FX初心者向け!デイトレードで勝つために必要なことを解説します

FX初心者向け!デイトレードで勝つために必要なこと

DMM FX

FXでは自分に合った取引スタイルを選ぶことが大切です。

取引スタイルは、短期、中期、長期の目的によってさまざまですが、その日のうちに取引を終わらせるデイトレードと呼ばれるスタイルがあります。

 

「取引スタイルってどうやって選べばいいの?」

「その日のうちに取引を終わらせるって難しそう」

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

こんにちは、FXを勉強中の大輔です。
デイトレードって響きがかっこいいですよね! 僕もデイトレードしてますよ。

大輔くんはホント、響きとか見た目とかに弱いわよね・・・。
もうちょっと中身で選んでほしいわ。

 

もちろん、好きな女性は中身で選びますよ!

あ、すみません、気を取り直して、今回はデイトレードについて見ていきましょう。

 

目次

デイトレードは毎日決済する手法

デイトレードはFXのトレード方法のひとつで、1日ですべてを完結させるところが特徴です。

長期にわたってポジションを保有することがないので「何日もポジションを持ち続けるのは怖い」「まずは短い期間でのトレードを試したい」というFX初心者にとってはぴったりだと言えるでしょう。

 

とはいえ、デイトレードは決して簡単なものではありません。

相場の読み方やトレードのコツなどについてしっかりと勉強して戦略を練らなければ、損失が収益を上回ってしまいます。

まずは、デイトレードの基本的なあり方について見ていきましょう。

 

翌日にポジションを持ち越さない

デイトレードはその日のうちにトレードを完結させるトレード手法で、「デイトレ」「デイトレーディング」とも呼ばれています。

基本的に、日をまたいでポジションを保有することはありません。

 

なお、1日以内で行われるデイトレードですが丸一日ポジションを持ち続けることは少ないです。

数分~数時間のトレードを1日10回ほど行うのが一般的です。

短時間でのトレードなので、小さな利益をコツコツと積み重ねていくことになります。

 

損失を限定できる

デイトレードのメリットのひとつが、損失を限定できるということです。

スイングトレードや長期トレードではポジションを持っている時間が長いため、急激な為替変動による影響を受けて大きな損失を出してしまうリスクがあります。

しかしデイトレードではその日のうちに決済するため、損失が大きくなる前に早めに取引を終えることができます。

 

FXは24時間相場が動いているため、寝ているあいだに大きな値動きが起きることはよくあります。

このことを考えると、起きているあいだにすべてのポジションを決済するデイトレードは比較的リスクが少ないと言えるでしょう。

 

損切りのルールを守ることが大切

デイトレードで利益を出すためには損切りのルールを厳格に守るということが大切です。

実際にトレードをしていると、損失が出たとしても「また相場が戻るかもしれない」という淡い期待を抱いてしまいがちです。

 

損切りは利益を上げるために大切

しかし、そのままポジションを保持し続けるとたいていの場合は損が膨らんでしまいます。

このような事態を避けるためにも、デイトレードでは最初に決めた損切りのルールを崩さないということが肝心です。

 

スマホとノートPCでトレードが可能

FXというと、何台ものパソコンを並べて画面に向き合っているイメージがあるかもしれません。

確かに、専業トレーダーとしてFXで生計を立てていくのであればそれなりの初期投資は必要だと言えるでしょう。

 

しかし、デイトレードはスマホとノートパソコンさえあればすぐに始めることができます。

設備を揃えるための大きな出費が必要ないので、ハードルはそれほど高くはないと言えるのではないでしょうか。

 

ちなみに、これからFXを始めようとしている人のなかには「新しくFX用のパソコンを購入したい」と考えている人もいるかもしれません。

その場合は、Windowsを選ぶことをおすすめします。

 

FX会社の中にはMac対応の取引ツールを用意していないところも多いので、MacでFXをしようとするとそれだけFX会社の選択肢が限られてしまいます。

またFXのために特別なパソコンを購入する必要はありませんが、やはり最低限のスペックは必要です。

OSはWindows7以上、CPUはCore i3以上、メモリーは4GB以上、HD容量は250GB以上を目安にパソコンを選ぶようにしてください。

 

