初心者向けFXの始め方!口座開設から取引のやり方まで徹底解説


FXの始め方

最近FXを始める人が学生からサラリーマンまで幅広く増えており、自分もFXを始めてみたいという方も多いと思います。一方で…

「FX始めたいけどやり方が分からないし、まず何を準備したらいいんだろう…」
というFXへの疑問もいっぱいで、なかなか踏み切れないという方も多いと思います。

そこで今回は、FXを始めるために準備するものや、口座開設の詳しい手順から初めての取引までFXのやり方をわかりやすく紹介していきます!

 

FXの始め方手順はたった3ステップ

1. FXのやり方は?基本的なFXの稼ぎ方

そもそもFXについてどうやって稼ぐのかよくわからない方もいらっしゃると思うので、まずはFXについてカンタンに解説していきます。
FX(Foreign Exchange)とは「外国為替証拠金取引」のことで、これは異なる国の通貨同士で発生する差額を狙う取引です。

 

ニュースなどで「今日の為替は1ドル=〇〇円です~」といった放送を聞いたことがある方もいると思います。
このように国の通貨価値は毎時毎秒と常に変化しており、この変動による差を投資にしたものがFXと呼ばれているのです。

日本円とアメリカドルを例にして考えましょう。
「1ドル=100円」のときに日本円で1ドルを交換して、その後「1ドル=101円」になったときに1ドルを日本円に交換したら「101円-100円=1円」と、1円儲かりましたね!
このように「安く買って高く売る」を繰り返して儲けることがFXの主なやり方です。

FXの仕組み

FXでは「安く買って高く売る」の逆パターンで「高く売って安く買う」ことで儲けるやり方もあります。
これは「空売り」と呼ばれており、値下がりする外貨を先に売って値下がり後に買い戻すことで差額を得る取引です。

 

このようにFXは相場が上がっても下がっても、どちらのやり方でも儲けることができる仕組みを持っているのが特徴です。

 

2. FXを始めるにはFX口座と資金が必要!

FXを始めるにはFX口座と資金を準備するだけ!

FX取引に必要な物は、FX口座資金の2つだけでOKです。
この2つが準備できれば、すぐにでもFX取引を始めることができます。

 

次にFXを始める際に最低限あるといい資金と、口座開設の流れについて説明していきます。

 

2-1. FXの資金は余裕をもって10万円用意しよう!

FXは取引に最低限必要とされる資金が口座に入っていなければ取引できません。
この最低限口座に入っていなければいけない資金を「証拠金」と呼びます。


FXは、この証拠金を担保とすることで資金以上の大きな金額で取引することができます。
これはレバレッジと呼ばれるFXならではのシステムです。

【レバレッジとは】
少額の資金で大きな金額の取引をすることができるFXの仕組みです。(最大で25倍)

25倍のレバレッジを使えば4万円程度の証拠金だけで100万円分の取引ができます。
(4万円×25倍=100万円)

「レバレッジの説明通りなら4万円あれば始められるんじゃない?」と思った方もいるのでは?
実はその通りで、証拠金は最低でも約4万円用意できれば取引を始めることができます。

 

ただし、4万円が取引の最低ラインとなると、4万円用意しただけではちょっと損失を出した瞬間に最低ラインを超えてしまい、取引ができなくなります。
そのため、初心者のうちは余裕を持って10万円を資金に始めることをおすすめします。

 

2-2. FXの口座はWebサイトから開設の申込みができる

FXはスマホやパソコンでFX会社の各公式サイトから簡単に口座開設できます。

 

FXの口座開設には維持費や手数料といった費用が一切かからないため、無料で開設することができます。
口座といっても銀行の口座とは全然ちがうので、印鑑なども必要ありません。

 

口座開設の申し込みは24時間対応しているため、いつでも申し込みが可能です。(営業日によっては口座開設の審査が遅れることがあります)

 

3. 初心者はどこのFX会社で口座開設したらいいの?

