毎月の確認が必須!経済指標で世界経済の状況を把握しよう!

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DMM FX

 

「経済指標カレンダーってたくさんあるけど、どれを使えばいいんだろう・・・」

「経済指標のどこをどう見ればいいの?」

そんな風に迷っている方もいらっしゃるかと思います。

 

こんにちは、大輔です!
経済指標というと、米国雇用統計とか小売売上高とかですよね?
なんとなくニュースで聞いたことがあります。

ちゃんとニュースを見てるのね、えらいわ!
じゃあ、GDPがなんのことかくらいわかるわよね?

・・・ギガント・デンジャラス・パイナップル?

(かすってもいない・・・!)

僕はまだまだ勉強不足のようです・・・。

GDP(Gross Domestic Product)は国内総生産のことなんですね。

 

そんなわけで、今回は経済指標について僕と一緒に勉強していきましょう!

相場に影響を与えるファンダメンタルズの中でも、FXトレーダーが特に注目していなければならないもの、それが経済指標です。

経済指標とは?

経済指標とは、各国の政府や中央銀行、その他公的機関等が毎月発表している「経済に関連する統計結果」のことです。

各国の経済状況の要因が数値化されており、それぞれの国の現状や経済の変化を把握するのに非常に役立ちます。

基本的には、その国の指標が良ければ通貨が買われ、悪ければ売られるということです。

 

経済指標は発表される日時が事前に公表されており、ほぼ間違いなく決まった時間に発表されます。

そのため、投資家たちは発表のタイミングに注目することができます。

重要な経済指標は日本時間の夜に発表されることも多く、普段は昼間に取引ができなくても、この時間に狙いを定めて取引をしている投資家もいるそうです。

 

おすすめ経済指標カレンダー

経済指標カレンダーとは、経済指標を発表日や時系列に合わせたカレンダー上に表したものです。

経済指標カレンダーは相場を予測するうえで非常に便利なツールで、各FX会社のサイトなどで見られます。

 

また、経済指標カレンダーは無料で見られるものもたくさんあるので、どれを見たらいいのか迷っている方もいらっしゃるでしょう。

そこで、ここでは特におすすめの経済指標カレンダーを3つご紹介します。

 

【みんかぶFX】

みんかぶFXの経済指標は、☆の数が5段階と細かくなっていることが人気である理由の一つです。

重要度が一目でわかるのはうれしいですよね。

また、このページでは、為替ニュースや相場予想のコラム、通貨ペアごとの移動平均線なども同じページで見られて便利です。

無料で経済指標を使ってみたいという方は、まず、みんかぶFXの経済指標を見てみてはいかがでしょうか?

みんかぶFX

 

【FX経済指標直前通知システム】

経済指標だけならサイト内のものを無料で見られますが、こちらは有料アプリが特におすすめです。

アプリでは、経済指標の注目度や市場影響度がランクづけされた表記があり、とても分かりやすく充実した内容になっています。

FX経済指標直前通知システム

 

【外為どっとコムの外為情報ナビ内の「経済指標フラッシュ!」】

国内最速を目指して作られているだけあって、限りなくリアルタイムに近いスピードで発表結果を速報してくれる経済指標です。

画面は自動更新されるので、いちいち更新する手間がいりません。

 

また、発表結果の数値が予想よりも高いか低いかを、音でお知らせするアラート機能を搭載しているので、目を離していてもすぐにトレードへ戻ることができます。

外為どっとコムのFX口座を持っている方なら無料で利用ができますし、本格的にFX取引を始めたい方にはこちらをオススメします。

経済指標フラッシュ!

 

経済指標の見方

まずは取引する通貨の国の指標で重要度が高いものを確認しましょう。

FX会社の経済指標では重要度が☆マークなどで表示されていることが多いです。

つまり、この☆マークが多い項目ほど注目されており、発表後の値動きが大きくなる可能性が高いといえます。

 

次に注目するのが前回の発表値・市場予想値・今回の結果です。

発表値と予想値の差が大きいと相場が動くことが多く、発表値と予想値の差が小さければ相場が動くことが少ないといえます。

 

そして、重要度の高い指標が、予想された市場予想値と大きくズレのある結果になると、それだけ大きな値動きが起こる可能性が高いのです。

結果の数値より、結果の数値が予想値より「良かったか・悪かったか」の差が重要です。

 

注目して見るべき項目

経済指標画

 

経済指標の中で特に為替への影響が強く、見逃せない項目を5つご紹介していきます。

 

米国雇用統計

米国労働省から毎月発表される、米国の雇用情勢を調べた経済指標です。

米国雇用統計は予想とのズレが大きいことが多く、想定外の数字が発表されることがよくあるため、為替相場を最も大きく動かす経済指標といえます。

 

また、雇用統計には10数項目の指標がありますが、そのなかで特に注意すべきなのは非農業部門雇用者数失業率の2つです。

その他、週平均労働時間や時間あたりの平均賃金なども注目されます。

 

