料が無料でスプレッドも0.3銭以下と、取引コストも低くなっています。
現在、最大30,000円がキャッシュバックされるキャンペーンにも注目です!

FX会社 おすすめポイント

GMOクリック証券

FX取引高世界第1位

6年連続でFX取引高が世界第1位!

業界最狭クラスのスプレッド!

最大30,000円のキャッシュバック!

 

DMMFX

DMMFXは、FX口座数が約65万口座で国内第1位のFX会社です。
取引手数料、スプレッドともに業界最狭水準で、豊富なカスタマイズが可能なツールも使用することができます。
また、20ペア以上の通貨ペアを扱っているので、幅広い通貨ペアで取引が可能です!

FX会社 おすすめポイント

DMMFX

DMM FXは初心者向け

6年連続でFX口座数国内第1位の65万口座!

・豊富なカスタマイズが可能なツール「DMMFX PLUS」

20ペア以上の通貨ペアを取り扱い!

 

SBI FXトレード

SBI FXトレードは、ほかのFX会社が1,000通貨や10,000通貨からしか取引できないところ、1通貨から取引することができるFX会社です。
取引手数料やスプレッドなどの取引コストも低いので、少ない資金からはじめたいという初心者の方におすすめです。
また、値動きのレポートや動画配信もおこなっており、情報力の高さもあります!

FX会社 おすすめポイント

SBI FXトレード

SBI FXトレード

1通貨から取引が可能!

業界最狭クラスのスプレッド!

・毎日の値動きレポートや動画配信による情報力!

 

まとめ

FXの重要な用語と基本的な用語を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
FXの用語をしっかりと理解しておけば、着実に経験を積むことができますし、利益を上げるためのヒントもたくさん隠されています。

なにも用語を知らない状態でFXをはじめるよりも、確実に成功する確率が高くなります!
すでにFXをはじめているという方でも、あらためて用語を確認しておけば、なにか発見できることがあるかもしれません。

ぜひ、これからFXをはじめる予定の方やFX初心者の方は、FXの基本的な部分を理解するのに役立ててみてくださいね!

FX用語まとめ

 

香港ドルは退屈な通貨?ペッグ制変動幅を有利に活かせ!

 

香港ドルというと、そんなにメジャーではないのでまだよく知らない人も多いかもしれません。

「香港って国じゃないのに独自の通貨があるの?」
「香港ドルって、どんな特徴があるの?」

など、疑問に思っている方がいるのではないでしょうか。

こんにちは!
FXを勉強中の大輔です。
香港といえば、百万ドルの夜景、中華グルメ、ショッピングとかが思い浮かびますね。

私は国際金融センター、摩天楼、高層住宅群など、とにかく高層ビルが密集していたのを思い出すわ。

リサさん!
そういえば、香港って中国の一部なのになぜドルを使っているんですか?
そして香港が生んだ大スター、ブルース・リーはなぜ中国人なのに英語名を名乗っていたのですか?

それを知るには香港の歴史を勉強しないといけないわね・・・。
(アクションスターを出してくるとは、やっぱりこの子、FXとは違う話にそれていきがちね)

では、僕と一緒に香港とその通貨について勉強していきましょう!

 

香港ドルの特徴

FXにおける香港ドルとはどんな特徴があるのでしょうか。
まずは、香港ドルの特徴についてみていきましょう。

 

アメリカドルの影響

香港ドルはアメリカドルの影響を多大に受けている通貨です。
その理由として以下の2点があげられます。

  ドルペッグ制

ドルペッグ制-min

「ドルペッグ制(dollar peg)」とは、ある通貨が基軸通貨であるアメリカのドルとペッグ制を結んでいることをいいます。
ペッグ(peg)とは、なにかを固定させるための釘のこと。
ペッグ制とは、マイナー通貨や経済基盤の弱い国の通貨の為替レートを、基軸通貨や主な取引相手国の通貨の為替レートに固定して連動させる制度をいいます。

ペッグ制により、相場的に不安定に陥りやすい通貨を安定させることができます。
このように固定相場制度をもうけ通貨を安定させることにより、海外の投資家が安心して投資できるようにしているのです。
FXの世界では香港ドルの他に、ユーロにペッグしているデンマーククローネが有名です。

香港ドルはドルペッグ制を採用しているので、香港ドルの値動きは米ドルとほとんど同じように動いています
ただし、全く同じというわけではありません。
香港ドルの場合、一定の値動き幅を認めており、1米ドルが7.75~7.85香港ドルの間で変動することができます

以下に米ドル/円と香港ドル/円のチャート(2か月間)を見比べてみましょう。

ドル円2か月間チャート-min

香港ドル円2か月間チャート-min

値動きはほとんど一緒ですね。
ただ、直近の日付(2019/1/8)では1米ドルが約109円なのに対し、1香港ドルは約14円と、なっています。

ちなみに、マカオの通貨、パタカは香港ドルにペッグしています。
つまり、マカオパタカは実質ドルぺッグしているのと同じです。
マカオは香港のすぐお隣であり、両者の行き来もしやすいので、マカオでも香港ドルが流通しているそうですよ。

 

  カレンシーボード制

香港ドルは「カレンシーボード制(currency board)」という制度も採用しています。
カレンシーボード制とは、国内で流通する自国の通貨と同量の特定の外貨を中央銀行が保有する制度です。
この制度により、香港は同程度の金額のアメリカドルを保有することが義務付けられています。

このカレンシーボード制は経済状況が不安定になる恐れのある国の通貨に採用されることが多いです。
香港の場合、イギリスから中国に返還される前段階で導入されました。

カレンシーボード制を採用することにより、香港ドルが米ドルに信用の裏付けをされ、先に挙げたドルペッグ制に信頼性を持たせることができます。
また、香港ドルが無秩序に発行され、インフレを引き起こすことを防止する効果もあります。

 

中国の影響

香港ドルは米ドルにペッグされた固定相場制なので、基本的にはアメリカの経済指標や社会情勢の影響を受けます。
しかし、多少は変動幅が認められているので、そこに中国国内の事情なども関わってくる余地があるといえます。
そのため、香港ドルの値動きを読むにあたって中国の経済指標や国内情勢もある程度は知っておいた方がいいでしょう。

ただし、別の理由で中国の国内情勢を気にしていなくてはならない理由があります。
それはドルペッグ制が解消される可能性のある出来事が起こっていないか知るためです。
これに関しては後ほど解説しますね。

 

そもそも香港とは?

香港ドルの特徴がわかったところで、なぜ香港は中国の一部なのに香港ドルを使っているのか気になりませんか?
そこで、香港とはどんなところなのかをおさらいしていきましょう。

 

香港の基本情報

香港は割と昔から海外旅行や商社マンの転勤先としてよく知られている場所です。
まるで独立国のようなイメージがありますが、正式名称を「中華人民共和国香港特別行政区」といい、中国の一地区です。

地理的には中国本土と陸続きの部分とその他多数の島々から成っており、全面積をあわせても東京都の半分くらいの大きさなのです。
しかし人口は2019年現在、約740万人で、世界都市別人口密度ランキングでは上位の常連という、人口密度の高さを誇っています。
香港の一部である香港島などは、小さな島にこれでもかというぐらい高層ビルが林立しており、訪れた人を驚かせていることでしょう。

香港は中国の一部であるというのに、なぜ中国本土とは別の国のようになっているのでしょうか。
それは香港が約150年間、イギリスの統治下にあったことが大きな理由です。
中国がイギリスとのアヘン戦争に大敗し、南京条約により香港島を譲渡することになったのがイギリス植民地時代の始まりでした。

イギリス統治下で西洋風の自由貿易が行われ、ヨーロッパからアジアへの足掛かりとなる地の利を活かし大いに発展しました。
1997年に中国に返還されることとなりましたが、中国は「1国2制度」を掲げ、香港を特別行政地区として扱うことにしました。
そのため、現在でも香港は中国本土とは異なった、西洋文化を色濃く残した行政が行われているのです。

 

香港でドルが使われている理由

「なぜ香港では中国の通貨ではなくドルが使われているの?」 と思う方がいるのではないでしょうか?

実は香港ドルというのは、欧米人が香港の通貨に対して呼んでいる名称であり、「香港ドル」というのはもともと中国の通貨なのです。

なるほど、「香港ドル」とは欧米人が香港の通貨を呼びやすいようにドルと名付けて呼んでいるというだけなのね。

人名も、イギリス植民地時代から欧米人に名前を覚えてもらいやすいように中国名とともに英語名を持つことが一般的になったそうですよ。
これでブルース・リーの名前の謎が解けました!!

中国の通貨「人民元」ですが、この「元」はもともと「圓」(発音yuan)という漢字だったものを、同じ発音で簡略な「元」に変えたものです。
余談ですが「圓」といえば日本の「円」も昔は「圓」の字で表記されていました。
つまり、日本の通貨単位と中国の通貨単位はかつて同じだったということなんですね。

なんだって!? 日本の円と中国の元がもともと同じ「圓」から変化したものだったとは!!
なぜそうなのか、また謎が増えてしまった・・・。

だっ大輔くん、その謎はお家に帰ってから調べてね!
それより私は「イギリスに統治されていたのなら、ドルではなくポンドなのでは?」という疑問が出てきたんだけど。

あ、それはですね、香港ドルの名称として使われている「ドル」は米ドルのことではないようです。

香港ドルの「ドル」とは、16世紀以来ヨーロッパ中で使われていた国際的な銀貨の名称としてのドルから来ています。
イギリス植民地時代、香港でもこのドルが使われていました。
つまり、米ドルの「ドル」もこの国際的な銀貨の名称から引き継がれているということです。

ちょっと横道にそれてしまった気がしますので、本題に戻りましょう。

ではどうして香港の通貨だけ香港ドルとして流通しているのでしょうか?
それは、中国本土が共産党の一党独裁政権であり、海外からの資本流入に規制をかけているからです。
そのため、海外の投資家たちにとって中国と取引するとなると、香港ドルが主な対象となっているのです。

香港ドルは香港独自の経済運営により人民元とは紙幣もレートも違っています。
そのため、香港ドルをそのまま中国本土で使うことはできず、両替が必要です。

 

香港ドル メリットデメリット-min

香港ドルを扱うメリット

ここまでで、香港ドルの特徴としてアメリカのドルと連動する特異な通貨であるということが分かりました。
では、香港ドルで取引をすることにどんなメリットがあるのでしょうか?

 

固定相場制

香港ドルがドルペッグ制による固定相場制であることにより、香港ドル/円の値動きがほぼ米ドル/円と同じであることをお話ししましたね。
それはつまり、米ドル/円のチャート分析をほぼそのまま香港ドル/円の取引に当てはめられるということです。

また、香港ドル/米ドルで取引をする場合、1米ドルが7.75~7.85香港ドルの間でしか変動しないと決まっているため、値動きが非常に安定しています。
そのため大損するリスクが少なく、またロスカットされにくいというメリットがあります。

 

少額の必要証拠金で始められる

香港ドルのもう一つのメリットは、少額から取引を始められるというところです。
1米ドルが約7.8香港ドルであるということは、香港ドルは米ドルの約8分の1ということになります。

先ほどの2019/1/8のレートを例にしてみると、米ドル/円の取引が、レバレッジを掛けずに1,000通貨であったとしても約11万円の必要証拠金が必要になりますが、香港ドルであれば14,000円くらいで済むということです。

レバレッジを25倍にするなら、 14円×1,000通貨×0.04(証拠金率を4%として)=560円 となり、560円の必要証拠金から取引可能となります!

 

香港ドルを扱うデメリット

実は香港ドルは「世界一退屈な通貨」と陰で囁かれていますが、一体その理由は何でしょうか?
ここでは、香港ドルのデメリットについて説明していきます。

 

スワップポイントが低い

香港ドル/円の取引において、金利差(スワップポイント)を狙った取引はスワップポイントが低いため利益が薄すぎて向いていません
スワップポイントを狙った取引とは、金利の安い通貨を売って高金利通貨を買い、その金利差を毎日受け取る取引手法で、キャリートレードと呼ばれます。

日本円は超低金利通貨なので、たいていはどこの国の通貨でも利益が出せるのですが、それならばもっと金利の高いオーストラリアドルやトルコリラのような他の通貨を選んだ方がおいしいですよね。

 

手数料が高い

香港ドルはマイナー通貨であるため、スプレッドが広いのもデメリットの一つです。
スプレッドの幅によって一度の取引にかかる必要経費が変わり、狭いほど安くなります。

スプレッドはFX業者によってそれぞれ設定されているので、一定ではありませんが、香港ドルは米ドルの10倍以上は広いようです。
つまり、ドル/円と同じ動きをするけれど、手数料がドル/円よりずっと高いので、それならドル/円で取引した方がいいだろうということになるのです。

スプレッドについて詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
FX会社によってスプレッドは違う?取引コストを意識しよう!

 

おすすめのトレード法

おすすめのトレード-min

これまでご説明したようなデメリットから、香港ドルはトレーダーにとって「旨みのない退屈な」通貨といわれています。
しかし、利益の小ささよりもリスク回避を優先するトレーダーには人気のある通貨でもあるのです。
また、香港ドルのメリットを生かした隠れ技的な手法も存在しています!
では、そういった人気の手法を以下にご紹介していきますね。

 

スイングトレード

香港ドルは相場が安定しているので長期間ポジションを持っていてもリスクが少ないですが、同時に利益も少ないです。
これではポジションの持ち損ですよね。
それなら一番楽な方法で取引しましょうということで、スイングトレードが好まれます。

「スイングトレード」とは、数日~数週間単位で行う中~長期的な取引手法です。
スキャルピングやデイトレードのような超短~短期取引のように頻繁に値動きをチェックする必要がないので、ゆったりと取引することができます。
また手数料が高いので、取引回数が多くなる短期取引には不向きといえます。

 

米ドル/香港ドル(USD /HKD)

また、米ドル/香港ドルの通貨ペア取引なら、ドルペッグ制と固定変動幅を利用した超低リスクのトレードができます。

香港ドルは1米ドル7.75~7.85の間で変動可能です。
そのため、許容範囲の上限下限近くまで値が動いたところで反発して戻ることが決まっています。
そしてそこを狙った逆張りトレードができるというわけです。

値動きがだいたい決まっているため損をするリスクが非常に少なく取引ができます。
また、リスクが少ないのでレバレッジを大きく掛ければ利益が見込めるでしょう。

逆張りトレードについて詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
初心者には危険!?逆張りってどんな取引方法なの?

 

取引における注意点

香港ドルでのおすすめトレード法をご紹介しましたが、取引する上での注意点もあります。
ではここで、香港ドルで取引する上で気を付けなければならないことをみていきましょう。

 

業者選び

デメリットの項目でお伝えしたように、香港ドルはマイナー通貨であるため手数料が高いです。
そのため、FX業者を選ぶときには、スプレッドの狭いところを選びましょう
業者によってかなり違いが出るので、利益の薄い香港ドルで儲けるにはできるだけコストを抑えることが大事です。

また、米ドル/香港ドルの取引はマイナー通貨ペアであるため、取り扱っている業者がかなり少ないです。
米ドル/香港ドルを取り扱っているFX業者にはヒロセ通商や、OANDAがあります。

 

  ヒロセ通商

ヒロセ通商はLION FXというFXサービスを提供しています。
最低取引通貨単位は1,000通貨単位で、取扱通貨ペアが50種類と豊富です!
業界最高水準の高スワップポイント、狭スプレッドを謳っています。

FX会社 おすすめポイント

ヒロセ通商
FX

・24時間サポート

・業界最狭水準のスプレッド!

・用途で使い分けるシステム環境

 

  OANDA Japan

オアンダは自社顧客だけが利用できる特別な情報源「オアンダFXラボ」を用意しています。
オアンダFXインフラでは、MT4、Trading Viewをはじめとし、最良のツール・取引環境を提供しています。
また、セミナーでのサポート体制も充実しており、トレーダーの教育にも力を入れている会社です。

FX会社 おすすめポイント

OANDA JAPAN
OANDA JAPAN 口座開設

・約定率100%!

