FXってどんな仕組み?投資初心者でもポイントを押さえれば取り組める

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あなたはFXにどんなイメージを持っていますか?

「FXってなんだか難しそう」

「きっと特別な知識を持った人がやっているんだよね」

そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

こんにちは、日々チャートに釘付けの大輔です。
僕もFXは投資に詳しい人がやるもんだと思っていたので、まさか普通のサラーリーマンの自分がFXを始めるとは思ってもみませんでした。

そういえば、最初に大輔くんに初めてFXの話をしたとき、ちょっと怯えていたような・・・。

最初は知識もなかったので少し戸惑っていましたが、リサさんがしっかり指導してくれてるおかげで、今はすっかりFXを楽しんでいます!

それならよかったわ。
これからもFXの勉強がんばっていきましょうね。

はい、リサさん!

僕、がんばります!

 

さて今回は、FXを始めるにあたって知っておいてほしいことや注意点についてお話していきます。

ポイントを押さえれば、初心者でもFXの取引を始めることが可能です。

FXを始めるにはどういった点に気をつければよいのか、FXの基本的な仕組みや注意点について解説します。

 

FXは少ない資金でも始められる投資

FXとは「Foreign Exchange」の頭文字をとったもので、日本語でいうと「外国為替証拠金取引」のことです。

FXは投資の一種ですが、比較的少額の資金から始められるという特徴があります。

FXのポイントを押さえることができれば、初心者でも投資を始められるでしょう。

 

FXでは、通貨を売買した差額で利益を出します。

たとえば、1ドルが100円のときにドルを買います。

 

そのあと1ドルが105円に上がったときに売れば、105円-100円=5円の利益になります。

この場合は1ドルで考えましたが、たくさんドルを買えばそれだけ大きな利益になる仕組みです。

 

そして、FXの特徴は、少ない資金で大きな取引ができるところにあります。

FXでは、最初にFX会社に証拠金として資金を預けることで、証拠金の何倍もの取引ができます。

 

これは、レバレッジとよばれるものです。

レバレッジはもともと「テコの原理」を意味する言葉で、FXにおいては少額で多額の取引ができる仕組みのことです。

レバレッジ

FXでは10万円の証拠金に10倍のレバレッジをかければ、100万円分の取引ができます。

ただし、レバレッジの割合はFX会社によって異なります。

 

外貨預金と何が違う?

FXと似たものとして外貨預金があります。

外貨預金とは、自分が保有する日本円を外国の通貨に交換したうえで預金することです。

 

外貨預金をおこなうと、日本円でお金を貯めておくよりも高い利息がつく場合があります。

日本円を銀行に預けていても利息はほとんどつきませんが、金利が高い国を選んで預金すれば利益を得られる可能性があるということです。

 

日本円を海外のお金に換えることで利益につなげるという点からみると、外貨預金とFXは似ていますよね。

しかし、外貨預金では実際に自分が出したお金に対して発生する利益しか受け取ることができません。

 

そのため、外貨預金においては、最初に用意できる資金が少ないと利益はあまり得られないでしょう。

それに対して、FXにはレバレッジがあるので、資金が少なくてもお金をしっかり増やしていくことが可能です。

 

外貨預金についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

外貨預金とFXは一緒じゃない!?迷ったらFXを選んだほうがお得

 

しかも、FXでは売買の差額で得られる利益に加えて、スワップポイントも獲得できます。

スワップポイントとは金利の差によって生まれる利益のことです。

スワップポイント

日本円よりも高い金利の通貨を買って保有を続けると、その期間に応じたスワップポイントを受け取れます。

たとえば、オーストラリアの金利が1.5%、日本円の金利が0.1%なので金利差は1.4%になります。

 

FXにおいても金利の高い通貨を買えば、それを長く保有するだけでもたくさんのスワップポイントを受け取ることが可能です。

FXは外貨預金よりも手数料が少なくて済む場合も多いため、なかにはスワップポイントを目的としてFXを始める人もいます。

 

なお、スワップポイントは日数に応じて計算されるので、毎日変動します。

ただし、金利の高い通貨で金利の低い通貨を買った場合は、スワップポイントを支払わなければならないため注意が必要です。

 

FX取引を行うには口座開設が必要

FX取引をするためにはFX会社に口座を開設する必要があります。

FX口座は預金口座とは異なり、FX取引に使用する専用の口座です。

 

FX口座に証拠金を入れ、取引を重ねることで残高を増やしていきます。

ただし、損失が出るとFX口座からお金が差し引かれるので、ときには残高が減ることもあります。

FXでしっかりと利益を出すためには、口座の選び方が重要だといえます。

 

FX取引をするためには口座が必要なので、必ずFX会社を経由することになります。

FXを始めるなら、自分に合ったFX会社を選びましょう。

 

