相場が大きく変化する!レンジブレイクを見極めよう!

2018年10月8日

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FXの相場が大きく変化するポイントの1つにレンジブレイクがあります。

 

「レンジブレイクってそもそも何?」

「レンジブレイクを見極められるようになりたい!」

 

と思っていらっしゃる方もいると思います。

こんにちは、FXを勉強中の大輔です!
レンジブレイクって響きが必殺技みたいでかっこいいですよね!

そんな小学生みたいなこと言って・・・
大輔くん、大丈夫?

くらえ!
レンジブレイク!!
うおおおおおおおおおおおおお!!

大丈夫じゃなさそうね・・・

リサさんに呆れられてしまいました・・・

よし!

リサさんの信頼を取り戻すためにもまじめに頑張るぞ!

 

ということで、今回はレンジブレイクについてご紹介します。

レンジブレイクとは、相場の転換するポイントの1つです。

「ブレイクアウト」という名前で呼ばれることもあります。

 

レンジブレイクを狙った取引はメジャーな取引方法の1つで、投資家の中には、「レンジブレイクだけを狙って投資をしろ」とまで言う人もいます。

僕と一緒にレンジブレイクの特徴や活用法について見ていきましょう。

 

トレンド相場とレンジ相場

レンジブレイクについて説明する前にFXの相場についてご説明します。

FXでは、トレンド相場レンジ相場と呼ばれる2つの相場があります。

上昇トレンド下降トレンド

トレンド相場は、上下一定の方向を目指して動いている相場のことで、上昇トレンド下降トレンドの2種類があります。

 

レンジ相場は、一定の幅の中で上下し続ける相場のことで、横ばい相場とも呼ばれます。

レンジ相場

この一定の幅の上限のラインと下限のラインにはそれぞれ名前がついており、上限の線がレジスタンスライン(抵抗線)、下限の線がサポートライン(支持線)と呼ばれています。

 

レンジ相場は、相場の全体の7割と言われています。

つまり、トレンド相場は残りの3割です。

FXで利益を得るためには、この2つの相場を見極め、値動きの流れを予測していく必要があります。

 

レンジブレイクとは?

レンジブレイクとは、値動きがレジスタンスライン、あるいはサポートラインを突き破るレンジ相場から、トレンド相場へ切り替わるポイントのことを指します。

 

レンジブレイクすると、トレンド相場となり、通貨の価格が一気に上昇、あるいは下落することになります。

FXは、通貨の値動きを予測して差額で稼ぐ投資なので、この値動きが一気に変化するポイントを把握することは、とても重要です。

ロールリバーサル

レンジブレイクが起こった後に一度、レジスタンスラインまで通貨の価格が下落するという現象が起こります。

 

この現象はロールリバーサルと呼ばれており、この現象の後レジスタンスラインがこの後のチャートのサポートラインになるような値動きが予測されることになります。

このレジスタンスラインがサポートラインになる現象はサポレジ転換と呼ばれています。

 

レンジブレイクを把握するには、レジスタンスラインとサポートラインの2つを見えるように引いておくことが重要です。

 

レジスタンスラインとサポートラインの引き方についてもっと知りたい方はこちらをご参考ください。

価格抵抗線とも呼ばれる『レジスタンスライン』を自分の武器にしよう!

 

 

ブレイクアウト手法 

レンジブレイクは、レンジ相場からトレンド相場への切り替わりのポイントです。

レンジブレイクのタイミングを予測して取引をする投資家もたくさんいます。

ブレイクアウト

このようなレンジブレイクのタイミングでエントリーをする取引手法をブレイクアウト手法と呼びます。

上方向にレンジブレイクしたときは、買い注文をします。

反対に下方向にレンジブレイクしたときは、売り注文をすることになります。

 

ブレイクアウト手法のメリット

ブレイクアウト手法のメリットは2つあります。

 

1つ目のメリットは、エントリーの基準が明確であるということです。

ブレイクアウト手法のエントリーのタイミングは、レジスタンスライン、サポートラインの2本の水平線を越えるところということで、エントリーのタイミングが初心者でも分かりやすいです。

 

2つ目のメリットは、相場が大きく動くので大きな値幅が期待できるということです。

値動きの大きいトレンド相場への切り替わりのタイミングを予測した取引を行うことで、大きな利益を得ることが期待できます。

 

 

ブレイクアウト手法のデメリット

レンジブレイクは相場が大きく動くきっかけになる瞬間です。

そのため、レンジブレイクのタイミングには、多くの投資家が動き、ブレイク方向へ多くのお金が流れることになります。

レンジブレイク後にトレンド相場になるなら、上昇中のレンジブレイクを狙えば絶対に稼げるってことですね!

