チャートの不明な部分を解消!インジケーターを使ってみよう!

マネーパートナーズ

 

「FXのインジケーターって何?」

「なんに使うもの?」

そんな風に思っている方もいらっしゃると思います。

 

こんにちは、FXの勉強をしている大輔です!
今回ご紹介するのは、えーと、なんだっけ・・・ターミネーター?

I’ll be back・・・って、全然違うわ。
今回のテーマは「インジケーター」よ!

やっぱり、リサさんの英語の発音はかっこいいなあ・・・!
と、いうわけで!
今回はインベーダーについて勉強していきましょう!

「インジケーター」よ!!

そうでした!

改めまして、「インジケーター」について勉強していきましょう!

 

FXを始めたものの、チャートを見るだけではよくわからないという人は多いことでしょう。

そんなとき、便利なのが「インジケーター」です。

 

インジケーターには目的に合わせてさまざまな種類が用意されており、闇雲に使うだけでは正しい分析はできません。

FX取引でインジケーターを正しく使えるように、種類や具体的な活用方法を解説していきます。

 

インジケーターの基本的な意味

FX取引におけるインジケーターは、売買の目安になる補助線を引いてくれる取引ツールのことです。

インジケーターという単語には、「指標」「指示器」などといった意味があります。

その意味のとおり、インジケーターは相場を見るうえでの指標になってくれるのです。

 

インジケーターには様々な種類があり、それぞれの方法で為替レートのデータを分析し、買い時・売り時の判断を下す重要な情報を提供してくれます。

ここでは初心者向けのインジケーターといえる、オシレーター系トレンド系の2種類をご紹介します。

 

オシレーター系のインジケーター

インジケーターの種類の1つに、「オシレーター系インジケーター」があります。

オシレーターとは、相場の強弱動向を示したものです。

オシレーターの本来の意味は「振り子」で、相場が振り子のように揺れ動くことからそう呼ばれるようになりました。

 

主に買われすぎの状態や売られすぎの状態を示し、0から100、もしくは-100から+100というような範囲で示したり、ゼロラインを挟んで上下に動いたりするチャートになっています。

そのため、レートなどの水準とは関係なく売買サインが表れる仕組みです。

基本的には一定の範囲を前提として作られているため、その範囲を超えた大幅な動きには対応できないというデメリットがあります。

 

「RCI」

 

代表的なオシレーター系インジケーターの1つにRCIがあります。

「価格」と「時間」それぞれに順位をつけ、両者にどれだけの相関関係があるのかを示したものです。

RCI

RCIでは中央が0で上下−100~+100で推移していて、100に近づくほど買われすぎと判断して売りを検討します

逆に、−100に近づくほど売られすぎと判断できるので、買いを検討するのです。

 

価格の動きに沿って上下するので、下落した相場が下げ止まる「底打ち」状態になって、上がり始めたら「買い」、下がり始めたら「売り」というようにして売買タイミングを判断することが可能です。

また、RCIはオシレーター系のインジケーターですが、同時にトレンド系の性質を持っていることも大きな特徴です。

 

RCIの売買タイミングの計り方として、RCIが底打ちしてからすぐに買いに走るのではなく、90%や-80%を越えてから買うという方法が有効でしょう。

この方法なら、トレンドがある程度はっきりしてから買うことができるので、損をする確率を減らせます。

 

売るときも同じように、天井打ち状態のときに売るのはなく、80%や90%を超えたら「売り」、-80%や-90%を下回ったら「買い」戻すようにするとよいでしょう。

ただし、RCIが-90%や-80%を上回った後で、価格があまり上昇しないまま終わり、RCIも頭打ちになって80%や90%を超える前にRCIが下がるということもあり得ます。

 

その場合は、RCIが下がりだした時点で売ることが大切です。

また、RCIは、期間の異なる2本のRCIを利用して売買の判断をすることも可能です。

 

「ROC」

もう1つ、代表的なオシレーター系インジケーターとして、ROCがあります。

ROCは、当日の終値と過去の終値の変化率に注目し、買われすぎ・売られすぎといった相場の傾向を分析します

ROCは、一定期間の価格変動率を時系列順に並べて作ったラインを、メインチャートとは異なるサブチャート上に表示します。

 

ROC

ゼロラインを上回れば相場は強く、下回ると相場が弱いと判断します。

中心線よりも上で推移している場合は相場が「買い」傾向であることを示し、逆に中心線よりも下で推移している場合は相場が「売り」傾向であることを表しています。

 

