FXを始めてみたい人必見!すぐはじめられるFXのやり方を詳しく解説

2018年12月14日

FXをはじめてみたい人

FXというこのアルファベットの二文字。

なんとなく投資のことをいっているということはわかるけれど、株とごっちゃになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

でも・・・。

「FXって何をするの?」

「どうすればFXをはじめられるの?」

 

このように、FXをはじめたくても、やり方がわからなくて悩んでいる方も多いと思います。

こんにちは!
FXを勉強中の大輔です!
FXをはじめましたが、最近まったく利益がでなくて・・・。

利益がでないのは、FXの基本がわかっていないからかもしれないわね。
もう一度、FXについてはじめからおさらいしましょう。

すみません、もう一度はじめからFXについて教えてください。

FXというのはね、「Foreign eXchange」を省略した言葉で、日本語に訳すと、外国為替証拠金取引っていうのよ。
わかりやすくいうと、2国間の通貨を売買して利益をだす取引よ。

とリサさんは説明してくれましたが、やっぱりよくわかりません・・・。

では一体、FXとはどのような取引なのでしょうか?

さて、今回はFXのやり方を僕と一緒にみていきましょう!

 

FXって何だろう?

FXとは2国間の通貨を売買してその差額で利益を得る取引です。

では、2国間の通貨を売買すると、どうして利益がでるのでしょうか?

 

たとえば、FXでアメリカのドルと日本の円を売買する場合、100円で1ドルと交換できるとします。

100円を1ドルと交換した後、1ドルが110円になったときに、自分がもっている1ドルを110円と交換すると、利益が10円でます。

 

自分がもっている100円で1ドルに交換することを、「ドルを買う」といいます。

そして、1ドルが110円になったときに、自分がもっている1ドルを110円と交換して、もう一度円に戻すことを「ドルを売る」といい、この場合、買ったドルを円で決済したことになるのです。

 

ポジションを持つとは?

通貨を買ってから決済するまでが一つの取引で、決済する前の状態を「ポジションを持つ」といいます。

ポジションは決済すると消える

このように円とドルを売買すると、差額の10円がFXで売買した人の利益になります。

この利益のことを為替差益といい、交換したドルと円のことを通貨ペアといいます。

 

通貨ペアは、ドル/円以外にも円/ユーロ、ドル/ユーロ、ドル/ポンドなど、

たくさんあるのですが、FX会社によって指定されているペアしか使うことができません。

大輔くん、証拠金のことは覚えている?

証拠金とは、担保のことですよね!
借金を返すことができなくなったときに、お金を貸している人にお金の代わりに引き渡すもののことでしたよね。

そのとおりよ。
よく、覚えていたわね!
雨が降るんじゃないかしら?

やだなぁ。
たまには、ほめてくださいよ~。

そして、FXをはじめるときには、FX会社に証拠金を預けることが必要です。

では、なぜFXをはじめるときに、FX会社に証拠金を預けなければならないのでしょうか?

 

さきほどの例では、ドルと円を売買して利益がでました。

しかし、FXでは損失がでる場合もあるので、損失を担保するために、FX会社に証拠金を預けることになります。

 

このように、証拠金にはFXの損失を担保するという役割がある一方で、もう一つ別の役割があります。

じつは、FXでは証拠金を預けると、レバレッジをかけることができるため、手持ちのお金が少なくても大きい金額で売買をすることができてしまうのです!(レバレッジについては後述します)

 

取引する時間帯はライフスタイルに合わせればOK!

「仕事が終わって家に帰ってくると夜だし、市場が終わっているからFXできないんじゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、安心してください!

じつは、FXは世界中でおこなわれていて、日本だと夜でも、日本から遠く離れたイギリスやアメリカなどは昼ですから、市場は開いています。

 

したがって、FXは24時間売買をすることができてしまうのです!

