毎月必ずチェック!米雇用統計の波に乗って一気に利益を出そう!


為替に大きな影響を与える米雇用統計を活かすポイント

 

「FXで儲けたい!」と思ったとき、あなたは何を参考にしますか? 僕もそうですが、ほぼすべての方はチャートを見ていると思います。

もちろんそれも必要ですが、もっと視野を広げてみませんか? なぜなら、為替相場はさまざまな国の景気や政策によって影響されるからです!

そこでおすすめしたいのが「米雇用統計」を見ることです。 世界一の大国であるアメリカの雇用をまとめており、その結果は為替相場にも大きく影響を与えるからです。

「でも、具体的に何を見ればいいの?」 「そもそも米雇用統計って何なの?」 そんな声が僕の耳にも届いてきそうです。

こんにちは、大輔です! 米雇用統計・・・なんだか難しそうですよね。 数字が苦手な人なんかは「統計」という文字を見るだけでも拒否反応が出てしまうかも。 リサさんは大丈夫だったんですか?

私も特別数字に強いわけじゃないわよ? 子供のころも算数はあまり好きじゃなかったし・・・。

へえ~、なんだか意外ですね。 かくいう僕も似たような感じでしたが・・・。

そんな僕らですが、ポイントを押さえれば米雇用統計を利用するのは可能だったんです! そこで今回は、米雇用統計の解説から利用方法までまとめてご紹介していきます。 あまり複雑な数字が出ないように努めますので、数字嫌いな方も安心してご覧ください。

「米雇用統計」とは何なのか?

FXに関するノウハウを集める中で「米雇用統計」という単語を見かけることがあると思います。 難しそうな雰囲気から調べるのを敬遠しがちかもしれませんが、まずは米雇用統計について簡単に解説していきます。

 

米雇用統計とは?

米雇用統計とは、簡単に言うと「アメリカが発表する、雇用と景気に関するデータ」です。 FXをするうえで、各国の経済指標に目を通すのは大切なことです。 なぜなら、経済指標はその国の政府や中央銀行が発表するデータで、物価や金利といった経済動向がまとめられているからです。

経済指標を見るということは、たとえるならFF(ファイナルファンタジー)の敵モンスターにライブラの魔法をかけるようなもの。 モンスターの強さがわかるように、経済の状況が丸わかりになるんです!

FF・・・じゃなくてFXでは、米雇用統計は最も重要な経済指標ともいわれているんです。 早めに統計を見る経験値を積んで、どんどんレベルアップしていきましょう!

頭の中がゲームに引っ張られちゃってるわね。

米雇用統計は発表前に「予想値」が発表されます。 その後発表される「発表値」との差が大きいほど為替相場が大きく動く可能性が高いです。

 

米雇用統計が重要な理由

各国の景気に関する指標はたくさんありますが、その中でも米雇用統計が重要なのはなぜでしょうか? それは、アメリカが世界一の大国であることが理由と考えられます。

アメリカのGDP(国内総生産)は、2018年時点で全世界の約2割を占めており、堂々の第1位です。 これは「世界で最もお金を稼いでいるのはアメリカ」ということを意味しています。

そんなGDPの約7割は個人消費が占めているといわれています。 つまり個人消費に直結する雇用は、ひいてはアメリカの景気と世界の為替相場にも影響するということです。

雇用情勢がよくなれば、中央銀行が景気の調整のために金利を引き上げるので、各国のトレーダーが高金利を狙って通貨を欲しがります。 逆に不景気なら金利は引き下げられ、さらに魅力がなくなった通貨は売られて価値が落ちていきます。 「景気がよくなると、その国の通貨の価値が上がる。不景気なら価値が下がる」と覚えておくといいでしょう。

 

米雇用統計で見るべき2つのポイント

米雇用統計は、全米の企業や政府機関にサンプル調査(ある集団の中の一部を調査対象にする調査方法)を行います。 対象になるのは、約16万という企業と政府機関、そして得られるサンプル数は約40万件!

