外貨預金とFXは一緒じゃない!?迷ったらFXを選んだほうがお得

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「投資をはじめよう」と思ったら、いくつかの種類から選ばなければいけませんよね。

有名なものでは株式や投資信託などがありますが、外国に目を向けた外貨預金FXを始めてみたいという方もいるのではないでしょうか。

 

「外貨預金とFXってどう違うの?」

「外貨預金とFXは似ているって聞いたことあるんだけど、どっちがいいの?」

そのお気持ち分かります。

 

外貨預金はFXと原理的には似ていると言われますが、取引環境や取引の自由度がぜんぜん違うんです!

こんにちは!
FXを日々勉強している、大輔です。
僕もFXと外貨預金は似ているとは聞いたことあるんですけど、詳しくは知らないんですよね。

外貨預金とFXを一緒としてみている人は多いわね。
大輔くんはてっきり分かっているものだと思っていたのだけれど・・・。

や、やばい! リサさんをがっかりさせてしまった・・・。

 

リサさんに認められるためにも、次からはもっと勉強するぞ!

ということで今回は外貨預金についてご紹介していきます。

僕と一緒に外貨預金の特徴や、FXとはどう違うのか見ていきましょう。

外貨預金って何?

外貨預金とは、預けている日本円を外国のお金に換えて預けることです。

つまり日本円を米ドルやユーロ、ポンドに換えて、預金することになります。

 

外貨預金には外貨普通預金外貨定期預金の2種類があります。

外貨普通預金は通常の日本円の預金と同じく好きなときに引き出すことが可能な預金方法です。

 

それに比べて外貨定期預金は預け入れる期間が指定されており、預け入れた期間は引き出すことができないのが特徴です。

 

外貨定期預金で預け入れができる期間としては以下のようになります。

・1ヵ月

・3ヵ月

・6ヵ月

・1年

 

ほとんどの銀行ではこのように期間が設定されることが多いです。

 

「でも、なんでわざわざ外国のお金に換えるの?」

と疑問に思う方がいらっしゃるかもしれません。

 

それは日本の政策金利が世界から見ても超低金利の0.1%であり、もらえる金利が少ないからなのです!

まだピンと来ない方もいらっしゃるかもしれないので、世界の国の金利を表にしてみました。

(2018年8月時点)

国名

日本

アメリカ

豪州

中国

トルコ

金利

0.1%

2.0%

1.5%

4.35%

17.75%

 

日本の金利0.1%はアメリカの2.0%や中国の4.35%、トルコの17.75%などと比較すると、どれだけ超低金利なのかがよく分かりますね。

また外貨普通預金と外貨定期預金によって金利が変わり、外貨定期預金のほうが金利が高く設定されています。

 

そのため外貨預金が求められる理由としては以下のようになります。

・日本円として預金するよりも、外貨預金のほうが利子が高くて儲かる。

・外貨の為替変動によって為替差益による利益が出る。

 

この部分が外貨預金とFXが似ているところなんですよね。

確かに、為替差益も利子もFXと利益を得る原理が似ているわね。
じゃあ、外貨預金とFXの違いについて見ていきましょうか。

 

外貨預金とFXの違い6選

リサさんがお話したように、外貨預金もFXと同じく為替差益と利子で儲けることができます。

では外貨預金とFXは何が違うのか、見ていきましょう。

 

通貨ペア数

外貨預金はメジャーな通貨をはじめとして、取引できる通貨ペア数は10通貨ペア程度です。

 

「よく考えたらFXのほうが通貨ペア数多くない?」

と思うかもしれませんがその通りなのです。

 

外貨預金は基本的に「日本円→外貨」に取引します。

しかし、FXでは外貨預金と同じく「日本円→外貨」を加えて、「外貨→外貨」に取引を行うことも可能です。

 

例としては「米ドル→ユーロ」「米ドル→英ポンド」「米ドル→豪ドル」など。

 

そのためFXはメジャーな通貨からマイナーな通貨を含めて20通貨ペア程度であり、外貨預金よりも多く選択肢があります。

 

手数料

外貨預金とFXは円→外貨に換えるときに手数料が発生してきます。

この手数料は金融機関の利益となりますが、手数料の金額が外貨預金とFXではぜんぜん違ってくるのです。

 

外貨預金の手数料は片道で約1円~4円になります。

では気になるFXはどうでしょうか。

FXの手数料は基本的には無料となっていますが、スプレッドというものが発生してきます。

 

スプレッドとは通貨の「買値」と「売値」の差であり、大手FX会社のドル円で0.3~0.5銭(0.003~0.005円)ほどです。

 

スプレッドについて詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。

「口座を開設する前に知っておくべし!スリッページについて詳しく解説」

 

例としてドル円で1ドル=100円のとき、それぞれの取引手数料がどうなるのか図を使って見ていきましょう。

手数料

1ドル=100円で外貨預金の手数料を1円、FXのスプレッドを0.3銭(0.003円)としたとき、トレーダーが支払う金額は1ドルあたりそれぞれ101円、100.003円です。

 

まだ、この金額だと差がどれだけなのか実感が湧かないですよね。

もしも100万円で1万ドルをそれぞれ取引すると、外貨預金で支払う金額は1万円、FXで支払う金額は30円になります。

 

外貨預金の手数料とFXのスプレッドを比べると天と地の差ぐらい違うのが分かりますね!