・MT4 業界最狭水準のスプレッド

・OANDA FXラボ&エデュケーション

 

ペッグ制廃止による衝撃

ペッグ制解除ショック-min

香港ドルでポジションを持つことは比較的リスクが少ないことがわかりましたが、それはドルペッグ制が採用されていることが前提です。

香港は中国の一部なのに、いつまでもアメリカのドルに縛られているのは当然、弊害もあります。
ペッグ制のデメリットは香港の実際の経済事情と通貨相場が呼応しないことです。

中国の経済力台頭や米中の貿易戦争など、両国の社会情勢がいつ、ドルペッグ制の廃止を引き起こすかわかりません。
ペッグ制が解除されれば、一時相場が大混乱するでしょうし、その後変動相場に移行することになります。

その変化をチャンスとして狙っている投資家もいますが、スイスフランショックのような大暴落でひどい目に合う恐れもあります。
スイスフランショックとは、かつてスイスフランがユーロとのペッグ制を解消したときに、あまりの急暴落にFX業者のロスカットが間に合わず大損した投資家がたくさん出た事件です。

そのため、アメリカの経済指標や社会情勢だけでなく、中国の情勢も日ごろから気にしておく必要があるのです。
安定した通貨だと思っていたら、とんでもない地雷を抱えていたんですね。

 

チェックすべき経済指標

ドルペッグ制のため、アメリカの経済指標が一番重要です。

アメリカの政策金利発表、雇用統計、失業率、GDPなど、ドル円と同じようにチェックしましょう。

アメリカドルの変動要因について詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
ドルを制する者はFXを制す!?ドルを大きく変動させるイベントとは?

 

また、中国の経済指標や社会情勢もチェックしましょう。
中国の企業の株価が上がった時など、香港ドルの値も上がることがあるようです。

 

まとめ

僕も香港ドルでじんわり稼いでみるぞ!-min

いかがでしたでしょうか?
香港ドルは米ドルにペッグするというドルペッグ制をとっていることが最大の特徴でしたね。
米ドルの値動きとほぼ一緒なんて、「香港は中国なのにアメリカか!」とツッコミたくなりました。

一見、利益の薄い「退屈そうな通貨」に見えても、香港ドルの安定性に目を付けた隠れファンがいることもわかりました。
スイングトレードは、僕みたいな面倒くさがり屋には向いていそうです!

この記事を参考にあなたもぜひ一度、香港ドルでの取引を試してみてはいかがでしょうか。

 

香港ドルを取り扱っているFX会社は他にもあります。
よろしければこちらも参考にしてみてください!

FX会社 おすすめポイント

マネックス証券
(詳細はこちら)

・5つの取引ツールが魅力

・1,000通貨単位から取引可能!

・24時間体制のサーバーとネットワークのサポート

FXプライム byGMO
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・1,000通貨単位から取引可能!

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楽天証券株式会社
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・デモトレードで体験できる

ドルを制する者はFXを制す!?ドルを大きく変動させるイベントとは?

 

ドルって聞くとアメリカ合衆国を思い浮かべる人が多いと思います。

「アメリカってどんな国?」
「ドルってどんなときに値動きするんだろう?」

今までは、テレビやニュースでなんとなーく「ドル」っていう言葉を聞いていた人も、FXを始めたことで、ドルに深く興味をもったのではないでしょうか。

こんにちは、FX勉強中の大輔です! ドルといえば、アメリカですよね。 アメリカに一度行ってみたいんですよねー。

大輔くん、現在のアメリカ大統領が誰か知ってる?

それくらい知ってますよ! ドルナド・トランプですよね。

ドナルド・トランプよ・・・。

あれ?

FXでドル/円チャートのことばかり考えていたので、頭が混乱してきました。

さて、今回はドルの由来やドルが値動きするときの経済指標などについて一緒に見ていきましょう!

 

アメリカってどんな国?

アメリカといえば、
「自由の女神」
「グランドキャニオン」
「ハリウッド」
などいろいろ思い浮かびますよね。

みなさんご存じかもしれませんが、アメリカの正式名称はアメリカ合衆国といいます。
(以下、アメリカで説明します)
「アメリカ」という名前は、14~15世紀のイタリアの探検家アメリゴ・ヴェスプッチのアメリゴをラテン語表記にした「america」に由来します。

では、アメリカってどこにあるのでしょうか?
下の地図を見てみましょう。

世界地図とアメリカ

世界地図の向かって右側がアメリカ大陸です。
アメリカ大陸の北に位置するところが北アメリカと呼ばれています。

アメリカは北アメリカのほぼ中央、カナダとメキシコに挟まれたところに位置し、50の州から成ります。
50州のなかには、リゾート地で有名なハワイや、エスキモーが生活していることで知られているアラスカも含まれているんですね。

ちなみに、アメリカの国旗にあるストライプの数は13個、星の数は50個ありますが、ストライプの数はアメリカ合衆国を建国した当時の州の数、星の数はアメリカ合衆国の現在ある全ての州をあらわしています。

そもそもアメリカとはどのような国なのでしょうか?
アメリカの特徴についてまとめると次のようになります。


・首都はワシントンD.C.
・人口約3億3千万人(世界第3位で、日本の人口の約2.6倍)
・面積は約963万平方キロメートル(日本の面積約38万平方キロメートルの約25倍)
・国内総生産は、約18.5兆USドル(実質GDP)
 (日本円に換算すると約2,000兆円で、日本のGDPの約4倍)

現在のアメリカはこの通りGDPが世界第1位の経済大国です。
では、アメリカが建国されてから現在に至るまでどのような歴史があったのか、一緒に見ていきましょう!

 

ドルの由来、基軸通貨になった理由

ドルを、英語で書くと「dollar」です。
「dollar」をオランダ語で発音すると「ドルラル」。
この「ドルラル」が省略されて、日本では、明治以降「dollar」を「ドル」と呼ぶようになったといわれています。

一口にドルといっても、香港ドル、オーストラリアドル、ジンバブエ・ドルなど、いろいろなドルがあります。
実は世界には、なんと22種類のドルが存在するのです。
したがって、アメリカのドルは、通称でUSドル、米ドル、アメリカ・ドルなど他のドルと区別して呼ばれます。
(以下、アメリカのドルを省略し、ドルとして説明します)

ドル雲

ドルは世界の基軸通貨として知られています。
基軸通貨とは世界1の流通量を誇る、いわば「世界の中心の通貨」になります。

そもそもドルが基軸通貨になったのはいつからなのでしょうか?
ドルが基軸通貨になったのは、1944年7月に成立したブレトン=ウッズ体制からです。

ブレトンウッズ体制では、為替相場を固定相場制にすることが決められました。
固定相場制の内容はというと、次のようになります。

・金1オンスは35ドルで交換することができる

・ドルと各国の通貨を交換できる比率を固定する

 

このとき、日本の円も1ドル=360円に決められました。
その後、各国政府が持っているドルと金との交換を要求したため、アメリカが保有する金の量がどんどん減っていきます。
そして、どんどん減っていく金を見てアメリカの政府関係者は、このように思いました。

「このままだと、アメリカの金やばくね?」

そして困ったニクソン大統領は、1971年の8月15日、突然次のように発言したのです。

「ドルと金の交換、やーめた!!」

大騒ぎ

この瞬間、世界中に激震が走り、ブレトンウッズ体制が崩壊することになったのでした。
そして、現在採用されている変動相場制に移行していくことになります。

変動相場制に移行することで、世界経済に次のような2つのメリットをもたらしました。

1.資本移動が自由になる

2.各国の中央銀行が独立した金融政策をすることができる

 

しかし、このようなメリットをもたらす一方で、「為替レートが急激に変動する」というデメリットが起きるきっかけにもなってしまったのです。
特に、経済指標や各国の中央銀行による金融政策の発表などのイベントが行われたときに為替レートは大きく変動します。

では、どのようなイベントがドルを大きく変動させるのでしょうか?

 

ドルが特に大きく変動するイベント

ドルは経済指標が発表されるときに大きく変動します。
特に変動しやすい重要なイベントは次の3つになります。


・アメリカの雇用統計発表
・FOMCによる政策金利と声明文の発表
・アメリカの国内総生産(GDP)発表

それでは、まず雇用統計から見ていきましょう!

 

雇用統計

ドルに関係する経済指標として超重要なもの、それは、アメリカの雇用統計です。
この雇用統計は経済指標の王様とも呼ばれ、アメリカの労働省労働統計局によって発表されます。

発表時間は日本時間で、毎月第1金曜日の22時30分、アメリカがサマータイムだと21時30分
発表されると為替相場は激しく動き、場合によっては、乱高下します。

アメリカの雇用統計について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

毎月必ずチェック!米雇用統計の波に乗って一気に利益を出そう!

 

では雇用統計とは一体なにを示しているのでしょうか?

雇用統計はアメリカの雇用情勢を示す統計で、アメリカの景気の状況を示します。
そのなかで最も重要視されているのが、非農業部門雇用者数失業率です。

ネクタイ就職

非農業部門雇用者数とは、農業以外の産業で働いている雇用者数を示します。
ただし、雇用者数なので、自営業者と経営者は除かれます。
発表される数は事業者の給与支払い帳簿をもとに集計しているので、景気をあらわす指標として信頼性がとても高いんですね。

そして、失業率とは、労働人口の中にどれくらい失業者が占めているのかを示します。
アメリカの場合、労働人口とは16歳以上の全ての人口のことをいいますが、軍務に就職している人口は含まれません。
この非農業部門雇用者数と失業率が改善されていると、アメリカの景気は良くなっていると捉えられ、ドルが買われるのが一般的です。

しかし、非農業部門雇用者数と失業率の改善がすでに織り込み済みだと、ドル買いがないときもあります。
また、非農業部門雇用者数と失業率が改善されていても、予想より悪かったりするドルが売られることもあります。

相場変動

とにかく、雇用統計直後の為替相場の動きの予想は非常に難しいのです。
なかには雇用統計の発表前に決済して、ポジションを閉じる人もいるほどなんです。

ではアメリカ雇用統計が発表された直後にどんなことが起こるのでしょうか?
取引量がめちゃめちゃ増えます・・・。

するとFX会社は対応しきれず、取引できない時間が数秒だけ発生します。
その数秒の間に、スプレッドが大きく広がってしまうため、高い手数料を支払うことになってしまうのです。

また、雇用統計が発表されると、為替が激しく変動することに加え、約定に時間がかかります。
すると、自分が取引きしたいレートと大きく離れたレートで約定してしまい、大きな損失が出てしまう、すなわちスリッページがおきるおそれがあるのです。

雇用統計が発表されるときはスプレッドとスリッページに要注意ね。

雇用統計では、油断して毎回大損しちゃうんですよね~。

スリッページについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
口座を開設する前に知っておくべし!スリッページについて詳しく解説

 

FOMCによる政策金利と声明文の発表

アメリカにも、日本の日本銀行のような役割をする中央銀行制度があります。
その制度のことを連邦準備制度(FRS)といいます。
そして、FRSの最高意思決定機関が連邦準備制度理事会(FRB)です。

FRBはアメリカの各地にある12の連邦準備銀行を監督する立場にあります。
そしてFRBが定期的に開く会合がFOMCです。

橋の夜景

FOMCの正式名称は、「Federal Open  Market Committee」で、日本語に訳すと、「連邦公開市場委員会」となります。
FOMCは、FRBの理事7名と連邦備銀行の総裁5名で構成され、アメリカの金融政策などを決定します。

FOMCは具体的に何を発表するのでしょうか?
その発表内容はというと、
・現在の景気の状況
・政策金利の上げ下げ
となります。

発表内容が市場の予想と違うと為替レートは大きく動きます。
そのため、FOMCの発表は、世界中の通貨、株価などに非常に大きな影響を与えるイベントなのです。

発表のタイミングは年8回、6週間ごとです。
そして、発表する時間は日本時間の午前4時15分、アメリカがサマータイムだと午前3時15分になります。

このようにFOMCの発表がある時間帯は、日本では深夜です。
そのため、目が覚めてチャートをチェックしたら、「ドル/円が急落し、大損していた」なんていうこともありえます。

したがって、FOMCの発表は「要チェックや!」です。
深夜なので、起きている自信のない方は、発表前にポジションを閉じるほうがいいかもしれませんね。

では、FOMCが政策金利を上げたり下げたりすると、為替はどのように動くのでしょうか?
例えば、政策金利を上げた場合、その金利が日本の政策金利より高いと、投資家は一般的に次のように考えます。

ネコの投資家

そして、円をドルに交換し、安全にお金が増えるアメリカの銀行に預けます。
つまり、円を売って、ドルを買うため、円安ドル高になるんですね。

ただし、実際は政策金利を上げても円高ドル安になることもありますので、金利を上げたからと言って円安ドル高になると一概には言えません。
したがって、FOMCの発表前に決済してポジションを閉じるトレーダーもいます。

 

GDP(国内総生産)

GDPとは「Gross Domestic Product」を省略した呼び方です。
GDPには、名目GDPと実質GDPがあり、アメリカの商務省経済分析局が発表するのは実質GDPです。

実質GDPは名目GDPから物価の変動分を除いてあるため、名目GDPよりも経済成長率を正確に算定することができます。
実質GDPを計算式にすると、

実質GDP=個人消費+民間投資+政府支出+純輸出-物価の変動分

となります。
なにやら難しい単語がたくさん並んでいますね・・・。

でも安心してください!
FXをやるうえで、これらを覚える必要はありません。
実質GDPが何を示す指標かを知っておけば大丈夫です!

ドルブルー

では、実質GDPとはどのような指標なのでしょうか?
実質GDPとは国が一定期間に儲けた金額のことです。

そして、実質GDPは、景気の現状や景気が将来どうなるかを総合的に判断するために使われます。
例えば、アメリカのGDPといえば、アメリカが1年間にどれだけ儲かったかということを示します。

GDPは毎月下旬に【速報値→改定値→確定値】の順に発表されますが、特に注目しなければならないのが速報値です。
GDP速報値が発表されるのは、4月、7月、10月、1月です。
速報値が発表されると為替が大きく動きますので、注意して取引をするとよいでしょう。

このように、FXをするときには、雇用統計、FOMC、GDPの発表に気をつけて取引をする必要があります。
では、FXにおいて、ドルはどのように位置付けられているのでしょうか?

 

ドルの通貨ペア(ドルストレート)

FXは通貨を交換する取引です。
しかし、すべての通貨ペアが直接取引することができるわけではありません。
ドルを含まない通貨ペアの場合、基軸通貨であるドルに一旦換算する必要があります

一方、基軸通貨であるドルを通貨ペアに含めると、ドルとペアの通貨はドルと直接取引することができます。
そのため、ドルを含めた通貨ペアのことをドルストレートといいます。

ワシントンドル

 

ドルストレートのメリット・デメリットを次のようにまとめてみました。

【ドルストレートのメリット】
・スプレッドが狭い、すなわちFX会社に支払う手数料が安い
・流通量が多いため、市場参加者が多く、値動きが安定している
・値動きが安定しているため、テクニカル分析がしやすい

【ドルストレートのデメリット】
・値動きが安定しているため、一回の取引で得られる利益は平均的に少ない

 

このようにドルストレートは比較的メリットが多く、初心者でも安心して取引可能な通貨ペアであるということができます。

 

FX初心者にオススメのFX会社

初めてFXをやってみようという方は、おそらく少額でドル/円の取引から始めると思います。
でも、少額でドル/円の取引を始めようと思っても、どのFX会社を選んだらいいか迷いますよね?

そこで、スプレッドと約定力に優れたオススメのFX会社を選んでみましたのでご参考ください!

