サラリーマンの副業はFX取引がベスト!会社バレ対策とおすすめ投資法を紹介
近年「働き方改革」などの影響により本業とは別に副業をする人も増えてきて、政府も副業を推奨するようになってきました。
たとえば、安定した収入に上乗せして副業で2~3万円稼げたら……。
- 家賃や光熱費、食費などの生活費の足しにできる
- ローンなどの支払いが少し楽になる
- いつもよりちょっと贅沢な食事ができる
- 心に余裕が持てるので、もしかしたら仕事もリラックスしてやれるかも?
いつもの生活にちょっとした選択肢が生まれるかもしれません!
また現代は昔のように終身雇用や年功序列などが薄れてきて、 「ボーナスがもらえない・・・」 「このままじゃ昇給は望めなさそう・・・」 と給料面での不安を払拭できるのが副業とも言われています。
とはいえ副業といっても色々あるし、サラリーマンをしながらの副業なら簡単なものがいいですよね。
そこで、サラリーマンが始めるのにオススメする副業こそFXなんです!
FXは他の副業に比べて、片手間で副収入を稼ぐことのできる魅力的な投資になります。
今回はFXがサラリーマンにおすすめの理由や、副業として稼ぐコツなどを詳しく紹介していきます。
目次
1. サラリーマンの副業にFXがおすすめな理由
1-1. 副業禁止の会社でもFXなら大丈夫
会社の就業規則として副業が禁止という方も多いと思いますが、FXなら問題なく副業として始めることができます!
まず前提として、会社の就業規則で副業を禁止することに法的な根拠はありません。
会社側が雇用契約上で社員に制約できるのは就業時間中のみであり、帰宅後といった業務時間外の行動を縛ることはできないからです。
それでも副業禁止を強くおしてくる会社もあると思いますが、そもそもFXは投資にあたるので、副業という位置づけにあたりません。
そのため、副業禁止の会社員が安心して副業をおこなうのにピッタリなのがFXなのです。
1-2. 他の副業に比べてFXは簡単にすぐ始められる!
何か副業を始めようとして、「やっぱり忙しくて副業をやってる時間がない!」と思われて副業を断念された方も多いでしょう。
FXはFX取引口座と資金の2つを揃えるだけで始められるため、ほかの副業に比べて簡単に始められます。
FX取引口座は開設費や維持費が一切かからず、無料で口座開設することが可能です。
口座開設する際にはマイナンバーと本人確認書類の提出が求められますが、写真を撮ってweb上にアップロードして送るだけで提出することができます。
口座開設の申込み自体は5分程度で済むので、提出書類さえそろっていれば、ほんの空いた時間でも申請することができるでしょう。
そして、口座開設の審査は営業日内である場合は約半日~1日以内で完了し、IDとパスワードが届き次第入金して取引を始めることができます。
⇒最短5分でできるFXの口座開設の手順について知りたい方はこちら
1-3. FXの副業なら少額から取引を始められる!
FXが副業において最も魅力である理由が少額から取引を始められることです。
少額の資金で大きな金額の取引をすることのできるレバレッジと呼ばれる仕組みがFXにあり、最低でも約4万円または余裕を持って10万円程度の資金から始めることができます。
基本的には1万通貨からの取引が基本になりますが、FX会社によっては1,000通貨単位から取引ができるところもあります。
1,000通貨単位である場合は資金約4,000円、余裕を見ても1万円程度あれば取引を始めることが可能です。
ただし、資金ギリギリの取引は非常にリスクが高いため、資金には多少余裕を持っておくことが大事です。
余裕資金の中から投資にまわせるお金は、どの通貨単位でも余裕をもって取引のできる10万円以上の資金を準備することがベストです!
1-4. 儲かりやすい時間帯が帰宅後から!
FXで利益を狙いやすい時間帯がサラリーマンの帰宅後の時間にあたります。
FXが取引可能な時間帯は、月曜日の朝7:00頃~土曜日の朝7:00頃まで(夏時間は6時頃)の間になります。
ですが、FX市場の動きが活発になる時間帯が22:00~25:00と、サラリーマンの仕事終わりにピッタリな時間帯なんです。
これはニューヨーク市場というFXで最も大きな為替市場が開くためであり、この時間になると世界中のトレーダーが参加するので値動きが大きくなり、その分利益を狙いやすくなります。
値動きが大きいと、たった1回のトレードで5,000円~1万円の利益を狙うことができます。
仕事終わりのFXは疲れていることもあってトレードはせいぜい1、2回が限界でしょう。
なので1回の利益が大きくなる時間帯が狙えるという意味でも、サラリーマンの帰宅時間と噛み合っているFX取引こそ、副業として最適なのです。
2. サラリーマンの副業におすすめの投資スタイルは2種類!
まず初めに、FXには以下のような4つの投資スタイルがあります。
基本的に投資スタイルは、1回の取引にかかる期間、またその期間中の戦略によって手法が決まります。
- スキャルピング(超短期取引)・・・数秒~数分の取引で数銭~数円の利益を狙います。
- デイトレード(短期取引)・・・その日ポジションを持ったらその日のうちに決済をします。
- スイングトレード(中期取引)・・・1回の取引が数日~数週間になります。為替相場の1周期の大きな流れを狙います。
- 長期保有・・・1回の取引が数か月~数年で主にスワップポイント(金利)狙いの人向けです。
2-1. サラリーマンの副業なら短期取引がピッタリ!
