フィボナッチで勝率UP!的確に相場を把握してトレードに活用しよう!


テクニカル分析について調べていると、「フィボナッチ」という言葉が突然でてきます。
「フィボナッチ」という言葉を見て、
「フィボナッチって何?」
「フィボナッチ数列がトレードに関係あるの?」
なんて思う方もいらっしゃると思います。

実は、フィボナッチ数列から導き出されるフィボナッチ比率は、有名なテクニカル分析の指標なんです。

多くのトレーダーが活用しているFX手法の1つが「フィボナッチ数」を活用した取引方法です。
この方法を使うことで、相場のトレンドを的確に把握できるようになります。

こんにちは、大輔です!
フィボナッチ数列ってなんかむずかしい式なんですよね?

大輔くん、さては数学苦手なタイプね。

そのとおりですとも・・・。
では、フィボナッチ比率を活用したFXの方法について、一緒に見ていきましょう!

 

フィボナッチ比率とは

そもそも、フィボナッチ比率とは一体何を意味するのでしょうか?
フィボナッチ比率を理解するためには、まずフィボナッチ数列を理解する必要があります。

フィボナッチ数列とは、2つ前の数字と1つ前の数字を足していくことで作られる数列です。
最初は「01」から始まり、「0、1、123581321345589144」というように続きます。

この数は自然界でも多く見られます。
たとえば、松ぼっくりには左巻きと右巻き渦があり、それらの渦の数はフィボナッチ数列にある数字と同じです。

また、木の伸び方、ヒマワリの種の並び方もフィボナッチ数列の法則通りになっています。
ただ、この数字の並びを見ただけでは特別な関係性がないように思われます。

実は、この数列には「フィボナッチ比率」あるいは「黄金比」と呼ばれる最も美しい比率が隠れているのです。
フィボナッチ比率とは、古代ギリシアやエジプトの建築物に用いられた比率。
例えば、パルテノン宮殿やピラミッドなどがそうです。

ピラミッド

そして、フィボナッチ数列をある手順で計算するとフィボナッチ比率が生まれます。
数列のある数字を、ある数字より一つ上の数字で割ると0.618に、二つ上の数字で割ると0.382に、三つ上の数字で割ると0.236という倍率に近い数字になります。

例えば、フィボナッチ数列が「0、1、123581321345589144」と並んでいるとします。
ある数字を「34」とすると、

34÷55=0.618181
34÷89=0.382022
34÷144=0.23611

となります。
この倍率を「フィボナッチ比率」あるいは「黄金比」と呼ぶのです。

そして、

1=0
1=1
2=0.5

この0,1,0.5もフィボナッチ数列から導き出されるため、フィボナッチ比率に含まれます。
ちなみに黄金比は、1:1.618ですが、上の例で言うと55÷34=1.61764となります。

つまり、ある数字とその数字の1つ上の数字との比率が黄金比になるというわけです。
フィボナッチ比率を使ったテクニカル指標はいくつかありますが、ここでは基本となるフィボナッチ・リトレースメントをご紹介します。

 

フィボナッチ・リトレースメント

フィボナッチ・リトレースメントとは、一体何でしょうか?
(以下省略して、フィボナッチで説明させていただきます。)

まず、直近の最高値と最安値の価格差をベースにして、フィボナッチ比率である76.4%、61.8%、50%、38.2%、23.6%を目安にしてラインを引きます。
そして、そのラインを目安にしてトレンドの転換点などを予想する方法なんです。

具体的には、次のときにフィボナッチを使うことが多いです。

・押し目買いや戻り売りのタイミングを予想するとき
(押し目買いや戻り売りについては後述します。)

ではなぜ、このときにフィボナッチを使うことが多いのでしょうか?
フィボナッチ比率である76.4%61.8%、50.0%38.2%、23.6%という比率は、上値抵抗線や下値支持線、トレンドの転換点となることが多いからです。

そのため、その比率は押し目買い戻し売りのタイミングになりやすいのです。
では、押し目買いと戻し売りについて、順に見ていきましょう!