FX会社 おすすめポイント

GMOクリック証券
FX取引高世界第1位

・高機能で便利なツール「プラチナチャート+」

・業界最狭水準のスプレッド!

・6年連続でFX取引高が世界第1位!

DMMFX
DMM FXは初心者向け

・口座数が国内第1位!

・売買同値で業界高水準のスワップポイント

・業界初LINEによる24時間サポート

SBI FXトレード
SBI FXトレード

1通貨からの取引が可能

・初心者でも少ない資金から取引可能

・値動きに関連する情報力の高さも一押し!

まとめ

いかがでしたか?
今回は、基軸通貨「ドル」についてご紹介させていただきました。

ドルは基軸通貨であるために、FXでは全ての通貨ペアに絡んでくるんですね。
ドルについて知ることで、FXをより深く理解することができると思います。

世界最大の経済大国アメリカ。
その経済指標やFOMCの金融政策の発表は、世界中の経済に大きな影響を及ぼし、為替相場を大きく変動させる重要なイベントです。

その重要なイベントに関心をもって取引することで、みなさんのFX生活をより楽しくすることができるのではないでしょうか。

プライスアクションでワンランク上のFXトレードを目指せ!!

 

FXの取引でエントリー・イグジットポイントを決めるとき、何を頼りに相場の流れを予測しているでしょうか?

「インジケーターの種類が多すぎて正直よくわからない・・・。」

「もっと相場分析の精度をあげたい。」

と思っている方もいるのではないでしょうか。

 

今回は、そんなあなたに「プライスアクション」というテクニカル分析方法をご紹介します!

欧米の投資家たちの間で広く使われているこの分析法を知ることで、FXの相場を読み解く大きな助けとなるでしょう。

こんにちは、FX初心者の大輔です!
エントリーポイントを見つけるのが下手で、いつも失敗ばかりしてしまいます。
リサさん、どうしたら値動きを正しく素早く予測できるんですか?

そうね、インジケーターはどんなものを使っているの?
移動平均線やボリンジャーバンド、MACDなどいろいろあるけど。

いろいろありすぎて、どれを使ったらいいのか考えるだけでも頭がクラクラしてしまいます・・・。

う~ん、困ったわね・・・。
そうだわ、大輔くんジグゾーパズルが好きだったわよね!
それならプライスアクションを試してみたら?

パ、パ、パズル?
プ、プ、プライスアクション!?

ジグゾーパズルはピースの形から次に来るピースの形を予測してはめ込むでしょう?
それと同じようにローソク足の形から次に来るローソク足の形を予測するのよ!

ジグゾーパズルに例えるなんて、リサさんは僕のこと子ども扱いしてますね?

あら、失礼!
でもプライスアクションはインジケーターとは違った利点があるから、覚えておくとワンランク上のトレードができるようになるわよ。

へー、ワンランク上のトレードか。

僕もワンランクアップしてリサさんに大人の男として認めてもらいたいな。

そのためにも、しっかりプライスアクションについて勉強しようっと!

 

プライスアクションとは

それでは、一緒にプライスアクションについてみていきましょう。

 

用語の説明

「プライスアクション」と初めて聞くと、何か難しいもののようなイメージを抱きませんか?

しかし何のことはありません。

プライス=値段>と<アクション=動き>で為替の値動きのことなんですね。

 

しかし「プライスアクション(Price Action)」という用語は、値動きそのものというよりは「値動きをローソク足の形状から分析して予測するテクニカル分析方法」のことをいいます。

 

これがローソク足

ここでローソク足とは何かおさらいをしておきましょう。

ローソク足とは、1分、1日、1週間などの一定の期間での始値・終値・高値・安値を表した棒状の図です。

4つの価格(4本値)が視覚化され、一目でわかるので値動きを知るのにとても便利です。

ローソク足図

 

始値より終値が高い場合は「陽線」となり、始値より終値が安い場合は「陰線」となります。

普通、陽線の実体部分は白色、陰線の場合は黒色で表されます。

カラーで表されるときは赤青で区別されることが多いですが、陽線陰線が赤青逆に表される場合があるので、注意が必要です。

ローソク足についてよく知らないかたは、こちらの記事をご参照ください。

初心者必見!『ローソク足』の見方を知るのがFXの第一歩!

 

プライスアクションでは、このローソク足がどのような色・形になっているかを見ることから始まります。

陽線か陰線か、ひげは長いか短いか、実体部分は長いか短いか、実体部分はローソク足の上の方にあるのか、下の方にあるのか、などが着目するポイントになります。

 

現在ではローソク足は世界的に用いられていますが、意外なことにローソク足を最初に考案したのは日本人なのです。

江戸時代の米商人であった本間宗久という人物で、相場分析に傑出しており、米の商いで大儲けしたといわれています。

本間はローソク足とともに「酒田五法」とういう相場分析方法を考案し、現在でも日本で人気のある分析法となっています。

ローソク足の考案者が日本人だったなんて、鼻が高いですね。
しかも江戸時代という大昔に!

ほんとうね。
そんな時代から為替相場の分析理論があったなんて驚きだわ。

 

なぜプライスアクションを学ぶといいの?

プライスアクションが多くのトレーダーに支持されている理由は、他のインジケーターよりもいち早く相場の動きを読むことができるからでしょう。

なぜならば、インジケーターとは値動きのデータを計算して加工したものですが、プライスアクションは値動きそのものから直接判断するものだからです。

 

日本で考案された酒田五法もプライスアクションの一種といえますが、FXの世界では欧米式のプライスアクションが主流となっています。

その理由としては、外国為替市場を利用するのは欧米人が多く、その欧米人たちが参考にしているプライスアクションを用いることがFX相場を読むのにより有効であるからです。

 

また、本間宗久が編み出した酒田五法は、もともと株や商品取引を対象とした分析方法であるためFXに合わない部分があることも、プライスアクションがFXで主流である理由となっているでしょう。

 

しかし、酒田五法は多くの場合FXでも共通するところがあり、プライスアクションとあわせて使用している人が数多くいます。

酒田五法についてもっと知りたいかたは以下の記事を読んでみてくださいね。

ローソク足はテクニカル分析の基本!酒田五法は今でも使えるのか

 

バーの種類

それでは、ここからプライスアクションにおけるローソク足の種類をご紹介していきます。

英語でローソク足のことをキャンドルスティックといいますが、ローソク足が作りだす様々な形を○○バー(barとは棒状のものを表す英単語)といいます。

 

ピンバー(pin bar)

ピンバーはひげが長くて実体部分が極端に短いローソク足のことをいいます。

ピンバーのピン(pin)は壁にポスターなどを留めるときに使うピンのような形をしているからそう呼ばれるという説と、ピノキオ(Pinocchio)の略で、片側のひげがとても長い様子がピノキオの伸びた鼻のようだからという説があります。

ピンバー

 

しかし、どれくらいひげが長ければ、また実体が短ければピンバーなのか曖昧では困るので、以下のような判断基準が設けられています。

📍 ピンバーの定義 📍

1. ひげの長さが実体の3倍以上あること。

2. 実体の位置が陽線であれば高値から20~30%以内にあること、陰線なら安値から20~30%以内にあること。

 

 

ピンバーは「2バーリバーサル」と同等の意味を持ちます。

2バーリバーサル(2 bar reversal)とは2本の陰陽または陽陰の組み合わせのバーが並び、後のほうのバーが先のバーより長くなっているパターンです。

2バーリバーサル

これら、ピンバーと2バーリバーサルがチャートに出現したときは、相場が反転する可能性が高いというサインになります。

ピンバーと2バーリバーサル、いずれもローソク足が長ければ長いほどよいです。

 

ブリッシュ&ベアリッシュ リバーサル(bullish & bearish reversal)

リバーサル(reversal)とは「逆転、反転」の意味で、トレンドの方向が反転するサインです。

       ※上の図はブリッシュ・リバーサルの場合です。

 

取引時間内に高値(安値)を更新したものの、その後大きく反転し直前のローソク足の実体部分を超える終値をつけた場合にリバーサルが成立します。

ローソク足の実体だけでなく、ひげ部分も超えて値が終わった場合は、さらに意味が強調されるでしょう。

 

下降トレンドから上昇に反転する場合をブリッシュ・リバーサル(bullish reversal)といい、逆に上昇トレンドから下降トレンドに反転する場合をベアリッシュ・リバーサル(bearish reversal)といいます。

 

「ブリッシュ」とはもともと“雄牛(bull)のような”という意味で、雄牛のように「強気」という意味と、また雄牛が角を上げる様子から「上昇する」という意味合いも含まれるようになった言葉です。

「ベアリッシュ」とはもともと“熊(bear)のような”という意味ですが、相場においては「弱気である、下がり気味である」という意味で使われます。

 

日本ではブリッシュ・リバーサルのことをリバーサル・ロー、ベアリッシュ・リバーサルのことをリバーサル・ハイと呼ぶことが多いです。

 

ブリッシュ&ベアリッシュ スパイク (bullish & bearish spike)

スパイク(spike)とはスパイクシューズなどに使われるように、尖った形状のものを表します。

ピンバーと同じく、ひげが長くて実体が短いローソク足ですが、直前の相場が上昇続き、または下降続きだった場合に出現するものをいいます。

スパイク

 

上の図は相場が下降続きだった後に出現したブリッシュ・スパイク(bullish spike)の図です。

これと反対に上昇トレンドの後に現れるものはベアリッシュ・スパイク(bearish spike)になります。

 

ブリッシュまたはベアリッシュ・スパイクがチャートに出現した場合も相場反転のサインです。

日本ではブリッシュ・スパイクのことをスパイク・ロー、ベアリッシュ・スパイクのことをスパイク・ハイと呼ぶことが多いです。

 

スラスト アップ&ダウン (thrust up & down)

スラスト(thrust)とは「ぐいっと押す」という意味です。

スラスト

             ※上の図はスラスト・アップの場合です。

 

ローソク足の終値が直前のローソク足の高値をぐいっと超えて上昇している場合にスラスト・アップ(thrust up)が成立します。

反対にローソク足の終値が直前のローソク足の安値をぐいっと超えて下降している場合にスラスト・ダウン(thrust down)が成立します。

 

チャートの中でスラストが連続して現れていると、そのトレンドの方向への勢いが強いとみることができます。

 

ランウウェイ アップ&ダウン(runway up & down)

ランウェイにはアップとダウンがあります。

ランウェイ・アップ(runway up)は陽線の高値が直前数本分のローソク足の高値を超えており、なおかつ安値が直後数本分のローソク足の安値より下をキープしている場合に成立します。

ランウェイ

         ※上の図はランウェイ・アップの場合です。

 

ランウェイ・ダウン(runway down)は陰線の安値が直前数本分のローソク足の安値を下回り、なおかつ高値が直後数本分のローソク足の高値より上をキープしている場合に成立します。

 

日足のローソク足の場合は、ふつう直前直後の5本分(5日分)で比較します。

このランウェイは価格水準を一段階上げ(または下げ)、その後も一定期間その水準を維持するという2つの価格水準の転換点にあたるものです。

 

このランウェイが意味するところは、上昇なら上昇、下降なら下降のトレンドがさらに強く継続されているということです。

 

イン&アウト サイド (in & out side)

次にインサイドとアウトサイドをご紹介します。

  インサイド(inside)

インサイドはローソク足が直前にあるローソク足の価格範囲内に収まっている場合に成立します。

インサイド

 

インサイドは、まるで狭い檻の中で身動きが取れない状態のようです。

狭い価格帯の中であまり値動きせず、上に行くか下に行くか迷っているところでしょう。

 

インサイドバーの直前にあり基準となるローソク足のことを「母線」といいます。

インサイドは母線に対して1本のみとは限らず、その後にも2本3本と続くことがあります。

 

そうなっている場合はインサイドの意味が強調されていると考えてください。

インサイドバーが出た後、価格が母線の高値と安値のどちらを超えていくかによってその後の相場の方向を予想することができます

上の図はインサイトバーが陰線となった場合ですが、陽線となることもあります。

 

  アウトサイド(outside)

アウトサイド

アウトサイドはインサイドの逆の形になりますが、一番長いローソク足であるアウトサイドバー自身が母線となります。

上の図はアウトサイドバーが陽線となった場合ですが、陰線になる場合もありますね。

 

アウトサイドバーの中でも、終値が直前のローソク足よりも上に位置しているものをブリッシュ・アウトサイドバー(bullish outside bar)といいます。

ブリッシュ・アウトサイドバーが表れると、その後相場が上昇する確率が高いとみることができます。

 

また、アウトサイドバーの中でも、終値が直前のローソク足よりも下に位置しているものをベアリッシュ・アウトサイドバー(bearish outside bar)といいます。

ベアリッシュ・アウトサイドバーが出た後には相場が下降する確率が高いとみることができます。

 

トレンドが反転するサイン

プライスアクションにおけるローソク足のパターンをみてきました。

ここで、わかりやすく値動きが上昇するサインと下降するサインに分けて表にしたので、活用してみてくださいね。

上昇下降のサイン

 

ダマシ?のトレンド反転サイン

以上のプライスアクションパターンのほかにも、トレーダーの間で「ダマシ」と呼ばれるトリッキーなものがあるので、簡単に説明しておきましょう。

 

フォールスブレイクアウト(false breakout)

フォールスブレイクアウト(false breakout)のフォールス(false)とは「失敗」という意味です。

つまり、ブレイクアウトに失敗した状態ということになります。

一旦高値(または安値)を更新し、そのまま突き進むように見せかけておきながら、失敗して期待とは反対の方向に向かってしまうパターンです。

 

フェイクセットアップ (fake setup)

フェイクセットアップ (fake setup)のフェイク(fake)とは「偽物の」という意味です。

相場が停滞しているときに、一旦上昇(または下降)しそうになったものの、そのブレイクに失敗し逆に反対方向に向かってしまうパターンです。

 

相場が停滞しているサイン

相場が一定の価格帯の中で値動きをとどめている状態を「レンジ相場」といいます。

レンジ相場を示唆するサインとしては、ピンバーが頻発している状態や、インサイドがあります。

 

ダウ理論との併用

プライスアクションは短期間の値動きを読むのに適していますが、大きな流れをつかむのが難しいという欠点があります。

その欠点を補うために、プライスアクションはダウ理論と併用されることが多いです。

 

ダウ理論とは、19世紀後半のアメリカで金融ジャーナリストとして活躍したチャールズ・ダウによって提唱されたチャート分析理論です。

6つの理論から成っていて、一言でいうならば、チャートの動きをいくつかの大まかな流れに分類して捉える方法です。

欧米ではダウ理論が絶大な影響力をもっているので、プライスアクションとともに取り入れてみることをおすすめします。

ダウ理論についてもっと知りたい方は、以下の記事を読んでみてくださいね。

上昇・下降の波に上手に乗って「押し目買い」「戻り売り」を狙おう!

 

まとめ

プライスアクションについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

プライスアクションはインジケーターに頼らず、値動きそのものから相場を分析する方法だということがわかりました。

トレーダーによってはインジケーターやファンダメンタルズ分析を使わなくてもプライスアクションだけで十分という人もいるほどです。

 

なぜならば値動きそのものに投資家の心理が表れているからでしょう。

ローソク足の形だけからでも投資家たちが何を思って売買のアクションを起こしているかが見えてくるのです。

 

あなたもプライスアクションを活用して、ぜひ取引に役立ててくださいね!

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ローソク足、恐るるに足らず!FXで利益を出すためのチャートの見方

FXを始めると最初にぶち当たる壁。

それがチャート分析です。

 

「FXを始めてみたけれど、チャートの見方が全然わからないよ」

「チャートを見ることに何か意味があるの?」

 

このように、チャートをどうやって使えばいいのかわからなくて困っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

こんにちはFX勉強中の大輔です! なかなかFXで利益が出せなくて・・・。 どうしたらFXで利益が出せるようになりますかね?