 

保証制度

日本には銀行に預けたお金は法律によって保護される預金保険制度が存在します。

預金保険制度はたとえ銀行が倒産してしまった場合でも、預金者1人あたりに対して1金融機関ごとに元本1,000万円までと破綻日までの利息が保護されます

 

しかし外貨預金は預金保険制度の保護対象外であり、外貨預金した銀行が倒産したとしてもお金が預金者のもとに戻ってくることはありません

 

FXでは「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」によって国内のFX会社は信託保全が義務化されたため、トレーダーがFX口座に預けたお金は守られます。

 

信託保全とは顧客から預かった資金をFX会社の資産と区別して、信託銀行などに管理を委託して管理することです。

そのため外貨預金と違って、万が一にFX会社が倒産してしまったとしても資金が手元に戻ってくるのです。

 

金利

外貨預金が求められる理由の一つとして金利が高いことは先ほどお話しましたが、どれくらいの金利がもらえるのでしょうか。

 

【定期預金(1年)】

・日本円:0.01%

・豪ドル:0.3%

(2018年8月28日時点 三菱UFJ銀行 円預金・外貨預金の金利)

 

日本円と比べると30倍も違うのが分かりますね。

FXにもらえる金利差(スワップポイント)はどうなのでしょうか?

 

【政策金利】

・日本円:0.1%

・豪ドル:1.5%

(2018年8月28日時点 政策金利)

 

つまり豪ドルを保有していれば日本円と豪ドルの金利差1.4%をスワップポイントとして受け取ることができます。

 

スワップポイントについて詳しく知りたい方はこちらを参照ください。

「FXのスワップポイントを知る。FXの楽しみはトレードだけじゃない!」

 

「ちょっと待って、外貨預金のほうがもらえる金利が少ないような・・・」

と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、その通りなのです。

 

金利

外貨預金では預けた銀行で金利が決められているため、0.3%しかもらうことができず、残りの1.2%の金利が銀行によって差し引かれてしまうのです

つまり外貨を保有しても政策によってかけられている金利ではなく、銀行が指定した金利しか受け取ることができません。

 

取引時間

外貨預金は銀行に外貨を預けるため、基本的に銀行の開いている時間しか取引することができません

さらに外貨定期預金では満期まで引き出すことができないために、最低でも1か月以上の期間が必要となります

 

そのため為替変動で急落してしまったとしても、すぐに円に換えることができません。

しかしFXでは平日24時間の取引が可能なので、相場が急に動いてしまったとしても、すぐに決済取引ができます

 

確定申告

外貨預金もFXも為替差益が出た場合、金額によっては確定申告をする必要があります。

 

しかし外貨預金の受け取る利子は、銀行を介しているので源泉徴収によって利子にかかる税金があらかじめ支払い済みになります。

そのため外貨預金では利子に関しての確定申告はしなくてもいいのです!

 

「外貨預金の確定申告、楽じゃない?」

と思われるかもしれませんが、この源泉徴収には欠点が1つあります。

外貨預金は為替変動によって為替差損が発生したとしても、源泉徴収で利息から約15%を税金として強制的に差し引かれてしまうのです

 

一方FXでは為替差益とスワップの通算が可能であり、合計金額が20万円を超えたときのみ確定申告をする必要があります。

似ていると思っていたけど、外貨預金とFXってだいぶ違いますね。
利子の確定申告が自動なのは外貨預金が魅力に見えますけど。

そうね。
ちなみにFXは「買い」と「売り」の取引から取引を始めることができるけど、外貨預金は「買い」からしかできないわ。

円高であっても「買い」からしかできないのはきついですね。

 

結果的にFXがおすすめ

ここまで外貨預金とFXの違いを見てきました。

利益を得る原理は同じですが外貨預金よりもFXが総合的におすすめです。

 

外貨預金と比較した部分を含めFXのおすすめである理由を簡単にまとめてみました。

・取引コストが安い。

・スワップポイント(金利差)が毎日付与される。

・平日24時間、取引が可能。

・少ない資金でも大きな取引ができるレバレッジがある。

・通貨ペア数が多く、選択肢が広い。

 

以上から見てもFXのほうが初心者でも外貨投資が簡単にはじめやすいのではないでしょうか。

次はFXをはじめるならおすすめのFX会社を紹介していきます。

 

おすすめのFX口座

FX会社 特徴

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DMMFXは国内口座数が第1位の実績を持ち、全通貨ペア20種類が業界最狭水準のスプレッドで取引コストを低く取引が可能です。

また初心者でもわかりやすいようにシンプルなアプリで取引でき、操作が分からなくてもLINEによるお問い合わせができます。

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FX取引高世界第1位

GMOクリック証券は総合力が高いことで有名であり、FXの取引高ランキングでも6年連続で世界1位を取り続けているFX会社です。

業界最狭水準のスプレッドや高いスワップポイント、高機能な取引ツールを含めたすべてのサービスが他のFX会社に比べてもトップクラスとなっています。

SBI FXトレード

SBIFXトレード

SBI FXトレードは他のFX会社が1,000通貨または10,000通貨からしか取引することができないところをなんと1通貨からの取引が可能です。

初心者でも少ない資金から取引が行えるのでおすすめのFX会社になります。

また毎日の値動きから大きなイベント時の値動きまでのレポート、動画配信など情報力の高さも一押しです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は外貨預金についてご紹介してきました。

 

外貨預金はFXと同じ原理で為替差益や金利で利益を得ることができます。

しかし外貨預金はFXに比べると手数料や取引時間、保証など取引環境においてデメリットが多いです。

 

「外貨預金かFXどちらにしよう」と迷っているあなた、ぜひFXで外貨を扱って利益を得てみませんか?