そのため、日中は会社で働いて、夜は家でじっくりFXに集中する人もいれば、夜間働いて、日中にFXをする人もいます。

最近では、スマホで為替相場のチェックや売買の注文ができるので、通勤途中や休憩時間など、空いた時間に売買するなんていうこともできてしまいます。

 

このように、FXには、個人のライフスタイルにあわせて売買をすることができるという点で、仕事のように時間に縛られずに収入を得ることができるというメリットがあります。

ちなみに、FXの売買が活発になる時間帯は、だいたい夜の20時から深夜の1時です。

この時間帯は、ニューヨークとロンドンの市場が重なって開いており、海外の銀行などが、何百億、ときには何兆円という通貨を売買するため、為替相場が変動しやすいのです。

 

初心者がFXをはじめるときのポイント

このように、FXにはいろいろなメリットがある一方で、いくつか注意点があります。

では、FXをするときの注意点とは何でしょうか?

FXをするときは次の5つの点に注意するとよいでしょう。

エフエックスの注意点

FXをはじめてやる人は、1,000通貨以下からはじめる

なぜ、FXをはじめてやる人は、1,000通貨以下からはじめたほうがよいのでしょうか?

 

1,000通貨って、何?」って思う人も多いと思います。

1,000通貨という言葉を考えるときに、「通貨」のところを「ドル」に置き換えるとわかりやすくなるかもしれません。

 

たとえば、円でドルを1,000通貨買うという場合、1,000ドル買うことになります。

つまり、1ドルが100円だとすると、ドルを1,000通貨買いたい場合、10万円で1,000ドル買うことができるんですね。

うっかり、円でドルを1万通貨買ってしまうと、1ドルが100円だった場合、以下のように100万円で1万ドルを買うことになってしまいます。

 

・1,000通貨×1ドル100円=10万円

・1万通貨×1ドル100円=100万円

 

一万通貨で損失

1ドルが99円になった場合、100円と99円の差額である1円に1万ドルをかけた金額、すなわち1万円の損失をだすなんてことに・・・

 

経験に応じて、かけるレバレッジを決める

では、レバレッジとは何でしょうか?

レバレッジとは、日本語では「てこの原理」を意味します。

レバレッジはてこの原理

「てこの原理」というのは、小さい力でとっても重たいものを動かすことができるっていうあの話のことで、もしかしたら、理科や物理の授業で聞いたことがあるかもしれません。

たとえば、1万円をFX会社に証拠金として預けて、10倍のレバレッジをかけると、10万円の取引をすることができます。

 

ちなみに、レバレッジは最大25倍までかけることができます。

例えば、自己資金が10万円の場合。

 

・10万円×レバレッジ25倍=250万円分

の取引をすることができます。

 

つまり、FXでは、手持ちのお金が少なくても、レバレッジをかければ大きな金額で取引をすることができるようになるというメリットがあります。

このように、FXは少額の資金にレバレッジをかけて、大きな金額で取引をすることで利益をだすことができる一方で、損失が大きくなるリスクもあります。

 

レバレッジについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

少ない資金で大きな取引!「てこの原理」のレバレッジ取引とは?

 

したがって、FXをはじめてやる人やFXの経験が浅い人は、取引数量が1,000通貨以下になっているか、レバレッジをかけすぎていないかということに気をつけるとよいでしょう。

そして、FXで取引に使う金額である証拠金は、全額なくなったとしても生活することができる金額の範囲内に抑えておくことが大切です。

 

強制ロスカットという仕組み

この話を聞くと、「証拠金が全部なくなるの?もしかしてFXって危険?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、安心してください!

じつは、FXには強制ロスカットという仕組みがあるため、証拠金が全額なくなるということはありません。

 

ハサミでロスカット

 

強制ロスカットとは、FX会社が決めた証拠金維持率を下回ると、取引をしている人の意思とは無関係に、自動的に決済されてしまうという仕組みです。

ちなみに、含み損とは決済する前に発生している損失のことです。

 

スワップポイントを支払う取引になっていないか

このように、FXでは為替相場の変動を利用して利益をだすことができますが、それに加えて、スワップポイントを受け取ることにより利益をだすこともできます。

 

ではスワップポイントとは、一体何でしょうか?