大輔くん、チャートは見てる?

見てるんですけど、どのようにみればいいかよくわからないんですよねぇ。 わからなさすぎて、いつのまにか寝落ちしてます。

寝落ちして損失をださないためにも、チャートの見方を覚えることが必要よ。

とリサさんにいわれたものの、あのローソクのようなものを見ていると、やっぱり寝落ちしてしまいます・・・。

では、一体チャートはどのように、見ればいいのでしょうか?

今回は僕と一緒にチャートの見方について見ていきましょう!

 

チャートって何?

そもそもチャートとは一体何でしょうか?

もともと海図のことをチャートと呼んでいたそうです。

 

FXでは、為替相場が過去にどのように変動したのか記録したものをチャートと呼んでいます。

では一体なぜ、FXをするときにチャートを見るのでしょうか?

 

なぜ、チャートが必要?

先ほどご説明しましたが、チャートには過去の為替相場がいつ、どのように変動したのかが記録されています。

そのため、チャートを見れば、何が起きると為替相場が上昇または、下落するのかを読み取ることができます。

さらに、チャートには投資家の心理「買い意欲が強いのか、弱いのか」もあらわれるんです。

 

チャートを分析していると、未来の為替相場の変動を推測することができるようになってきます。

すると、売買のタイミングがわかるようになり、FXで利益を出す確率が上がってくるんですね。

 

つまり、FXで利益を出す確率を上げるためには、チャートの分析すなわちテクニカル分析が必要なのです。

では、チャートの種類にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

チャートの種類

チャートの種類は、バーチャート・ラインチャート・ローソク足チャートの3つがあります。

それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう!

 

バーチャート

為替相場がどのように変動したのかを棒の形で表示したものがバーチャートになります。

バーチャートには、4本値(よんほんね)と3本値(さんぼんね)があります。

 

4本値とは始値(はじめね)・終値(おわりね)・高値(たかね)・安値(やすね)、3本値とは高値・安値・終値のことをいいます。

次の図に4本値と3本値を示してみましたので見ていきましょう。

 

バーチャート

・始値:一定期間の為替相場のなかで取引開始後、最初に約定された価格

・終値:一定期間の為替相場のなかで取引開始後、最後に約定された価格

・高値:一定期間の為替相場のなかで最も高い価格で約定された価格

・安値:一定期間の為替相場のなかで最も安い価格で約定された価格

 

そして、3本値でチャートを作成すると次の図のようになります。

バーチャート全体図

このように3本値でチャートをあらわすと終値がほとんど見えず、高値と安値だけをつないだ1本の棒が並んでいるように見えます。

したがって、バーチャートはシンプルな線でチャートパターンをあらわすため、トレンドがつかみやすいというメリットがある一方で、シンプルすぎて始値と終値の区別がつきにくい、陽線と陰線の区別もつきにくいというデメリットがあります。

 

ラインチャート

ある期間の終値だけをつなげていくと線があらわれます。

それがラインチャートです。

 

では、下の図を見ていきましょう。

これがラインチャートです。

ラインチャート

 

バーチャートと違って、始値・高値・安値が表示されないため細かさに欠けますが、終値だけをつないでいますので、トレンドをつかみやすいというメリットがあります。

また、シンプルに値動きをあらわすので、余計な情報に惑わされにくいというメリットもあります。

 

ローソク足チャート

「ローソク足チャートのローソク足って何のこと?」

そう思われる方もいるかもしれません。

 

じつは、4本値を表した図形がローソクのように見えることからそう呼ばれているのです。

なかにはダイナマイトに見える方もいるかもしれませんが・・・。

 

ちなみに、ローソク足の分析法としてプライスアクションと酒田五法があります。

ここでは酒田五法に基づいたローソク足の見方をご紹介しますね。

では、下の図を見ていきましょう。

ローソク足チャート

ローソク足チャートは日本で非常によく使われているチャートですが、最近では、アメリカでも使われていて、キャンドルチャートと呼ばれています。

どのチャートを使っても構いませんが、ローソク足チャートは陽線と陰線を色分けするため、3種類のチャートのなかで一番みやすいです

 

また、4本値に加えて上ヒゲ・下ヒゲを使っている点で、バーチャートやラインチャートよりも値動きを詳しくあらわしているので、オススメです!(陽線と陰線、上ヒゲと下ヒゲについては後述します)

では、どのようにローソク足チャートを見たらよいのでしょうか?

 

陽線と陰線

先ほどのローソク足チャートではローソク足がの2種類が表示されていました。

この2種類はどのような違いがあるのでしょうか?

では、下の図を見ていきましょう。

ローソク足

ローソク足には陽線と陰線があり、この図では赤は陽線、青は陰線をあらわしていますが、陽線と陰線の色はわかりやすければよく、陽線を青色、陰線を赤色であらわす人もいれば、陽線を白色、陰線を黒色であらわす人もいるんですね。

(以下、赤色は陽線、青色は陰線でご説明させていただきます。)

 

ローソク足は、

・赤色、青色で塗られている部分が実体

・実体から上にでている線を上ヒゲ

・下にでている線を下ヒゲ

になります。

 

上ヒゲの一番先が高値、下ヒゲの一番先が安値になりますが、バーチャートと同じように、陽線と陰線で始値と終値の位置が違うことに注意しましょう。

 

陽線は価格の上昇をあらわしますので、

・始値の位置が実体の一番下

・終値の位置が実体の一番上

にきます。

陰線は価格の下落をあらわしますので、

・始値の位置が実体の一番上

・終値の位置が実体の一番下

にきます。

 

例えば、ドル/円で取引をしている場合、円安になると投資家が考えた場合、円が売られてドルが買われますが、逆に円高になると投資家が考えた場合、円が買われてドルが売られることになります。

 

では、下のローソク足チャートを見ていきましょう。

 

円安ドル高のローソク足

このチャートでは、赤色のローソク足が陽線、青色のローソク足が陰線、縦軸に1ドルあたりの円の価格が記載されています。

つまり、1ドルに対する円の価格が上昇する(円安)と陽線、ドルに対する円の価格が下落する(円高)と陰線であらわされるんですね。

ちなみに、円安はドルに対する円の価値の下落、円高はドルに対する円の価値の上昇を意味します。

 

日足チャートに出現する陽線と陰線の種類

では、日足チャートに出現する陽線・陰線にはどのような種類があるのでしょうか?

陽線は大陽線・小陽線、陰線は大陰線・小陰線に大きく分けることができます。

さらに細かく見ていきましょう。

 

大陽線

代表的な大陽線は3つあります。

では、次の表を見ていきましょう。

陽の丸坊主

陽の丸坊主は、上下のヒゲが無いので坊主といいます。

また、実体が長いので、その日の相場は大きく上昇したと判断できます。

また、ヒゲがないので、終値が高値です。

したがって、通常、相場上昇の勢いは翌日以降にも続きそうだと判断します。

 

陽の大引け坊主

陽の大引け坊主は、上ヒゲが無いので大引け坊主といいます。

引けとは市場の終了前のことです。

また、長い実体に下ヒゲがついています。

下ヒゲがあるので、始値よりも安い価格で取引した時間帯があったけれども、投資家の安い価格での買い意欲は強いといえます。

また、実体が長いので1日を通して相場は大きく上昇したと判断することが可能です。

さらに上ヒゲがないので、終値が高値になり、通常、相場上昇の勢いは翌日以降にも続きそうだと判断します。

陽の寄付き坊主

陽の寄付き坊主は、下ヒゲが無いので寄付き坊主といいます。

寄付きとは市場の開始後のことです。

また、長い実体の上にヒゲが付いています。

実体が長いので、1日を通して相場は大きく上昇しましたが、上ヒゲが出ているため、利益確定売りと判断することもできます。

上ヒゲが長ければ長いほど高値でポジションを保有することに対する警戒感が強まっており、陽の寄付き坊主が出た場合は、通常、上昇の勢いは弱くなっていると判断し、翌日以降、反落の可能性に注意です。

 

このように、大陽線は、相場が大きく上昇したことを意味しますが、上ヒゲと下ヒゲがつくことによって、相場の状況に対する解釈が違ってくるんですね。

ちなみに、FXで外貨を買ってまたは売って、まだ決済されていない状態のことを「ポジションを保有する」といいます。

 

小陽線

代表的な小陽線として以下の4つがあります。

 

陽のカラカサ

陽のカラカサは実体が短く、下ヒゲが長いのが特徴です。

相場の上昇が続いているけれど、チャートの山の頂上でこの陽線が出ると、通常、上昇の限界が近づいてきていると判断します。

逆に、相場の下落が続いているなかで、陽のカラカサが出現すると、相場が下落から上昇に転じる可能性が高くなります。

上ヒゲ陽線

上ヒゲ陽線は実体と下ヒゲは短く、上ヒゲは長いのが特徴です。

上ヒゲが長いため、1日のなかで大きく上昇する場面があったものの、投資家は高値でポジションを保有することを警戒したことから、利益確定の売りに押され、終値は高値から大きく下げた価格になりました。

上ヒゲ陽線が出た場合は、通常、相場上昇の勢いはかなり弱まってきていると判断し、翌日以降は反落する可能性があります

下ヒゲ陽線

下ヒゲ陽線は実体と上ヒゲは短く、下ヒゲは長いのが特徴です。

下ヒゲが長いため、1日のなかでいったんは大きく下げたものの、大きな買いが入ったことにより、終値は高値に近い価格となりました。

下ヒゲ陽線が出た場合、通常、投資家の買い意欲が強いと判断します。

 

陽のコマ

陽のコマは実体が短く、上ヒゲと下ヒゲは長いのが特徴です。

上ヒゲと下ヒゲがともに長いことから、高値圏でポジションを保有することに対する警戒感が強く、安値圏では投資家の買い意欲が強いことをあらわしています。

したがって、通常、少しだけ買いが強いものの、相場は買いと売りのどちらに行こうか迷っていると判断します。

 

このように小陽線は、上ヒゲと下ヒゲの長さと、チャートのどの位置であらわれるかによって、相場の状況に対する解釈が違ってきます。

 

大陰線

では、ここから陰線です。

代表的な大陰線の形として次の3つをご紹介します。

陰の丸坊主

陰の丸坊主は実体が長く、丸坊主なので、上ヒゲと下ヒゲがありません。

実体が長いので、1日を通して相場は大きく下落です。

終値が安値ですので、通常、相場の下落は翌日以降も続きそうだと判断します。

陰の大引け坊主

陰の大引け坊主は、実体が長く、上ヒゲがあるのが特徴ですが、大引け坊主だから下ヒゲはありません。

上ヒゲがあるので、始値より上昇する時間帯があったけれども、高値圏での売り意欲は強いことから、1日を通して相場は大きく下落しています。

終値が安値ですので、通常、相場の下落は翌日以降も続きそうだと判断します。

陰の寄付き坊主

陰の寄付き坊主は、実体が長く、下ヒゲがあるのが特徴ですが、寄付き坊主だから上ヒゲはありません。

実体が長いので、1日を通して相場は大きく下落しています。

下ヒゲが長ければ長いほど、安値圏では買う意欲が強いです。

したがって、この陰線が出たときは、通常、下落の勢いが弱まっており、反転上昇する日が近いことをあらわしています。

 

このように大陰線は、相場が大きく下落したときにあらわれますし、大陽線・小陽線と同じように、上ヒゲと下ヒゲの長さによって相場の状況に対する解釈も違ってくるんですね。

 

小陰線

次は、代表的な小陰線4つ。

下の表をご覧ください。

陰のカラカサ

陰のカラカサは、実体が短く、下ヒゲが長いのが特徴です。

下ヒゲが長いので1日のなかで相場は大きく下落しているにもかかわらず、投資家の買いの勢いが強いため、実体が短くなり、始値と終値が接近しています。

相場の下落が続いているなかで、この陰線が出ると、通常は、相場の下落は終わりつつあると判断します。

また、上昇相場の山の頂上で、この陰線が出た場合は、上昇する力が限界に達してきており、翌日以降、下落する可能性が高まります

上ヒゲ陰線

上ヒゲ陰線は、実体と下ヒゲが短く、上ヒゲが長いのが特徴です。

上ヒゲが長いことから、取引を始めた後大きく上昇する場面があったものの、高値圏では売る力が強かったため、最終的に終値は始値を下回っています。

ただし、安値圏では買う力が強いと読み取ることができます。

したがって、この陰線が上昇トレンドで出たら、通常、相場の上昇は弱まりつつある下降トレンドで出たら、相場の下落は継続すると判断します。

下ヒゲ陰線

下ヒゲ陰線は、実体と上ヒゲが短く、下ヒゲが長いのが特徴です。

下ヒゲが長いことから、取引をはじめてから大きく下落したものの、その後大きく上昇し、最終的に終値は始値に近いところになっています。

したがって、この陰線が出ると、安値圏では投資家の買いが強いことをあらわしているため、通常、翌日以降、相場が下落から上昇に変わる可能性が高く、下ヒゲが長ければ長いほどその可能性は高くなります

陰のコマ

陰のコマは実体がかなり短いため、1日を通して相場の下落は非常に小さいものであったと判断することができます。

また、上ヒゲと下ヒゲがともに長く、その長さも同じくらいであることから、少しだけ下落の勢いが強いものの、相場は買いと売りのどちらに行こうか迷っていると通常、判断します。

 

小陰線の場合も、小陽線と同じように、上ヒゲと下ヒゲの長さとチャートのどの位置であらわれるかによって、相場の状況に対する解釈が違ってくるんですね。

 

ここでご紹介した大陽線・小陽線・大陰線・小陰線のパターン以外にもいろいろなパターンがあります。

いろいろなパターンのローソク足と、ローソク足以外のテクニカル分析やファンダメンタルズ分析をあわせて行うことで、相場の状況をより的確に判断することができるようになるでしょう。

 

 

表示期間によって戦略が変わる?

表示期間の長さによって、ローソク足の呼び名が、月足(つきあし)・週足(しゅうあし)・日足(ひあし)と変わり、投資スタイルによって、ローソク足の使い方が変わります。

 

【月足】

(意味:1ヶ月の間にどれだけ価格が変動したのか)

・始値:1ヶ月の最初の日の始値

・終値:1ヶ月の最後の日の終値

・高値:1ヶ月のなかの最高値

・安値:1ヶ月のなかの最安値

 

 

 

 

月足の場合、約10年分の為替相場の変動をあらわすことができるため、数か月から数年の超長期にわたってポジションを保有するときに使われます。

 

【週足】

(意味:1週間の間にどれだけ価格が変動したのか)

・始値:1週間の最初の日の始値

・終値:1週間の最後の日の終値

・高値:1週間のなかの最高値

・安値:1週間のなかの最安値

 

 

 

 

週足の場合、一つの画面で約2年分の為替相場の変動をあらわすことができるため、数か月から1、2年の長期にわたってポジションを保有するときに使われます。

 

【日足】

(意味:1日の間にどれだけ価格が変動したのか)

・始値:1日のなかで、1番最初についた価格

・終値:1日のなかで、1番最後についた価格

・高値:1日のなかの最高値

・安値:1日のなかの最安値

 

 

 

 

日足の場合、一つの画面で約6か月分の為替相場の変動をあらわすことができるため、数日から数か月の短期または中期でポジションを保有するときに使われることが多いです。

 

これら以外にも分足(ふんあし)というものがあり、分足も投資スタイルによって1分足、5分足、10分足というように長さを変えて価格がどのように動いたのかを見ることができます。

例えば、1分足の場合、1分ごとにどれだけ価格が変動したのかをローソク足であらわすことができます。

したがって、分足の場合、売買から決済までを1日で終わらせる投資スタイルをとるときに使うことが多いです。

月足・週足・日足・分足でローソク足の意味が違うんですね!

