証拠金維持率に要注意!目安を知ってロスカット防止につなげよう


証拠金維持率

FXは預け入れた資金をもとに取引を行います。
取引に必要な資金を証拠金といい、ポジションを維持するために必要な証拠金が現在どれほどの割合かを示すものが証拠金維持率です。

 「そもそも証拠金ってどのくらい用意しておけばいいの?」
「証拠金維持率って下がったらどうなるの?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

こんにちは!FXのトレンドの波に乗ってる大輔です。 僕も最初は証拠金が何かよくわからず・・・。 リサさんにみっちり教えてもらいました。

FXで取引をするには「証拠金」について知っておくことはとても大切よ。 「証拠金維持率」が低くなると、取引ができなくなることもあるの。

そうなんです!
証拠金維持率が下がると強制ロスカットされて、取引ができなくなってしまうこともあるんです。

今回は証拠金維持率の基本的な仕組みと注意点について見ていきます。
さらに、証拠金維持率の目安や計算式、維持率を下回らないための資金管理の方法もお話ししていきます!

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証拠金とは

証拠金とは、FXで取引をおこなうために必要な担保のようなものです。
FXでは売買を必ず成立させるための一定のお金として証拠金が必要となります。

証拠金の種類と証拠金維持率

証拠金には大きく分けて受入証拠金必要証拠金有効証拠金3種類があります。

 受入証拠金
FX会社の口座に入金している証拠金です。
つまり、FX会社に預けている全額の資金のことです。

 必要証拠金
実際にFX取引を行うために必要な、ポジションを維持する証拠金のことです。
そのため受入証拠金は、必要証拠金の金額を常に上回っている必要があります。
仮に、受入証拠金が必要証拠金を下回ってしまった場合には、追証を求められたり強制ロスカットの対象となったりします。

 有効証拠金
有効証拠金とは、「あとどのくらい取引できるゆとりがあるか」という余力の資金のことです。
計算式は以下になります。
・必要証拠金-含み損益=有効証拠金

現在ポジションをもっている場合は、有効証拠金からポジションを維持するための必要証拠金を差し引いた金額が、新たに注文を出せる証拠金となります。
有効証拠金が不足しているときは、新たに資金を追加するか、保有しているポジションをいったん決済しなければ、新たに注文を出すことができません。

証拠金維持率の目安と計算式

「証拠金維持率」は取引口座に入金している証拠金に対して、ポジションを維持するのに必要な証拠金の比率を示すものです。
一般的に、証拠金維持率の目安は250~300%だといわれています。

 証拠金維持率の計算式は、以下になります。
・有効証拠金÷必要証拠金×100=証拠金維持率(%)

 証拠金維持率が一定の水準を下回ると強制ロスカットになったり、追証(追加証拠金)を求められたりします。
どの程度のリスクまでなら許容できるのかを見極めたうえで、資金管理やポジション管理を行っていきましょう。

 

レバレッジと証拠金の関係

FXではレバレッジをかけて、預けた証拠金よりも大きな取引をすることができます。
レバレッジとはてこの原理のようなもので、持っている資金の10倍、25倍などレバレッジをかけた分だけ大きな取引が可能になりますが、その分損失も大きくなります。

 たとえば、ドル円が100円のときに、1万通貨を取引するためには100万円が必要となります。
そのまま購入しようとすれば、手元に100万円がなければなりません。
しかし、FXではドル円を1万通貨購入するのにレバレッジを使えば、100万円より少額の資金で取引を行うことができます。

レバレッジ

資金が5万円の場合、レバレッジをかけるとどれくらいの取引ができるのか、見てみましょう。

・レバレッジ2倍   レバレッジ2倍×資金5万円=10万円分の取引ができる
・レバレッジ10倍  レバレッジ10倍×資金5万円=50万円分の取引ができる
・レバレッジ25倍  レバレッジ25倍×資金5万円=125万円分の取引ができる