それだとみんな大金持ちになるわね。
残念ながらそう甘くないわよ。

そうなんです、甘くはないんです。

実は、レンジブレイクは必ず成功するわけではありません。

水平線を突き破った値動きが再び、レンジ内に戻るダマシという現象が起こることがあります。

だまし

ダマシが起こる理由は様々です。

レンジブレイクをはじめとして、FXには多くの投資家が売買を行うために注目しているサインがあります。

 

そこで、そのサインが出たときに、多くの投資家がどう行動するかをあらかじめ予測し、逆手に取るような動きをとる投資家もいます。

そのような投資家たちのせめぎあいにより、レンジブレイクした後に、再びレンジ内に通貨の価格が戻るということがあります。

 

結果的に、トレンドが来たと判断して投資を行った投資家は損をします。

このようにレンジブレイクしてトレンドが来たと思いきや、すぐさまレンジ内に価格が戻っていくという現象がダマシという現象です。

 

ブレイクアウト手法でFXをするのであれば、ダマシに引っかかるリスクを負うことになります。

そこで、レンジブレイクが実際に起こったのか、それともだましなのかを見極めるということが、ブレイクアウト手法では重要なポイントになります。

だましには気をつけよう!

レンジブレイクを見極めるには?

ダマシを見抜くことは重要なことですが、残念ながらダマシを完全に見抜く方法はありません

 

FXは必ず勝者と敗者がでる、人間の駆け引きです。

相手が人間である以上、完全に相場を読み切った行動をとるのは不可能です。

 

とは言いつつも、実際にレンジブレイクが起こったかどうかを予想する方法はいくつか存在します。

それは、チャートや様々な指標を活用するテクニカル分析です.

 

「これさえあれば、ダマシは見抜くことが出来る!」というような完璧な方法はありません。

しかし、様々な手法を組み合わせれば、レンジブレイクが起きたのかどうかを判定する精度を高めることができます

それでは、レンジブレイクを見極める手法についてご説明いたします!

 

チャートのパターンを見極める

レンジブレイクが起こったかどうか見極める方法の一つとして、単純ですがチャートの動きを見るという方法があります。

レンジブレイクが起こるときには、チャートの動きに特定のパターンが見られることが多いのです。

 

三角持ち合い

三角持ち合いとは、三角形の形になった相場展開のことで、レンジ相場で重視される、チャートのパターンの1つです。

 

1本のトレンドライン(上昇トレンドor下降トレンド)と1本の水平線(レジスタンスラインorサポートライン)、あるいは2本のトレンドラインによって構成されます。

三角持ち合いには、上昇型、下降型、均衡型の三つがあります。

上昇

上昇型は、上昇トレンドラインとレジスタンラインによって構成されるパターンです。

時間とともにレンジの幅が狭くなっていき、最終的には高確率で上方向にブレイクします。

下降

下降型は、下降トレンドラインとサポートラインによって構成されるパターンです。

上昇型と同様に、だんだんレンジの幅が狭くなっていき、最終的には高確率で下方向にブレイクします。

均衡

均衡型も、時間とともにレンジの幅が狭くなっていき、最終的にブレイクを起こします。

しかし、均衡型はどちらの方向にブレイクを起こすか分かりにくいパターンです。

どちらの方向にブレイクを起こすかはしっかりと考える必要があります。

 

上昇型、下降型、均衡型、のいずれの形も、レンジの中でチャートが何度も反発を繰り返すことによって、ローソク足が上下で行き場を無くし、やがてブレイクを起こすということになります。

 

三角持ち合いについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考にしてください。

「三角持ち合い」でエントリーポイントを見つけよう!