口座開設といっても、FXの業者は国内だけで20社以上もあるため、どこで始めたらいいのか迷ってしまうと思います。

 

口座開設は無料なので、手始めに色々開設するのも手ですが、まずはメイン口座を決めることが優先です。

 

メイン口座には信頼性・スプレッド・取引ツールやスマホアプリの使いやすさといった勝つために必要な要素を持つ総合力に優れたFX会社を選びましょう。

 

総合力に優れたFX会社として、メイン口座におすすめしたいのがDMMFXになります。

 

FXを始めるならDMMFX

DMMFX

  • スプレッド業界最狭水準の低コスト
  • 日本一のFX口座開設数
  • キャッシュバック特典が他社より大きい

口座の維持費用もなく、実質的なコストも業界最狭水準のスプレッドのみなので、取引コストの心配はありません。
サポートも24時間体制、さらにLINEでのお問い合わせにも対応しており、チャット感覚で手軽にお問合せできます。

これからFXを始める方、FXの口座選びに悩んでいる方はDMMFXから始めてみましょう。

取引通貨単位取引手数料通貨ペア数
1万通貨0円20ペア
スプレッド(原則固定)
米ドル円:0.2銭ユーロ円:0.5銭ポンド円:1.0銭

4. 口座開設に必要な本人確認書類を準備しよう!

FX口座を開設する際は本人確認書類とマイナンバーの提出が必要です。
書類は事前に用意しておくと、申し込みをスムーズにおこなうことができますよ。

 

書類はスマホで撮影し、画像を申し込み画面で送信するだけなので簡単に提出できます。

 

本人確認の書類は、以下の組み合わせのいずれかを提出する必要があります。

口座開設の本人確認書類とマイナンバーについて

顔写真のついたマイナンバーカード(個人番号カード)であれば、これを裏表撮影したものを用意すればOKです。

 

マイナンバーカードが無いという方は、マイナンバーの通知カードと顔写真つきの本人確認書類それぞれ裏表を撮影して提出しましょう。

 

顔写真付き本人確認書類が無い方は、マイナンバー通知カード1点と健康保険証等の写真が無い本人確認書類をそれぞれ2点用意しましょう。

 

注意点として、マイナンバーと本人確認書類に記載されている住所が違っていると口座開設審査が遅れてしまうので、事前に書類ごとの住所を確認しておきましょう。

 

審査はFX会社の営業日内であれば半日~約1日で終わります
審査が終わった時点で口座開設は完了です!

 

5. 最短5分で完了!口座開設の手順

口座開設は住所等の基本情報の入力がほとんどなので、難しい作業は必要ありません!

スマホでも最短5分で手軽に申し込みできます。

FX口座開設の手順

提出に必要な必要書類は事前にスマホで撮影しておきましょう。
撮影した画像は残しておくことで、今後別のFX会社で口座開設する際にも利用できます。

今回はメイン口座として、当サイト運営スタッフもメインで使っているDMMFXを例に口座開設の手順をご紹介します。

 

5-1. 申込フォームへ必要情報の記入

口座開設の申込フォームで必要事項の記入をおこないましょう。

まずは利用規約を確認し、承認をおこなっていきます。

DMMFXでの口座開設の規約の確認

住所入力の項目では、本人確認書類と同じ住所か注意してください。

住所が異なっていると審査が進まない可能性があります。

お客様情報

 

年収や資産は自分に当てはまるものを選びましょう。

よく「年収欄はある程度大きく出したほうがいい」という噂がありますが、審査において年収の大きさは一切関係ありません。

職業欄に収入が安定しない大学生や無職の方も含まれていることから、余裕を持った投資ができるということが審査のポイントになります。

DMMの職業確認

 

最後に投資目的を記入すればを申込完了です。

FXがはじめての人はどれを選んだらいいのか分からないと思うので、FXの基本である「為替差益」にチェックを入れておくのがいいでしょう。

DMMの投資目的

 