フィボナッチの押し目買い

押し目買いの押しとは、上昇トレンドが発生している途中で、一時的に下落することです。
そして、押し目買いとは、上昇トレンドの途中で一時的に下落した底値よりも、少し上昇したタイミングで通貨を買うことをいいます。
では、フィボナッチ比率では、どのタイミングでポジションを持つとよいのでしょうか?

フィボナッチでは23.6%」、「38.2%」、「50.0%」、「61.8%」、「76.4%という5つの比率を目安にして、ポジションを持ちます。
そして、押し目買いをするときには、最初にトレンドの高値と安値を結ぶラインを引きます
すると、そのラインを起点にして、「23.6%」、「38.2%」、「50.0%」、「61.8%」、「76.4%」のラインが自動で表示されます。

押し目買い

このチャートですと、50%のライン上にある赤い丸印のところで反発しています。
その赤い丸印より少し上がったところで買うのが、押し目買いです。

そして、61.8%,76.4%利益確定のポイントの目安にします。
このときローソク足のパターンなど、ほかのテクニカル分析を併用して、利益確定のポイントを決めるとさらに精度が上がります。

フィボナッチの戻り売り

戻り売りとは、相場の下降トレンドの中で、一時的に上昇をしたときに売りを入れる手法です。
押し目買いと同じで、フィボナッチでは、23.6%」、「38.2%」、「50.0%」、「61.8%」、「76.4%5つの比率を使います。
戻り売りトレードをするときには、まず、この5つの比率を使って、フィボナッチのラインを表示させます。

戻り売り

上のチャート図をご覧ください。
戻り売りでも、押し目買いと同じように、5つのラインに注目します。
そして、ほかのテクニカル分析と併用しつつ、23.6%のラインを抜けたら、38.2%を意識するというように、利益確定のポイントを探します。

押し目買いと戻り売りについて詳しく知りたい方は、こちらをご参考ください。

上昇・下降の波に上手に乗って「押し目買い」「戻り売り」を狙おう!

 

他の投資家の視点も意識しておく

投資家予測

 

多くの投資家がフィボナッチのラインを意識しています。
そのため、フィボナッチを使うと、チャート上で反発する位置を見つけやすいです。

押し目買いで、最も注目したいのが23.6%と38.2%ラインです。
上昇トレンドで押しが入った場合、23.6%と38.2%で反発すると、浅い押しで上昇しているため、トレンドが継続する可能性が非常に高いと判断することができます。

また、経済指標の発表などの重要イベントは、発表時間が決まっているため、その時間に投資家は注目しています。
このような重要イベントの場合、短時間で大きく値動きします。
したがって、重要イベントが発生した後は、短時間の1分足や1時間足などでもフィボナッチを活用して、23.6%38.2%のラインで押し目買いすれば、短時間で大きい利益を得ることができるかもしれません。

フィボナッチを活用することの注意点

フィボナッチをするときには以下の3つの欠点があります。

1.高値と安値の選択を間違えると機能しない
2.フィボナッチ比率のラインを目安にするので、ラインを意識し過ぎてタイミングを逃す
3.人によって反転するタイミングの見極め方に違いが出てくる

1については、最初から正しい高値と安値を選択することは難しいです。
そのため、フィボナッチを繰り返し使い、経験を積むことで正しい高値と安値を選択することができるようになるでしょう。

このような欠点があるため、フィボナッチを単独で使用しても、押し目買いや戻り売りなどで、正しくエントリーすることができるとは限りません。
したがって、フィボナッチは、他のテクニカル分析のツールと併用することをオススメします。

オススメのFX会社

フィボナッチは他のテクニカル分析と併用することで、勝率が上がります。
そのため、テクニカル分析が多く使うことができる以下の3社をオススメします。

FX会社 おすすめポイント

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
フィボナッチは、トレンドの転換点を見つけることにとても有効です。

フィボナッチを繰り返し使い、トレードの経験をたくさん積むことで、さらに勝率が上がるようになるでしょう。
そして、ほかのテクニカル分析と併用すれば、たくさん利益がだせるようになり、FX生活がもっと楽しくなるかもしれませんね!

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