FXを副業として始めるサラリーマンであれば、短期取引であるスキャルピングとデイトレードがおすすめです。
サラリーマンの場合、自然と昼休憩や仕事終わりなどの限られた時間の中で取引をおこなっていくことになるでしょう。
そのため、ちょっとした時間を使って取引するスキャルピングやデイトレードといった投資スタイルがピッタリです。
さらにスキャルピングやデイトレードなら日をまたいでポジションを持つこともないため、仕事中にFXを気にする必要がありません。
短期取引するなら総合力No1のGMOクリック証券
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通勤中や昼休憩などの空いた時間で取引することを考えると、スマホアプリに優れたGMOクリック証券がオススメです!
3. どうしても取引できる時間がないときは自動売買
「日中の相場が活発な時間でも利益を稼ぎたい」「寝ている時間も取引したいけど、明日仕事ある・・・」という方にはFXの自動売買サービスの利用もオススメになります。
自動売買とは、為替チャートの分析や新規注文の発注、決済を24時間自動ですべておこなってくれるツールです。
各FX会社によってプログラムを選択するだけで運用できるものや、自分でプログラムを作成したりする自動売買など初心者から上級者用まであります。
また自動売買は24時間自動で取引してくれること以外にも大きなメリットが2つあります!
- トレーダーの感情を挟まない取引で効率よく利益を大きくできる傾向がある。
- 初心者でもプロの投資家が作成したプログラムを利用してプロと同じ取引ができる。
ただし、自動売買は定期的に運用しているプログラムを入れ替えることが大切です。
自動売買のプログラムは要人発言や経済指標の発表などの影響で為替が大きく変動し、うまく機能しない場合あります。
そのため、定期的にプログラムがうまく機能しているかを確認し、相場状況に合わせて利益を出すことのできるプログラムに変更することが重要です。
FXの自動売買を利用するなら初心者でも扱いやすいFXブロードネットの「トラッキングトレード」がオススメです。
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FXブロードネットのトラッキングトレードは最初の注文を4つの項目を選ぶだけで、24時間トレーダーの代わりに取引してくれます。
そのため、日中忙しい時間や寝ている間でもFXで稼ぐことができます。
また1,000通貨から取引することができるので、最低資金約4,000円から自動売買を始めることも可能です!
4. サラリーマンがFXを副業にする際注意するべき4つのポイント
サラリーマンがFXを副業にする上で注意点がいくつかあります。
まず証券会社、銀行、保険会社で働いている方はFXを禁止されている場合が多いので、FX会社の記載をあらかじめチェックしておきましょう。
また、自分が働いている会社が副業を禁止しているかどうかを確認しておく必要があります。
ではここから、4つの注意点をお話ししていきます。
4-1. FXの確定申告は利益が20万円を超えたとき
FXで得た副収入は雑所得にあたるので年間20万の利益を超えなければ確定申告の必要はありませんが、20万を超えた場合は確定申告が必要です。
確定申告が必要な場合、自身で税の計算をおこない確定申告書を提出して税金を支払うことになります。
ここで注意するポイントが、そのまま確定申告をおこなうとFX分の住民税の情報が会社に知られるため、副業がバレる可能性があるということです。
副業がバレないようにする対策として、確定申告書作成の際に住民税の納付方法を「自分で納付する」にチェックする方法があります。
「自分で納付」にチェックを入れると、給料分の住民税のみ会社から天引きされるため、残りの住民税を納付するだけになるので副業バレを防ぐことができます。
4-2. 取引が本業に影響のないようにする
サラリーマンがFXをやる上では本業に影響を出さないようにすることが大切です。
副収入が大きくなってくると「今、為替相場はどうなってるのかな?損失が大きくなったらヤバイ……」と、本業の仕事が手につかなくなってしまうかもしれません。
また、投資スタイルのスイングトレードも注意が必要です。
スイングトレードは取引開始から決済まで1週間程度なので、あまりFXに慣れていない方だと仕事中でも相場の変動が気になってしまうでしょう。
そうならないためにも、「逆指値をあらかじめいれておく」、「決済はその日のうちに済ませる」など、本業に影響が出ない取引を心がけることが重要です。
4-3. 資金管理をしっかりして損失を減らす
FXでは利益を出すことも重要ですが、「いかにして損失を減らすか」という考え方が一番大切です。
FXでは自分の資金を担保に取引をおこなうため、損失が膨らんでいけば当然資金は減っていきます。
自分の資金を守るためにも、以下のことに注意しましょう。
- 自分の資金に見合った取引量や取引スタイルで取引をおこなう
- エントリー前に損切りポイントを決めて、損切りポイントに到達したら必ず損切りを実行する
損切りをすると損失が確定することになるので、一見マイナスなイメージかもしれませんが、損失をそれ以上大きくしないためにも大切です。
自分の資金を守るためにも、感情的になるのをおさえて冷静に取引していきましょう。
資金管理についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。 ⇒FXは資金管理が重要!初心者にもわかりやすい資金管理講座
4-4. FXの知識や経験も大切
FXで副収入を得るには、ただやみくもな取引をしても意味がありません。
知識がないまま取引をしていても、チャート上のサインに気づかなかったり、エントリーポイントや損切りポイントが分からずそのまま退場となってしまうこともあります。
FXで利益を伸ばしていくためには知識と経験を積み重ねていくことが大切です。
知識を活かし、自分の予測と実際の相場の動きがどのようにうごくのかを照らし合わせていくことでチャートのサインに根拠を持って取引をすることができるようになってきます。
勝率を上げるためにもコツコツ勉強と経験を積み重ねていきましょう。
FXの勉強のやり方についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。 ⇒FXは勉強した分だけ勝利に近づく!?正しい勉強法で勝率UP!