5-2. 本人確認書類とマイナンバーを提出する

申し込みをすると、本人確認書類とマイナンバーの提出画面が出てきます。
書類は裏表セットのものを必ず提出する必要があるため、アップロード前に書類の裏表がセットになっているか確認しましょう。

 

アップロード送信を選択すると、撮影した画像を選択するだけでOKです!
選択したら、「選択した画像の送信」をクリックして提出しましょう。(アップロードのほかに、コピーを郵送で提出することも可能です)

 

5-3. 入力内容や提出書類の審査(最短半日~1日)

本人確認書類とマイナンバーを提出すると審査が始まります。
審査が開始したかどうかは、登録したメールアドレスに送信されているので確認しましょう。

 

審査にかかる日数の目安は2日~3日ですが、営業日内であれば最短で半日~1日で終わります。

 

5-4. 審査が終わると口座開設完了!

審査に通ると、登録した住所に郵送でログインIDとパスワードが届きます。
ログインIDやパスワードはなくさないよう厳重に保管しましょう。

 

郵送されてきたログインIDとパスワードをログイン画面に入力すれば取引ができます。
これでFXを始めるための準備はすべて完了です!

 

さて、ここまで口座開設の流れが分かったところで、さっそく口座開設を始めてみましょう!
DMMFXで口座開設をしたい方は、こちらの公式サイトからすぐに申込ができます。

 

6. 口座開設が完了したら入金してみよう

口座開設が完了したら、さっそく口座に資金を入れていきましょう。

入出金の管理は会員ページまたは取引画面から入金することができます。
入金のやり方はおもに2パターンです。

  • クイック入金(FX会社によって名称は異なります)
    インターネットバンキングを利用して入金する方法で、24時間入金可能です。
    入金手数料が無料で、即座に金額が反映されるのでおすすめです。
  • 振込入金
    ATMや銀行などを介して入金する方法です。
    振込専用の口座が用意され、そこに現金で入金します。
    入金が反映されるまで2-3時間程度かかります。(FX会社によって異なる)

ワンポイントとして、取引に熱くなって生活費分までつぎ込まないよう、投資専用の口座をひとつ作っておくのをおすすめします。

資金管理のためにも入出金をおこなう銀行口座はひとつに絞っておきましょう。

 

7. 入金したら取引を始めてみよう

FX口座に入金したら、さっそく取引をしてみましょう!

FXで取引をおこなう流れは下記になります。

FX取引の流れ
  • 取引する通貨ペアを選ぶ
  • 新規注文画面で注文する
  • 相場の動きを見て決済する

それでは取引の流れに沿って、初心者に最適なやり方を解説していきます。

7-1. 初心者のうちは取引の通貨ペアを米ドル/円で始めよう

まずは取引する通貨ペアを選んでいきましょう。

下はDMMFXの注文画面の一部ですが、このように注文時必ず通貨ペアを選択する項目があります。

DMMFXの注文画面

通貨ペアとは取引をする通貨の組み合わせのことで、例えば米ドル/円(USD/JPY)だと「円で米ドルを売買する」という意味です。

初心者のうちは、低リスクな米ドル/円(USD/JPY)で取引を始めましょう。

米ドル/円は比較的値動きが穏やかで、買いか売りかの判断材料にできる情報量も多いので、値動きが分かりやすい通貨ペアでもあります。

慣れてきたらポンド円にも挑戦したり、高金利通貨を試しながらどんどん腕を磨いていきましょう!

7-2. 注文をやってみよう

さっそく米ドル/円で実際に注文を入れていきましょう。

初心者の方で「注文ってどのタイミングで入れればいいの?」と疑問をお持ちの方もいると思います。

FXで基本的な取引のやり方は「安く買って、高く売る」「高く売って、安く買う」です。

まずは、価格が上昇しているときに買い注文をいれ、下落しているときに売り注文をいれましょう。
これは順張りと呼ばれる手法です。

FX初心者は順張りで始めよう!