 取引代金の5%が必要証拠金となっている場合は、
100万円×5%=5万円
の証拠金が用意できればレバレッジ25倍で、ドル円を100万円分取引することができます。

 しかし、ギリギリの資金では少し変動しただけで強制ロスカットされてしまうことも考えられます。
強制ロスカットとは一定の損失が出た場合、それ以上損失が大きくならないために、システムが自動で決済することです。

強制ロスカットはマイナスを含んだ状態の決済になりますので、自分の資金が減ってしまうということです。
すぐに強制ロスカットされないためにも資金には余裕を持って取引することが大切です。

 

強制ロスカットとは

強制ロスカットは、保有しているポジションの含み損が一定の水準に達したときに適用されるものです。
さらに損失が膨らんでしまうことを防ぐため、FX会社によって強制的に決済されます。

FX会社によって強制ロスカットの水準は異なるものの、どの会社を利用しても適用される仕組みです。
強制ロスカットを防ぐためには、普段から資金管理を適切に行っておく必要があります。

マージンコールが発生したら要注意

証拠金が一定水準を下回ると、FX会社からマージンコールと呼ばれる通知が送られてくることがあります。
マージンコールが送られてきても、すぐに強制ロスカットされるわけではありません。

しかし、証拠金維持率が危険な水準にあるため、証拠金や保有ポジションの整理を考えるべきタイミングだといえるでしょう。
マージンコールが発生してから、さらに損失が膨らんでしまうと強制ロスカットの危険性も高まります。

マージンコールについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
危険信号発令!マージンコールの意味や発令する仕組みを詳しく解説


対策としては、逆指値注文を設定して自動で決済することで損失を少なく抑えることができます。
逆指値注文とは、あらかじめ「今より不利なレートを指定する」注文方法です。

例えば、「ここまで下がったら決済する」というラインを決め、自動で損切りを入れておきます。
そうすることで、それ以上価格が下がっても、自分が決めたラインで決済されるため、損失を抑えることができます。

 

証拠金を減らさないための6つのポイント

損切りも1つの大事な判断

損切りとはロスカットともいい、保有するポジションが含み損を抱えているときに決済することを指します。
FX取引において、常に勝ち続けることはできないため、損切りはこれ以上資金を減らさないために必須であるといえるでしょう。

 ただ、適切な損切りを行うためには、ポジションを保有するときにあらかじめ損切りのポイントを設定しておく必要があります。
大きな含み損を抱えてから損切りを行おうとしても、心理的に難しい部分があるでしょう。

 特に、高いレバレッジで取引を行っているときは、損失も膨らんでしまいやすいものです。
相場が思惑とは逆方向に動いてしまったときは、ためらわずに損切りを行いましょう。

高金利通貨ペアは特に注意

スワップポイント狙いの投資を行うときは、証拠金維持率に気を配っておく必要があります。
スワップポイントをコツコツと積み上げていくためには、長期にわたって投資を継続していく必要があるからです。

 特に、高金利通貨ペアは値動きが激しくなってしまいやすい傾向にあるため、値幅の変動に耐えられるだけの証拠金を維持しておく必要があるでしょう。
高いレバレッジで取引することを避けて、適切なポジション管理も大切になります。
自分の投資ルールと照らし合わせたうえで、必要となる証拠金を維持するように心がけましょう。

安易に証拠金を追加しない

損失が膨らんでしまって証拠金が目減りしてしまったときは、新たに資金を追加するというのも1つの方法です。
一時的に損失が発生している場合には有効な手段ではあるものの、トレンドが変化しているときは注意が必要だといえるでしょう。

 なぜなら、保有するポジションがロスカットされるだけではなく、追加した資金も失うことになってしまう恐れがあるからです。
マージンコールが発生してしまったときは、安易に証拠金を増やすことを避けて、保有するポジションの整理を考えてみるのも1つの方法だといえます。

自分の取引を分析する

チャート分析などの結果から、今後の相場展開がどうなるのかを確認したうえで慎重に判断をしてみましょう。
適切な判断を行うためにも、日々のトレード記録をつけておくことも重要だといえます。