デイトレード向きのチャートソフト

チャートソフトは、将来の値動きを予測するテクニカル分析において欠かせないものです。

効率よくデイトレードをして利益を得るためにも、チャートソフトは慎重に吟味して選ぶようにしましょう。

 

スマホでチャートにラインを引ける

デイトレードで利用するチャートソフトを選ぶときに重視したいのが、スマホでチャートにラインを引けるということです。

有名なFX会社のチャートソフトでも、この機能が搭載されていないことがあります。

 

しかし、デイトレードで勝率を上げるためには詳細なチャート分析が必要不可欠です。

最初に戦略を立てるのはもちろんですが、その後も値動きをしっかり把握しなければいけません。

外出先でスマホを使ってトレードをすることがあるのであれば、スマホでチャートにラインを引けることは重要なポイントだと言えるでしょう。

 

スマホ用のツールが使いやすい

「パソコンでは使いやすいけれどスマホではイマイチ」というチャートソフトはたくさんあります。

しかし、操作が不便だとトレードにも影響が出てきます。

 

ストレスフリーの環境でトレードを行えるように、スマホでも使いやすいチャートソフトを選んでください。

また、パソコンとスマホで別々のチャートソフトを利用することもできます。

 

パソコンでチャートを見ることも大切

デイトレードではこまめにチャート分析をする必要があるため、スマホ機能が優れているチャートソフトを使うことはとても重要です。

しかし、スマホだけで簡単に稼げるということではありません。

 

やはりパソコンの画面のほうが大きいため、小さな変化にも気付きやすいと言えます。

自宅にいるときは、しっかりとパソコン画面でチャートを確認するようにしてください。

 

複数の口座を用意しておく

FX初心者ほど、1つの口座だけでトレードを続けてしまいがちです。

しかし、1つだけしか口座がないとシステムトラブルなどでトレードができなくなったときに対応できなくなってしまいます。

 

「システムトラブルなんてそうそう起こらない」と思う人もいるかもしれませんが、相場の急落時などにはシステムがダウンしやすくなります。

これは、どれだけ有名なFX会社でも同じことです。

 

そして、システムトラブルが起こるとチャンスのときにエントリーできなくなるため機会損失につながります。

しかし、それだけではありません。

 

すでに持っているポジションで含み損が出て「そろそろ損切りしよう」と思ったタイミングでトラブルが起きると、大変なことになってしまいます。

損失がどれだけ膨らんでも、ただ見ていることしかできません。

これは、投資家にとっては絶対に避けたい状況だと言えます。

 

このように、1つだけしか口座を用意していなかったせいで大きな損失を被ることは少なくありません。

しかし、複数の口座を持っていれば万が一のときのリスクヘッジになります。

一方の口座でトレードができなくなって損が膨らんでも、もう一方の口座で逆のポジションを持つことで相殺できます。

リスクヘッジの方法については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
FXは危険と隣り合わせ!?リスクヘッジは必須スキルだった!

 

また、複数の口座を持つことには他にも多くのメリットがあります。

それぞれのFX会社のメリット・デメリットを比較できるほか、得られる情報量も多くなります。

口座を開くだけであれば費用はかからないので、まずは気になったFX会社で口座を開いてみることをおすすめします。

 

デモトレードで感覚をつかむ

デイトレードを始めるにあたって、いきなり資金を投入するのは不安かもしれません。

そのような場合は、まずはデモトレードをして感覚をつかむことから始めるといいでしょう。

 

デモトレードとは、お金を使わずに仮想口座を使って行うトレードです。

リアルタイムの相場でトレードができるので実際のトレードと感覚はほぼ変わりません。

 

FX初心者は「注文や決済の方法が分からずに損を重ねてしまった」などの初歩的なミスをしがちですが、デモトレードで取引ツールの操作方法を確認しておけばこのような失敗も防ぐことができます。

なお、多くのFX会社ではサービスの一環として無料のデモトレードを用意していますので、気になったFX会社があれば、まずはデモトレードを利用しましょう。

 

デイトレードで選ぶべきFX会社の特徴

FXを始めるときには、まずはFX会社を選んで口座を開く必要があります。

そして、FX会社は自分のトレードスタイルに合わせて選ぶことが大切。

 

