買うのも売るのもおまかせ!指値注文でFXの効率を上げよう!

2018年9月17日

チャートを指す男

「さあ、FXを始めるぞ!」

そう意気込んで、刻一刻と動き続けるチャートとにらめっこ・・・そんな経験はありませんか?

 

為替相場は常に動いているので、その動きが気になって夜も眠れないという方もいるかもしれません。

今ではスマートフォンで為替相場をチェックすることもできるので、ちょっと時間があれば簡単に確認できるのも拍車をかけます。

 

「寝る前にチャートを見始めたら、いつの間にか1時間たっていた・・・」

「相場が気になって仕事も手につかない!」

 

このように、自分の生活に悪影響が及ぶようなら一大事です。

そんなあなたにおすすめしたいのが「指値注文」なんです!

こんにちは、大輔です。

かくいう僕も、FXを始めたばかりのころは相場が気になって気になって!

平日の睡眠時間が4時間くらいになってしまったことも・・・。

あの頃の大輔くんはひどかったわね。

目を真っ赤にして出勤したり、仕事中に居眠りしたり、会議中にあくびしたり・・・。

指値注文を教えなかったら、今頃どうなっていたことか。

うっ、何も言い返せない・・・!

しかしご安心ください。

指値注文をすれば、チャートを見張っていなくても自動的に約定されます。

つまり、取引のタイミングを逃さず、より効率的にFXを進めることができるんです!

 

僕の二の舞にならないように、あなたにも指値注文をご紹介していきます。

 

指値注文とは?

まずは「指値注文とはなんなのか?」という疑問を解決しましょう。

 

指値注文とは、文字通り為替レートを指定して注文することです。

もう少し具体的に言うと、「この値段になったら買う!」「この値段になったら売る!」というのをあらかじめ指定しておくことで、その値段になったときに自動的に取引が行われるようにすることです。

 

指値注文では、現時点よりも有利なレートで売買できるように指定します。

次からは具体的な使い方を見ていきましょう。

 

指値注文の使い方1【通貨を安く買う】

FXで儲ける基本は「通貨を安く買って高く売る」です。

たとえば「米ドル/円」の場合、円高ドル安のタイミングでドルを買うのが理想的で、その際に役に立つのが指値注文です。

 

現時点でのレートが「1ドル=100円」だったとしましょう。

このとき「1ドル=99円になったら買いポジションを建てる」と指値注文しておけば、1ドル=99円になったとき自動で約定されます。

それを表したのが以下の図です。

指値注文の例1

例えるなら、タイムセールになった瞬間、自動的に値引き商品が買い物かごに飛び込んでくるようなものです。

この例では99円でしたが、さらにレートを下げればもっとお得に買いポジションを建てられます。

 

指値注文の使い方2【通貨を高く売る】

せっかく安く買えたとしても、高く売れなければ意味がありません。

高く売るためにも指値注文を行いましょう。

 

今度は「1ドル=101円になったら買いポジションを決済する」と指値注文しておきます。

現時点が「1ドル=100円」だったとすると、1円の含み益が発生するタイミングで決済されます。

指値注文の例2

今回は買い注文から入る例をご紹介しましたが、売り注文から入る場合も同様です。

 

「現時点より安いレートで買い注文をしておく」

「現時点より高いレートで売り注文をしておく」

 

指値注文はこのように覚えるといいでしょう。

 

指値注文の注意点

得するレートで自動的に取引できる指値注文ですが、注意点もあります。

それは指定したレートが現在のレートからかけ離れていると、いつまでたっても約定されないという点です。

 

たとえば、現在のレートが「1ドル=100円」を中心に推移しているとします。

このとき、欲張って「1ドル=80円で買い注文、1ドル=120円で決済」と指定したらどうなるのでしょうか?

指値注文の例3

このようになってしまいます。

いつまで待っても約定されないと取引自体ができないので、指定するレートを変更したほうがいいでしょう。

 

ここまで指値注文についてご紹介してきました。

しかし、指値注文だけでなく「逆指値注文」というものを聞いたことがある方もいるはずです。

いったいどんな注文方法なのでしょうか?

 

逆指値注文とは?

指値注文は「今より有利なレートを指定する」注文方法でしたが、逆指値注文は「今より不利なレートを指定する」注文方法です。

 

「どうしてわざわざ不利な注文を?」と思われるかもしれません。

そこで、次からは逆指値注文の3つの使い方をご紹介していきます。

 

逆指値注文の使い方1【損切りでリスクを抑える】

FXで怖いのは、買った通貨のレートが予想に反して下落して、大きな損失を受けることです。

下落が続くようであれば、素早く損切りしないとどんどん損失は大きくなってしまいます・・・。

 

そこで役に立つのが逆指値注文です!