買いのサインは中心線を下から上に突き抜けた場合で、売りサインは中心線を下から上に突き抜けた場合です。

また、中心線からかなり離れた位置まで伸びてROCの方向が転換したときは、トレンドが転換したポイントと判断することができます。

トレンドの波をうまく狙って、押し目買い・戻り売りを行うのが賢明です。

 

オシレーター系インジケーターの得意相場はボックス相場です。

トレンド相場は苦手分野ですので、トレンド相場でオシレーター系インジケーターを単体で使うのは避けましょう。

 

トレンド系のインジケーター

トレンド系インジケーターとは、その名の通り相場のトレンドを視覚的にわかりやすく表示してくれるプログラムです。

 

移動平均線

トレンド系インジケーターの1つに、移動平均線があります。

 

FXでは客観的なデータ分析が必要です。

そして、客観的なデータ分析をするためには、トレンドの傾向に注意しなければなりません。

 

トレンドとは、FXでは「取引される通貨の流行」を意味します。

FXの取引はシンプルに「買う」か「売る」という選択しかありません。

人気のある通貨は買われる傾向にありますし、人気がない通貨は売られる傾向が強いです。

 

通貨の人気の有無によって、その通貨の値段が上がったり下がったりする動きがトレンドといわれます。

相場が上がっているなら「上昇トレンド」、下がっているなら「下降トレンド」です。

また、トレンドが何も発生していない状態は「レンジ」と呼ばれます。

 

トレンドは1度発生すると、そのトレンドと反対方向へなかなか相場が動かないという特徴があります。

1度トレンドになった通貨は、しばらく買われ続けるか、売られ続けるのです。

トレンドが強ければ強いほど反転しにくいので、トレーダーはトレンドの発生を素早く見極め、その波に乗る必要があります。

 

そういった相場の状態を的確に見抜くために役に立つのが移動平均線です。

 

移動平均線

移動平均線とは、一定期間の売買の平均値が連なったものです。

相場を分析するうえで、移動平均線の見方を知っているといないとでは明確に差が出てしまうので、しっかりと覚える必要があります。

 

まず覚えるべきことは価格が移動平均線よりも上で推移しているときには相場が強気であり、反対は相場が弱気であるということです。

相場が強気を示しているときは、価格が上昇しやすいということであり、逆に弱気というのは相場が下落しやすい状態を示しています。

 

価格が上昇しやすいということは、上がる前に買っておけば利益を出すことができるということです。

移動平均線は、相場が「強気のときは買い」「弱気のときは売る」といったような、FXにおいて重要な売買のタイミングを示してくれるのです。

 

また、移動平均線の向きが変わるということは、「相場が反転する可能性」があるということです。

上昇トレンドに乗ってぐんぐん上がっているときでも、移動平均線が上向きではなく下向きや横向きになっている場合は、相場の反転に注意を配る必要があります。

このように、移動平均線は将来的に値動きが転換するかもしれないということを示してくれる、重要なツールといえるでしょう。

 

エンベロープ

先に述べた移動平均線が、代表的なトレンド系インジケーターの1つです。

その移動平均線とセットで使うトレンド系インジケーターとして、「エンベロープ」があります。

 

エンベロープ

エンベロープは、移動平均線を上下に包み込み、現在の価格がそこからどれだけ乖離しているかを見るために使われます

移動平均線からある程度乖離した価格は、移動平均線へ回帰されるという考えから、エンベロープの上限・下限はトレンドの反転のポイントとして売買サインに用いられるのです。

 

乖離の目安をどの程度にするかは相場によって異なりますが、一般的には25日移動平均線対比で「2~3%」といわれています。

価格が上側のラインに接近または到達したときは、反転して下落する可能性が高く、買われすぎと判断されて「売り」のサインとなります。

反対に、価格が下側のラインに接近・到達したときは、反転して上昇する可能性が高くなるので、売られすぎと判断され、「買い」のサインとなるのです。

 

エンベロープは、相場に強いトレンド発生している場合、上下それぞれのラインに価格が接近または到達しても、相場の転換が起らないことがあるので、しっかりと見極めることが重要です。

名前の通りトレンド相場に強いインジケーターとなっています。

それ以外のボックス相場などでは本領を発揮できませんので、注意しましょう。

 

