ひまわり証券のループ・イフダンの特徴は?取引前に知りたいメリットとデメリット


ひまわり証券のループ・イフダンの特徴は?取引前に知りたいメリットとデメリット

 

日本のFXサービスにおける老舗のひまわり証券は、FX会社のアイネット証券からループイフダンシステムを借り受け、「ループ・イフダン」として提供しています。

ループ・イフダンはリピート系の自動売買サービスとして、選択していくだけで簡単に取引を始めることが可能です。

今回はひまわり証券のループ・イフダンの仕組みやメリット・デメリットなど、気になる要所を詳しく紹介していきます。

ひまわり証券のループ・イフダンとは

ひまわり証券のループ・イフダンとは

ひまわり証券が提供するループ・イフダンは、一定の値幅でIFD注文を繰り返す自動売買システムです。

IFD注文とは
新規注文と決済注文を同時に発注する注文です。
1つ目の新規注文の成立後、自動的に2つ目の決済注文が予約されます。

そして、一定のpips幅で自動決済して利益を稼いでいきます。

為替相場が上昇しているなら利食いと追加買いを繰り返し、為替相場が下がっているなら追加買いを繰り返していくのです。

すでに同じレートにポジションが存在していたときには追加の新規注文をおこなわず、重複注文を避けた資金効率のよい自動取引が可能となっています。

またレンジが変わっても、ループ・イフダンが為替相場を自動で追従していくため、1度注文するだけで大丈夫ですよ。

 

選択できるループ幅が4種類

ループ・イフダンで選択できる売買システムは米ドル円が10種、残りの4種の通貨ペアは8種ずつ存在しています。そして、選ぶときの売買システム名は以下のような意味があります。

ひまわり証券のループ・イフダンの売買システム名

そして、選択できるループ幅(pips) は「152550100」と4つあり、ループ幅によって保有できるポジション数も異なってきます。

たとえば1円為替変動する間は15pipsのループ幅で保有できるポジション数は7つまでです。

またループ幅の選択によって最大ポジション数や利益などの評価損失額が違ってきますよ。

ひまわり証券のループ・イフダンで設定できるループ幅

 

ひまわり証券のループ・イフダンのメリット

ひまわり証券のループ・イフダンにおけるメリットは以下の2つがあります。

  • 取引が3ステップで簡単
  • マイセーフティ機能でリスクコントロール

取引が3ステップで簡単

ひまわり証券のループ・イフダンの取引手順

ひまわり証券のループ・イフダンは取引手順がたった3ステップで簡単に完了します。

取引できる通貨ペアは「ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円ユーロドル」の5種類であり、以下の3つの項目にあてはまる売買システムを決めたら取引開始です。

1.通貨ペア
2.「売り」または「買い」
3.ループ幅(pips幅) 

 

マイセーフティ機能でリスクコントロール

ひまわり証券のループ・イフダンは取引口座全体の損失を任意に設定することのできるマイセーフティ機能があります。

マイセーフティ機能はループ・イフダンで発生している評価損の合計額が設定した金額に達したとき、保有しているポジションすべてを自動的にロスカット(強制決済)するのです。

またロスカットと同時に稼働させているループ・イフダンも停止されるため、自身が考えた許容できる範囲内に損失をおさめられます。

ループ・イフダンの取引状況を確認できない状況でも、安心してシステムに取引を任せることが可能となってきますよ。

ただし、以下の2点に注意する必要がありますので、覚えておきましょう。

マイセーフティ機能の注意点
  • 証拠金維持率が100%未満の場合は設定した金額関係なくロスカット
  • 成行注文による決済のために必ず設定した金額でロスカットされるとは限らない

 

ひまわり証券のループ・イフダンのデメリット

ひまわり証券のループ・イフダンはメリットばかりでなく、デメリットな面も存在します。

主に考えられるデメリットは以下の3種類です。

  • 取引数量は変更不可
  • スプレッドが激広い
  • 本当は24時間の完全放置が難しい

取引数量は変更不可

取引するにつれて資金が減り、注文内容を変更したいことも出てくるでしょう。

しかし、ひまわり証券のループ・イフダンは注文後の取引数量の変更をすることができません

また設定した最大ポジション数の変更もおこなうことができないため、売買システム自体を停止させる必要があります。

運用中の売買システムを停止後、また新たに取引数量を設定して同じ売買システムで開始することしかありません。

 

スプレッドが激広い

他社で提供している自動売買は取引手数料が高くなる分、スプレッドが裁量取引と同じところもありますよね。

ひまわり証券のループ・イフダンは、その反対で取引手数料が無料な分にスプレッドがとても広いのです。

ちなみにループ・イフダンで取引できる通貨ペア5種類のスプレッドは以下のようになります。

通貨ペア米ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円ユーロドル
スプレッド2銭3銭5銭4銭2pips