基本的にはアメリカの経済指標が最も重要だといえます。

なぜなら、アメリカは世界の経済の中心である経済大国で、ドル以外も動かす力を持っているからです。

アメリカの値動きが大きいということは他の国にも大きな影響を与えることになります。

 

米国雇用統計の発表が予定されている日には、雇用統計の結果を警戒することから普段の相場と比較して値動きが小さくなります。

そして、指標発表直前になると非常に激しい値動きへと変わるのです。

 

発表直後には、通貨によっては1円=100pipsの上下の値動きを見せることも珍しくありません。

初心者の方は相場の大きな変動に驚かれることもあるでしょう。

相場の波にのまれないためにも、米国雇用統計の発表前後は、特に慎重な取引を行うことが必要です。

 

例として2018年8月3日の米雇用統計が発表されたときのドル円のチャートを見ていきましょう。

米ドル下落チャート

上の図は2018年8月3日のチャートです。

21:30分に米国雇用統計が発表されてから、1時間半で0.39(39)下落しています。

このように、米国雇用統計が発表された直後は、特に激しい値動きが見て取れることが多いのです。

 

米国雇用統計は毎月第1金曜日に発表されます。

米国雇用統計が想定外の数字を発表すると、相場変動の激しさから市場はお祭り騒ぎになります。

そのため、市場関係者の中には米国雇用統計を「祭り」と呼ぶ人もいるのです。

 

米国雇用統計についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。

毎月必ずチェック!米雇用統計の波に乗って一気に利益を出そう!

 

GDP(国内総生産)

一定期間内に国内で生産された最終製品(完成品)やサービスなど、付加価値の総額をGDP(国内総生産)といいます

付加価値とは、モノやサービスの生産額から原材料などの中間生産物の額を差し引いたものです。

GDPを見ることで経済成長や景気動向の総合的判断ができるので、中期的な景気の動きをつかみやすくなります。

 

GDPはほとんどの国や地域で発表されており、その国の経済規模を示す指標として、最も重宝されている指標の1つです。

四半期ごとの数字ですが、速報値、改定値、確定値と3回発表されるので、毎月出ています。

 

小売売上高

小売業者の売上を調査した統計で、これを見ることで個人消費の動向がわかります。

比率が高い自動車部門を除いた数値が重要です。

 

また、小売売上高は景気回復の先行指標となります。

経済規模の6割以上を消費活動が占めるという国は多く、個人消費の全体トレンドを把握するのに重要な指標です。

 

鉱工業生産

コンピューター、電化製品、自動車など工業品の生産高を示した指標です。

鉱工業生産指数は、鉱業と製造業で生産している量が大きく反映されているので、その国の生産動向を測る上で有力な指標とされています。

 

「小売売上高」と合わせて数値を見ると、より消費動向を深く分析できます。

また、景気全般の動きを見るために重要ともいわれます。

 

景況感指数

消費者やアナリストに、現在や今後の景気動向についてアンケート調査などを行って集計し、その結果を指数化した指標です。

景況感指数が低いと、消費者が消費活動を控えているということがわかります

逆に、高いと景気が良く、消費意欲も高まっていることが見えてきます。

 

景況感指数の中で、特に注目度の高いものを4つご紹介します。

 

ZEW景況感指数

ドイツの民間調査会社ZEW(欧州経済センター)が、経済アナリストや機関投資家に行ったアンケート調査です。

FXでは、ユーロ取引を行っている場合に注目すべき経済指標です。

 

IFO景況感指数

ドイツ政府の公的な経済研究所であるIFO研究所が、全独1万社を対象に行う調査結果です。

ドイツで毎月発表され、注目度の高い景気の先行指標といえます。

 

1991年を100とした指数で、数値が100未満だと1991年より景気が悪く、100以上だと1991年より景気がよいとされます。

ZEW景況感指数と同じく、ユーロ取引を行っている場合に、特に注目度の高い経済指標です

 

米国消費者信頼感指数

米国のCB(Conference-Board=コンファレンスボード(全米産業審議委員会))という民間の調査機関が発表する消費者マインドを数値化した経済指標です。

調査対象人数が5000人であり、消費者の声をベースにしているところが特徴です。

 

米国の個人消費はGDPの約70%にもなっているため、消費者信頼感指数は景気動向を見る上で注目されています。

また、消費者関連の指標の動向によって個人消費の回復の兆しを判断したりできます。

 

ミシガン大消費者信頼感指数

アメリカ合衆国のミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが、消費者マインドに関するアンケート結果を集計した経済指標です。