インジケーターはテクニカル分析に効果を発揮する

FXには「テクニカル分析」「ファンダメンタルズ分析」という2つの分析方法があります。

テクニカル分析は、過去の値動きをチャートで表示し、その情報からトレンドやパターンなどを把握して、今後の株価や為替動向を予想する分析方法です。

 

チャートとは為替相場の動きをグラフ化して表示することにより、毎日の値動きを可視化したものです。

テクニカル分析のメリットは、相場の動きをツール上で視覚的に確認できることや、経済に関する知識があまりなくても問題ないことです。

 

また、自分のスキル次第で分析の精度を上げることができるのも強みといえるでしょう。

一方でメリットとしては、必ずしも実際の相場が過去のパターンと一致しないことや、売買のサインに「だまし」があることなどが挙げられます。

 

一方、ファンダメンタルズ分析とは、相場の方向性をつかむために景気の動向や金融政策、財政政策などの変化をチェックし、市場全体にどのような影響を及ぼすのかを予想する分析方法です。

FXでは、各国の経済政策や金融政策によって相場が大きく変動することが多々あります。

とくに、政策金利に影響を与える雇用系指数や物価系指数といった経済指標はチェックしているトレーダーが多く、発表があると大きく相場が変動する原因となるのです。

 

また、FXでは海外の通貨と組み合わせて取引が行われることがあるため、各国の経済的な情報を集める必要があります。

そのため、情報収集に非常に手間がかかることがデメリットとして挙げられるでしょう。

 

インジケーターは主に、テクニカル分析で、ファンダメンタルズ分析ではわからない点を補うために使われます。

値幅の増減や取引量は、インジケーターを用いなくても見れば簡単にわかります。

 

しかし、特定期間内の平均レートや相場の方向性を数値化したデータなどは、インジケーターからでないと入手困難です

こうした細かいデータをインジケーターによって得ることで、より理想的な取引が可能になるのです。

 

テクニカル分析だけで取引していると、相場の急激な動きを予想できず、思わぬ損害を被る可能性があります。

逆に、ファンダメンタルズ分析だけでは、チャートの細かい動きやトレンドを見逃してしまいます。

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析を並行して行い、より正確な分析ができるようにしましょう。

 

テクニカル分析とファンダメンタル分析について、もっとよく知りたい方はこちらをご参照ください。
トレーダーの武器!FXで押さえておきたい7つのテクニカル分析
利益を上げるために有効な方法!FXにおけるファンダメンタルとは?

 

インジケーターを使う際のポイント

FXにおいて、インジケーターを1つしか使ってはならないというルールはありません。

トレンド相場ならトレンド系のインジケーターを使用し、トレンド相場以外のボックス相場ならオシレーター系のインジケーターを使うといったように、適宜使い分けるようにしましょう。

 

また、テクニカル分析は有効な手段ですが、万能というわけではありません。

テクニカル分析をする際には、複数のインジケーターを相場に合わせて適宜使い分け、正確な分析を行うようにしてください。

チャート分析だけに頼らず、各国のニュースなど幅広く情報を集め、取引に臨むようにしましょう。

 

FX会社によって取引ツールは異なる

異なる

先にも述べましたが、インジケーターには多くの種類があります。

取引を行うFX会社によって、提供されるインジケーターは異なります

そのため、使用できるインジケーターについて事前に調べてから、取引する会社を選ぶことが大切です。

 

また、自分が取引したい相場に合わせた機能を持ったインジケーターを使う必要があります。

うまく使いこなせれば、FX取引の成功率を大幅に高めることが可能です。

相場に合わせて、慎重にインジケーターを選ぶようにしましょう。

 

勝率100%のインジケーターは存在しない?

インジケーターにはさまざまな種類のものがあります。

そのときどきの相場状況により、有効なものとそうでないものがあるのです。

そして、どんなインジケーターでも、勝率100%の取引を行える万能なものはありません

 

さまざまな種類のインジケーターが開発されているということは、同時に完璧な機能のインジケーターは存在しないことを示しているのです。

また、各インジケーターには、それぞれメリットとデメリットがあります。

自分が予想したい相場に合わせて、最もマッチするものを選択する必要があるといえるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

FX取引におけるインジケーターは、売買の目安になる補助線を引いてくれる取引ツールのことをいいます。

インジケーターは相場を分析するうえで欠かせないツールです。

 

インジケーターには多くの種類があり、自分が取引したい相場に合わせた機能を持ったものを選んで使う必要があります。。

インジケーターを正しく使って、利益につなげていきましょう!

外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