短期トレードがメインの投資家と長期トレードがメインの投資家では、適切なFX会社は異なります。

ここでは、デイトレードをするときにFX会社を選ぶポイントを見ていきましょう。

 

スプレッドが狭い

FX会社選びでは、スプレッドが狭いということが非常に重要です。

手数料ゼロをうたっているFX会社はたくさんありますが、実際にはスプレッド幅が実質的な取引手数料となります。

スプレッドが狭いFX会社を選べば、それだけコストの削減につながります。

 

また、スプレッドが狭い方が小さな利益を重ねやすくなります。

そのため短い時間で決済をするデイトレードでは、スプレッドの狭さが特に大きなポイントになると言えるでしょう。

 

取引ツールが使いやすい

取引ツールは、FX会社を差別化するための重要な要素です。

それぞれの取引ツールで、操作性や画面の見やすさ、機能の充実度などが大きく異なります。

ノートやパソコン、タブレットでも取引ができる

特にデイトレードでは集中して根気強くトレードに取り組む必要があるため、取引ツールが使いにくいとトレードに悪影響が出てしまいます。

いくつかの取引ツールを比較した上で、ストレスフリーで使える取引ツールを提供しているFX会社を選ぶのがいいのではないでしょうか。

 

取引明細書のダウンロードが簡単

FXでそれなりの利益を得た場合には確定申告が必要です。

そして、そのときに必要となるのが取引明細書です。

デイトレードではトレードの回数が多くなるので、取引明細書を簡単にダウンロードできるFX会社を選ぶことをおすすめします。

 

平常心を保つことが大切

デイトレードは、どんなに知識や経験が豊富でも、メンタルが弱いと勝てません。

「デモトレードだと勝てるのにリアルなトレードだと負けてしまう」という現象が起こるのはこのためです。

もちろん知識やスキルは大切ですが、最終的にはどれだけ冷静に判断できるかがトレードの勝敗を分けるポイントになると言えるでしょう。

 

FXはリスクが伴うものなので、本気で利益を出したいと思うのであれば、「損切りをする」が必要だと言えるでしょう。

また、ポジションが含み損になったときに「すぐに相場が戻るだろう」という根拠のない考えが頭をよぎることもあります。

この誘惑に負けてポジションを手放さずにいると、取り返しがつかないほどの大損になってしまうこともあります。

 

このように、デイトレードではメンタルがトレード結果に影響することが多いので、メンタルコントロールがとりわけ重要です。

平常心を維持できるようになれば「負けたときには割り切り、勝てるときにはチャレンジする」という基本的な方針を守ることができます。

 

とはいえ「メンタルを鍛える」というのは容易ではありません。

まずは、上手く平常心を保つコツを身につけるようにしてください。

 

適切な資金管理を行う

FXを始めたばかりの頃には勝つためのテクニックにばかり興味が向いてしまいますが、資金管理ができなかったがためにFXを辞めてしまう投資家は少なくありません。

損失を減らすことがトレードの基本であることを心に留め、資金管理にもしっかりと力を入れましょう。

 

そして、適切な資金管理において最も重視すべきことは「1回のトレードでどれくらいの資金を投入するか」ということです。

 

・最大でどのくらいの損失を許容できるのか

・どれくらいの利益を目指すのか

・万が一相場が急変したときに対応できるか

 

などをしっかり考えて、慎重に投入資金を検討してください。

 

一般的には、1回のトレードで許容できる損失は総資金の約2%だといわれています。

許容できる損失を超える資金を投入すると、取り返しがつかなくなることもあります。

より早く大きな儲けを出したいと思うと投入額が大きくなってしまいがちですが、そこはぐっとこらえて確実に資金管理をするようにしてください。

 

高レバレッジの取引は避ける

FXの大きな特徴のひとつが、レバレッジです。

元手資金が少なかったとしても、レバレッジの仕組みを使えば元手の最大25倍の額でトレードを行えます。

レバレッジ図

元手資金の何倍もの額を動かすことができるので、資金が用意できない人にとっては非常に魅力的な仕組みだと言えるでしょう。

 

大きな資金を投入できれば、それだけ勝ったときの利益も大きくなります。

レバレッジを利用して25万円を投入すれば、1万円を投入した場合と比べて利益は25倍にも膨れ上がります。

このように、レバレッジによるリターンの大きさを利用して稼ぎを増やしている投資家は少なくありません。

 

