投資って日本発!?投資のアタリマエができた背景や歴史を大調査!

2018年9月17日

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あなたにも「日本人は投資が苦手」というイメージがあるかもしれません。

 

「日本人は昔から投資が苦手だったの?」

「投資をやっている人はきっと特別な人なんだ」

と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

こんにちは、FXを勉強中の大輔です。
日本人って投資が苦手なイメージがありますが、リサさんはどう思いますか?

そうね。
日本人は「投資より貯金が好き」というイメージがあるわ。
私が外国で暮らしていたときなんかは、みんなお金を投資や寄付に使うことが多かったんだけどね

国によってお金の使い方に違いがあるんですね!

 

さて、日本人は本当に「投資」より「貯金」が好きなのでしょうか?

今回は「日本の投資の歴史」をたどり、本当に日本人は昔から投資が苦手だったのか、見ていきましょう。

 

日本人は投資より貯金が好き!?

日本は貯金大国です。

日本の個人資産の約1,800兆円のうち、なんと半分の52.1%が預貯金なんです。

先進国の個人金融資産の割合を表にしたので見てみましょう。

国別資産比較表

(出典 OECDのデータをもとにウェルスナビ作成)

 

他の先進国は株券・債権・保険・年金の割合が日本よりも高くなっています。

日本にも生命保険はありますが、海外の保険は投資的な商品に近いものが多いです。

 

ところで日本人は昔から貯金をたくさんしていたのでしょうか?

じつは日本で貯金が盛んになったのは日中戦争から太平洋戦争にかけてあたりからです。

 

日本政府は戦争の資金を調達するために、1938年から国民に貯金を呼びかけました。

国民の預貯金を戦費の一部に充てるために国民貯蓄奨励運動を開始し、初年度は80億円、1942年度には総額230億円の目標が掲げられました。

 

国民は自国のために生活を圧迫しながらも貯金に励みましたが、日本は敗戦し、その後国の立て直しのために政府は郵便局を利用して国民に対し、半ば強制的に貯金を推奨しました。

以来80年以上も日本人は貯金の習慣がすっかり染みついたのです。

そうか!
僕が貯金が苦手なのは戦争を知らない世代だからなんですね!

それが理由なら、大輔くんの世代はみんな貯金が苦手ということになっちゃうけどね・・・。

 

世界初の先物市場は日本だった!?

江戸時代、日本では「世界で初めての先物市場」が誕生しました!

「え?先物市場って日本発なの!?」

と驚く方もいらっしゃるかもしれませんね。

米俵

その名も堂島米市場(大坂堂島にあった江戸時代最大の先物取引市場)。

当時、日本は鎖国をしていたので、海外から知識を得たとは考えにくく、堂島米市場は独自に発展したものと思われます。

米市場のはじまりは江戸時代、武士は俸禄(給料)を米でもらっていましたが、当時は貨幣での決済が主流となっていました。

武士
米ばかりもらっても不便だな。
それなら、米を金に換えてしまえばいいのでは?
とりあえず商人どもに任せてみるか。

商人
へい、お任せくだせえ!
がっぽり稼いで見せまっせ!

武士
・・・稼いだのはいいが、結局儲けたのは商人ばかりではないか。
やはり、自分たちで始めるべきか。

 

そこで武士も「自分たちも米取引を始めよう」と考え、武士の希望により17世紀の半ばに大坂の豪商、淀屋の門前に米商人が集まり、米の売買が始まりました。

そして1730年に堂島米会所が徳川幕府公認の取引所として設立されたのです。

 

先物市場だけじゃない!日本発祥のFX活用術

ローソク足

ローソク足は世界中で使われている、相場の値動きを図表として表す手法です。

じつはローソク足は江戸時代に日本人の本間宗久(ほんまそうきゅう)が考案したと言われています。

 

本間宗久は1724年に出羽国(現在の山形県)の酒田の富豪「新潟屋」の三男として誕生しました。

新潟屋の跡取りは長兄が指名されていましたが、長兄が奉公に出ている間、仮の主として宗久が店を任されたのです。

 

宗久はそこで才覚を発揮し、新潟屋の財産を数万両単位に増やすことに成功します。

しかし、帰ってきた長兄と跡取り問題で対立し、新潟屋を出た宗久は江戸へ移りました。

 

江戸では米相場で大損失を出し、宗久は江戸を後にします。

それから今度は江戸よりも取引が盛んにおこなわれていた「大坂・堂島」へ移り、江戸での失敗を活かし宗久は天才相場師として大活躍をしたのです!

ローソク足

ローソク足は始値、終値、安値、高値を表したものです。

チャートではローソク足を使って値動きが示されています。

 

一目均衡表

FXのテクニカル分析でもメジャーな一目均衡表は、株式アナリストの細田悟一(ペンネーム「一目山人」)が考案しました。

細田氏は都新聞(現在の東京新聞)の商況部長で、12歳のころから相場に携わっていた本物の相場師です。

当時、細田氏のコラムは投資家の絶大な信頼を得ていました。

 

一目均衡表は「基準線」「転換線」「遅行スパン」「先行スパン1」「先行スパン2」の5本の線と、雲(抵抗線)から成り立っています。

一目均衡表

一目均衡表は1935年に発表され、当時、作図方法は秘密にされていました。

あまりに当たるので多くの人から「作図方法を教えてほしい」と懇願され、1950年に3人の人間にだけ作図方法が教えられましたが、他の人たちは知ることができませんでした。

 

1969年にようやく一目均衡表7部作が順次出版され、一般の人にも大きく知られるようになり、一大ブームが巻き起こったんです。

世界中のチャートで使われている「ローソク足」や「一目均衡表」を日本人が考えたなんて、なんだか嬉しいですね!

そうね!
日本人はもともと投資がとっても上手なのよ。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

日本人は「投資が苦手」というイメージが強いですが、まさか投資が日本発だったとは驚きですね。

ローソク足や一目均衡表も日本人が考案したものです。

 

江戸時代に世界で初めての先物取引市場「堂島米市場」ができました。

日本人は投資が得意だったんですね!

 

ローソク足や一目均衡表を見たら、「日本人が考えたんだな」と身近に感じていただけたらと思います。

 

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