アンケート対象者の人数が500人と少なく、指数のブレが大きいのが特徴です。

そのため、米国の消費者マインドのチェックについては、ミシガン大学消費者信頼感指数でトレンドを推測し、消費者信頼感指数で確認する形となります。

なるほど!
よく知らなかったけど、鉱工業生産や景況感指数なんて項目も重要なんですね。

ええ、特に影響力が大きいアメリカの雇用統計は必須よ。
あとは、自分が取引している通貨の国の指標を注意して見てね。

はい!
でも、いろいろありすぎて覚えられないなあ。
とりあえず経済指標カレンダーの重要度が高いとこを見ればいいんですよね。

説明したからには覚えてほしいんだけど・・・
まあ、確かにそれでも大丈夫よ。

 

経済指標を使った分析方法と注意点

 

ファンダメンタルズ分析とは

「ファンダメンタルズ分析」とは、経済指標などの経済の基礎をもとに為替の値動きを予測する分析方法です。

経済の基礎的要因を分析することで、相場の方向性を予測することができるのです。

 

FXにおけるファンダメンタルは「経済活動の状況を示す基礎的な要因」の意味として使われます。

そして、ファンダメンタルズは国家の状態や企業の状態を表すため、為替を動かす要因となっています。

つまり、経済指標を使ってファンダメンタルズ分析をすれば、経済の状況を理解することができ、どこに投資をするべきなのかおのずとわかるようになっていくのです。

 

各国で発表されている経済指標やニュースの格差などをもとに、主にファンダメンタルズ分析を行うトレーダー達のことをファンダメンタルズトレーダーと呼びます。

 

ファンダメンタルズ分析で経済の状況を知り、投資対象を絞ったら、次は実際に投資する時期を決めていきます。

そのために必要になるのが「テクニカル分析」です。

テクニカル分析とは、ファンダメンタルズ分析とは対照的に、チャートや過去の値動きなどを分析し未来の相場を予想して取引を行うことを言います。

 

テクニカル分析についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

トレーダーの武器!FXで押さえておきたい7つのテクニカル分析

 

取引の注意点

危険

経済指標は、経済状況を把握して取引をする際に非常に有効な手段です。

しかし、経済指標を使って取引をする際には注意すべき点が2つあります。

 

1つめは、ファンダメンタルズ分析だけでは、相場が予想外の動きをした際に心理的に動揺してしまう可能性が高いという点です。

冷静さを欠いた状態でのトレードは、運任せのギャンブルになってしまいがちであり、大損につながりかねません。

 

そうならないためには、ファンダメンタルズ分析だけでの相場予測ではなく、さらにテクニカル分析を取り入れて予測の根拠をつけることが大事です

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を併用することで、双方の弱点を補い、相場予測の精度を高めていくことができるのです。

 

また、FXでは「売買のタイミング」が大切です。

FXでファンダメンタルズを利用している投資家は、必ずといっていいほどテクニカルツールでエントリーポイントを見定め、根拠を確認し実際に投資をしています。

 

ファンダメンタルズ分析の結果だけを見て取引をするのではなく、テクニカル分析で根拠を確認した上で実際の取引に移るようにしましょう。

 

2つめは、経済指標発表前後は相場の変動が大きくなることが多いので、急な相場の波に飲み込まれてしまう可能性があるということです。

そうならないためには、経済指標発表前に不要なポジションを早めに減らしたり処分したりしておく必要があります。

 

不要なポジションを持ち続けないことで、相場の急変により損をしてしまうリスクを減らすことができるのです。

経済指標発表前にはポジションを整理しておくということを忘れないようにしましょう。

 

最新情報はTwitterから得られる!?

Twitterは最大140字の短文を投稿し、シェアすることができるSNSです。

Twitterを使うメリットの1つは、FXに役立つアカウントをフォローすればリアルタイムな情報を得ることができるという点です。

また、他の投資家の意見を見ることができるので、特に初心者の方は投資家の心理を勉強することができます。

 

他にもTwitter上には、投資家の疑問に答えてくれるアカウントも多数あります。

FXでは経済指標の結果や要人発言などの最新ニュースをいち早く得ることが有利な取引につながります。

こうしたアカウントをいくつかフォローしていれば、重要なニュースを見落とすことは格段に少なくなるはずです。

 

おすすめTwitterアカウントについて詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。

知らなきゃ損!TwitterでフォローすべきFXアカウント100選

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はFXに関連する経済指標について紹介してきました。

 

経済指標とは、各国の政府や中央銀行が毎月発表している「経済に関連する統計結果」のことです。

その中でも最も注目すべき項目は、発表後の値動きが激しく、他国にも大きな影響を与える米国雇用統計です。

 

また、経済指標などを使って相場を予想することを、ファンダメンタルズ分析といいます。

ファンダメンタルズ分析は相場の予測に有効ですが、これだけで投資先を決めてしまうのは危険です。

テクニカル分析を併用し、予測の根拠をつけることでエントリーポイントを見極めてポジションをとることが大切です。

 

経済指標カレンダーをチェックして、自分のトレードに活かしていきましょう!

 

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