しかし、リターンが大きいということはリスクが大きいということでもあります。

相場の予想が外れてしまったときには、それだけ損失も甚大になるのです。

また、すぐにロスカットされてしまうのもレバレッジのデメリットの1つです。

 

レバレッジが大きすぎると少しの値動きでロスカットされてしまうため、すぐに相場が戻りそうな場面でも「待つ」という選択肢がなくなってしまいます。

このことが原因で、戦略通りにトレードを進められなくなることもあります。

 

このように、レバレッジは大きな利益が狙える一方で、様々なデメリットも付きまといます。

そのため、高レバレッジでトレードをすることはあまりおすすめできません。

 

特にデイトレードでは頻繁にトレードを行うため、確実に勝ちを積み重ねていけば低レバレッジでも十分な利益を狙えます。

レバレッジに頼るのではなく、知識と経験を積んで利益を出すことを目指すようにしてください。

 

損切りのルールと証拠金維持率

FXでは損切りは付きものです。

特にデイトレードではトレード回数が多くなるので、それだけ損切りする回数も多くなります。

 

例えば1日に10回トレードすると、1年では3,650回。

プロのトレーダーでも10回トレードすると3回は失敗するといわれているので、最低でも年に1,000回以上は損切りが必要という計算になります。

 

そのため、損切りする状況になってしまったからといって焦ることはありません。

大切なのは、最初に自分で決めた損切りのルールを厳格に守るということです。

 

せっかくルールを決めても、それを守れないと損が積み重なってしまうので要注意です。

損切りが苦手な投資家は少なくありませんが、必要に応じてしっかりと損切りをして自分の大切な資金を守りましょう。

 

そして、デイトレードにおいては強制ロスカットを避けることも肝心です。

ロスカットの基準はFX会社によって異なりますが、多くの場合は証拠金維持率が30%を下回ると強制ロスカットが適用されます。

エントリーや損切りのタイミングが大事なのはもちろんですが、証拠金維持率にもしっかりと気を配るようにしてください。

 

テクニカル分析を行う際の重要なポイント

FXにはデイトレードの他にもスキャルピングやスイングトレード、長期トレードなど様々なトレードスタイルがあります。

そして、それぞれのトレードスタイルで必要とされる知識は異なります。

 

デイトレードで特に重視したいのは、「トレンドはNの字を描きながら進む」ということと「根拠の強い節目を見極める」ということの2点。

これをしっかり頭に入れてテクニカル分析を行うと、勝率の高いトレードができるようになります。

以下では、どのようにしてN字や節目を見極めるのかを見ていきましょう。

 

相場の動きは3種類

相場の動きには、上昇トレンド下降トレンド横ばいの3つがあります。

上昇トレンド・横ばい・下降トレンド

そして、トレードチャンスとなるのはトレンドが発生したときです。

トレードにおいて基本中の基本なので、このことは常に頭に入れておくようにしましょう。

 

横ばいの状態から上方向にブレイクすると、上昇トレンドが発生します。

しかし、上昇トレンドが発生したからといって常に一方向に値が動き続けるわけではありません。

 

必ず一時的に反落して「押し目」を付け、その後はまた上昇していきます。

そして、下降トレンドにおいても同様のことが言えます。

下降トレンドが起きている最中には定期的に「戻し」が付き、それからもう一度反転して下落を続けます。

 

下落→戻し→下落の流れは、下降トレンドが終了するまで続きます。

そして、トレンド発生中に押し目や戻しが付いたことにより、最終的に「N字」が形成されるのです。

 

また、根拠の強い節目を見極めるのもデイトレードにおいて重要なテクニックです。

相場がN字を描いているとき、そこには必ず節目が生じます。

 

節目には「大きい節目」と「小さい節目」の2種類がありますが、このうち注目すべきは大きい節目。

何度も反発や反落、ブレイクを繰り返しているポイントは大きな節目となるので、テクニカル分析を駆使しながら大きな節目を見極めるようにしてください。

 

動きが活発になる時間帯にトレードをする

テクニカルな知識も大切ですが、マーケットの知識もFXトレードでは重要になります。

そして、最初に意識したいのが時間帯についてです。

 