その調査を経て「平均時給」「過労働時間」「小売業就業者数」など、10数項目の指標が発表されます。 「10個以上の項目の中から何を見ればいいの!?」そう思われるかもしれません。

しかしご安心ください。 実際に見るべき項目は「非農業部門就業者数」「失業率」の2つだけです! それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

 

1.非農業部門就業者数

「非農業部門就業者数」では、農業以外の産業で働く人口の増減を表します。 農業以外に経営者・自営業者も含まれません。

集計は給与の支払い帳簿を基に行われます。 つまり、給与が支払われているか否かが基準ということですね。

僕のような会社員はもちろん「非農業部門就業者数」にカウントされます。 (僕はアメリカで働いているわけではありませんが・・・)

失業率と比べると非農業部門就業者数は予想が難しいだけでなく、重要視される傾向にあります。 つまり、米雇用統計において最も重要な項目ということです!

 

2.失業率

「失業率」とは、労働人口に対する失業者の人口のことです。 その数値は「失業者/労働力人口×100」の式で表すことができます。

失業者には軍人・服役者・労働意志のない人は含まれません。 失業中か、労働意志がないかは「過去4週間以内に求職活動を行ったか」で判別されます。 求職活動していなければ「労働意志がない」ということで、失業者に含まれないということですね。

 

過去の発表結果

今回は2018年1月~5月までの統計を表とグラフにまとめました。

非農業部門就業者数

見ていただきたいのは、やはり非農業部門就業者数の表とグラフです。 たとえば3月の数値を見ると、結果が予想を大きく下回ったことがわかります。

ここで思い出していただきたいのが「発表値との差が大きいほど為替相場が大きく動く可能性が高い」という点です。 3月の非農業部門就業者数が発表されたのは4月6日(金)の21時30分です。 このタイミングでチャートはどのような変化を見せたのでしょうか?

チャート図

このような結果になりました。 1本目のローソク足の始値が107.416円、2本目のローソク足の終値が107.059円なので、1時間で0.357円(35.7銭)も下落したことになります!

その後一旦持ち直しますが、日付をまたいで再び下落しているのも見て取れますね。 場合によっては1円以上の値動きが発生することもあるので、まさに1分1秒が勝負といえるでしょう。

ここまで、米雇用統計の内容について見てきました。 次からは「米雇用統計はいつ発表されるの?」という疑問にお答えします。

 

米雇用統計が発表されるタイミング

発表される日付

発表される日付は「“12日”を含む週を基準にして、3週間後の金曜日」となります。 わかりやすいように、2018年の4月と5月のカレンダーを用意してみました。

雇用統計発表日

まず、4月12日を含む週を基準とします。 その3週間後の金曜日は5月4日なので、この日が米雇用統計発表日となります。

「毎月の第1金曜日が発表日」と書かれているのをよく見ますけど、間違いということですか?

そのとおりよ。 実際に「毎月の第1金曜日=発表日」となることは多いんだけど、例外もあるの。 2月は28日までだから、3月の発表日は第1金曜日にならないことが多いみたいね。

発表される時間帯

米雇用統計は現地(ニューヨーク)時間で8時30分に発表されます。 日本とニューヨークとの時差は13時間なので、日本時間では21時30分ということになりますね。

ここで注意すべきは夏時間冬時間です。 日本では馴染みないですが、アメリカでは以下の期間で夏時間と冬時間が適用されます。

夏時間:3月第2日曜日午前2時~11月第1日曜日午前2時 冬時間:11月第1日曜日午前2時~3月第2日曜日午前2時 先ほど述べた21時30分という発表時間は夏時間の場合で、冬時間の場合は22時30分となります。

以上を踏まえて、2018年における発表日時をまとめたのが以下の表です。

発表日発表時間
1月5日22時30分
2月2日22時30分
3月9日22時30分
4月6日21時30分
5月4日(みどりの日)21時30分
6月1日21時30分
7月6日21時30分
8月3日21時30分
9月7日21時30分
10月5日21時30分
11月2日21時30分
12月7日22時30分

次からは、いよいよ米雇用統計を活用する方法を見ていきましょう!

