ヒロセ通商口座開設の流れ|申込をスムーズに済ませる方法を解説
ヒロセ通商は4年連続でオリコン顧客満足度1位を獲得するFX会社です。
そんなヒロセ通商の口座開設に申し込みたいという方も多いことでしょう。
ここでは、ヒロセ通商の口座開設の流れや注意しておきたいポイントについて解説します。
目次
ヒロセ通商口座開設までの流れ
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- 申込フォームの入力
- 必要書類を提出
- 審査後、ログインID・PW受け取り
- 取引口座への入金
ヒロセ通商の口座開設は4STEPで簡単に申し込むことができます。
申し込みフォームは、公式サイトにアクセスして「口座開設はこちら」をクリックすることで入力画面に移ります。
ヒロセ通商の申し込みフォームの入力方法
利用規約・書面などを確認
申し込みフォームを開いたら、まずはヒロセ通商の事前説明書・交付書面を確認して、すべての事項に同意する必要があります。
読むべき項目が多いのですが、取引リスクの確認や禁止事項などが書かれているため、書面をしっかりと確認しておきましょう。
また、「米国への納税義務に関する確認」「税務上の居住地国の特定」の項目は、該当しなければ「いいえ」「日本のみ」を選択して次へ進んでください。
個人情報・勤務先情報の記入
個人情報の登録は、空欄にある記入例に沿って正しい形式で入力してください。
とくに気を付けておきたいのは、連絡先メールアドレスの登録です。
迷惑メール設定をしていると受け取れない可能性があるため、受信メール設定を見直しておきましょう。
勤務先情報は会社に勤務している人や自営業の方のみ、勤務先名の入力が必要になります。
「(株)」の機種依存文字は使用できないため、「〇〇株式会社」といった名称で登録するようにしましょう。
資産状況~確認事項まで
資産状況の入力は、とくに間違えやすいポイントです。
FX会社の審査では見られやすい情報なので、以下の詳細を確認しながら正しく入力してください。
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- 年収
- 手取り額ではなく、総支給額を考慮して選択しましょう。
- 保有金融資産
- 現金や貯金、証券などの「モノ以外」の資産の合計額を選択。
- 当初投下予定資金
- 口座開設後「初回入金」するときの予定金額を入力。
あとは画面の指示に従い、当てはまる項目を選んでいけば申し込みフォームの入力は完了です。
ただし「マイナンバー(個人番号)確認書類」の項目については、気をつけておきたい点がいくつかあるため次の章で詳しく解説します。
ヒロセ通商での必要書類の提出について
提出書類の組み合わせ
ヒロセ通商の口座開設に必要な書類は、上記3つのパターンに分かれます。
マイナンバーカードを持っていれば1枚で完結できますが、通知カードを提出する場合は、追加で本人確認書類が1~2点必要なことにご注意ください。
もしマイナンバーカードや通知カードが手元にない場合は、個人番号記載の住民票の写しを通知カード&顔写真なしの本人確認書類の代用として使えます。
住民票の写しは市町村の役所にて発行することができます。
300円程度の発行手数料がかかりますが、早めに手続きをすれば即日で手に入れることが可能です。
必要書類の提出方法
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- WEB上でアップロード
- 申し込みフォーム上で写真を提出。一番早くて簡単な方法。
- メールに送付して送信
- 申し込み後に届く自動返信メールの指示に従い、メールで提出。
- FAXで送信
- メールとほぼ同じ手順でFAXを用いて提出する。
- 郵送で送付
- 返信用封筒を印刷して郵送で送る。送料はヒロセ通商が負担してくれる。
ヒロセ通商の口座開設に必要な書類の提出パターンは上記の4種類があります。
とくに理由がなければ「WEB上でアップロード」する方法で送信するとよいでしょう。
スマホやデジタルカメラで撮った写真を提出するだけなので、スピーディーに書類提出を終わらせることができます。
写真は読み取れるものを提出しよう
- 文字や写真がハッキリと見える画像を提出すること
NG例1:写真がぼやけていて文字が読みにくい
NG例2:必要書類の一部分が隠れている・見切れている
NG例3:薄暗いところで写真を撮っている
写りの悪い状態の写真を提出してしまうと、提出書類と認められず再提出の手間がかかる場合があります。
写真を撮ったら必ず画像を確認し、誰の目から見ても読み取れる状態の写真を提出しましょう。
とくに、上記に挙げた「ありがちなNG例」に気をつけるようにしてください。
ユーザーID/パスワードの受け取り
申し込みフォームの入力・必要書類の提出が終わると、ヒロセ通商による口座開設の審査がおこなわれます。
審査を通過すると、ヒロセ通商のFX取引で必要な「ユーザーID/パスワード」が記載されている書類が簡易書留で送られてくるため、自宅で申込者本人が直接受け取りましょう。
ユーザーID/パスワードを入力してPCやスマホでログインし、新規口座へ入金をすればヒロセ通商でFX取引が可能になります。
ヒロセ通商口座開設後の入金方法
ヒロセ通商の口座開設後は、「クイック入金」「銀行振込」のいずれかで投資資金を入金することができます。
それぞれ入金方法の特徴をまとめてみました。
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- クイック入金
- インターネットバンキングやATMを利用して入金。入金後すぐに反映される。
- 銀行振込
- 銀行窓口などで申し込んで入金をする。反映まで時間がかかる。
クイック入金のほうがすぐに入金額が反映され快適な取引が可能ですが、各銀行のインターネットバンキングの登録が必須となります。
対応銀行の口座をお持ちの方は、申し込み後の待ち時間にでもインターネットバンキングの登録を済ませておきましょう。(現在、約380行の金融機関に対応)
また、ヒロセ通商では一部金融機関でのATMでもクイック入金が可能です。こちらはインターネットバンキング登録をしなくても利用できますよ。
ATMでクイック入金可能な金融機関 |
ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、群馬銀行、千葉銀行、横浜銀行、関西みらい銀行、東和銀行、京葉銀行、熊本銀行、南都銀行 |
まとめ
ヒロセ通商の口座開設をスムーズにおこなうためには、申し込み情報の正確な記入と画像アップロードでの書類提出が必要不可欠です。
撮った写真は誰の目で見ても読める状態かどうかを確認してからアップロードするようにしてください。
また、クイック入金を利用することで手早くFX取引を始めることができます。
審査待ちの間に自分の銀行のインターネットバンキング登録や対応ATMの位置を確認しておくとよいでしょう。