あらかじめ少し不利なレートでの決済を注文しておくことで、大きな下落に陥る前に買いポジションを決済してしまうのです。

別名「ストップ・ロス注文」とも呼ばれます。

 

たとえば、米ドル/円のレートが100円から徐々に下がっていたとします。

上昇に転じることがあるかもしれませんが、そのまま下落が続くおそれもあります。

 

そこで「1ドル=98円」での決済を注文しておけば、その後いくら下落しても関係ありません。

それを表したのが以下の図です。

逆指値注文の例1

逆指値注文の3つの使い方の中でもとくに重要なので、FX初心者の方も絶対に覚えておきましょう!

 

逆指値注文の使い方2【利益を確定させる】

買いポジションを建てた後、レートが上がればFXは成功です。

しかし、レートはいつまでも上がり続けるものではありません。

「もっと上がるだろう」と思っていても、唐突に下がってしまうことは珍しくありません。

 

そこで、ある程度の利益を確定させるために逆指値注文が使われます。

 

たとえば、「1ドル=100円」のときに買いポジションを建てたとします。

レートはどんどん上がっていき、やがて103円を超えました。

このタイミングで「3円分の含み益は確保したいな」と考えた場合、1ドル=103円で決済するよう注文します。

逆指値注文の例2

すると、上の黄色い矢印の分だけ利益が確定されました。

幸運にもレートが上がり続けるようであれば、あらためてタイミングを見て決済するのがいいでしょう。

 

逆指値注文の使い方3【トレンドに乗る】

為替相場のチャートはジグザグに動きますが、実はある程度の流れができることが多いです。

その流れをトレンドと呼びます。

ローソク足を見たりテクニカル分析を行ったりすることでトレンドを予想することもできます。

 

たとえば、ある時点で「1ドル=100円」だったとします。

「もしも101円までレートが上がるなら、上昇トレンドと判断して買いポジションを建てよう」と判断した場合、101円で逆指値注文をしておきます。

その後無事にレートが101円まで上がれば、自動的に取引が行われてトレンドに乗ることができるんです!

逆指値注文の例3

これは上昇トレンドの例ですが、もちろん下降トレンドでも同じようなことができます。

1ドル=100円から99円に下落するタイミングに売り注文を指定すればいいんです。

 

このように、指値注文と逆指値注文にはそれぞれの使い道があることがわかりました。

ときに利益を生み、ときに損失を最小限にする注文方法なので、FXをするなら必ずマスターしておきたいですね。

ここまでは大丈夫ですか?

最後に、指値注文と一緒に覚えておきたい2つの注文方法をご紹介します。

とくに2つ目のOCO注文は便利だから、覚えておいて損はないわ。

 

一緒に覚えておきたい2つの注文方法

成行注文

「成行(なりゆき)注文」とは指値注文とは逆の注文方法で、レートを指定しません。

その時点のレートで買い注文・売り注文を行います。

 

成行注文は指値注文と違って確実に約定するというメリットがあります。

ただし、スリッページの発生によって約定した金額がずれてしまうことも珍しくありません。

基本的にスリッページの発生はFXトレーダーにとって損になってしまうので、スリッページ対策に強いFX会社を選ぶといいでしょう。

 

スリッページについては口座を開設する前に知っておくべき?スリッページについて詳しく解説にて詳しく解説しています。

あわせてお読みください。

 

OCO注文

OCO(One Cancels the Other)注文とは、簡単に言えば「2つの注文を同時に行う」注文方法です。

そしてどちらか片方が約定した場合、もう片方は自然にキャンセルされるという特徴があります。

 

たとえば「1ドル=100円」のときに、持っている買いポジションを決済するとします。

この場合、「1ドル=101円」のときに指値注文を、「1ドル=99円」のときに逆指値注文をすることができます。

 

レートが上がれば利益を確定することができますし、レートが下がれば早めに損切りすることができるので非常に便利です。

この例を表したのが以下の図です。

OCO注文の例

もちろん、新規に買いポジションを建てるときにもOCO注文ができます。

指値注文を覚えた後は、OCO注文も使いこなせるようになるといいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

指値注文、そして逆指値注文についてご紹介させていただきました。

 

FXの取引をすべて自力で行うのは現実的ではありません。

指値注文やOCO注文など、自動で取引してくれるシステムを利用すればFXの成功率を上げることができます。

「指値注文はやったことがなかった・・・」という方は、さっそくお試しになってはいかがでしょうか。

 

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