一言でいうと、スワップポイントとは、金利の差額のことです。

 

金利の差額を考えるときは、通貨ペアとして選んだ2国間の金利をみます。

スワップポイントをもらえる場合と支払う場合は以下になります。

 

スワップポイントを受け取ることができる場合

・「金利の高い通貨」を「金利の低い通貨」で買う

・「金利の低い通貨」を「金利の高い通貨」で売る

スワップポイントを支払う場合

・「金利の低い通貨」を「金利の高い通貨」で買う

・「金利の高い通貨」を「金利の低い通貨」で売る

 

下の表を参考にしてみてください。

 

日本の金利

ある国の金利

スワップポイント

円で買い

1%

3%

3%-1%=2%

2%の金利が受け取れる

円で買い

3%

1%

1%-3%=-2%

2%の金利を支払う

円で売り

1%

3%

1%-3%=-2%

2%の金利を支払う

円で売り

3%

1%

3%-1%=2%

2%の金利が受け取れる

ただしFX会社によってスワップポイントは変わってきます。

また、スワップポイントは日々変動しますので、取引をする前に自分の口座を開いているFX会社のスワップポイントを確認しておきましょう。

 

そして、日本より金利の低い国の通貨を買ったまま、あるいは日本より金利の高い国の通貨を売ったままにして決済しないと、スワップポイントを支払い続けることになり、損失は膨らむことになってしまうんですね。

したがって、スワップポイント目当てで取引をするときは、スワップポイントを支払う取引になっていないか注意しましょう!

 

スワップポイントについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

間違いやすい!スワップ金利とスワップポイントの違い 

 

このようにFXでは、異なる通貨の売買の差益とスワップポイントで利益を得ることができるのですが、利益について気をつけなければならないことがあります。

 

利益には税金がかかる

じつは、FXでは利益に対して約20%の税金がかけられます

そのため、FXの利益がまるまる自分のふところにはいってくるのではなく、利益から税金を引いた分だけが自分の収入になります。

 

また、FXをすると、一年間の利益と損失の結果を、原則として自分で確定申告しなければなりません。

もし、確定申告をしなかったら、たとえ損失しかでていないとしても、脱税したんじゃないかと税務署ににらまれてしまいます。

 

したがって、少々面倒かもしれませんが、確定申告はしたほうがよいでしょう!

ただし、次の場合は、原則として確定申告をしなくても大丈夫です。

 

会社から給料をもらっている人が、FXで得た利益が20万円以下の場合

・会社から給料をもらっている人以外で、FXとFX以外の所得を合計すると38万円以下になる人

ただし、会社員でも年収が2,000万円を超えると必ず確定申告しなければなりませんので、気をつけてくださいね。

ちなみに所得とは、ざっくりいうと収入から経費を引いて残った金額のことです。

 

このように、FXをすると確定申告をしなければならないため、申告書を作成したり、税務署に申告書を提出にいったりするなど、手続きが面倒です。

しかし、面倒な確定申告にもメリットがあるんです。

なんと、FXで損失をだした場合、確定申告をすると損失を3年にわたって、繰越控除することができるのです!

 

繰越控除って何?」と思われるかたもいらっしゃるかもしれませんね。

繰越控除とは、FXの一年間の損失を次の年に繰り越すことができるという税金の制度です。

下の図をご覧ください。

 

損失の繰り越し控除

たとえば、今年120万円の損失がでたとすると、次の年に40万円利益がでても、損失120万円と利益40万円が相殺されて、利益の40万円に課税されません。

残った損失80万円は、次の年に繰り越されます。

 

同じように、次の年に利益が40万円でると、その40万円も繰り越した損失80万円と相殺できるので、課税されません。

3年目も同じように、利益の30万円が残った損失40万円と相殺され、課税されません。

そうするとはじめの年にでた損失のうち10万円だけが残ります。

 

この10万円は次の年に繰り越すことができるのでしょうか?

先ほどもお伝えしましたが、FXの損失を繰越控除することができるのは3年までと決められています。

 

したがって、次の年に100万円の利益がでても、残った損失である10万円と相殺することができませんので、気をつけましょう。

このように、FXで損失をだしたとしても、確定申告するとFXで損失をだした翌年以降の税金が安くなるというメリットがあります。

 

取引の仕方

まず、通貨ペアを選びます

はじめのうちは、ドル/円で取引をするのがおすすめです。

 

ドル/円は新聞やニュースなどでよく目にしますし、ほかの通貨に比べて為替の変動が激しくありませんので、初心者でもはじめやすい通貨ペアです。

次に、円でドルを売るか、買うか決めますが、どのように決めるとよいのでしょうか?

リサさん、円でドルを売るか買うか、どうやって決めればいいんですか?