なぜなら、相場の動きには時間帯が大きく影響するからです。

ほとんど値動きがない時間帯にエントリーするとなかなか利益につながらないので、1日の中で相場が動きやすい時間帯を必ず把握しておきましょう。

 

まず注目したいのが、東京時間です。

東京時間とは東京市場の時間帯のことで、日本時間で午前9時から午後3時にあたります。

この時間帯はアメリカやヨーロッパでは夜になるため、主に活発になるのは実需の取引。基本的にトレンドは発生しにくい時間帯だと言えます。

 

次に、欧州時間です。

欧州時間は、夏時間で午後4時から午前0時半、冬時間で午後5時から午前1時半。

ロンドン市場は取引高の約40%を占めているといわれており、この時間帯には値動きが活発になります。

そのため、短期のトレンドもしばしば発生します。

 

そして、米国時間は夏時間で午後22時から午前5時15分、冬時間で午後11時から午前6時15分です。

ただし、重要な経済指標は夏時間で午後9時半、冬時間で午後10時半頃に発表されることが多いようです。

重要な経済指標が発表されるときには相場の動きが荒くなるので、発表の30分ほど前からは注意して相場の動きを見ておきたいところです。

 

全体として、相場が最も活発に動いてトレンドが起きやすいのは夕方から深夜だと言えます。

このことを念頭に置いて、自分のトレードスタイルに上手に組み込んでいくようにしてください。

 

通貨ペアを選ぶときの注意点

通貨ペアを選ぶときには、ほとんどのFX初心者は「なんとなく馴染みがあるから」という理由でドル円を選びがちです。

しかし、通貨ペアはやはり利益の出しやすさで選ぶべきです。

効率的に儲けを出すためにも、よく考えてデイトレードに適した通貨ペアを選択しましょう。

 

通貨ペアを1つに限定しない

デイトレードでは、通貨ペアが多ければ多いほどトレードのチャンスも増えます。

あまり聞きなれない通貨でトレードをすることに不安を覚える人もいるかもしれませんが、基本的な値動きの仕組みに特に違いはありません。

通貨ペアの特徴さえ押さえておけば、初めて扱う通貨ペアでもそれほど心配する必要はないと言えるでしょう。

 

ただし、通貨ペアが多い方がいいかはトレードスタイルによって異なります。

例えばスキャルピングであれば、通貨ペアの多さよりもスプレッドの低さを重視しなければいけません。

通貨ペアを選ぶときにも、トレードスタイルを考慮するべきということは覚えておきましょう。

 

ドルストレートとクロス円を中心に

通貨ペアにはたくさんの組み合わせがありますが、マイナー通貨はできるだけ避けるべきです。

マイナー通貨とは、取引量や取引参入者が少ない通貨のことです。

 

具体的には、トルコリラや南アフリカランド、メキシコペソなどがあります。

これらの通貨はマーケットが小さいため流動性が低く、さらにイレギュラーな動きを見せることもあります。

特にFX初心者は、マイナー通貨には手を出さない方が無難だと言えるでしょう。

 

通貨ペアでおすすめしたいのは、流通量の多いドルストレートやクロス円です。

メジャー通貨であれば情報量が多く戦略も立てやすいので、まずはドルストレートやクロス円で経験を積んでいくといいのではないでしょうか。

 

通貨ペアについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

最初の選択が肝心!FX初心者におすすめしたい3つの通貨ペア

 

リスクの高い通貨・リスクの低い通貨についてもっと知りたい方はこちらをご参考ください。

FXは世界の経済状況に左右される!リスクオン・リスクオフとは?