 

米雇用統計を活用する2つの方法

1.IFO注文をする

IFO注文とは、IFD注文とOCO注文の2つを合わせたものです。 「IFD?OCO?」と混乱されるかもしれないので、まずはこの2つを簡単に解説します。

IFD(IF Done)注文とは、新規注文と決済注文を同時に発注する注文方法です。 たとえば「1ドル=100円」のとき「1ドル=99円のときにドルを買って、1ドル=101円のときに売ろう!」とするのがIFD注文です。 必ず「新規注文→決済注文」という流れになるので、どちらか片方だけ注文ということはありません。

OCO(One Cancels the Other)注文とは、2つの注文を同時に行い、片方が約定すればもう片方がキャンセルされる注文方法です。 たとえば「1ドル=100円」で買いポジションを持っているとき「1ドル=101円に上昇したら利食いして、1ドル=99円に下落したら損切りしよう」とするのがOCO注文です。

 

OCO注文については「買うのも売るのもおまかせ!指値注文でFXの効率を上げよう!」でも解説しているので、あわせてご覧ください。

 

お待たせしました、いよいよIFO注文についてです! IFO注文では、まず新規注文を行い、新規注文が約定した場合に2種類の決済方法が選択される注文方法です。

そのイメージが下の図です。

IFO注文の例

この例では「1ドル=100円で買いポジションを建てる」という買い注文を行っています。 そして「1ドル=105円になったら利食い」「1ドル=95円になったら損切り」という2つの決済注文を行っています。

上の例のように、安い相場で買いポジションを建て、利食いと損切りの決済注文を行うのが一般的のようです。 これは米雇用統計発表時のような相場が大きく変動する場合にも有効です。

 

2.スキャルピングをする

スキャルピングとは、わずかな利幅を狙い、数秒~数十秒という短時間で取引を行う手法です。 1回の損益が少ない分、何回も繰り返すことで利益を積み上げていきます。

米雇用統計発表時は相場が大きく動きますが、その前は大きな変動が少ないようです。 変動が大きいタイミングはハイリスクハイリターンなので、初心者の方は避けてスキャルピングをするといいでしょう。 ただし、FX会社によってはスキャルピングを禁止していることもあるのでご注意ください。

米雇用統計を活用するには注文方法が重要ですが、FX会社選びも重要です。 次からはおすすめのFX会社をご紹介していきます!

「FX会社なんてどこも同じ」なんて思っていたら大間違いですよ!

米雇用統計を活かせるFX会社

スプレッドが小さいFX会社

スプレッドとは通貨の売値と買値の差のことで、FXの手数料と例えられることも多いです。 たとえば「売値=100円」「買値=100円0.5銭」の場合、スプレッドは0.5銭ということになります。

ここで注意しなければならないのは、スプレッドは広がることがあるという点です。 米雇用統計のように重要な経済指標が発表されるタイミングでも広がりやすいので、少しでもスプレッドが狭いFX会社を選ぶといいでしょう。

約定力が高いFX会社

約定力とは、簡単に言えば「どれだけトレーダーの要望通りに約定できるかの実力」です。 約定力が高ければ、約定が拒否されることが少なく、小さいスリッページで約定することができます。

しかし、スプレッドと違って約定力はあいまいです。 単純な約定率(スリッページなどを考慮しない約定確率)すら公表されていないことがあります。

逆に言えば、約定力の高さを堂々と宣言しているFX会社には期待が持てます。 また、第三者機関による調査を受けているなら一層信頼できます。

以上を踏まえて、約定力が高そうなFX会社もまとめてみました。

FX会社名約定力

  マネーパートナーズ (詳細はこちら)

・9年連続約定力No.1(2018年時点)
・約定率100%
・スリッページ発生率0%
・株式会社矢野経済研究所による調査結果

ヒロセ通商 (詳細はこちら)

・約定率99.9%
・スリッページ発生率約10%
・株式会社矢野経済研究所による調査結果

  トレイダーズ証券 (詳細はこちら)

・約定率99.9%
・自社調査

約定力については取引してみないとわからないこともあるから、他の人の体験談なんかを参考にしてもいいかもしれないわね。

公式サイトで公開されているデータ以外も重要なんですよね。 知れば知るほど奥が深いなあ・・・。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 一見難しそうな米雇用統計について、少しでも理解の助けになれば幸いです。 最後に、今回の内容をまとめてみました。

・米雇用統計はFXで最も重要な経済指標! ・発表されるのは「12日を含む週を基準にした、3週間後の金曜日」。 ・見るべき項目は「非農業部門就業者」と「失業率」の2つ。 ・IFO注文でリスク管理しつつ利益を狙う! ・FX会社選びは「スプレッド」と「約定力」の2つがポイント。

 

さあ、次回の米雇用統計発表に備えましょう!

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