FX1本は覚悟が必要?専業トレーダーになる前に考えるべきことは

専業トレーダーへの道

FXを始めて少し経つと、ある程度利益を出すコツが見えてくると思います。

そして、トレードがうまくいくようになってきて

「FXの稼ぎが会社の給料を超えそう!もしかしてFXだけで生きていけるんじゃない?」

「専業トレーダーになれたらもっと自由な生活になるんじゃないかなぁ」

と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

こんにちは、FXを勉強中の大輔です!
おかげさまで、最近少しずつFXの利益が増えてきました!
このままいけばFXだけで食べていけるように・・・。

ふーん・・・。
大輔くん、あなた専業トレーダーになりたいの?
だったら専業トレーダーについて詳しく知る必要があるわね。

な、なんだか意味深な感じが・・・。

でも専業トレーダーってすごくラクそうなイメージがありますよね。

 

実際はどんな動きをしてるんだろう。

ということで今回は専業トレーダーの実態について、メリットやデメリット、専業トレーダーに大切なことをご紹介していきます!

 

専業トレーダーってほんとはハード!?

専業トレーダーってほんとはハード

 

専業トレーダーというと、好きなタイミングで好きにトレードできて、生活のバランスも安定したストレスフリーなイメージを抱いていませんか?

 

じつは専業トレーダーってかなりハードな職業とされているのです。

いったいどういうところがハードとされているのでしょうか。

 

毎月必ず利益を出さなければいけない

専業トレーダーとはその名の通りトレードだけで生活をしている人のことです。

場合によっては会社員の月収を軽く超えるような収益を生み出すことができるでしょう。

 

しかし、専業トレーダーはトレードで利益が出なければ、貯金がどんどんなくなっていくというリスクがあります。

専業トレーダーは結果こそがすべてであり、会社員のようにただ仕事に勤めていれば給料が入ってくるというものではありません。

 

そのため、結果が出せないことはすぐに生活の破綻へとつながってしまいます。

専業トレーダーは、このリスクと隣りあわせの状態に対していかに耐えられるかというメンタルが重要になってくるのです。

 

トレードに時間を縛られることがある

専業トレーダーと聞いて、最初に思い浮かべるのが時間を自由に使えることだと思います。

会社に勤めていた時とは違って、通勤時間や勤務時間を気にする必要がないのは専業トレーダーの特権ですよね。

 

しかし、毎日変動している為替市場で結果を出すためには、いかにタイミングよくエントリーをおこなうかが大切になってきます。

そのため、時間があるときは常にチャートを確認する必要があります。

 

場合によっては1日中トレード画面とにらめっこしなければいけない日や、予定をキャンセルしてまでトレードに専念しなければいけないときもあるのです。

 

社会的な立場はなくなる

会社を辞め、専業トレーダーとなった時点で社会的には無職という認識になってしまいます。

海外では職業の一つとして理解されていますが、日本の場合まだ専業トレーダーについての理解が進んでいないため無職と変わりはありません。

 

そうなると、クレジットカードの作成ができなかったり、車や住宅をローンで購入できないので大きな買い物をする場合はすべて現金払いをする必要があります。

 

専業トレーダーになるために必要なこと

専業トレーダーに必要なこと

では、専業トレーダーになるためには何が必要なのでしょうか?

 

専業トレーダーにおいて最も必要なことは「資金面精神面に余裕をもっておく」ということに尽きます。

そこで、資金面と精神面において余裕をもたせるために必要なことを具体的にご紹介します。

 

運用資金に余裕をもたせること

運用資金は、メンタルを安定させるためにも多めに用意しておくに越したことはありません。

専業トレーダーを始めるうえで、運用資金はどれくらいを予定していますか?

 

ある程度安心して専業トレーダーを始めるには、運用資金は最低でも1,000万円必要とされています。

トレードスタイルにもよりますが、1,000万円は収益が出ないとき、生活に支障が出ない程度に耐えることができるギリギリの運用資金であると考えられています。

 

1,000万円が用意できないということであれば、現在の年収の2倍は最低でも運用資金として必要となるでしょう。

 

専業トレーダーになることを周囲に理解してもらうこと

周囲に投資をおこなっている方がいれば、一度専業トレーダーとしてやっていくことについて相談してみてください。

これは自身のメンタルを崩さないためにも重要なことです。

 

中途半端な気持ちのまま専業トレーダーを始めてしまうと、あとに引けないという状況がどうしても頭をよぎります。

そうなると、悩みを抱えたままトレードし続けなければいけなくなってしまいます。

 

そのため、できるだけ多くの投資仲間に相談をして、これから専業トレーダーとしてやっていくことに問題はないか確認してみましょう。

もしかしたら専業トレーダーとして活躍されていた方から、実際のお話を聞くことができるかもしれません。

それでもまだ専業トレーダーとしてやっていくことに不安があれば、一度考え直す必要があるということです。

 

また、専業トレーダーになるということは安定した収入がなくなり、明日がどうなるかわからないという状態になります。

そのため、この先FXで収入を得るためにどういう計画をたてているのかを、しっかりご家族に説明する必要があります。

 