 

判断に迷うときはエントリーしない

デイトレードをしていると、判断に迷うような状況にも出会うはずです。

実際のチャートは教科書通りに動くわけではなく、何が起きているか分からないような不思議な動きをするときもあります。

 

このような状況が続くと、なかなかエントリーできないことに焦りを感じてしまうかもしれません。

しかし、見切り発車でポジションを持つことは危険です。

結局期待通りに相場が動かず、大きな損失を被る可能性が高くなってしまうからです。

 

自信をもって判断できないときには、いったん様子を見ることが大切です。

辛抱強く待っていれば、必ずエントリーのチャンスは巡ってくるはずです。

やみくもにトレードするのではなく、自分の戦略に従ってトレードをするようにしてください。

 

スキャルピングとの違いを認識しておく

FX初心者は、デイトレードとスキャルピングを混同しがちです。

たしかに、その日のうちに短時間で決済するという点でこの2つはよく似ていると言えます。

 

しかし、デイトレードはFX初心者向きであるのに対し、スキャルピングはFX初心者には難しいトレード方法です。

スキャルピングとの違いを正しく認識できないままデイトレードを行うと損につながる可能性もあるので、これら2つの違いは明確にしておく必要があります。

 

まず、スキャルピングは数秒~数分の間でトレードを完了させるため、1回のトレードで得られる利益は小さくなります。

そのため、大きな資金と高レバレッジでトレードするのが基本となっています。

それに対し、デイトレードは少なめの資金、低めのレバレッジでも問題ありません。

 

また、スキャルピングには高い集中力と精神力、技術力、経験が必要です。

デイトレードでもチャートの動きにはしっかり目を配らなければいけませんが、ずっとパソコンの前にいる必要はありません。

時間があるときに数時間だけ、というトレードの仕方も可能です。

 

スキャルピングはポジションの保有時間が短いため簡単だと思ってしまいがちですが、それは大きな間違いです。

FX初心者であれば、まずはデイトレードから始めることをおすすめします。

 

短い時間軸と長い時間軸の両方を見ておく

時間足には、1分足や5分足などの短いものから4時間足、日足、月足などの長いものまであります。

どの時間軸がいいということは一概には言えませんが、おすすめは短い時間軸と長い時間軸の両方を使うことです。

 

中には、1つの時間軸だけを見てトレードを行っている投資家もいます。

しかし、これをすると上に行ったり下に行ったりするチャートに振り回されるだけで終わってしまうことが多々あります。

 

特に1分足や5分足などの短い時間軸だけを使っていると、どんどん変化する相場についていけなくなってしまうでしょう。

そして、この状況にはまるといつの間にか損失が増えてしまう可能性が高くなります。

 

2つの時間軸を使って効率的に勝率を上げるためには、まずは「長い時間軸の流れに沿う」ということが大切です。

長い時間軸と短い時間軸で違う方向を向いている場合は、長い時間軸を優先しましょう。

 

なぜなら、短い時間軸のチャートは長い時間軸のチャートの一部を切り取ったものだからです。

長い時間軸を優先させることで、より正確に流れを把握することができます。

 

そして、短い時間軸はエントリーするときに使いましょう。

短い時間軸を確認することでベストなエントリータイミングをつかみやすくなります。

 

なお、使いやすい時間軸の組み合わせは人によって違います。

いろいろな組み合わせを試して、自分にとって使いやすい時間軸を選ぶようにしてください。

 

トレード回数は少ないほど良い

FX初心者がデイトレードをするときに意識したいのが、「トレード回数は少ない方が良い」ということです。

「早くトレードの経験を積んで勝率を上げたい」と思う人もいるかもしれませんが、焦りは禁物です。

 

トレード回数が多いと精神的な負荷が大きくなり、実生活にも影響する可能性が高くなってしまいます。

FXだけに時間を費やせるのであればそれでもいいかもしれませんが、ほとんどの人は家事や仕事をしながらFXをしています。

長くトレードを続けていきたいなら、日足をメイン、時間足を参考にしながら少なめの回数のトレードをこなしましょう。

 

また、トレードの回数が多いと「スキャルピングに近いデイトレード」になってしまいます。

しかし、大きな資金と高いレバレッジでトレードをするスキャルピングはFX初心者には向いていません。

勝率を上げるという意味でも、トレード回数は少なめの方が良いと言えるでしょう。

 

ファンダメンタルも意識しておく

FXにおいて、ファンダメンタルズは、為替相場に影響を与える政治や経済などの外部環境を指します。

ファンダメンタルズは相場の動きに影響を与えるため、多くの投資家はファンダメンタルズに着目しています。

特に長期トレードを行う場合には、ファンダメンタル分析はトレードで勝つために必須だと言えるでしょう。

 