 

順張りはトレンド(相場の流れ)に沿って取引できるため、初心者でもわかりやすい手法です。
まずは順張り注文に慣れていきましょう。

 

7-3. まずは成行注文でやってみよう

さて、注文のタイミングがわかったところで実際に取引画面を開いてみると、「成行注文(ストリーミング注文)」や「OCO注文」など知らない言葉が出てくると思います。

これはどうやって通貨を購入するのかという注文の種類です。

注文方法にも種類がありますが、初心者のうちはFXの基本となる「成行注文(ストリーミング注文)」で注文をいれましょう。

成行注文とは、自分が注文をいれたいタイミングで注文できる方法です。
つまり、自分が「今買いたい!」と思った為替の価格で注文をいれることができます。

取引画面で注文タイプが選択できるので、ここを「成行」にして取引しましょう。

 

7-4. 指値注文・逆指値注文をいれよう

成行注文に慣れたら、指値注文・逆指値注文も試していきましょう。

指値注文や逆指値注文をしておけば、指定した為替レートで自動的に注文をおこなってくれます。

例えば日中仕事で取引できないときや、家事が忙しくて画面を見る暇がないときは、指値注文で為替レートを指定すれば半自動的にFX取引ができちゃいます!

慣れてきたら活用しよう
・指値注文
「いくらで買うのか、いくらで売るのか」を指定して注文をいれます。
指定した期間内にその価格に届かなかったら、注文が入らずにキャンセルされます。
・逆指値注文
逆指値注文はこれ以上損失を出さないための損切りラインをあらかじめ決めておく注文です。
予想した相場と反対方向へ動いても、指定したレートで自動的に決済するので損失をおさえられます。

指値注文と逆指値注文

 

とくに逆指値注文は、今後大きな損失が発生しないように初心者なら早めに覚えておきたい注文方法です。

ある程度慣れてきたら、「成り行き注文と同時に逆指値注文」⇒「利益がでたら成り行きで決済」という流れを基本に取引していきましょう。

 

7-5. ポジションを持ったら必ず決済しよう

通貨ペアを注文すれば、現在その通貨を保有している状態ということになります。

この通貨を保有している状態を「ポジションを持つ」と言います。

通貨を保有しているだけではまだ利益にはなりません。

通貨を注文してポジションを持つ⇒相場が利益になる方向へ動く⇒決済して利益を確定

ここまでが取引の一連の流れになります。

ポジションを決済しないまま放置し続けると、予想した相場と逆の方向に進んで損失が発生してしまう場合もあります。

まずは「ここまでの相場になったら決済するぞ!」というラインを決めて、そのルールに沿って決済を心がけましょう。

 

7-6. 自分のトレードスタイルに合ったやり方で取引しよう

トレードスタイルとは取引スタイルのことで、自分の生活スタイルや好みに応じたやり方を選ぶことができます。

 

FXではおもに4つのトレードスタイルパターンになります。

  • スキャルピング:数秒から数分の取引で、小さな利益を積み上げていく超短期トレードスタイル。
  • デイトレード:注文を入れたその日のうちに決済をする短期トレードスタイル。
  • スイングトレード:数日から数週間にわたってポジションをもつ中・長期トレードスタイル。
  • 長期トレード:数カ月から数年にわたって、ポジションをもつ長期スタイル。 スワップポイントによる利益を狙うときに効果的。

このように、「どれぐらいの頻度で取引するのか」という視点からトレードスタイルを決めて、FX業者を選ぶのもポイントです。

 

初心者のうちはスキャルピングやデイトレードで少しでも経験を稼ぐことをおすすめします。

 

取引が浅いうちは1回のポジションも恐怖そのものです。
少しでも回数をこなしてFXの流れに慣れていきましょう。

 

また、スキャルピングやデイトレードであれば、日を跨いで取引をすることがないため、宵越しのポジションを心配する必要がありません。

 

始めのうちは余裕を持った取引を心がけるようにしましょう。

 