とくに重要なのは、FX取引にかかる費用です。

自分がどのような意識でFXに取り組むのかによっても、気にすべき費用は異なります。

 

たとえば、スワップポイントを狙って長期的な目線でFXに取り組むなら、スワップ金利を比較してみましょう。

スワップ金利は、FX会社によって大きく異なる場合があるので注意が必要です。

 

また、FXの実際の取引に力を入れて短期的に儲けを出していくつもりなら、取引手数料を確認しておくといいでしょう。。

FX会社の中には、FX取引をするごとに手数料がかかるところもあります。

 

この手数料は無料としているFX会社も多いですが、念のためチェックしたほうがよいでしょう。

さらには、FX口座に入っているお金の入出金についても、手数料がかかることがあります。

 

注文方法には3種類がある    

FXの基本的な注文方法としては、3つの種類があります。

もっともオーソドックスな方法が成行注文です。

実際の相場の様子を見て、その場で売り買いの注文を決定する方法です。

 

ただし、常に変化しているレートを目視で確認して注文するので、タイミングがずれ、意図したレートで注文できないこともあります。

この現象は、一般的に「注文が滑る」と表現されます。

 

成行注文は注文が滑りやすい注文方法ではありますが、自分でタイミングを見計らって勝負をかけたいという場合に利用されます。

なお、シンプルで分かりやすい注文方法なので、初心者でも売買しやすいはずです。

 

成行注文のほかにも、あるレートになったら自動的に注文を成立させられる方法があります。

それは、指値注文逆指値注文です。

 

簡単にいうと、いまよりよい有利なレートで売買したいなら指値注文、いまより悪いレートで売買したいなら逆指値注文をすると考えれば分かりやすいでしょう。

まず、指値注文とは、指定したレートよりも低くなったら買うこと、または指定したレートより高くなったら売ることを意味しています。

 

たとえば、現在1ドルあたり100円で、もう少しドルが安くなってから買いたいと考えているとしましょう。

そんなときに、1ドルあたり99円になったら買うという注文をするのが指値注文です。

指値注文をしておけば、狙ったレートを逃さず売り買いできます。

 

逆指値注文は指値注文の反対で、指定したレートよりも高くなったら買うこと、または指定したレートより低くなったら売ることです。

たとえば、100万ドルを保有しており、現在のレートは1ドルあたり99円だとします。

そして、レートがどんどん下がっている状態だとします。

 

その場合に、1ドルあたり98円にまで下がったらドルを売ると指定するのが逆指値注文です。

逆指値注文を活用すれば、不利な状態でも損失を最小限におさえることができます。

 

まずはデモトレードでFXに慣れてみる

FX会社の中には、デモトレードができるシステムを用意している場合も多いです。

パソコン

デモトレードでは、実際のFX取引と同じ環境で取引を体験をすることができます。

デモトレードで利益を出す体験をして、取引を成功させる方法をつかみましょう。

 

また、デモトレードでは失敗を体験しておくことも重要です。

どういった取引をすると失敗するかについて身をもって体験しておくと、実際の取引を始めてから参考にできます。

 

なお、デモトレードはあくまでも仮想上の取引なので、利益が出てもそれを受け取ることはできません。

とはいえ、損失を出したとしても実際に支払う必要がないので気軽です。

 

デモトレードは、FX会社のホームページから申し込むことができます。

 

FX会社によっては、デモトレード用のシステムのダウンロードが必要な場合もありますが、誰でも操作できるように配慮されているので心配はいりません。

デモトレードでは数百万円のお金が使える設定になっているので、本格的な取引を体験することができます。

 

許容できる損失をあらかじめ決めておくことが大切

FXを始めるなら、いくらまでなら損失を許容できるか考えておくことも必要です。

もちろん、できれば1円も損はしたくないと考える人が大半でしょう。

 

しかしFXでは思いがけない方向に相場が動くことも少なくありません。

そのため、どれほどFXに慣れている人であっても損失を出すことはあります。

初心者のうちから損失をおさえるのは難しいので、FXは損失が出ることを見越したうえで始めるべきだといえます。

 

損失として許容すべき金額については、総資金の1~3%程度が目安です。

たとえば、口座に資金が10万円ある場合について考えてみましょう。

 

1回の取引で損失として許容する金額が1%なら、許容額は1,000円、3%なら許容額は3,000円です。

慣れるまでは、損失をできるだけ低くおさえるため、運用するお金も少なめにおさえたほうがよいでしょう。

 

上昇相場ではロングポジション

FXでは、外貨を買って保有している状態のことをロングポジションといいます。

ロングポジションは「買いポジション」や「買い玉をもつ」とよばれることもあります。

 