月足・週足はトレンドを見るときにも使えるわよ。

 

上昇トレンド・下降トレンド

ローソク足チャートを使って、為替相場の上昇トレンド、下降トレンドを判断することができます。

では、下の図を見ていきましょう。

 

上昇トレンド
 

 

【上昇トレンドの特徴】

・チャートの形が右肩上がり

・ローソク足の始値と終値が階段状に切り上がっていく

・陽線の出現回数が陰線よりも増える

・陽線が2、3日以上連続で続くことが多くなる

 

下降トレンド

【下降トレンドの特徴】

・チャートの形が右肩下がり

・ローソク足の始値と終値が階段状に切り下がっていく

・陰線の出現回数が増える

・2、3日以上連続して陰線が続くことが多くなる

 

このように、為替相場には上昇トレンドと下降トレンドが発生するんですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ローソク足にもさまざまなパターンがあります。

パターンによってあらわしている意味が違うんですね。

 

しかし、ローソク足だけでチャートを分析するのは判断材料としては少ないです。

そこでテクニカル分析やファンダメンタルズ分析と組み合わせて活用し、より信頼性の高いサインを見つけていきましょう。

 

この記事を参考に、ぜひローソク足チャートでサインを探してみてくださいね。

 

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FX外国為替、英ポンドは暴れん坊!?変動率の高さにご用心

 

FXでメジャーな通貨といえばドルとユーロが真っ先に思い浮かびますが、その次にくる通貨とは何でしょうか?

市場で取引量が多い通貨ランキングでは第1位がドル、第2位がユーロ、第3位は我らが日本円、そして第4位にくるのがイギリスポンドなのです。

 

「ポンドってどんな特徴があるの?」

「ポンドを使ってどんな取引ができるのかな?」

 

と、まだポンドについてよく知らず疑問に思っている方もいらっしゃることでしょう。

今回はイギリスの通貨、ポンドについてご紹介していきます。

 

こんにちは、FX勉強中の大輔です。
イギリスといえばサッカーやビートルズ、紅茶、2階建てバスなんかが有名ですよね。

そうね、他にもロイヤルファミリー、バッキンガム宮殿、ビッグベン(国会議事堂)など、イギリスの歴史と栄華を連想させるものもたくさんあるわね。
ヨーロッパの端っこの島国だけれど、大英帝国として世界中に領土を持っていた時代もあったのよ。

そうか、だから今でもポンドが世界第4位の取引量なのかな?
そんなメジャーな通貨なら僕もポンドを使って取引したいな!

大輔くん、覚悟してらっしゃい!
ポンドを甘く見ると、痛い目にあうわよ!

わぁ、ポンドよりリサさんが怖い!

でも、どうして痛い目に合うんだろう???

さて気を取り直して、早速ポンドについて一緒に見ていきましょう!

 

イギリスってどんな国?

イギリスポンドについて語る前に、イギリスという国についておさらいしていきましょう。

 

正式名称

グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国 (イギリス)

首都

ロンドン

面積

約24万3,000㎢ (日本の約3分の2)

人口

約6,600万人 (日本の約半分)

資源

油田、天然ガス田、石炭など

産業

サービス業(金融、 観光など)、製造業(自動車、航空機、電子機器など)など

輸出品/

輸出国

自動車、電子機器、原油、 石油化学製品、天然ガス、金、医薬品など

アメリカ、ドイツ、オランダ、フランス、スイスなど

輸入品/

輸入国

電子機器、自動車、金、原油、食料品など

ドイツ、中国、アメリカ、オランダ、フランスなど

 

イギリスは日本と同じ島国ですが、国土面積や人口の面において日本より3分の2~半分の規模の国です。

しかしながら、北海油田を所有しているだけでなく、2015年にはロンドン近郊に新たな油田が発見されて、石油や天然ガスなどのエネルギー資源に恵まれた国なのです。

 

経済的には世界第5位の位置についています。

また、イギリスは過去には大英帝国として世界一の領土を持つほど繁栄した歴史を持っています。

ポンド紙幣

 

 

ポンドの呼び名と表記

では次に、ポンドの呼び名と表記について説明していきますね。

 

呼び名が3つも?

FXの世界でイギリスのポンドをあらわす通貨コードはGBPです。

Great Britain Poundの省略形ですね。

呼ぶときはブリティッシュ・ポンドといいます。

 

しかし、これ以外にも呼び名が2つあるのです。

「スターリング」「ケーブル」です。

 

「スターリング」は何のことかというと、イギリスポンドの正式名称からきています。

実はポンドという通貨単位を使っている国はイギリスだけではなく、エジプトやシリアなど他数か国あるのです。

 

そういった他国のポンドと区別をつけるため、イギリスのポンドは正式名称をスターリングポンド(Sterling Pound)といい、短く「スターリング」と呼ぶことがあるということです。

スターリングポンドは「STG」と表記されGBP の代わりに用いられることもあります。

 

「ケーブル」という呼び名は、ポンド/ドルの組み合わせで使われるものです。

なぜかというと、かつてはイギリス・アメリカ間で大西洋海底ケーブルを使って為替に関する通信をしていたことに由来しています。

 

なぜ£と表記するの?

「ポンドってPoundというスペルなのになぜPに横線ではなくLに横線の£マークなの?」

と疑問に思ったことはないでしょうか?

 

イギリスでポンドとは通貨の単位であるとともに、質量の単位でもあります。

かつて銀を通貨として使用していた頃、その銀の重さ1ポンドがそのまま通貨の単位になったことが通貨単位ポンドの由来です。

 

そしてポンドが£マークで表される理由は、かつてポンドはlibraというラテン語の名称(「天秤」の意味)であったのでその頭文字であるLで表されるということなのです。

質量のポンドをあらわす記号もlibra の短縮形である「lb」ですね。

 

ポンドの特徴は?

それではここから、イギリスポンドの特徴について解説していきましょう。

 

イギリスってEU加盟国ですよね? どうしてユーロじゃないんですか?

イギリスはEUには加盟しているけれど、メリット・デメリットを考慮した結果、ユーロ導入はしないことにしたのよ。
かつては基軸通貨だったほどの自国の通貨への愛着もあったのかもしれないわね。

 

かつては基軸通貨だった

「基軸通貨」とは、国際通貨の中でも主導的な役割を持ち、国際間の金融取引において基準として採用される通貨のことをいいます。

基軸通貨となる通貨はその時代において変化し、現在の基軸通貨はアメリカドルです。

しかし、第二次世界大戦直後にアメリカドルにその座を奪われるまで、イギリスのポンドが世界の基軸通貨でした。

 

経済的にはアメリカに差をつけられていますが、現在でも金融の中心はイギリスにあります。

世界3大市場といえばニューヨーク市場、ロンドン市場、東京市場ですが、その中で取引量が圧倒的に多いのがロンドン市場なのです。

ロンドン市場は高度に発達した欧州金融市場であるため、それに伴いポンドは「流動性が高い」通貨となっています。

「流動性が高い」とは、通貨の流通量が多いことや、売り手・買い手双方の人数が数多くバランスが取れていること、またシステム的に取引がしやすい通貨に対して使われる言葉です。

 

ユーロと似た動きをする?

イギリスはユーロを導入していませんがEUに加盟しているため、ポンドもユーロに似た動きをする傾向があります。

世界の2大勢力であるドルとユーロは基本的に反対の動きをするので、「ドルが売られればユーロが買われ」、「ユーロが売られればドルが買われ」といった具合に相場が動きます。

 

そのユーロにつられてポンドもドルと反対の動きをする傾向があるといえるでしょう。

しかし一方で、ポンドはイギリス国内の情勢に左右される比率も高く、イギリスの社会情勢をしっかり把握しておかないと痛い目にあうことになります。

さらにポンド/円の場合は、ポンド/ドルとドル/円の掛け合わせのため、ドルの介入もあり値動きを読むのがなかなか難くなります。

 

じつはポンドは高金利通貨!

イギリスポンドは金利が高いのも特徴です。

金利が高い理由としては、油田などの資源を持っていて国内自給率が高く、また国内消費も盛んなので金利を下げなくても経済的に運営していけるからです。

ポンドの金利が高いことで、キャリートレードをする投資家も多くいます。

 

「キャリートレード」とは、金利の低い通貨で借り入れした資金を、金利の高い別の通貨に交換し、一定期間高金利で運用して、その金利差で利益を得る取引の手法です。

ちなみにその金利差のことをスワップポイントといいます。

 

ポンドでキャリートレードをする場合は、レバレッジを低くしたり証拠金を多めに用意するなどして、ロスカット(強制決済)されないように配慮する必要があります。

ロスカットされやすい理由は次の章でわかりますよ。

 

ロスカットについて知りたい方はこちらをご参照ください。

損失の拡大を防ぐ!ロスカットの基本的な仕組みを知ろう

 

殺人通貨?激しすぎる値動き

さて、いよいよこれがFXにおけるポンドの最大の特徴かもしれません。

ポンドといえば、値動きが激しいことで有名です。

値動きが大きいことを「ボラティリティ(価格変動率)が高い」ともいいます。

 

 

ポンドの値動きが激しい理由としては、金利が高いので投機の対象となりやすいことと、ドルやユーロに比べて流通量が少ないことが挙げられます。

流通量が少ないと投機の動向が価格に反映されやすいのです。

 

 

では値動きが激しいとは一体どれくらいなのでしょうか?

以下のローソク足チャートは2018 年10月14日から12月14日までの3か月間の値動きを示しています。

ポンドチャート

ポンド/円では1日で1~2円、多いときは3円も動くことがあります。

ドル/円だと1日50銭程度の値動きなのでドルの2~6倍も動くということになりますね。

この激しい値動きは、期待通りの方向に動けば利益が大きいけれど、その反対だと損失も大きいという「ハイリスク・ハイリターン」の取引を意味します。

 

ポンドは値動きの予想が難しい上、一気に上昇・下降するので素人が手を出すのは難しい通貨といわれています。

変動率が高く、短時間で大損をしてしまうリスクが高いので、「殺人通貨」という別名もあるほどです!

 

そんなリスキーなポンドですが、値動きの大きさをいかして為替差益を得るために向いている取引手法があります。

それは、スキャルピングデイトレードといった短期決済のトレードです。

 

「スキャルピング」とは1回の取引を数秒~数分間単位で行い、数銭~数円の小さな利益を狙う手法のことです。

「デイトレード」は、1回の取引をその日の内に終えるという手法のことをいいます。

 

ポンドは変動率が高いので長期的な予測は難しいですが、短期取引なら大損する前に決済することができますよね。

しかし、利益の薄い短期取引を何度も繰り返すので、成功させるには取引コストを抑えることがポイントになります。

FX業者を選ぶ際には、取引コストの低い(スプレッドの狭い)業者や、注文を入れたら早く反応する業者を選ぶのがおすすめです。

 

相場変動要因は?

それでは、ポンドの相場はどんなときに大きく動くのでしょうか?

以下にポンド相場を左右する経済指標について解説していきます。

 

チェックすべき経済指標

イギリスの主な経済指標には以下のようなものがあります。

 

政策金利発表:重要度=最高

中央銀行であるイングランド銀行(Bank of England=BOE)が金利率の変更などを毎月上旬に発表。

BOEは「ストップ&ゴー政策」という、短期で金融政策転換する方針を取っているので、金利の変化に注意する必要があります。

     

 

金利政策会議は金融政策委員会(Monetary Policy Committee=MPC)によって行われ、BOEが政策金利を発表した2週間後にMPC議事録(重要度=)が公表されます。

これは金利政策会議の内容をまとめた報告書ですが、その内容も今後の経済を測る参考となるので注目したほうがいいでしょう。

 

雇用統計:重要度=

雇用者数や失業率の推移、失業保険の申請件数を見ることによって景気を測ることができます。

毎月15日前後の夕方に発表。

 

・四半期GDP:重要度=

3か月ごとに発表される国内総生産の値です。

GDPは国の経済成長率そのものなので、相場の動きの重要な指標といえます。

イギリス国家統計局により1・4・7・10月の下旬に速報値が発表され、以降改定値と確定値が順を追って発表されます。

 

貿易収支:重要度=

貿易収支でプラスかマイナスかによって経済状況を測ります。

毎月上旬発表。

 

購買担当者指数(PMI:重要度=やや低

製造業・建設業・サービス部門それぞれの購買担当者に対してアンケート調査や販売価格の調査をして発表される指標です。

50%を上回れば景気が拡大傾向、下回れば後退傾向にあるとされています。

毎月上旬発表。

 

以上、主な経済指標を挙げてみましたが、他にも住宅に関する指標小売物価指数鉱工業生産指数など相場に影響しそうなものがいろいろあります。

 

イギリスは持ち家率が高いので、住宅価格や住宅着工件数など不動産の売買状況を表した指標は、イギリスの経済や景気の状況を測る参考となるのです。

また、資源として原油を持っているので、原油価格の変動も為替に影響してきます。

 

ポンド値上昇と下降の理由

ではポンドの価値が上下するのはどんなときなのでしょうか?

前の章でご紹介した経済指標で景気が良いときにはポンドが買われて価格が上がりますし、悪いときにはポンドが売られて価格が下がります。

 

経済的なこと以外でも、社会情勢の不安定さからポンド価格が下がることがあります。

特に、ここ数年イギリスではイスラム過激派によるテロが頻発していますよね。

イギリスは世界最大規模のロンドン市場があり、また移民も多いのでテロの標的になりやすいようです。

また、スコットランドが独立するなどしたら、社会情勢が大きく混乱することになるでしょう。

 

ふぅ~!!
ポンド/円で取引するなら日本とアメリカの経済指標もかかわってくるし、ユーロの影響だってありますよね。

気にしなければいけない社会情勢が多すぎますよ~!!!

 

「オマエはもう死んでいる」by ケンシロー ポンド

取引する前から殺人通貨の餌食になっている僕であった・・・・。

 

取引するのによい時間帯は?

本業を持ちながらFXをするかたにとっては、最適な時間に取引できるかが気になるところでしょう。

 

【ポンドの取引をするのによい時間帯】

夏時間→17:30前後(ピーク)~24:00前後

冬時間→18:30前後(ピーク)~25:00前後

※サマータイムの期間は毎年3月最終日曜日~10月最終日曜日です。

 

ポンドの取引はロンドン市場が本場です。

イギリスはサマータイム制を採用しているので、夏場は日本時間の16時~24時、冬場は17時~25時にロンドン市場が開いています。

 

しかし、イギリスの経済指標の多くが発表されるのが、夏場は日本時間の午後5時半、冬場は6時半であるため、値動きのピークがそれに合わせた時間になるのです。

 

また、夏場は日本時間の午後8時から、冬場は午後9時からニューヨーク市場が始まるので、両方の市場が重なると、より取引が活発になります。

さらに毎月上旬のその時間にはイギリスの政策金利発表も行われますので注意してください。

 

そして夏場24時、冬場25時には毎日金の値段が決定(ロンドンフィキシング)します。

ロンドン市場は金の取引における中心地であり、イギリスの輸出入においても金が大きなウエイトを占めています。

そのため、ロンドンフィキシングは為替相場に影響を与える要因となっているでしょう。

 

分かりやすいように以下に表にしました。

ロンドンフィックス

これらの時間帯が、値動きが激しくなり為替差益を狙った取引に向いています。

しかし逆にいうと素人にとってはとてもリスクの高い時間帯となるので、自信のないかたはこの時間帯にポジションを持つのは控えたほうがいいでしょう。

 

ロンドンフィックスについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。

ロンドンフィックスとは?前後は変動がしやすい!活用戦略も紹介

 

 

ブレグジットの影響は?

ポンドとユーロ

 

2019年3月29日にブレグジットが行使されることとなり、為替相場への影響が懸念されています。

ブレグジットって何のこと?」

と思った方もいるかもしれませんね。

 

ブレグジットとは?