8. 取引が不安な人は1,000通貨単位の口座で練習しよう

「そもそも10万円も投資金がないよ……」
「不安だから練習感覚で始めたい」

という方は、1,000通貨単位の口座から始めてみましょう。

 

FX会社は10,000通貨単位(レバレッジ25倍で最低4万円)から取引できる口座がほとんどですが、近年はより少額で取引ができる1,000通貨単位(レバレッジ25倍で最低4,000円)の口座もあります。

 

利益は10,000通貨取引より少なくなりますが、その分マイナス時のリスクも減らすことができます。
そのため、FX取引に慣れるまでの練習として1,000通貨単位の口座で経験を積むのもおすすめです。

 

また、普段は1,000通貨口座で取引の練習をしながら、大きく儲けられるチャンス相場では10,000通貨口座で取引といったように、別の口座との使い分けもポイントです。

取引通貨単位別の違い
※米ドル/円でレート100円と想定しての例
・10,000通貨単位口座の場合
最低でも4万円が必要(レバレッジ25倍時)
1円±で動いた場合の損益=±1万円
・1,000通貨単位口座の場合
最低でも4,000円が必要(レバレッジ25倍時)
1円±動いた場合の損益=±1,000円

取引に慣れていないうちは、少額取引で少しでも多くの経験を積むことが大切です。
1,000通貨口座で資金に余裕をもって取引に慣れていきましょう。

 

8-1. 1,000通貨口座のおすすめは「みんなのFX」

スワップポイント運用を始めるならみんなのFX

  • 業界最狭水準のスプレッドを提供!
  • トルコリラ/円100円・メキシコペソ/円120円の業界最高水準のスワップポイント
  • 新規口座開設+取引量に応じて最大50,000円キャッシュバック!

みんなのFXはトレイダーズ証券が運営するFXサービスです。

 

GMOクリック証券のようにスプレッド(取引する際の実質手数料)が業界水準でも低く、1,000通貨口座の中でも低リスクで取引が可能です。

 

また、スワップポイント(外貨を保有しているだけでもらえる金利差による利益)が総合的に最も高く、スワップポイントでの利益も狙っている人におすすめです。

みんなのFXの
詳細はこちら

みんなのFXで
無料口座開設

 

9. 初心者がFXを始める前に最低限覚えておきたい基礎知識

FXをやっていると必ず立ちはだかる問題が「FXの用語」といった基礎知識です。

 

「FXについてちょっと調べたけど、横文字多すぎて分からない!」と思った方も多いのではないでしょうか。
実際は取引をおこなう上でFX用語全ての知識は必要なく、最低限のことを理解できれば問題なく取引を進めることができます!

 

そこで、初心者の方が戸惑いやすい用語や、FXで頻出する基礎知識についてここで解説していきます。

 

9-1. 証拠金

FXは一定の資金を担保とすることで、資金以上の金額で取引することができる仕組みです。
この時最低限預けておかなければいけない資金が証拠金です。

 

必要な証拠金はレバレッジや取引する量によって変わりますが、基本的に取引額の4~5%を必要証拠金として求められます。
例えば米ドル/円で取引となると1万通貨単位のFX業者なら約40,000円、1,000通貨単位なら約4,000円の証拠金が必要です。

 

9-2. スプレッド

スプレッドとは、通貨の売り値と買い値の差額で発生する実質的な取引手数料のことで、どのFX会社でもこの差が発生します。

 

たとえば、通貨の売り値が「100円30銭」、買い値が「100円32銭」の場合、この差額である「2銭」がスプレッドです。 
このスプレッドが大きいほど、1回の取引にかかるコストも大きくなってしまうので、スプレッドが狭いほどトレーダーに有利ということになります。

 

FX会社によってスプレッドは「原則固定制」「変動制」に分かれており、原則固定であれば相場が急激な変動が起きない限り基本的に固定のスプレッド、変動制の場合市場の変化に合わせて常にスプレッドが変化します。

 