たとえば、1ドルが100円のときにドルを購入して、1ドルの価値が高まるのを待っている状態がロングポジションです。

仮に1ドルが110円に上昇すれば、ドルを売ることで1ドルあたり10円の利益が得られます。

 

こういった状態がロングポジションとよばれているのは、価値の上昇には時間がかかるためだといわれています。

FX初心者は上昇トレンドに沿って、ロングポジションを構築したほうが取り組みやすいでしょう。

 

下落相場ではショートポジション

ロングポジションと対になるがショートポジションです。

ショートポジションは「売りポジション」や「売り玉をもつ」とよばれることもあります。

 

たとえば、1ドルを100円で売って、ドルの価値が下がるのを待っている状態がショートポジションです。

FXではもともと外貨をもっていなくても、外貨を売るところから始めることができます。

そして、1ドルが90円に値下がりしたところで再びドルを買い戻せば、1ドルあたり10円の利益を得ることが可能です。

 

適切な資金管理によってロスカットを防ぐ

FXでは強制ロストカットという仕組みがあるため、損失が拡大するのを防ぐことができます。

ロストカットとは、相場が下落して含み損が大きくなった際に強制決済をすることです。

 

具体的には、設定されている強制ロストカットレベルを下回ったときに強制決済が自動でおこなわれます。

ロストカットレベルは「必要証拠金維持率」ともよばれています。

 

これは、発生が見込まれる損失に対する証拠金の割合のことです。

強制ロストカットレベルの基準は、FX会社によっても異なります。

一般的には、20~30%に設定している場合が多いです。

 

なかには、自分で任意の割合を設定できたり複数の候補の中から選べたりすることもあります。

なお、証拠金維持率は50%以上を維持するのが基本です。

 

そのため、50%を下回るとマージンコールという警告がかかります。

マージンコールがかかったら、証拠金を追加するか、決済することで証拠金維持率を50%以上になるように調整しなければなりません。

 

マージンコールを無視したまま期限が過ぎたり、さらに証拠金維持率が低下したりすると、その時点で強制決済がおこなわれます。

このようにFXには強制ロスカットがあるため、膨大な金額の損失は免れることが可能です。

 

また、レートが急激に動いたときは強制決済のタイミングがずれることもあり、強制ロストカットの水準と離れたレートが採用になる場合もあります。

そのため、FXでは適切な資金管理を徹底して、強制ロストカットが起きないように気をつけるべきです。

 

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

FXでしっかりと利益を出すためには、きちんとした分析が必要です。

FXにおいては、取引の根拠としてファンダメンタルズ分析テクニカル分析といった手法がよく利用されています。

まず、ファンダメンタルズ分析とは、世の中のあらゆる経済の状況を考慮して、将来のレートを予想する方法です。

 

たとえば、金融政策や経済指標などを参考にします。

ファンダメンタルズ分析をおこなうためには、グローバル経済についてくわしい知識をもっている必要があります。

 

また、テクニカル分析は、過去の値動きを参考にして、将来のレートの動きを予想する方法です。

テクニカル分析にはさまざまな手法があります。

 

テクニカル分析を大きく分けると、トレンド系オシレーター系に分けられます。

トレンド分析とは、チャートをみながら相場の方向性を予想する手法です。

 

相場の動きは、上昇、下降、横ばいの3種類しかありません。

そのため、トレンド分析では、これらのポイントとなっている部分に効果的に印を加えていくことで、流れを視覚的に分かるようにしていきます。

トレンド分析とオシレーター分析をうまく組み合わせると、より精度の高いオシレーター分析ができます。

 

テクニカル分析についてもっと知りたい方はこちらをご参考ください。

トレーダーの武器!FXで押さえておきたい7つのテクニカル分析

 

オシレーター系についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご参考ください。

オシレーター系でトレンドの強弱を判断すべし!代表格6つをご紹介

 

便利な取引ツールを活用してみる

FXを始めるなら、FX会社が提供するさまざまな取引ツールを活用しましょう。

取引ツールは投資の手助けとなるものです。各FX会社が独自の開発に取り組んでおり、それぞれ特色が異なります。

たとえば、チャートのレイアウトを見やすくカスタマイズできたり、注文が簡単にできたりするなどの工夫が満載です。

 

画面の表示が自分にとって便利になれば、FX取引もよりスムーズに進められるようになります。

そのため、積極的にいろいろな取引ツールを試してみるとよいでしょう。

 

まとめ

FXは少額で始められるので、投資の初心者にとっても取り組みやすいといえます。

しかし場合によっては、大きな損失につながることもあるので、資金管理はきちんとする必要があります。

 

FXに本格的に取り組むなら、しっかりと知識を身につけるとともに、常に世界の経済状況に目を向けることが重要なカギとなるでしょう。

まずは少額から、気軽にFXを始めてみてはいかがでしょうか。

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