私は、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の2つを使っているわ。

そのファンダメンタルズ分析とテクニカル分析って何ですか?

じゃあ、ファンダメンタルズ分析から説明するわね。

 

ファンダメンタルズをチェックしよう

まず、ファンダメンタルズ分析では、新聞やテレビのニュースなどで、各国の政府や中央銀行が発表する経済指標をみます。

経済指標をみて、各国の経済がどんな状況にあるかを理解したら、次に戦争、テロ、災害などが起きそうかどうかを調べてみましょう。

 

チャートの動きから判断するテクニカル分析

それらの情報をあたまの中にいれて、テクニカル分析をするのですが、テクニカル分析では為替相場の過去の動きをグラフにしたチャートというものを使います。

 

チャートとはこのようなグラフです。

 

チャートはテクニカル分析に使う

チャートを使うときには、一定期間の平均価格を線で結んだ移動平均線などいろいろな分析手法を使って、円高になりそう、円安になりそうというように予想します。

円高、円安って何?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

円高とは円が買われて円の価値が高くなること、円安とは円が売られて円の価値が安くなることです。

たとえば、1ドルが100円から90円になった場合、円が買われてドルが売られたことになります。

 

円高・円安についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

FXと関係が深い!円高・円安がどんな仕組みかを知っておこう

 

そして、なぜ円が買われ、ドルが売られたのかを考えます。

通貨が売買された理由については、新聞やテレビのニュースなどで、専門家が発表していますので、FXをはじめてやる方は、それらをみて参考にするとよいでしょう。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析は、どちらか一つだけを使うよりも、いっしょに使ったほうが為替相場の変動を正確に予想することができると一般的に考えられています。

 

しかし、為替相場の変動を正確に予想できるようになるためには、毎日FXの知識を学び、経験を積んでいくことが必要なのではないでしょうか。

ちなみに、為替相場の変動とは、通貨の価値が高くなったり、低くなったりすることをいいます。

円高ドル安

 

 

 

FXをはじめるには?

では、FXをはじめるために必要な手続きについて説明していきますね。

FXをはじめるには、まずインターネットでFX会社を検索し、FX会社を選びます。

初心者の方がFX会社を選ぶときは、次の5つのポイントを目安にして選ぶことをオススメします。

 

1.スプレッドが狭い

2.スワップポイントが高い

3.1,000通貨以下の単位から取引することができる

4.取引アプリや分析ツールの種類が多くて、使いやすい

5.デモトレードが可能

6.キャンペーンで特典がもらえる

 

FX会社を選んだら、FX会社に口座開設の申し込みをします。

複数の会社に申し込んで、口座を開き、取引ツールなど実際に使ってみて、使いやすいFX会社を選んでみてもよいです。

 

申し込んで、本人確認書類をFX会社に送ると、それをもとにFX会社が審査をします。

審査といっても、よほどお金に余裕がない人でなければ、ほとんどの人は審査に合格するので、安心してください。

 

そして、審査に合格するとFX会社から自分あてにIDとパスワードが届きます。

最後に、取引資金を口座に入金すれば、いつでもFX会社にログインして取引をすることができるようになります。

ただし、はじめてFXをする方は、デモトレードで練習してから実際に取引をしたほうがよいでしょう。

FXで利益がでていない大輔くんは、またデモトレードからやり直しをしたほうがいいわね。

また、デモトレードからかぁ・・・。
早くデモトレードから卒業したいです。

 

FXがはじめての方におすすめするFX会社

では、FXのやり方について理解したところで、さっそくFX会社に口座開設を申し込んでみましょう。

さきほどFX会社を選ぶポイントを述べましたが、それらのポイントをすべておさえているFX会社を紹介しますね!

FX会社 特徴

DMMFX

DMM FX

DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

GMO

FX取引高世界第1位

GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

SBI FXトレード

SBIFXトレード

SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、FXをはじめるために必要な手続き、FXのやり方についてご紹介させていただきました。

 

FXをはじめるために必要な手続きについては、この記事に書いてある手順に沿ってすすめれば問題ないでしょう。

取引をするときには、通貨の取引数量、レバレッジのかけすぎなどに注意すれば、大きな損失をださず、自分のライフスタイルにあわせて、収入を得ることができます。

少額ではじめられるFXから投資人生をはじめてみてはいかがでしょうか。