とくに取引を始めたばかりの初心者の方だと、初期投資額も少な目で必然的に取引回数も多くなるため、なるべくスプレッドが狭く原則固定制を導入しているFX会社を選ぶことが最適です。

 

9-3. スワップポイント

スワップポイントとは2国間の金利差の利益のことです。

スワップポイントはFXでは低金利の通貨を使って高金利の通貨を買って保有しておくことで、その差額分の利益を毎日受け取ることができます。

 

FXは売って買ってを繰り返す「裁量取引」というやり方以外にも、このスワップポイントだけを狙ってほったらかしで利益を獲得する方法もあります。

FXにおけるスワップポイントの仕組み

スワップポイントはほったらかしでも毎日自動的に利益が入ってくるので、「忙しいけどFXで利益は出したい!」という方はスワップポイントだけ狙って運用することもオススメです。

 

ただし、通貨を保有し続けなければいけないので、場合によってスワップポイント以上のマイナス取引になってしまう可能性もあるため、リスク管理はしっかりおこないましょう。

 

スワップポイントの詳細や最新情報について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

9-4. 通貨ペア

通貨ペアとは「日本円」「米ドル」のように、売買における2国間の通貨の組み合わせを意味します。

例えば「米ドル/円(USD/JPY)」の通貨ペアの場合、左側を基軸通貨と呼び購入する通貨側、右側は決済通貨と呼び売買に使う通貨となります。
つまり、「米ドル/円=円を使ってドルを売り買いする」ということです。

 

米ドル/円以外にも通貨ペアは20種類以上ありますが、FX取引初心者の方は米ドル/円から取引を始めることをおすすめします。

 

10. FX初心者が利益を目指すために守るべきこと

10-1. 感情的になって取引をしない

FXで勝つためには、精神面も大切になってきます。
「チャートはトレーダーの心理を表す」と言われているほど、為替の動きと心理状態は結びついているのです。

 

初心者の多くは取引をしていると損失に焦ってしまい、思ったところとは違うところで決済してしまうこともあります。
確実に利益を積み上げるには、感情的にならず冷静に取引することが大切です。

 

また、取引する金額が大きくなるほど初心者は損に傾いたときの焦りが大きくなるので、慣れるまでは少額での取引を繰り返すことをおすすめします。

 

まずは、「順張りの成り行き注文→損切り注文→利益がでたら決済」を意識しておこなっていきましょう。

 

10-2. 取引環境を整えておこう

FXでよりよい取引をするにあたって、自身に合った取引環境を整えておくのも大事です。

 

外出先で取引する人はスマホアプリ、家で取引する場合はパソコンを見直しましょう。

 

とくにこれからパソコンで取引しようと考えている方は、取引画面とチャートを同時に表示できるマルチモニターで取引することを推奨します。

 

マルチモニターならFXと別の作業で画面を切り替える手間が省けるため、初心者の方はこれを機会に導入してみてはいかがでしょうか。

 

11. よくあるFXのQ&A

Q.FX会社ってよく分からないのですが、自分の資金をちゃんと管理してもらえるのでしょうか?

A.FXには信託保全という仕組みがあり、トレーダーの資金は安全に管理されます。

信託保全とは、FX会社が投資家の資金を第三者機関(信託銀行など)に預けることによって、FX会社の資産とは別に管理されるシステムです。

 

FX会社での事業に自分の資金が使われることもなく、FX会社が破綻したときも代理人等を通して資金が返却されます。
また、FX会社は大手ネット証券会社のグループ会社であることが多く、信頼性も高いところがほとんどです。

 

ただし、海外のFX会社は国内の規定に当てはまっていないところもあるので、FXは国内で運営されているFX会社から始めましょう。

 

Q.学生や主婦、無職の人でもFXを始めることはできますか?