ブレグジットとはBrexit、すなわちBritainのexitを意味する造語です。

ではBritain(=イギリス)がどこからexit(出ること)するのでしょうか?

そうです、EUから離脱することをブレグジットといいます。

2016年6月に行われた国民投票の結果、離脱賛成派が反対派をわずかに上まわり、離脱の方向にかじ取りすることとなったのです。

 

相場への影響

先ほど、ポンドの価格が下降する理由で、イギリスの経済状況の悪化を挙げましたが、EU離脱によっても経済的に大きなダメージを受けることは避けられません。

 

イギリスのEU離脱によって、イギリスとEUの双方が経済的打撃を受けるといわれますが、どちらかというとEU側よりイギリスのほうにダメージが大きく出るだろうと予想されています。

そのため、ユーロ以上にポンドの下落が起こる可能性が高いでしょう。

 

2019年3月29日に離脱予定となっていますが、いまだにEUとの交渉が難航しており、どうなるか誰にもはっきりしたことはわからない状況です。

その時々のニュースをチェックして、EU離脱にともなうポンド相場の変化に対応していきましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ポンドは初心者が手を出すと危ない通貨だということがわかりましたね。

 

その理由は相場の読みの難しさと値動きの激しさにあるようです。

値動き幅が大きいことは、利益も大きく見込めるけれど、損失も大きいということですね。

また一気に急上昇・急降下するのでロスカットされやすいデメリットもあります。

 

しかも、イギリスはEU離脱という歴史的な局面を迎え、今後動乱の時代が続くと想像されます。

 

しかし、ポンドは金利が高いことと流動性が高いというメリットがあります。

よく研究して扱えば大きな利益をもたらしてくれるのではないでしょうか。

 

この記事があなたのお役に立つとうれしいです。

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FXは資金管理が重要!初心者にもわかりやすい資金管理講座

 

FX(外国為替証拠金取引)の話題になると、資金管理が大切ってよくいわれていますね。

 

「資金管理ってなぜそんなに大切なの?」

「資金管理って具体的にどうやればいいんだろう?」

 

あなたもそんな風に思っていませんか?

今回は初心者の方に向けて、資金管理についてわかりやすくお伝えしていきます。

 

こんにちは、FX初心者の大輔です!
なんだかみんな資金管理、資金管理っていうけど、FXで資金管理しないと、どうなるんですか?

 

そうね、あっという間にホームレスになれるかしら・・・。
FXはレバレッジが利くから損失額も大きいのよ。

 

なんですかそれ・・・、怖がらせないでくださいよ。
資金を管理するって、そんなことあたりまえじゃないですか。

 

でも、具体的にどう管理すればいいか、わかっているのかしら?

 

そういわれると、返す言葉がないな・・・。
失敗しないためにももっと勉強しなくちゃ!!

 

資金管理はなぜ大切なのか

FXの世界では、勝つために必要なことは?と質問すると、「3M」という答えが返ってくることでしょう。

3Mとは次の3つのことです。

Mind(マインド

Method(メソッド

Management(マネジメント

 

マインドは精神的な面(メンタル)、メソッドはトレードを行う手法、マネジメントが資金管理のことです。

これら3つが上手く機能することで、FXの世界で成功を収めることができるといわれています。

 

今回はこの3つの柱の1つである「資金管理(マネジメント)」について詳しくお話していきます。

 

FXで取引するうえで一番避けたいこと、それは大負けして全財産を失うことですよね。

資金管理とはそういったリスクを回避するための「リスク管理」が大きなウエイトを占めています。

つまり、資金管理をしっかりしていれば、たとえ負けても財産を全部失うという事態はまぬがれるのです。

 

FXで負けている人の大半がこの資金管理を怠っているといわれます。

これからFXを始める人も、もう始めている人も、しっかりこころして資金管理に取り組みましょう!!

 

資金管理とは

では資金管理とは何なのか、簡単にいうと次の2点です。

 

損切りのポイント

この2点が資金管理の核となります。それでは以下に詳しく解説していきます。

 

大輔君はFXをするにあたって、何を一番望んでいるのかしら?

 

それは少しでも利益を得て収入を増やすことかな。

 

そうね、多くの人はいかに利益を得るかに焦点を当てがちよね。
でもFXでは利益を得るのと同じくらい、失うチャンスもあるわよね。
トレードに失敗して全財産を失ってしまったときのことを考えているかしら?

 

そうゆう縁起でもないことは考えないようにしているんですよ・・・。
ハハハッ、プラス思考、プラス思考!!

大輔君、ダメよそれじゃあ、備えあれば憂いなしなのよ。
(この子、大丈夫かしら・・・能天気すぎるわ)

 

一度に取引する金額を決める

FXでは、レバレッジによって自分が持っている資金以上の金額を取引することができます。

そのため大きな利益を追求したいと思っている人は、高倍率のレバレッジにして取引したいと考えることでしょう。

しかし、ハイレバレッジで取引をするということは、負けたときの損失額も大きくなります。

 

Leverage(レバレッジ)とは?

FXでは実際に使える金額の何倍かの金額で取引を行うことができますが、この仕組みのことをレバレッジといいます。

担保となる金額(証拠金)にレバレッジを掛けるとき、「レバ〇〇倍」と短縮していうことが多いです。

以前は400倍といった倍率でもレバレッジを掛けることができましたが、リスクが高すぎるため日本では現在25倍までと定められています。

 

レバレッジについてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご参照ください。

自分の資金に合わせたレバレッジ管理でFX取引をしよう!

 

損失を最小限にとどめて利益を積み重ねていくことがFXを長く続ける秘訣です。

資金をすべて失ってしまったのでは、もうFXを続けることもできなくなってしまいますよね。

そのため、仮にすべてを失ったとしても再起できるだけの資金分しか取引しないようにしておくことが望ましいのです。

 

このような理由から、あらかじめ1度の取引で使える資金額を決めておくことが大切です。

自分の資金額に見合った取引額を設定する、これが大事なポイントでしょう。

 

大輔くん、ではエントリーした後、相場が期待と反対方向に動いたときはどうしているの?

 

そうですね~、その時の感覚で相場が反転するまで待つか損切りするか決めていますけど。

 

それは安全な方法とはいえないわね。
その時のフィーリングで損切りポイントを決めるなんて。
もしどんどん悪い方向に動いてしまって戻らなくなったら、取り返しのつかないことになる可能性があるでしょう?

 

確かにそれで何度か大損してしまった苦い経験がありますけど・・・。

 

コンスタントに利益をあげているプロのトレーダーは、あらかじめ損切りポイントを決めておいてからエントリーするのよ。

 

損切りラインの設定

資金管理で大切なもう一つのポイントは、損切りラインを決めておくということです。

日本人の多くのトレーダーは損切りを躊躇して負けてしまう傾向があります。

 

「あともう少ししたら相場が上昇に転じるのではないか・・・」という気持ちはわかりますし、実際少し待ったら上昇したというパターンもあるでしょう。

しかし、それではギャンブルをしているのと変わりません。

 

プロのトレーダーは、損失を最小限に抑えるために、あらかじめ損切りラインを決め、相場がそのラインに達したら躊躇なく取引を終了するようにしています。

そうすることにより、1回の取引で再起できないほどの損失を追わないように自衛しているのです。

 

具体的な資金管理の方法

では次に、資金管理の具体的な方法について損切りを中心に解説していきましょう。

 

リサさん!!
じゃあ、どうやって損切りポイントを決めるんですか?

ふふふ・・・。
それはね、 基本的に「2%ルール」にのっとって決めるのよ!

2%ルール

FXの資金管理において「2%ルール」ということがよくいわれますが、ご存知でしょうか?

これは、一度の取引で資金額の2%までしか損失を許容してはいけない、というものです。

 

なぜ2%かというと、それくらいの損失率にしておくのが残りの資金で回復していくためにちょうどいいと先人が判断した結果です。

このルールはFXの古典書ともいわれる『投資苑2』に書かれています。

 

例えば、証拠金10万円で取引を始める場合、その2%は100,000円×0.02で2,000円です。

ということで2,000円までが許容できる損失額になります。

 

もし、この取引で負けて2,000円を失ったとすると、残りの資金は98,000円になります。

次に取引するときは98,000円の資金で、98,000円×0.02=1,960円 となり、1,960円が許容できる損失額です。

 

2%以内ですので、人によってはもっと少なく、1%にしている人もいます。

初心者の方は1%から始めるのがおすすめです。

2%より上に設定する人もいますが、それはかなりFX慣れした人や、資金がたくさんある人(あるいは向こう見ずなギャンブラー)がすることなので、基本的にはこの2%ルールを守っていきましょう!

 

損切り幅を決める

次に、損切り幅を決めていきます。

損切り幅というのは、許容損失額に相当するpipsがどれくらいあるかということです。

 

具体的には、エントリーポイントから何pips動いた時点が損切りポイントかという「幅」のことになります。

この損切り幅は取引する枚数によって変わってきます。

 

「pips」や「枚」といった用語の意味をよく知らないという方は、次の章で専門用語の説明が出てくるのでそちらを読んでみてくださいね。

 

では実際に米ドル対日本円で取引することとして、計算してみましょう。

 

資金額が百万円の場合、許容損失額はその2%の2万円になりますね。

1ドル=100円だとすると、百万円で買えるのは1万ドル分です。

ちょうど1枚分の取引ができますね。

 

なので、損切り幅は1枚で200pips、2枚で100pip、3枚で約67pips以内ということになります。

取引枚数を2枚、3枚と増やすと、その分損切り幅が狭くなりますね。

100pipsは日本円でいうと1円になるので、1枚で取引した場合、相場が2円期待と逆行したら損切りを実行するということになります。

 

以下に取引量に応じた損切り幅を表にまとめましたので参考にしてみてください。

ドル円で資金額1,000,000円(百万円)1枚=10,000通貨の場合

取引量

損切り幅

1枚(1万ドル)

200 pips

2円

2枚(2万ドル)

100 pips

1円

3枚(3万ドル)

   約66.7pips

     66.7銭

4枚(4万ドル)

50 pips

50銭

5枚(5万ドル)

40 pips

40銭

資金額10万円だと、1万通貨に満たず、1,000通貨での取引となります。

初心者の方は1,000通貨単位以下から取引を始めることがおすすめです。

 

ドル円で資金額100,000円(10万円)、1枚=1,000通貨の場合

取引量

損切り幅

1枚(1,000ドル)

20 pips

20銭

2枚(2,000ドル)

10 pips

10銭

3枚(3,000ドル)

       約6.7pips

           約6.7銭

4枚(4,000ドル)

5 pips

5銭

5枚(5,000ドル)

4 pips

4銭

 

取引枚数を2枚、3枚と増やすと、レバレッジも2倍、3倍と利かせなければならないことになります。

レバレッジとは、いわば証拠金を担保に借入れしたお金を取引に充てるというものですよね。

日本では25倍までレバレッジ可能ですが、慣れないうちはできるだけ少ない倍数で取引することをおすすめします。

 

専門用語の説明

ここでFXの専門用語を知らない方のために、前の章で出てきたFX専門用語を説明していきますね。

 

  Pips(ピプス)とは?

Pips(ピプス)とは為替レートが変動するときの最小単位のことです。

通貨ペアによって違い、円が入っている通貨ペアであるクロス円のpipsは小数点第2位(1銭)です。

 

その他、クロス円以外のペアであるユーロ対米ドル、ポンド対米ドルなど、米ドルが絡んだ場合は小数点第4位と考えればいいでしょう。

Pipとは「Percentage in Point」の略で、1つでpip、2以上で複数形pipsです。

 

Pips(ピプス)についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご参照ください。

pipsって何だろう?FX初心者が知るべきpipsの見方と活用方法!

 

  クロス円とは?

クロス円とは通貨ペアの中で“米ドル以外の通貨と日本円のペア”のことをいいます。

米ドル以外の通貨と取引をするには、基軸通貨である米ドルを介さないとできません。

 

例えば、ユーロと取引したい場合のレートは、ユーロ対米ドルのレートと米ドル対日本円のレートを掛け合わせたものとなります。

ちなみに、米ドルと日本円のペアのことは「ドルストレート」といいます。

クロス円やドルストレートなど通貨ペアについてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご参照ください。

FXに欠かせない通貨ペア選びのポイントを解説

 

  枚(ロット)とは?

FXでの取引においてロットともいわれます)とは1回の売買取引における取り扱い単位を表します。

一般的には1枚=10,000(1万)通貨です。

 

少額取引を可能にするためFX会社によっては1枚が1,000通貨や100通貨であるところもあります。

また、南アフリカの通貨ランドの場合は1枚が10万通貨になる、といった例外もあります。

 

資金管理の注意点

FXの資金管理について、だいたいわかっていただけたでしょうか?

それでは最後に、これだけは絶対やってはいけないという注意点をお伝えしておきますね。

 

自分の全財産を取引に使わない

FXで取引に使う自己資金は、全部失ったとしても生活に支障がない程度の余剰資金を充てなければなりません。

これはもうおわかりのことだと思いますが、利益額を大きくしたいがために投資金額として自分の持っている財産をつぎ込んでしまうと、失敗したときに丸裸になってしまうからです。

 

いくらギャンブラーの血が騒ぐからといって、後先考えずに突っ走ることだけはやめておきましょう。

 

損切りを躊躇しない

もう一つ、やってはいけないことは、損切りポイントで躊躇してしまうこと です。

相場が逆行して損切りポイントに達したときに、「あと少し待っていれば反転するかもしれない!」と思ってしまうことは多々あるでしょう。

そして望みを捨てきれず躊躇して取引終了する機会を逃してしまうのです。

 

そのままずるずると相場が逆行し続ければ、諦めて損切りした時点では許容損失額を大幅に超えてしまいます。

また、いつか相場が戻るときまで待っていようと塩漬け状態を選べば、その間資金を運用することができないので結果的に損をすることになってしまうでしょう。

 

いずれにしても結果的に、より大きな損失になることは避けられません。

そうであれば、損切りは最善策と頭にインプットして機械的に実行していくのが賢いやり方といえるでしょう。

 

トカゲの損切り

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はFXで取引するうえで大切な資金管理についてお話してきました。

 

資金管理はFXで利益をあげ続けるために欠かせない要素です。

自己資金を失ってしまってはFXを続けることすらできなくなってしまいますからね。

投資金額は、仮にすべてなくなっても生活に支障のない範囲で設定しましょう。

 

まずは許容損失額を2%ルールにのっとってあらかじめ決めておくことが大切です。

そして相場が損切りポイントに達したら迷わず取引を終了しましょう。

 

1度の取引における損失を最小限に抑え、トータルとして利益をあげれば大丈夫です。

できればエクセルやGoogleシートを使って資金管理表を作ると便利ですよ。

 

資金管理さえしっかりしていれば、みなさんもFXを長く続けていくことができるはずです!

 

FX会社 特徴

  DMMFX(詳細はこちら)

DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

  GMO(詳細はこちら)

GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

  SBI FXトレード(詳細はこちら)

SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

 

FXを始めてみたい人必見!すぐはじめられるFXのやり方を詳しく解説

 

FXというこのアルファベットの二文字。

なんとなく投資のことをいっているということはわかるけれど、株とごっちゃになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

でも・・・。

「FXって何をするの?」

「どうすればFXをはじめられるの?」

 

このように、FXをはじめたくても、やり方がわからなくて悩んでいる方も多いと思います。

こんにちは!
FXを勉強中の大輔です!
FXをはじめましたが、最近まったく利益がでなくて・・・。

利益がでないのは、FXの基本がわかっていないからかもしれないわね。
もう一度、FXについてはじめからおさらいしましょう。

すみません、もう一度はじめからFXについて教えてください。

FXというのはね、「Foreign eXchange」を省略した言葉で、日本語に訳すと、外国為替証拠金取引っていうのよ。
わかりやすくいうと、2国間の通貨を売買して利益をだす取引よ。

とリサさんは説明してくれましたが、やっぱりよくわかりません・・・。

では一体、FXとはどのような取引なのでしょうか?

