ヒロセ通商はスキャルピングできる?公認されている理由とは
ヒロセ通商は業界最狭水準のスプレッドを提示し、多彩なキャンペーンでトレーダーに人気のFX会社です。
またヒロセ通商といえば日本国内のFX会社のなかでも数少ないスキャルピングを公認しているFX会社でもあります。
しかし、本当にヒロセ通商でスキャルピングしても大丈夫なのでしょうか。
そこで今回はヒロセ通商のスキャルピングが大丈夫な理由とともに、他社と比較してスキャルピングに適しているのか、詳しく紹介していきます。
ヒロセ通商がスキャルピングOKな理由
通常スキャルピングはFX会社の取引サーバーに対して相当な負荷をかけるために、ほとんどのFX会社では過度な短期取引(スキャルピング)を禁止しています。
しかし、ヒロセ通商は過度なスキャルピングでもダウンしにくい強靭な取引サーバーを設置しているのです。
約定スピードも最速0.001秒※となっており、公にもスキャルピングOKを提示しています。
※Internet Initiative Japan Inc.実績 平均0.003~0.005秒(大口注文、回線速度等コンディションコンディションによってはそれよりもかかることがあります)
ヒロセ通商はキャンペーンもスキャルピング推し
ヒロセ通商がスキャルピングして大丈夫としているのは、開催しているキャンペーンにも表れています。
ヒロセ通商は「新規口座開設キャンペーン」や「取引高キャンペーン」などありますが、多くの取引対象の通貨ペアがポンド円なのです。
ポンド円はメジャー通貨のなかでも為替の値動きが激しい通貨ペアであり、短い時間で1円以上も動くために「殺人通貨」とも呼ばれています。
そのため、中長期のトレードには向いていない通貨ペアであり、短期以外に取引されることはほとんどありません。
ポンド円を取引対象としていることから、ヒロセ通商はスキャルピングを積極的に推奨していると考えられます。
スキャルピングは本当にヒロセ通商がおすすめ?
では、スキャルピングをするなら本当にヒロセ通商はおすすめなのでしょうか。
スキャルピングによる利益を目的とした場合、FX会社を選ぶのに重要なのがスプレッドです。
スプレッドは広ければ広いほどポジションを保有したときの支払う取引コストが高くなるため、スキャルピングで利益を上げにくくする要素のひとつになります。
ここでヒロセ通商を含め4つの大手FX会社でスプレッドを比較してみましょう。
FX会社 | 米ドル円 | ユーロ円 | ユーロ米ドル | 豪ドル円 | ポンド円 |
ヒロセ通商 | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips | 0.7銭 | 1.0銭 |
DMM FX | 0.2銭 | 0.5銭 | 0.4pips | 0.7銭 | 1.0銭 |
GMOクリック証券 | 0.2銭 | 0.5銭 | 0.4pips | 0.7銭 | 1.0銭 |
みんなのFX | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips | 0.6銭 | 0.8銭 |
※スプレッドはすべて原則固定になります。
よく取引されている通貨ペアを比較した結果、ヒロセ通商のスプレッドは大差ないことがうかがえますね。
2019年の後半からスプレッドの縮小競争がFX会社間でありましたが、ヒロセ通商も米ドル円0.2銭と業界最狭水準を提供しています。
スプレッド面でもヒロセ通商はスキャルピングに向いているといえるでしょう。
ヒロセ通商のスキャルピングまとめ
ヒロセ通商はスキャルピングを公認している理由には、強靭なサーバーによる約定率・約定スピードの高さがあります。
またキャンペーンで取引対象とされている通貨ペアは値動きの激しいポンド円であることから、スキャルピングを公認している裏付けとして見ることもできるでしょう。
大手FX会社とスプレッドを比較しても大差ないために、スキャルピングによる取引を望んでいる方はヒロセ通商で口座開設をすることも考えてみるとよいですね。
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