 また投資は心理が大きく影響するので、

・なぜエントリーしようと思ったのか
・自分がどんな場面で失敗しているか

など、その時の気持ちも一緒に記録しておきましょう。

 記録をつけたら自分の取引が優秀かどうか、確認することも大切です。
それにはプロフィットファクターという計算式を使うこともおすすめです。
プロフィットファクターの計算式は「総利益÷総損失」で算出し、自分が上手に利益を出せているか分析することができます。

プロフィットファクターについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考ください。
利益だけで判断してはダメ!プロフィットファクターで分析しよう

 

自分の感覚に頼りすぎない

FX取引で失敗をしてしまいやすいポイントは、「感覚や感情で取引を行ってしまうこと」です。
「そろそろ、上がる(または下げ止まる)だろう」「きっとトレンドが変化したに違いない」といった自分の感覚だけで取引をしてしまうと、知らず知らずのうちに含み損を多く抱えてしまうこともあるかもしれません。

 FXは世界中の個人投資家や機関投資家が参加する取引でもあるため、自分の思惑通りに物事が進むわけではないといえます。
そのため、ほかの投資家たちがどんな理由で取引をしているのかを知っておく必要があるでしょう。

 相場分析を行うための手法として、「ファンダメンタルズ分析」「テクニカル分析」があります。
投資スタイルによって、どちらの分析方法をメインにするかの違いはあるものの、相場の流れを押さえるためにはどちらも欠かせないものです。

 ファンダメンタルズ分析は、雇用統計やGDPなどの重要な経済指標や要人等の発言に注目する分析方法だといえます。
どの国の通貨であれ、中央銀行や政府の影響を受けているので、特に金融政策に影響を与える指標や発言は市場の注目を集めるでしょう。
重要な経済指標が発表される前には、値動きが荒くなるのでポジション管理や資金管理をどうすればいいのかのヒントを与えてくれます。

 テクニカル分析はチャートの動きによって、相場状況を分析する方法です。
移動平均線やボリンジャーバンドといった指標で、トレンドの流れやポジションを取るべきサインを見つけ出していきます。

FX会社によって提供されている取引ツールも異なっているので、チャートの充実度は口座開設するときの1つの判断材料となるでしょう。
スマートフォンアプリにも対応しているFX会社を選べば、外出先でもチャート分析を行うことができるため、実際の取引に役立てていけるでしょう。

テクニカル分析についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
トレーダーの武器!FXで押さえておきたい7つのテクニカル分析


FX
取引に慣れないうちは、投資額を抑えてリスクを限定しつつ、相場分析に時間をあててみましょう。
最初から幅広い手法を身につけようとせずに、11つの手法をしっかりと身につけていくことが、FXで成功するための近道だといえます。

ポジション管理を適切にコントロールする

証拠金をどれだけ積み増したとしても、保有しているポジション数が多ければ、証拠金維持率は安全な状態を保てなくなってしまいます
したがって、適切に証拠金維持率を保っていくためには、ポジション数の管理が必要です。

 自分の投資ルールと照らし合わせたうえで、どこまでポジションが持てるかを見極めることが大切です。
FXで勝ち続けていくためには、証拠金維持率を適切な水準で保てるようにしていきましょう。
そして、相場が急変してしまったときに備えて、損切りを行う水準をあらかじめ設定しておくことが重要です。

 

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GMOクリック証券、DMMFX、SBI FXトレードはスプレッドが狭く、約定力が高い会社です。
コストを低く抑えながら資金管理をしっかりおこない利益を伸ばしていきましょう。

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 まとめ

いかがでしたか?
資金管理をすることはFXで利益を出す上でとても大切です。

 証拠金維持率が下がってしまうと、マージンコールやロスカットが起きる可能性があります。
あらかじめ自分で決めたポイントでロスカットを行うことも大切です。

 感情に流されずに冷静に取引をしていくためにも、自分の決めたルールを守り、資金を守りながら利益を伸ばしていきましょう。

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