さて、今回はFXのやり方を僕と一緒にみていきましょう!

 

FXって何だろう?

FXとは2国間の通貨を売買してその差額で利益を得る取引です。

では、2国間の通貨を売買すると、どうして利益がでるのでしょうか?

 

たとえば、FXでアメリカのドルと日本の円を売買する場合、100円で1ドルと交換できるとします。

100円を1ドルと交換した後、1ドルが110円になったときに、自分がもっている1ドルを110円と交換すると、利益が10円でます。

 

自分がもっている100円で1ドルに交換することを、「ドルを買う」といいます。

そして、1ドルが110円になったときに、自分がもっている1ドルを110円と交換して、もう一度円に戻すことを「ドルを売る」といい、この場合、買ったドルを円で決済したことになるのです。

 

ポジションを持つとは?

通貨を買ってから決済するまでが一つの取引で、決済する前の状態を「ポジションを持つ」といいます。

ポジションは決済すると消える

このように円とドルを売買すると、差額の10円がFXで売買した人の利益になります。

この利益のことを為替差益といい、交換したドルと円のことを通貨ペアといいます。

 

通貨ペアは、ドル/円以外にも円/ユーロ、ドル/ユーロ、ドル/ポンドなど、

たくさんあるのですが、FX会社によって指定されているペアしか使うことができません。

大輔くん、証拠金のことは覚えている?

証拠金とは、担保のことですよね!
借金を返すことができなくなったときに、お金を貸している人にお金の代わりに引き渡すもののことでしたよね。

そのとおりよ。
よく、覚えていたわね!
雨が降るんじゃないかしら?

やだなぁ。
たまには、ほめてくださいよ~。

そして、FXをはじめるときには、FX会社に証拠金を預けることが必要です。

では、なぜFXをはじめるときに、FX会社に証拠金を預けなければならないのでしょうか?

 

さきほどの例では、ドルと円を売買して利益がでました。

しかし、FXでは損失がでる場合もあるので、損失を担保するために、FX会社に証拠金を預けることになります。

 

このように、証拠金にはFXの損失を担保するという役割がある一方で、もう一つ別の役割があります。

じつは、FXでは証拠金を預けると、レバレッジをかけることができるため、手持ちのお金が少なくても大きい金額で売買をすることができてしまうのです!(レバレッジについては後述します)

 

取引する時間帯はライフスタイルに合わせればOK!

「仕事が終わって家に帰ってくると夜だし、市場が終わっているからFXできないんじゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、安心してください!

じつは、FXは世界中でおこなわれていて、日本だと夜でも、日本から遠く離れたイギリスやアメリカなどは昼ですから、市場は開いています。

 

したがって、FXは24時間売買をすることができてしまうのです!

そのため、日中は会社で働いて、夜は家でじっくりFXに集中する人もいれば、夜間働いて、日中にFXをする人もいます。

最近では、スマホで為替相場のチェックや売買の注文ができるので、通勤途中や休憩時間など、空いた時間に売買するなんていうこともできてしまいます。

 

このように、FXには、個人のライフスタイルにあわせて売買をすることができるという点で、仕事のように時間に縛られずに収入を得ることができるというメリットがあります。

ちなみに、FXの売買が活発になる時間帯は、だいたい夜の20時から深夜の1時です。

この時間帯は、ニューヨークとロンドンの市場が重なって開いており、海外の銀行などが、何百億、ときには何兆円という通貨を売買するため、為替相場が変動しやすいのです。

 

初心者がFXをはじめるときのポイント

このように、FXにはいろいろなメリットがある一方で、いくつか注意点があります。

では、FXをするときの注意点とは何でしょうか?

FXをするときは次の5つの点に注意するとよいでしょう。

エフエックスの注意点

FXをはじめてやる人は、1,000通貨以下からはじめる

なぜ、FXをはじめてやる人は、1,000通貨以下からはじめたほうがよいのでしょうか?

 

1,000通貨って、何?」って思う人も多いと思います。

1,000通貨という言葉を考えるときに、「通貨」のところを「ドル」に置き換えるとわかりやすくなるかもしれません。

 

たとえば、円でドルを1,000通貨買うという場合、1,000ドル買うことになります。

つまり、1ドルが100円だとすると、ドルを1,000通貨買いたい場合、10万円で1,000ドル買うことができるんですね。

うっかり、円でドルを1万通貨買ってしまうと、1ドルが100円だった場合、以下のように100万円で1万ドルを買うことになってしまいます。

 

・1,000通貨×1ドル100円=10万円

・1万通貨×1ドル100円=100万円

 

一万通貨で損失

1ドルが99円になった場合、100円と99円の差額である1円に1万ドルをかけた金額、すなわち1万円の損失をだすなんてことに・・・

 

経験に応じて、かけるレバレッジを決める

では、レバレッジとは何でしょうか?

レバレッジとは、日本語では「てこの原理」を意味します。

レバレッジはてこの原理

「てこの原理」というのは、小さい力でとっても重たいものを動かすことができるっていうあの話のことで、もしかしたら、理科や物理の授業で聞いたことがあるかもしれません。

たとえば、1万円をFX会社に証拠金として預けて、10倍のレバレッジをかけると、10万円の取引をすることができます。

 

ちなみに、レバレッジは最大25倍までかけることができます。

例えば、自己資金が10万円の場合。

 

・10万円×レバレッジ25倍=250万円分

の取引をすることができます。

 

つまり、FXでは、手持ちのお金が少なくても、レバレッジをかければ大きな金額で取引をすることができるようになるというメリットがあります。

このように、FXは少額の資金にレバレッジをかけて、大きな金額で取引をすることで利益をだすことができる一方で、損失が大きくなるリスクもあります。

 

レバレッジについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

少ない資金で大きな取引!「てこの原理」のレバレッジ取引とは?

 

したがって、FXをはじめてやる人やFXの経験が浅い人は、取引数量が1,000通貨以下になっているか、レバレッジをかけすぎていないかということに気をつけるとよいでしょう。

そして、FXで取引に使う金額である証拠金は、全額なくなったとしても生活することができる金額の範囲内に抑えておくことが大切です。

 

強制ロスカットという仕組み

この話を聞くと、「証拠金が全部なくなるの?もしかしてFXって危険?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、安心してください!

じつは、FXには強制ロスカットという仕組みがあるため、証拠金が全額なくなるということはありません。

 

ハサミでロスカット

 

強制ロスカットとは、FX会社が決めた証拠金維持率を下回ると、取引をしている人の意思とは無関係に、自動的に決済されてしまうという仕組みです。

ちなみに、含み損とは決済する前に発生している損失のことです。

 

スワップポイントを支払う取引になっていないか

このように、FXでは為替相場の変動を利用して利益をだすことができますが、それに加えて、スワップポイントを受け取ることにより利益をだすこともできます。

 

ではスワップポイントとは、一体何でしょうか?

一言でいうと、スワップポイントとは、金利の差額のことです。

 

金利の差額を考えるときは、通貨ペアとして選んだ2国間の金利をみます。

スワップポイントをもらえる場合と支払う場合は以下になります。

 

スワップポイントを受け取ることができる場合

・「金利の高い通貨」を「金利の低い通貨」で買う

・「金利の低い通貨」を「金利の高い通貨」で売る

スワップポイントを支払う場合

・「金利の低い通貨」を「金利の高い通貨」で買う

・「金利の高い通貨」を「金利の低い通貨」で売る

 

下の表を参考にしてみてください。

 

日本の金利

ある国の金利

スワップポイント

円で買い

1%

3%

3%-1%=2%

2%の金利が受け取れる

円で買い

3%

1%

1%-3%=-2%

2%の金利を支払う

円で売り

1%

3%

1%-3%=-2%

2%の金利を支払う

円で売り

3%

1%

3%-1%=2%

2%の金利が受け取れる

ただしFX会社によってスワップポイントは変わってきます。

また、スワップポイントは日々変動しますので、取引をする前に自分の口座を開いているFX会社のスワップポイントを確認しておきましょう。

 

そして、日本より金利の低い国の通貨を買ったまま、あるいは日本より金利の高い国の通貨を売ったままにして決済しないと、スワップポイントを支払い続けることになり、損失は膨らむことになってしまうんですね。

したがって、スワップポイント目当てで取引をするときは、スワップポイントを支払う取引になっていないか注意しましょう!

 

スワップポイントについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

間違いやすい!スワップ金利とスワップポイントの違い 

 

このようにFXでは、異なる通貨の売買の差益とスワップポイントで利益を得ることができるのですが、利益について気をつけなければならないことがあります。

 

利益には税金がかかる

じつは、FXでは利益に対して約20%の税金がかけられます

そのため、FXの利益がまるまる自分のふところにはいってくるのではなく、利益から税金を引いた分だけが自分の収入になります。

 

また、FXをすると、一年間の利益と損失の結果を、原則として自分で確定申告しなければなりません。

もし、確定申告をしなかったら、たとえ損失しかでていないとしても、脱税したんじゃないかと税務署ににらまれてしまいます。

 

したがって、少々面倒かもしれませんが、確定申告はしたほうがよいでしょう!

ただし、次の場合は、原則として確定申告をしなくても大丈夫です。

 

会社から給料をもらっている人が、FXで得た利益が20万円以下の場合

・会社から給料をもらっている人以外で、FXとFX以外の所得を合計すると38万円以下になる人

 

ただし、会社員でも年収が2,000万円を超えると必ず確定申告しなければなりませんので、気をつけてくださいね。

ちなみに所得とは、ざっくりいうと収入から経費を引いて残った金額のことです。

 

このように、FXをすると確定申告をしなければならないため、申告書を作成したり、税務署に申告書を提出にいったりするなど、手続きが面倒です。

しかし、面倒な確定申告にもメリットがあるんです。

なんと、FXで損失をだした場合、確定申告をすると損失を3年にわたって、繰越控除することができるのです!

 

繰越控除って何?」と思われるかたもいらっしゃるかもしれませんね。

繰越控除とは、FXの一年間の損失を次の年に繰り越すことができるという税金の制度です。

下の図をご覧ください。

 

損失の繰り越し控除

 

たとえば、今年120万円の損失がでたとすると、次の年に40万円利益がでても、損失120万円と利益40万円が相殺されて、利益の40万円に課税されません。

残った損失80万円は、次の年に繰り越されます。

 

同じように、次の年に利益が40万円でると、その40万円も繰り越した損失80万円と相殺できるので、課税されません。

3年目も同じように、利益の30万円が残った損失40万円と相殺され、課税されません。

そうするとはじめの年にでた損失のうち10万円だけが残ります。

 

この10万円は次の年に繰り越すことができるのでしょうか?

先ほどもお伝えしましたが、FXの損失を繰越控除することができるのは3年までと決められています。

 

したがって、次の年に100万円の利益がでても、残った損失である10万円と相殺することができませんので、気をつけましょう。

このように、FXで損失をだしたとしても、確定申告するとFXで損失をだした翌年以降の税金が安くなるというメリットがあります。

 

取引の仕方

まず、通貨ペアを選びます

はじめのうちは、ドル/円で取引をするのがおすすめです。

 

ドル/円は新聞やニュースなどでよく目にしますし、ほかの通貨に比べて為替の変動が激しくありませんので、初心者でもはじめやすい通貨ペアです。

次に、円でドルを売るか、買うか決めますが、どのように決めるとよいのでしょうか?

リサさん、円でドルを売るか買うか、どうやって決めればいいんですか?

私は、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の2つを使っているわ。

そのファンダメンタルズ分析とテクニカル分析って何ですか?

じゃあ、ファンダメンタルズ分析から説明するわね。

 

ファンダメンタルズをチェックしよう

まず、ファンダメンタルズ分析では、新聞やテレビのニュースなどで、各国の政府や中央銀行が発表する経済指標をみます。

経済指標をみて、各国の経済がどんな状況にあるかを理解したら、次に戦争、テロ、災害などが起きそうかどうかを調べてみましょう。

 

チャートの動きから判断するテクニカル分析

それらの情報をあたまの中にいれて、テクニカル分析をするのですが、テクニカル分析では為替相場の過去の動きをグラフにしたチャートというものを使います。

 

チャートとはこのようなグラフです。

 

チャートはテクニカル分析に使う

チャートを使うときには、一定期間の平均価格を線で結んだ移動平均線などいろいろな分析手法を使って、円高になりそう、円安になりそうというように予想します。

円高、円安って何?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

円高とは円が買われて円の価値が高くなること、円安とは円が売られて円の価値が安くなることです。

たとえば、1ドルが100円から90円になった場合、円が買われてドルが売られたことになります。

 

円高・円安についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

FXと関係が深い!円高・円安がどんな仕組みかを知っておこう

 

そして、なぜ円が買われ、ドルが売られたのかを考えます。

通貨が売買された理由については、新聞やテレビのニュースなどで、専門家が発表していますので、FXをはじめてやる方は、それらをみて参考にするとよいでしょう。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析は、どちらか一つだけを使うよりも、いっしょに使ったほうが為替相場の変動を正確に予想することができると一般的に考えられています。

 

しかし、為替相場の変動を正確に予想できるようになるためには、毎日FXの知識を学び、経験を積んでいくことが必要なのではないでしょうか。

ちなみに、為替相場の変動とは、通貨の価値が高くなったり、低くなったりすることをいいます。

円高ドル安

 

FXをはじめるには?

では、FXをはじめるために必要な手続きについて説明していきますね。

FXをはじめるには、まずインターネットでFX会社を検索し、FX会社を選びます。

初心者の方がFX会社を選ぶときは、次の5つのポイントを目安にして選ぶことをオススメします。

 

1.スプレッドが狭い

2.スワップポイントが高い

3.1,000通貨以下の単位から取引することができる

4.取引アプリや分析ツールの種類が多くて、使いやすい

5.デモトレードが可能

6.キャンペーンで特典がもらえる

 

FX会社を選んだら、FX会社に口座開設の申し込みをします。

複数の会社に申し込んで、口座を開き、取引ツールなど実際に使ってみて、使いやすいFX会社を選んでみてもよいです。

 

申し込んで、本人確認書類をFX会社に送ると、それをもとにFX会社が審査をします。

審査といっても、よほどお金に余裕がない人でなければ、ほとんどの人は審査に合格するので、安心してください。

 

そして、審査に合格するとFX会社から自分あてにIDとパスワードが届きます。

最後に、取引資金を口座に入金すれば、いつでもFX会社にログインして取引をすることができるようになります。

ただし、はじめてFXをする方は、デモトレードで練習してから実際に取引をしたほうがよいでしょう。

FXで利益がでていない大輔くんは、またデモトレードからやり直しをしたほうがいいわね。

また、デモトレードからかぁ・・・。
早くデモトレードから卒業したいです。

 

FXがはじめての方におすすめするFX会社

では、FXのやり方について理解したところで、さっそくFX会社に口座開設を申し込んでみましょう。

さきほどFX会社を選ぶポイントを述べましたが、それらのポイントをすべておさえているFX会社を紹介しますね!

FX会社 特徴

  DMMFX(詳細はこちら)

DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

  GMO(詳細はこちら)

GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

  SBI FXトレード(詳細はこちら)

SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、FXをはじめるために必要な手続き、FXのやり方についてご紹介させていただきました。

 

FXをはじめるために必要な手続きについては、この記事に書いてある手順に沿ってすすめれば問題ないでしょう。

取引をするときには、通貨の取引数量、レバレッジのかけすぎなどに注意すれば、大きな損失をださず、自分のライフスタイルにあわせて、収入を得ることができます。

少額ではじめられるFXから投資人生をはじめてみてはいかがでしょうか。

スイスフランショックで顕在化した「追証」の恐怖!借金になるの?

