「マネックスFX」と「FX PLUS」の違いとは?それぞれの特徴を比較


FX PLUSとマネックスFXの違いとは!?

東証一部上場のマネックスグループの中のマネックス証券会社が運用している、FX PLUSマネックスFX2つのFXサービスは何が違うのでしょうか?
「FX PLUSとマネックスFXって同じものだと思ってた」
「どっちもマネックス証券が運営しているんだからサービスに違いなんてないんじゃ?」
と思っている方も多いかもしれませんね。

うーん、マネックス証券が運用しているFX PLUSとマネックスFXって何が違うんだろう?

FX PLUSはマネックス証券が運営しているFXサービスで、マネックス証券の証券総合口座の一部という扱いなの。
マネックスFXはもともと別のFX会社だったものをマネックス証券が子会社にしたのよ。

同じマネックス証券が運営しているサービスですが、FX PLUSとマネックスFXは別口座になります。
そのため口座開設をする場合は、FX PLUSはマネックス証券のホームページから、マネックスFXはマネックスFX独自のホームページからそれぞれ手続きが必要です。
ではそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう!

オートレールが使える!FX PLUSの特徴

マネックス証券の証券総合口座の一部という扱いになるFX PLUS
FX会社によっては1万通貨からしか取引ができないところもありますが、FX PLUSでは1,000通貨から取引できるので、比較的少額の資金から始めることができます。

FX PLUSのスプレッドは、以前は米ドル/円で2.0銭、ユーロ/円が4.0銭など比較的高く設定されていましたが、2018年の111日から大幅に縮小されました。
スプレッドが広いほどコストがかかってしまうので、縮小されたことはユーザーにとってうれしいことですよね。
FX PLUSの現在のスプレッドは以下になります。(主要通貨のみ)

スプレッド】※2019320日時点

米ドル/円ユーロ/円ポンド/円豪ドル/円NZ/円南ア/円
0.3銭0.5銭1.3銭0.6銭1.5銭2.0銭

FX PLUSではロスカットの設定を4種類の中から選ぶことが可能です。
また、所有しているポジションを外貨のまま受け取れるデリバリー(現物受渡取引)や、コンバージョン(両替取引)も可能なので、FXで利益を上げて海外旅行に行くときなどには便利なサービスになります。

レバレッジ最大25倍
ロスカット50%(初期設定値)、60%、70%、100%の中から選択可能
取扱い通貨ペア(16種類)米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ニュージーランドドル/円、ポンド/円、スイスフラン/円、カナダドル/円、香港ドル/円、シンガポールドル/円、南アフリカランド/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、トルコリラ/円、人民元/円、メキシコペソ/円
コンバージョン(両替取引)コンバージョン(両替取引)の場合、通常のスプレッドの売値と買値にそれぞれ20ポイントが外貨調達コストとして加味される。
デリバリー(現物受渡取引)1,000通貨~9,000通貨の場合 手数料2,000/1,000通貨 1万通貨以上の場合 手数料200円/1,000通貨

自動注文の「オートレール」

FX PLUSには自動で発注ができるオートレールというサービスがあります。
オートレールは一定のルールに従ってトレール注文を繰り返す自動発注です。

トレール注文とはレートの動きに合わせて損切り幅も一緒に追従していく注文です。
買いで注文した場合だと価格が上昇していけば損切り幅も上昇しますが、価格が下がっても損切り幅は下がらず、そこで損切りまたは利益確定となります。
下の図を見ていきましょう。

オートレール

まず赤い丸の100円ところで注文が発注されています。
損切りは緑色の丸の99円なのでトレール幅は1円ということです。

レートが上昇すればトレールも追従し、下落したときは固定されるのでそこで損切りまたは利益確定されます。
図の右上の青い丸のことろで決済されているので、決済価格をこの場合101.2円とすると、101.2-100円=1.2円が利益になります。

オートレール2

オートレールは最初に通貨ペア、売買方向、注文数量とトリガーの設定をしたらそれを繰り返します。
トリガーとはエントリー、利益確定、損切りなどのタイミングを決めるルールのことです。
通貨ペアはFX PLUSで取扱っている16種類の中から選択できます。

オートレールのトリガーを設定するときは「基準価格・値幅・トリガーの設置本数・トレール幅」を入力します。
基準価格には現在のレートから上がると予想した場合は「買」、下がると予想したときは「売」を選択します。
トリガーは1本~50本まで設定することが可能です。