とくにFXについて知らないご家族であればなおさら細かく説明をしなければなりません。

リスクがあるということにも触れ、自分がどうして専業トレーダーとしてやっていきたいのかということをきちんと話して納得してもらいましょう。

 

メンタル面において、家族という存在は最も身近な支えであるということを忘れないでください。

 

専業トレーダーのメリットとは

専業トレーダーのメリット

専業トレーダーがいかにハードかということについてご紹介しましたが、専業トレーダーは悪い面ばかりでなく、いい面もあります。

そこで、専業トレーダーになった場合のメリットについていくつかご紹介します。

 

上限なく稼ぐことができる

専業トレーダーの収入はトレードの結果がすべてです。

当然、給料のような安定した収入はありません。

しかし、結果を出せる力がそなわっていれば、いくらでも稼ぐことができます。

 

複利も考えると、稼げば稼ぐだけ収益をあげることも夢ではありません。

会社員として働いていたころよりも稼ぐチャンスがあるというのは、専業トレーダーにおいて最も大きな魅力になります。

 

基本的には時間に縛られない

専業トレーダーになれば、会社に勤めていたときのような時間の規則がありません。

そのため、トレードの時間さえ考えなければ好きなように予定を組むことができます。

 

毎日必ずトレードしなければいけないというわけではないため、体調が優れなかったりどうしても取引する気分じゃない場合は無理にトレードをおこなう必要もありません。

また、最近ではスマホ用のトレードアプリも充実しているため、いつでもどこでも自由にトレードをおこなうことが可能です。

 

今まで入れなかった時間に取引できる

専業トレーダーになれば、今まで取引できなかった午前中や午後の時間に取引することができます。

参加できる時間帯が多いほど、理想的な取引の機会に巡合うことが可能です。

 

また、値動きが激しくなる時間だけを狙って取引するというトレードも可能になります。

そのため、変動しやすい時間以外はすべて自由時間にあてているという方もいらっしゃるようです。

 

会社勤めのころより節税できる

会社員として働いていたころであれば、累進課税という制度によって稼げば稼ぐほど多くの税金を納めなければいけませんでした。

しかし、トレードで得た利益に関してはどれだけ稼いでも一律20.315%の課税(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%)ですませることができます。

 

そのため会社員のころと同じだけ稼いだとすれば、専業トレーダーのほうが節税できるんです!

さらに法人化すれば、トレードのための通信費やPC等を経費とすることができるので、税金をもっと抑えることができるメリットがあります。

 

専業トレーダーになる前に必ず考えるべきこと

専業トレーダーになる前に考えること

専業トレーダーについて、メリット・デメリットの両面をご紹介しましたが、やはりリスクの高さからデメリットの面が目立ちます。

 

それでも専業トレーダーになりたいと考えている方に、専業トレーダーになる前に必ず考えてほしいことがあります。

それは自身の今の状況から考えて、「はたして本当に専業トレーダーになる必要があるのか?」ということです。

 

以下の4つのポイントをじっくり考えてみてください。

1.まず、会社員として働きながらトレードをして、問題なく利益を出し続けることができていますか?

たとえ仕事が忙しい状況でもトレードで利益を稼ぎ続けることができなければ、専業トレーダーとして収入を安定させることはできません。

2.また、トレードの収入は月にしておよそ50万円程度稼ぐことができていますか?

たとえ利益を安定させることができていても、専業トレーダーになるからには一般の平均月収以上の稼ぎを安定して出し続けなければ生活は成り立ちません。

3.そして、専業トレーダーになってでも大金を稼ぐ必要性があるのかを考えてください。

今の仕事とトレードの収益を考慮したとき、ある程度収入が確保できているのであれば専業トレーダーになる必要はないのかもしれません。

4.最後に、専業トレーダーになることについてのご家族の理解です。

もしあなたが一家をささえる大黒柱である場合、今の収入を捨ててまで専業トレーダーになることをよしとするご家族の方はいないのではないでしょうか。

そのため、どんな投資をおこなって、どういうメリットやデメリットがあるのかをしっかり説明しましょう。

この時点でご家族から理解を得られそうにない場合は、専業トレーダーとしての考えを改める必要があるかもしれません。

専業トレーダーって思っていたよりも厳しい世界なんですね。
正直もっと楽な生活ができるもんだとばかり考えてました・・・。

専業トレーダーには豊富な運用資金と、どんな状況にも耐えられる強いメンタルが必要なのよ。
大輔くんは毎日このプレッシャーに耐えることができるのかしら・・・?

うぇっ・・・考えただけでもつらい!
や、やっぱり仕事と両立してがんばります・・・。

まとめ

いかがでしたか?

 

専業トレーダーは時間を自由に使うことができるので、トレードの腕次第でいくらでも利益を伸ばせる可能性があります。

一方で安定した収入がなくなり、トレードの結果次第で生活が左右される問題や、社会的信用が消えるというリスクが常につきまとうことになります。

 

そのため、専業トレーダーへの憧れだけで始めてしまうと、取り返しのつかないことになりかねません。

あなたの収入や生活の状態から「本当に専業トレーダーとしてやっていくことができるのか」見極めを大切にしましょう。

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