FXの追証ってご存知ですか?

追証とは、証拠金維持率を下回った場合に支払う追加証拠金のことです。

 

「追証のメールが来たけどどうすればいいの?」

「マイナス口座になっちゃったけど払わないとどうなるの?」

と疑問に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こんにちは、FXを勉強中の大輔です。
追証ってなんか追いかけられる感じがしてちょっと怖いです。

そうね、気をつけないと証拠金維持率が下回ると強制ロスカットされたり、追加で入金しなきゃいけなくなるわ。

証拠金不足の通知が来たら放置するわけにはいきません。

追証の実態を把握して正しい対策を知っておきたいですよね。

僕と一緒に追証について勉強しましょう!

 

そもそも追証とは?

追証(おいしょう)とは追加証拠金のことです。

簡単にいうと追証は「証拠金が足りなくなったので入金してください」という催促です。

 

FXはFX会社に証拠金を預けておいて、その証拠金を元手にする取引です。

その証拠金が足りなくなる、とはどういう状況なのでしょうか。

 

まず、証拠金維持率低下によっておこる「マージンコール」「ロスカット」について理解しましょう。

 

ロスカットってどんな仕組み?

ロスカット

ロスカットとは含み損が大きくなり、これ以上損失を増やさないために、ポジションを強制的に決済されてしまうことです。

ロスカットの基準も各社さまざまなのですが、証拠金維持率が20%~100%と幅があります。

 

マイナスなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ロスカットは証拠金を守る最後の砦(とりで)です!

損失が膨らんでいるときはそりゃもう悔しいですが、ロスカットがあるおかげでトレーダーは、証拠金の損失による被害を食い止めることができます。

 

マージンコールってどんなお知らせ?

マージンコールとは、FX会社が証拠金の維持率が低下してきたときに証拠金不足を知らせるものです。

取引をしていて価格が思った方向に動かないことがありますよね。

マージンコール

持ったポジションと逆の方向に行くと、証拠金維持率が低下してマージンコールというロスカットの警告が行われます。

つまり、「ロスカットが近いので、証拠金を追加してください」ということですね。

マージンコールがかかる基準は各社で違っていて、証拠金維持率50%~100%と各社にばらつきがあります。

 

マージンコールについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

危険信号発令!マージンコールの意味や発令する仕組みを詳しく解説

 

証拠金維持率の計算方法

証拠金維持率とは実際に保有しているポジションの必要証拠金に対する、資産額(純資産)の割合のことです。

 

証拠金維持率の計算式は以下になります。

証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100

 

国内FX会社はレバレッジを25倍までに制限していますから、25倍で例示します。

たとえば証拠金10万円預けていて、1ドルが100円のとき1万通貨の買いポジションを持ったときの例を見てみましょう。

 

有効証拠金 10万円

必要証拠金 100円×1万通貨÷レバレッジ25倍=4万円

証拠金維持率 (10万円÷4万円)×100=250%

 

この時点では証拠金維持率250%ということになります。

買いポジションですから、値上がりを予想していたんです!
一山当てますよ!

しかし、予想したようにはいかず、1ドル=92円にまで値下がりしてしまいました。

では、含み損を考えながら証拠金維持率を計算してみましょう。

 

有効証拠金 10万円-含み損8万円(1万通貨×8円)=2万円

必要証拠金 92円×1万通貨÷レバレッジ25倍=3万6,800円

証拠金維持率 (2万円÷3.68万円)×100=約54%

 

10万円の証拠金を入金していますが含み損が8万円発生していますから、証拠金のうち2万円しか有効ではありません。

証拠金維持率が54%となり、たとえばマージンコールが70%のFX会社では手を打たなければいけません。

マージンコールのメールが来ました。
リサさん、どうすればいいですか。

大輔くん、証拠金がたりなくなっちゃったのね。
「追証」を入れるか、一部のポジションを決済してね。

しかし、僕のこのケースでは8万円負けていますが、まだ借金までは背負っていません。

僕が対策を怠ってしまい、相場が急変して1ドル=88円まで値下がりしてしまったとしましょう。

 

有効証拠金 10万円-含み損12万円(1万通貨×12円)=マイナス2万円

必要証拠金 88円×1万通貨÷レバレッジ25倍=3.52万円

証拠金維持率 (マイナス2万円÷3.52万円)×100=約マイナス56%

 

預けていた10万円を下回ってしまいました。

こうなると口座に入れていた10万円を失って、さらに2万円の借金を背負うことになってしまいます。

相場が反転すると思ってそのままにしておいたらマイナスになっちゃいました。

ちゃんと損切りしないからよ・・・。

でも、普通は強制ロスカットされますよね!
なぜ発動していないんでしょう。

相場の急変時には発動しないことがあるのよ。
気をつけないといけないわ。

 

暴落時には借金になる可能性がある

ここまでマージンコールとロスカットの話をしてきましたが、ロスカットのシステムをご存知の方であれば「マイナスになる前にロスカットされるんじゃないの?」と思われるのではないでしょうか。

 

ごもっともな話なのですが、ロスカットが正常に機能しない場面があるのです。

最近だとスイスフランショックの大暴騰が記憶に新しいですね。

スイスフランショック

スイスフランショックとは、2015年1月15日に起こったスイスフランの大暴騰です。

これまで、スイス中央銀行はユーロに対してスイスフランが高くならないように売りの為替介入を行ってきました。

ユーロ/スイスフランで1.2を介入ラインとし、長く推移してきました。

 

ところが、1月15日にこれまで行っていた為替介入を取りやめると宣言したのです。

これによりスイスフランが高騰し、ユーロ/スイスフランが暴落!

3,800pipsも値が動きました。

 

このとき、強制ロスカットが機能せず、逆指値注文も通らなかったのです。

あまりの急変で値が飛んだことで、1.00スイスフランという予想できない価格でロスカットが行われてしまい、大きく証拠金がマイナスになってしまった人が続出しました。

 

スイスフランについてもっと知りたい方はこちらをご参考ください。

世界一の安全通貨!?スイスフランの特徴と取引方法を知ろう!

 

払わないとどうなる?マイナス口座の追証

マイナス口座になってしまうと、借金を負う事態になってしまいます。

マージンコールで求められる追証とは違い、債務のようなものです。

 

FX会社は追証を払ってください、と求めてきます。

もしも追証がすぐに支払うことができない場合は、以下のような対処を早めにしましょう。

追証が払えないとき

FX会社に連絡する

FX会社は顧客に連絡がつかないと「返済の見通しが立たない」とみなして強硬な手段をとります。

電話連絡があったら必ず対応しましょう。

 

そこで「追証を払う用意がある」と意思表示するのが重要です。

基本的には一括返済を求めてきますが、損失額が大きく返済が厳しいようなら分割返済の交渉をしてみましょう。

FX会社も追証の回収がしたいので、相談に乗ってくれる可能性があります。

 

証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)に相談する

証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)は、FXなどの金融商品取引に関するトラブルについて解決を図るNPO法人です。

解決策について相談に乗ってもらえます。

 

証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)のホームページはこちら

証券・金融商品あっせん相談センター

 

どうしても払えない!任意整理や自己破産

追証が数千万、それ以上になってしまったとなると、どうしようもありませんよね。

そんな事態に陥ったとき、最終手段として自己破産が使える場合があります。

 

ただし自己破産をする場合は以下のようなメリットとデメリットがあります。

【メリット】

・借金がなくなる。

・取り立てが止まる

 

【デメリット】

・財産をすべて失うことになる。

・信用情報に傷がつき、クレジットカードやローンの契約ができなくなる。

・官報に名前が載る。

・一定期間、就くことができない職業がある。

でも、FXの借金は免責不許可事由だと聞いたことがあります。
いざとなったら自己破産できるんですか?

裁量免責が認められる場合があるから、検討すべき対策よ。

投資の失敗でできた借金は、自己破産の認められない「免責不許可事由」にあたりますが、裁判所の判断で破産が認められることがあります。

これを裁量免責といいます。

 

裁量免責の法律は以下になります。

破産法

第二百五十二条 裁判所は、破産者について、次の各号に掲げる事由のいずれにも該当しない場合には、免責許可の決定をする。

 

四 浪費又は賭博その他の射幸行為をしたことによって著しく財産を減少させ、又は過大な債務を負担したこと。

(引用元:法務省データベースシステム)

 

FXがこの「射幸行為」にあたります。

しかし、一律で不許可になっているかというとそうでもありません。

次の第2項にただし書きがあります。

 

第2項 前項の規定にかかわらず、同項各号に掲げる事由のいずれかに該当する場合であっても、裁判所は、破産手続開始の決定に至った経緯その他一切の事情を考慮して免責を許可することが相当であると認めるときは、免責許可の決定をすることができる。

 

つまり基本的には不許可とするが、事情をかんがみて裁判所の裁量で免責されることがあるわけです。

デメリットも大きい自己破産ですが、FXでも免責されることがあるんです。

 

決して安易な自己破産をすすめるわけではありません。

にっちもさっちもいかなくなったときのために、頭の片隅に入れておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は追証についてお話ししてきました。

追証とは、FX会社ごとで決まった証拠金維持率を下回った場合に追加する証拠金のことです。

 

追証になってしまった場合、すぐに支払えないと借金になってしまいます。

リスクをしっかりと認識して、なるべく追証にならないように、資金に余裕を持って取引をしていきましょう。

FX会社 特徴

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DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

  GMO(詳細はこちら)

GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

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SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

 

Dakarさんに聞きました!FXで仲値がこんなにも大切だったとは!

 

あなたは仲値という言葉を聞いたことがありますか?

じつはFX取引において、仲値ってとっても大切なんです!

 

「仲値って聞いたことある気がするけど何のことかよくわからない」

「仲値?仲の良い値段っていうこと?」

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

こんにちは、FXを勉強中の大輔です!
以前「仲値はFX取引に欠かせないわよ」ってリサさんに教えてもらいましたよね~。
でも、もっと詳しく知りたいので、せっかくならプロの方に話を聞いてみたいです!

あら、今日の大輔くんは勉強熱心ね。
そんな大輔くんのために、なんと今回は仲値にとっても詳しいFXトレーダーのDakar(ダカール)さんに、特別にインタビューに答えてもらったのよ!

ええ!
そうなんですか!
うわぁ、楽しみです♪

まずはDakar(ダカール)さんがどんな人なのか紹介していきましょう!

Dakar(ダカール)さんってどんな人?

今回インタビューに答えていただいたDakar(ダカール)さんは、「仲値公示FX戦略の達人」のFXトレーダーです!

(以下「ダカールさん」と表記します)

 

会社の外国為替チームに所属されていて、職場で10年以上為替取引をしている為替のプロです。

FX業界では有名な、あの「羊飼い」さんからも取材依頼が来て、インタビューされたそうです、すごいですね!

 

ダカールさんはブログでご自身の手法などを発信しているんです!

FXの仲値公示戦略などについて解説されています。

 

もっとダカールさんの手法について知りたい!という方は、ダカールさんの公式ブログをぜひご覧になってください。

ダカールさんの公式ブログはこちら↓

仲値公示FX戦略|ドル円で継続的に稼ぐなら実需為替取引を知ろう!

 

ダカールさんは今の会社に入社後、FX取引において仲値の重要さに気づいたそうです。

では仲値とはどんなものなのでしょうか?

次の章で見てみましょう。

 

仲値って何?

仲値(なかね)とは、通貨取引をするときに基準となるレートのことです。

日本時間の午前9:55に各金融機関でその日の仲値が決まり、10:00に公示されます。

仲値とはその日の基準のレート

為替レートは常に動いていますが、もし銀行へ行って外貨へ両替するとき銀行員に「えーと、米ドルは今100円で、あれちょっと待ってくださいねお客さん。いつの間にか101円になってる・・・。あ、今度は99円になりました」なんて言われたら、いつまでたっても両替ができませんよね・・・。

 

そこで、その日1日の基準のレートを決めようということで始まったのが仲値なんです!

公示仲値は、大きな変動がない限りは、その日1日適用されます。

 

仲値が決まる前の9:00~9:55の間は例えばドル/円の場合だと価格が上がる傾向が見られます。

これは、銀行が、仲値が決まる前にドルを買っておこうとするからです。。

銀行としてはなるべく安くドルを買って有利に取引がしたいので、その日の仲値を上げるために仲値前にドルを買うため、ドル/円の相場が値上がりする動きを見せます。

 

仲値とゴトー日は仲良し?

仲値はゴトー日と関係が深くなっています。

ゴトー日とはその名のとおり、5と10がつく日です。

5日、10日、15日、20日、25日、30日がゴトー日になりますが、月末が28日や31日になる場合は、その日も特徴的な値動きが視認しやすくなる傾向があります。

 

日本では「ご縁=5円」という意味もある、という説もあります。

ゴトー日には、日本の大手企業の決済などが行われることが多く、仲値にも影響が出やすくなります。

 

また輸入業者はドルで決済することが多く、両替するためにドルを買うので、ゴトー日には為替の動きが活発になりやすいのです。

会社の給料日も25日や月末が多いですよね。

 

ゴトー日についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

知っておいても損はない?FXにも関係があるゴトー日について解説!

 

Dakar(ダカール)さんインタビュー

お待たせしました!

ここからはダカールさんにインタビューしていきます。

仲値取引に精通しているプロの思考を、ちょっとだけ覗いちゃいましょう!

Q. 仲値がFXに重要だと気づいたきっかけを教えてください。

A. 仲値がFXにおいて優位性があると知ったのは、2007年のことです。
ぼくが今の勤め先に入社したときです。
当時はまだリーマンショックが起こる前だったのですが、リーマンを挟んで今も尚、値動きに一定のルールを見出すことができる点、FXをやる人にとっては、本当に心強い優位性だと思っています。

Q. 仲値を意識せず取引すると、どんなリスクが考えられますか?

A. 公示仲値決定から仲値公示の時間にかけての5分間の前後30分ほどに、仲値を意識せずに取引をするとなると、意識して取引をする場合に比べかなりトレードの精度が落ちると思われます。

Q. 日中仕事をしている人でも仲値を参考にして取引することは可能ですか?

A. いいえ、無理です。
少なくとも、ぼくはザラ場を見ないことには仲値公示トレードの戦略は成り立たないと思っています。

Q. 仲値も影響を受けるゴトー日を利用しての取引は実際多いのでしょうか?

A. これは職場での勤め人としての回答でいいのですね?
はい、多いです。

Q. 仲値取引での大事なポイントを教えてください。

A. こまめに記録をとり続けることです。
記録をとりさえすれば、今のところ、常に時期ごとに一定の傾向を見出すことができます。
正直、企業も行動経済学等、金融工学を駆使しはじめているので、早く始めた者勝ちだと思っていますよ。
いずれ優位性はなくなるかもしれません。

ダカールさん、ありがとうございました!
ますますFX取引が楽しみです!

あら、大輔くんのやる気がアップしたわね!
ダカールさん、ありがとうございました!

まとめ

いかがでしたか?

仲値とはその日1日の基準になるレートのことです。

仲値は9:55に決定されます。

 

金融機関が仲値の発表前に外貨を買う傾向があるので、為替相場にも影響を与えます。

仲値ってFXにとってとても大切なんですね!

 

今回はFXトレーダーのダカールさんにインタビューに答えていただきました!

ダカールさんは会社の外国為替チームで10年以上も為替取引をしているプロの方です。

 

ダカールさんは仲値公示を活かしたFX戦略をご自身のブログで公開しています。

「FXでなかなか勝てない・・・」と思われている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

ダカールさんのブログ、ぜひ見てみてください。

仲値を毎日チェックしてFX取引に活かしてくださいね!

 

 

FX会社 特徴

  DMMFX(詳細はこちら)

DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

  GMO(詳細はこちら)

GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

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SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

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