改めてみても、ひまわり証券のスプレッド幅は広く感じるでしょう。

しかし、実際他社の自動売買は1,000通貨単位あたり4pipsの手数料が発生してきます。

大きな数量で大量注文する自動売買において、手数料の金額が数量に依存してくるのは大きなデメリットです。

そう考えると、スプレッドしか発生しないループ・イフダンのほうが低コストで取引できるでしょう。

 

本当は24時間の完全放置が難しい

FXの自動売買は24時間放置で取引できると紹介されていることがありますが、実際に利益獲得するためと考えたとき、完全放置することは絶対できません

自動売買の弱点としてファンダメンタルに弱いことがあげられます。

【ファンダメンタルとは】
各国の経済指標や要人の発言など為替相場も大きく影響を与える情報です。
例 米雇用統計、ブレグジット

そもそも自動売買はテクニカル指標で為替相場の変動を分析し、注文を発注しています。

つまり、テクニカル指標で分析できないファンダメンタルの為替相場の変動にめっぽう弱いのです。

重要な経済指標を発表されたときには自動売買だけに任せることなく、自身でチャートを確認・分析して注文の変更や停止をおこなう必要があります。

またファンダメンタルが発表されない日でも、1日に1回確認しておくことが大切です。

 

ループ・イフダンを利用できる取引ツール

ひまわり証券のループ・イフダンの取引ツール

ひまわり証券のループ・イフダンで提供されている取引ツールはPCスマホアプリタブレットの3種類です。

さらにPCはインストール版とブラウザ版の2つがあり、出張先の空いた時間で細かく確認したいときはブラウザ版を利用するのがおすすめでしょう。

またループ・イフダンの運用状況を確認するだけであれば、スマホアプリで休み時間や通勤時間で手軽に確認することができますよ。

 

ループ・イフダンを始める資金目安は?

ひまわり証券のループ・イフダンで取引を始めるにあたって、「どのくらい資金が必要なの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ループ・イフダンの最低取引単位は1,000通貨であり、最低資金4,000円から取引が可能です。

しかし、最低資金の4,000円から始めた場合には少し損失でロスカットしてしまう可能性が高くなるのです。

ひまわり証券の公式サイトでは、ループ・イフダンを運用するために目安資金表が掲載されています。

ぜひ自身の資金量と比較して、売買システムを選択してみてください。

ひまわり証券
ひまわり証券
  • 1,000通貨単位で取引できる
  • リピート系自動売買「ループ・イフダン」が魅力
  • ループ・イフダンの取引で2000円分プレゼント!

 

ひまわり証券のループ・イフダンは中級者向けだった!

ひまわり証券が提供するループ・イフダン、実は初心者には向いていない自動売買なんです!

なぜならループ・イフダンの取引はナンピン型と呼ばれるものになります。

【ナンピンとは】
評価損失が発生しているポジションに対して反対方向にポジションを追加し、平均価格を低くさせる手法です。

たとえば米ドル円=100円のときに買いポジションを保有している場合、為替変動によって99円まで下落したとしましょう。

このときナンピンは米ドル円=99円の為替相場で買いポジションを追加することで、平均価格99.5円(100円+99円÷2)のポジションとなるのです。

つまり、99.5円までポジションが上昇すれば損失は消えることになります。

しかし、反対にナンピンは為替相場が戻らない場合、損失が増え続けるもろ刃の剣でもあるのです。

ひまわり証券のループ・イフダンは反対方向に為替相場が動いたとき、最大ポジション数まで追加買いする仕組みになっています。

ひまわり証券のループ・イフダンのナンピン

これはナンピンと同じで為替相場が反転したのちに利益を獲得するものです。

そして、とくにナンピンは損失を出しても余裕を保つために多くの資金が必要となります。

FX初心者でも十分な資金があればできる可能性はありますが、圧倒的にFXの経験値がありません。

そのため、ひまわり証券のループ・イフダンはある程度経験を積んできた中級者向けの自動売買といえるでしょう。

 

ひまわり証券のループ・イフダンまとめ

今回はひまわり証券のループ・イフダンを紹介してきました。

ループ・イフダンは一定の値幅でIFD注文を繰り返す自動売買サービスです。

5種類の通貨ペアから取引することが可能であり、マイセーフティ機能を利用したリスクコントロールが可能となってきます。

しかし、自動売買サービスのデメリットであるスプレッドの広さやファンダメンタルによる弱点もみられます。

ある程度の資金量と取引経験を蓄えたうえで、ぜひひまわり証券のループ・イフダンを体験してみてください。

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