複数のトリガーを設定した場合、あらかじめ設定したレートにたどり着いたら注文が発動します。
同じ価格設定のトリガーを複数設定している場合は、同時に発動するわけではなく、先に設定したトレール注文が決済された後に、設定した同一価格のトリガーがレートにさしかかったときに発動されます。

オートレール入力画面

オートレール取消設定の中には「オートレール有効期限」「損失制限額」がありますが、この部分は設定しなくてもオートレールを発動することが可能です。
しかし、損失制限額を設定すれば「それ以上の損失は出ない」ということになるので、リスク管理になります。

 オートレール有効期限は日時を設定するか無期限かを選択することができます。
日時を設定した場合、それ以降は注文が発注されなくなります。

 入力が終わったら、次へ(確認)を押しましょう。
すると下の画面になるので、入力事項を確認したら設定ボタンを押します。

オートレール設定

設定ボタンを押したらオートレールが始まります。
オートレールが始まった後は放置せずに、相場の動きをチェックしながら成果を確認することが大切です。

取引のサポートツール「トレードカルテFX

FX PLUSで用意されているトレードカルテFXとはマネックス証券と、「将棋ウォーズ」、「CHESS HEROZ」、「BackgammonAce」などのAIを活用したゲームアプリの開発をおこなっているHEROZ株式会社が共同で開発したパーソナルアシスタントツールです。
トレードカルテFXはユーザーの取引を分析して、トレード技術が向上できるように取引のクセを分析し、課題解決を教えてくれます。
トレードカルテは「総合評価」「診断書」「目標スタイル選択」「処方箋」の4つのエリアで構成されています。

 総合評価
総合評価では収益合計を除き、取引のスタイルの一貫性と類似率、売買のタイミングなどから評価を割り出します。

トレカル総合評価

診断書
診断書では自分の取引のクセや、違う通貨ペアで同じ取引をした場合のシミュレーションなどを教えてくれます。
またテクニカル指標マッチング率や、得意なチャート形状、苦手なチャート形状なども表示されるんです。

トレカル診断書

目標スタイル選択
①Market followOppositeNeutralEffectiveeXtensive5つの取引スタイルの中から自分が目標とするスタイルを選びます。

5つの取引スタイル

選んだ取引スタイルと現在の取引を比較し、どれだけ近い取引ができているかを数値(0100%)であらわしてくれます。

トレカル目標選択

処方箋
処方箋では現在の取引と目標スタイルまでを比較し、目標までどのようにしたらたどり着けるのか道案内をしてくれます。

トレカル処方箋

取引ツール

FX PLUSではMonexTraderFX、MonexTraderFX Lite、MonexTraderFX スマートフォン、ウェブブラウザー、携帯電話5つのツールが用意されています。
用途によってそれぞれ使い分けることが可能です。

MonexTraderFXブラウザツールはインストールする必要がなく、マイページにログイン後にすぐ使うことができます。
この画面からオートレールの画面やMonexTraderFX、MonexTraderFX Liteを開くことができます。

FX PLUSブラウザ

MonexTraderFXは、29種類のテクニカル指標と19種類の描画ツールから自分に合ったものを選んで使うことができ、自分でカスタマイズした設定を保存することが可能です。
チャート、レート、注文、ポジションなどを1画面に表示することができスムーズな取引ができます。
インストールする必要がないので、ブラウザーがあればどこでも利用することができます。

FX PLUS 取引ツール

MonexTraderFX Liteは大画面チャートで為替相場の動きを確認しながら、同じ画面の注文ボードで注文をすることが可能です。
シンプルで操作がわかりやすく、初めての方でも安心して使うことができます。

FX PLUS取引ツール2

スマホアプリのMonexTraderFXスマートフォンは、iPhoneAndroidに対応しており、レートにタッチすればすぐに注文画面に飛ぶなどシンプルで使いやすいアプリです。
成行注文、ファスト注文に加え、トレール注文や複合注文もアプリから簡単に発注できます。

FX PLUS スマホアプリ

取引コストが安い!マネックスFXの特徴

冒頭でもお話ししましたがマネックスFXは、もともとは別のFX会社をマネックス証券が子会社にしたものです。
マネックスFXではFX PLUS と同じく1,000通貨から取引をすることが可能です。

また業界最狭水準のスプレッドなので、コストをおさえて取引をすることができるんです。
マネックスFXのスプレッドは以下になります。(主要通貨のみ)