5. まずは毎月2~3万円の利益を狙ってみよう
FXは通貨ペアによっても動きが激しいものやゆるやかなものがありますが、一番オーソドックスな「米ドル/円」の場合だと1日に動く値幅は約0.5円(50 pips)~1円(100 pips)ほどを狙っていきます。
ただし、最安値から最高値を狙うのはプロの投資家でも難しいので、まずは1日に狙う利益は10pips~20 pipsほどを目安にしてみましょう。
取引量と1ヶ月の利益に対しての資金の目安を、下の表にまとめました。 ※資金は1,000通貨の取引ごとに1万円の資金で計算しています。
利益早見表 (レバレッジ25倍) | |||
5pips | 10pips | 20pips | |
1,000通貨単位 (資金1万円) | 月1,000円の利益 | 月2,000円の利益 | 月4,000円の利益 |
1万通貨単位 (資金10万円) | 月10,000円の利益 | 月20,000円の利益 | 月40,000円の利益 |
毎月2~3万円の利益を出そうと思うと毎日10pipsの利益を目標とした場合は、資金10万円~20万円ほどが目安になります。
毎日20pipsの利益が20日間取れた場合は、資金10万円で月4万円の利益を出すことができる計算になります。
そして、サラリーマンの1日の時間のうち22時~24時は相場も活発な時間帯であり、10pips~20pipsの利益を稼ぐにはおすすめの時間帯です。
しかし、FXはプロの投資家でも全勝することは難しいといわれているので、「毎日必ず10pips利益を取らなきゃ!」ときっちり決めるのではなく、「トータルでプラスになればいいな」と気楽に構えていたほうがいいかもしれません。
だいたいの目安を決めてコツコツと取引を続け、利益を積み重ねていくことが大切です。
6. FXの副業でサラリーマン年収と同じくらい利益を稼ぐには?
FXをサラリーマンの副業としておすすめしましたが、おそらくここを見に来た方の多くは、こういう期待が多少あるのでは?
「もしFXで同じ年収分を稼げるようになったら今の仕事を辞めたい……」
そこで年収を400万円と定めて、FXで同じ金額を稼ぐために必要な資金や、1日にどのくらい利益を上げればいいのか見ていきましょう。
単純計算で年収400万円÷12カ月=約34万円なので、年収400万円を目指すなら1ヶ月に34万円ほど利益を上げる必要があります。
月に20日間、利益を出した場合だと、34万円÷20日=1日17,000円の利益が必要になってきます。
下の表は、1日に17,000円の利益をあげるために必要な資金・取引量・pipsになります。
年収400万円稼ぐために必要な資金と利益 | ||
自己資金 | 取引量 | 1日の利益 |
30万円 | 5万通貨 | 40pips |
50万円 | 7万通貨 | 30pips |
100万円 | 10万通貨 | 17pips |
200万円 | 20万通貨 | 9pips |
注:税金を考慮しない場合
5万通貨で取引をした場合は1日に必要な利益は40pipsになりますが、1日で40pipsを取るのはなかなか難しいといえます。
また資金に対してポジションを持つのに必要な証拠金がギリギリだと、急に大きく相場が変動したときに強制ロスカットされてしまうことも考えられます。
目安としては、レバレッジ10倍程度で取引をすることがおすすめです。
たとえば以下の計算式の通り、資金10万円で1万通貨の取引をするとレバレッジ10倍となります。
米ドル/円が100円だとすると、100円×1万通貨=100万円 資金10万円×レバレッジ10倍=100万円
5万通貨の取引をするなら資金50万円、10万通貨の取引をするなら資金100万円ほどが目安になります。
まとめ
今回は、FXがサラリーマンの副業におすすすめな理由をご紹介しました。
FXは副業の中でも少額で24時間取引をおこなうことができます。
為替相場が活発に動く時間帯が22時から24時頃なので、FXは帰宅後の時間で副業するのにぴったりの方法です。
FXで副収入を稼ぐには、とにかくスキャルピングやデイトレードで少しずつ利益を積み重ねていくことが大切です。
短期取引で本業に支障をきたさない程度に稼いでいくことが大きな副収入への近道になります。
副業をお考えのサラリーマンの方は、FXを始めてみてはいかがでしょうか。