A.誰でも始められます。実際に学生や主婦でFXをやっている方も多いです。

収入がなくても給与は審査対象ではないため、収入が少なくても落とされることは基本ありません。

 

また、FX業者は借金があったとしてもそれが審査対象になることはないため、ほとんどの場合正常にFX口座を開設できます。

 

学生の場合、多くのFX業者が20歳以上を口座開設基準としているため、口座開設前に年齢制限の確認をおこないましょう。

 

18歳以上から口座開設できるFX業者もあります。(例:みんなのFXLIGHT FX

 

ただし未成年の口座開設は保護者の同意書が必要になるため、必ず親の同意のもと開設しましょう。

 

Q.よくFXって大損するとか聞きますが、リスクは大丈夫でしょうか?

A.資金管理がしっかりできれば、大損するということは基本ありません。

・早めに損切り(損失を限定する)をすること
・安全なところのみトレードする

初心者はこの2点を意識しながら、損切りをマスターすることを前提にコツコツ利益を出すことが大切です。

 

とにかく「損を小さく利益を確実に」を心がけましょう。

 

また、勝っているトレーダーほど極力低リスクで確実に勝てる場面のみ狙ってトレードをおこないます。
そのため「確実にこう動く!」という確実性が無い限り取引しないようにすることが大切です。

 

FXの選択肢は上か下かだけではありません。取引しないことも選択肢だということを意識しましょう。

 

初心者のうちはできるだけ低リスクに少額から始めることをおすすめします。

 

資金管理についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

Q.FXでの収入による税金はどうなるのでしょうか?

A.FXでの利益は雑所得に当たるため、年間利益が20万円以上あると税金がかかります。

FXにかかる税率は、20.315%(内訳:所得税+住民税+復興特別所得税)です。

 

FXで儲けた場合は確定申告をおこなって税金を支払わなければいけませんが、確定申告の必要がある人は利益額と立場によって異なります。
(個人事業主は基本的に確定申告の必要があります)

【確定申告をする必要がある人】

年間利益立場
20万円を超えた場合・給与所得が2,000万円以下の会社員
・年金収入が400万円以下の年金受給者
38万円を超えた場合・専業主婦
・無職の人
・学生

またFXの利益は繰越控除できるので、損失だけの場合も確定申告しておくことをおすすめします。
例えば、今年損失3万円だとして次の年が利益10万円だとすると、その年の利益を相殺できるため節税することが可能です。

 

FXの税金や確定申告についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

Q.副業としてFXを始めるときの注意点を教えてください。

・会社にバレたくない人は確定申告の住民税の納付方法で「普通徴収」にチェックを入れる
・確定申告は損失が出てもしっかり申告した方が有利!

会社で確定申告を済ませる方も多いと思いますが、会社によっては副業禁止としているところもあります。(ただし法的にFXが副業である根拠はありません)
もし、会社に知られたくないという場合は「普通徴収」にチェックし、自分で確定申告をするようにしましょう。

 

また、その年が損失で終わってしまったとしても、確定申告をおこなえば翌年以降の3年間で利益が出た場合の税を損失分から相殺することができます。
損失が出てもしっかり確定申告をおこなうようにしましょう。

 

12. まとめ

ここまでお付き合いいただきお疲れ様でした!

 

ここまででFXの始め方をおわかりいただけたら幸いです。

 

FXは資金と口座があれば誰でも簡単に始めることができます。
口座は無料で開設できるので、気になったFX業者があればとりあえず作っておくこともひとつの手です。

 

ただ、FXが初めてという方はずっと使い続けることを想定したFX口座をひとつ決めてから準備を始めることをおすすめします。

 

資金は各FX口座の最低取引単位によって異なり、1万通貨単位口座であれば実質約4万円、1,000通貨単位口座なら実質約4,000円から取引可能です。
ただしどちらの口座にしても、初心者のうちは最低限のリスク対策として10万円を元手にスタートすることをおすすめします。

 

口座開設時には提出書類があるので、事前に用意しておくとスムーズに進められますよ。

 

その他のFX会社については、下記のFX会社人気ランキングで紹介しているので、よろしければご参考ください。

 

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