しかし、1日で完結するデイトレードにおいては、ファンダメンタルズはそこまで重要な要素ではありません。

デイトレードで重視するべきはテクニカル分析であり、これだけでも十分に勝率を上げられます。

 

とはいえ、経済指標発表で相場が大きく動くことはあります。

テクニカル分析に重きをおきつつも、ファンダメンタルズも考慮するようにするといいでしょう。

 

収益が出たら確定申告を忘れないようにする

FXで収益がでたら、その額によっては確定申告をしなければいけません。

確定申告のやり方

FXの利益は「先物取引に係る雑所得等」にあたるため、税率は一律20.315%。なお、含み益があっても決済されていない場合は確定申告の対象外となります。

 

確定申告が必要な場合

会社員で給与所得がある場合は、FXの所得が20万円以上だと確定申告が必要になります。

ただし、会社員であっても年収が2,000万円を超える場合には稼いだ額にかかわらず確定申告をしなければいけません。

 

個人事業主やフリーター、専業主婦、学生などの場合は、FXを除く収入が38万円を超える場合はFXの収益額にかかわらず確定申告が義務になります。

そして年金生活者は、FX収入を含む収入が20万円を超え、なおかつ公的年金などの収入が400万円以下の場合は確定申告しなければいけないと定められています。

 

FXの経費として計上できるもの

FXで利益を出すための必要経費は、利益から差し引くことができます。

例えば、FXのためにかかった電話代やインターネット通信費、パソコン購入費などは必要経費として認められます。

 

また、FX関係の書籍の購入費やセミナーの参加費・交通費も必要経費に含められます。

しかし、必要経費として計上するためには証明するものがなければいけません。

確定申告のことを考えて、領収書などは必ず保管しておくようにしましょう。

 

損失の繰越ができるので確定申告をしたほうが得

「確定申告は利益が出たときにするもの」というイメージを持っている人は多いかもしれません。

しかし、トータルがマイナスになってしまった場合でも確定申告はしておいた方が得です。

 

なぜなら、FXは「繰越控除」が認められているからです。

繰越控除とは、損失が残ったときには次の年に繰り越し、翌年以降の利益から損失分を引くことができる仕組みのことです。

損失は3年間持ちこせるので申請しよう

利益から損失分を控除できれば、それだけ払わなければいけない税金の額も減ります。

図にもあるように、損失は3年まで繰り越せるため、大きな損をしたときには特に確定申告をするべきだと言えるでしょう。

 

デイトレード以外の方法も試してみる

デイトレードは、スキャルピングなどと比べるとFX初心者でもチャレンジしやすいトレード方法だと言えます。

しかし、しばらくデイトレードを続けるうちに「自分にはデイトレードは合わない」と思うこともあるかもしれません。

その場合は、他のトレード方法を検討してみましょう。

 

デイトレード以外にもトレード方法にはいろいろなものがありますが、FX初心者におすすめなのはスイングトレードです。

スイングトレードは数日~数週間かけてポジションを保持するトレード方法で、値動きに翻弄されにくいと言えます。

 

またデイトレードよりも長い時間軸を利用するため、日中にこまめにチャートをチェックする必要がありません。

余裕をもってトレードに取り組めるので、本業に支障が出にくいと言えるでしょう。

 

また、FX初心者なら誰もが抱える悩みとして「いつ買っていつ売ればいいのか分からない」というものがあります。

それが理由でデイトレードが上手くいかないのであれば、自動売買を利用するという手もあります。

 

自動売買ならプログラムに従ってコンピューターが勝手に売買を行ってくれるため、自分では何も操作をしなくてもトレードができます。

実際に、投資家の44%が自動売買を始めているという調査結果もあるようです。

 

自分に合ったトレード方法が見つかれば、順調に利益を出せるようになるはずです。

しっくりくるトレード方法が見つかるように、積極的に他のトレード方法を試してみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はデイトレードについてお話ししてきました。

 

デイトレードはその日のうちに1回の取引を終わらせる方法なので、こまめにチャートをチェックできる方に向いています。

あまりチャートを確認する時間のない人や、感情に振り回されずに取引したい人は、スイングトレードや自動売買がおすすめです。

 

自分に合った取引スタイルを選び、利益を伸ばしていきましょう。

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初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

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