スプレッド】※2019320日時点

米ドル/円ユーロ/円ポンド/円豪ドル/円NZ/円南ア/円
0.2銭0.4銭0.9銭0.5銭1.0銭1.0銭

マネックスFXではレバレッジを5種類の中から、ロスカットの%も6種類の中から選択が可能です。
マネックスFXでもFX PLUS同様に、コンバージョン(両替取引)やデリバリー(現物受渡決済)ができます。

レバレッジ1倍・2倍・5倍・10倍・25倍から選択ができる
ロスカット30%、40%、50%(初期設定)、60%、70%、100%の中から選択可能
取扱い通貨ペア(16種類)米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ニュージーランドドル/円、ポンド/円、スイスフラン/円、カナダドル/円、香港ドル/円、シンガポールドル/円、南アフリカランド/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、トルコリラ/円、人民元/円、メキシコペソ/円
コンバージョン(両替取引)対象通貨:米ドル・ユーロ・円 一律20銭(外貨では20セント)
デリバリー(現物受渡決済)米ドル・ユーロ・円の場合 手数料は1,000通貨単位につき200円

充実した情報発信

マネックスFXは、経済指標カレンダーや為替レート一覧など基本的な経済情報はもちろん、ウィークリーコラムやオンラインセミナーの開催など豊富な情報を発信しているんです!
ウィークリーコラムではテクニカルアナリストや、一目均衡表の確立者一目山人(細田悟一氏)の孫にあたる細田哲生氏などの為替相場に精通したプロたちの記事を読むことができます。

 オンラインセミナーでは元国際派ファンドマネージャーの江守哲氏が解説をしており、趣味でFXの取引をしている元SDN48メンバーの津田麻莉菜氏がMCを務めています。
セミナーは雇用統計の結果発表の日に毎月開催され、結果発表した瞬間の為替の動きや、今後どのように動くのかの予想などを解説!
またチャット機能を使ってリアルタイムで講師に質問することができるので、セミナー配信中に疑問が浮かんだらすぐに解決してもらうことができる参加型のセミナーになっています。

取引ツール

マネックスFXではMonexFX ブラウザツール、MonexFX SPEED、MonexFX SPEED Lite、MonexFX SPEEDスマートフォン、携帯版取引ツールの5つのツールが用意されていて、パソコン、スマホ、携帯など用途によって使い分けることが可能です。
MonexFX ブラウザツールはマネックスFXのマイページにログインするだけで利用することができます。
レート、注文画面、チャートをコンパクトに1画面に表示するのでスムーズな取引が可能です。

マネックスFX ブラウザ版

MonexFX SPEEDは機能ごとに見たい画面を表示することができます。
29種類のテクニカル指標と19種類の描画ツールが用意されていて、カスタマイズしたものを保存できるので、自分で設定したものを簡単に利用することが可能です。

マネックスFX取引ツール1

MonexFX SPEED Liteは大画面チャートを搭載しているので、為替の動きを見ながら注文がしやすくなっています。
またタブレットでの取引もしやすいように考えられて作られています。

マネックスFX取引ツール2

MonexFX SPEED スマートフォン8種類の時間足と12種類のテクニカル指標が用意されていて、チャート画面から直接注文をすることも可能です。
必要な機能が搭載されているので外出先でもスムーズに取引をすることができます。

マネックスFX アプリ

 

FX PLUSとマネックスFXに向いている人は!?

ここまでFX PLUSとマネックスFXについてお話ししてきました。
2社の特徴をもとに、FX PLUSとマネックスFXに向いている人をそれぞれ挙げてみます。

【FX PLUSに向いている人】
・オートレールを使って自動で楽に取引がしたい人
・トレードカルテFXで自分の取引を分析しながら課題解決をしていきたい人
【マネックスFXに向いている人】
・コストをおさえて取引がしたい人
・オンラインセミナーや相場のプロのコラムなどの充実したサポートを利用したい人

まとめ

今回は共にマネックス証券が運営する「FX PLUS」と「マネックスFX」の違いについてお話ししました。
FX PLUSはマネックス証券の証券総合口座の一部という扱いのFXサービスで、自動発注のオートレールや、取引の分析や課題解決をアシスタントするトレードカルテFXがあります。

 マネックスFXは別のFX会社だったものをマネックス証券が子会社にしたFXサービスで、こちらも1,000通貨から取引ができたり、業界最狭スプレッドでコストをおさえて取引できることが特徴です。
取引ツールなどは似ていますが、FX PLUSとマネックスFXはそれぞれ違った特徴を持っています。
気になった方は、ぜひマネックス証券のFXサービスで口座開設をしてみてはいかがでしょうか。

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