 

レンジブレイク前の小競り合い

レンジブレイクが成功する確率が高いと言われているチャートのパターンの1つに、ブレイク前に、水平線付近で小競り合いが起こるというパターンがあります。

小競り合い

なぜ、この「小競り合いの後はレンジブレイクが成功しやすい」と言われているのでしょうか?

実は、この小競り合いは多くの投資家が水平線を越えるか超えないかで売り買いの攻防をしていると見ることができます。

 

そして、チャートが水平線を越えたとき、小競り合いに勝敗が付いたと考えることができます。

小競り合いの敗者は一気に損切りをします。

 

多くの投資家を巻き込んだ、この損切のパワーの大きさによって、勢いがつきレンジブレイクが成功しやすいということです。

反対に、レンジ内でなんの小競り合いもなく、チャートが水平線を越えたレンジブレイクはダマシの可能性が高いです。

 

ボリンジャーバンドを活用しよう!

ボリンジャーバンドはテクニカル指標の一つで、価格の平均値を示す移動平均線と±1α、±2α、±3αの合計7本の線を活用するテクニカル指標です。

ボリンジャーバンド

価格がボリンジャーバンドの±1α内に収まる可能性が約68.3%、±2α内に収まる可能性が約95.5%、±3α内に収まる可能性が約97.7%と言われています。

このことから、価格がどこに推移するのかということを判断する材料にもなります。

 

また、ボリンジャーバンドは収縮したり拡大したりします。

ボリンジャーバンドの線の幅が狭くなってきたらレンジ相場、また線の幅が広くなっていればトレンド相場と見なすことができます。

 

ブレイク前の収縮度合いが、価格の上昇、下落の大きさのヒントにもなるので、レンジブレイクが成功するか失敗するかの判断にも役立ちます。

 

ボリンジャーバンドについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考にしてください。

初心者でも扱いやすい指標!ボリンジャーバンドを順張りに活用しよう!

 

リスクを減らしたレンジブレイクの狙い方

レンジブレイクを狙ったブレイクアウト手法は、ダマシにあうこともあるリスクを負った取引方法です。

そこでリスクを減らすことのできる方法をいくつご紹介します。

 

レンジブレイク後の第2波でエントリーする。

相場は7割がレンジ相場です。

レンジ相場ではダマシが多いので、レンジブレイクをした瞬間にポジションを持つのはリスクが高くなります。

 

そこで、手堅い方法として、レンジブレイク後の第1波でエントリーをするのではなく、一度、レジスタンスラインまで価格が下落してから再びブレイク方向にチャートが動き出す第2波でエントリーをするという方法があります。

第2波

第1波で、エントリーするとダマシによって再び価格がレンジの内まで下落し、損をする危険性があります。

レンジブレイクが起こるとロールリバーサルという現象が起こる性質があるので、それを確認してからエントリーすると手堅いです。

 

逆指値注文を利用する

ブレイクアウト手法とは、ブレイクアウトを狙って買い注文と売り注文を出す手法です。

でも、ずっとチャートとにらめっこしてブレイクアウトの瞬間を長々と待つのは大変ですよね。

 

そこで、レジスタンスライン、サポートラインの価格になったら買い注文、売り注文を自動で行う逆指値注文が便利です。

 

とは言っても、自動で行った決済の結果ダマシに乗ってしまう危険性もあります。

そこで、ダマシに乗ってしまわないように逆指値における価格の調整などの工夫が重要です。

 

また、ダマシによって大きな損失を出さないためにストップロス注文を利用することも有用です。

 

ストップロス注文とは、あらかじめ自分で決めた損失が出るところまで通貨の価格が下落したときに、自動で決済するようする注文です。

ストップロス注文を使うことで、すばやく損切りを行うことができます。

 

逆指値注文について詳しく知りたい方はこちらをご参考にしてください。

買うのも売るのもおまかせ!指値注文でFXの効率を上げよう!

 

まとめ

いかがでしたか?

 

レンジブレイクは相場の転換する大きなポイントです。

レンジブレイクをうまく狙うことができれば有利に取引を行えます。

 

しかし、ダマシには注意を払うことが必要です。

様々な分析を行い、自分なりのダマシの判別方法を見つけて有利に取引を進めましょう!

 
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