証拠金維持率に要注意!目安を知ってロスカット防止につなげよう


証拠金維持率

「FXの証拠金ってなんのこと?」
「証拠金維持率って下がったらどうなるの?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

FXは預け入れた資金を担保にして取引を行います。
取引に必要な資金を証拠金といい、ポジションを維持するために必要な証拠金が現在どれほどの割合かを示すものが証拠金維持率です。

こんにちは!
FXのトレンドの波に乗ってる大輔です。
僕も最初は証拠金がよくわからず……リサさんにみっちり教えてもらいました。

FXで取引をするには「証拠金」について知っておくことはとても大切よ。
「証拠金維持率」が低くなると、取引ができなくなることもあるの。

証拠金維持率が下がってしまうと強制ロスカットの恐れもあるため、現在のポジションに対しどれくらいの証拠金が必要なのか常に把握しておくことが大切です。

今回は証拠金維持率の基本的な仕組みと注意点について確認していきましょう。
あわせて証拠金維持率の目安や計算式、維持率を下回らないための資金管理の方法も解説していきます!

 証拠金維持率を徹底するならこのFX会社!

おすすめFX会社の特徴
岡三オンライン証券(くりっく365)
岡三オンライン証券 ロゴ
  • レバレッジの選択が随時可能
  • 操作がしやすく高機能な取引ツール
FXブロードネット
FXブロードネット
  • コースによって最大レバレッジが選択可能
  • 1,000通貨単位から取引が可能
みんなのFX
みんなのFX
  • 業界最狭水準のスプレッドで低コストの取引が可能
  • 1,000通貨単位から取引ができる

証拠金とは

証拠金とは、FXで取引をおこなうために必要な担保にあたります。
FXでは売買を成立させるために一定の証拠金が必要となります。

証拠金には大きく分けて受入証拠金必要証拠金有効証拠金3種類があります。

受入証拠金
FX会社の口座に入金している全額の資金のことです。

 

必要証拠金
実際にFX取引を行うために必要な、ポジションを維持する証拠金のことです。
そのため受入証拠金は、必要証拠金の金額を常に上回っている必要があります。
仮に、受入証拠金が必要証拠金を下回ってしまった場合には、追証を求められたり強制ロスカットの対象となったりします。

 

有効証拠金
有効証拠金とは、「あとどのくらい取引できるゆとりがあるか」という余力の資金のことです。
計算式は以下になります。
・必要証拠金ー含み損益=有効証拠金

 現在ポジションをもっている場合は、有効証拠金からポジションを維持するための必要証拠金を差し引いた金額が、新たに注文を出せる証拠金となります。
有効証拠金が不足しているときは、新たに資金を追加するか、保有しているポジションをいったん決済しなければ、新たに注文を出すことができません。

レバレッジと証拠金の関係

FXではレバレッジをかけて、預けた証拠金よりも大きな取引をすることができます。
レバレッジとはてこの原理のようなもので、持っている資金の10倍、25倍などレバレッジをかけた分だけ大きな取引が可能になります。
ちなみに現在の日本のFX会社のレバレッジは最大25倍までとなっています。

たとえば米ドル円が1ドル100円のときに、1万通貨を取引するためには100円×1万通貨=100万円が必要となります。
そのまま購入しようとすれば、手元に100万円がなければなりません。
しかし、FXではドル円を1万通貨購入するのにレバレッジを使えば、100万円より少額の資金で取引を行うことができます。

レバレッジ イメージ図

資金が5万円の場合、レバレッジをかけるとどれくらいの取引ができるのか見てみましょう。

・レバレッジ2倍   レバレッジ2倍×資金5万円=10万円分の取引ができる
・レバレッジ10倍  レバレッジ10倍×資金5万円=50万円分の取引ができる
・レバレッジ25倍  レバレッジ25倍×資金5万円=125万円分の取引ができる

 取引代金の4%が必要証拠金となっている場合は、
100万円×4%=4万円
の資金でレバレッジ25倍をかければ、ドル円を100万円分取引することができます。

しかし、ギリギリの資金では少し変動しただけで強制ロスカットされてしまうことも考えられます。
強制ロスカットはマイナスを含んだ状態の決済になりますので、自分の資金が減ってしまうということです。
すぐに強制ロスカットされないためにも資金には余裕を持って取引することが大切です。

証拠金維持率の目安と計算式

「証拠金維持率」とは取引口座に入金している証拠金に対して、ポジションを維持するのに必要な証拠金の比率を示すものです。
一般的に、証拠金維持率の目安は250~300%だといわれています。

証拠金維持率の計算式は、以下になります。

証拠金維持率の計算式
    有効証拠金÷必要証拠金×100=証拠金維持率(%)

具体例を見ていきましょう。
たとえば 口座に10万円を入金したとします。

米ドル/円が1ドル100円のときに1万通貨を買った場合で考えてみます。
100円×1万通貨=100万円でFXはレバレッジが最大25倍までなので、

100万円×レバレッジ25倍=4万円
となり、1万通貨を買うに必要な証拠金は4万円になります。

ではこのときの証拠金維持率を見てみます。
証拠金維持率の計算式に当てはめると、10万円÷4万円×100=250となり
この場合の証拠金維持率は250%になります。

以下の表はレバレッジと証拠金維持率の関係性です。

レバレッジ 証拠金維持率
1倍 2,500%
2倍 1,250%
5倍 500%
10倍 250%
20倍 125%
25倍 100%

証拠金維持率が100%になってしまうと、あたらにポジションを持つことはできなくなります。
さらに100%より下回ると追証が発生し、50%を下回ると強制ロスカットされることになります。

取引スタイルに応じた証拠金維持率の目安

【スキャルピング・デイトレードはレバレッジ10倍(証拠金維持率250%)程度が目安】

スキャルピングやデイトレードのような短期売買は、相場に急な変動があった場合にすぐに損切りできる可能性が高いので、多少レバレッジを大きくしてもリスクは小さいといえます。
ただし最大限のレバレッジ25倍まで上げて取引をすると危険なため、レバレッジは10倍程度にしたほうがいいでしょう。

たとえば米ドルが1ドル100円のときに1万通貨の取引をしたいと思ったら、100×1万通貨=100万円。
100÷10(レバレッジ10倍)=10万円の資金が目安になります。

【スイングトレードはレバレッジ2倍(証拠金維持率1,250%)程度が目安】

スイングトレードの場合は数日~数週間の比較的長い取引になるため、為替相場の大きな変動にも対応できるような資金で取引をすることが望ましいです。
レバレッジは2倍ほどにおさえておきましょう。

米ドル/円が100円のとき1万通貨の取引をしたいと思ったら、100×1万通貨=100万円。
100万円÷2(レバレッジ2倍)=50万円の資金が目安になります。

証拠金を減らさないための4つのポイント

【ポイント1】損切りも1つの大事な判断

FX取引はプロの投資家でも常に勝ち続けることはできないため、損切りはこれ以上資金を減らさないためにとても重要なことです。
適切な損切りを行うためには、ポジションを保有するときにあらかじめ損切りラインを設定しておくのが大切です。

大きな含み損を抱えてから損切りを行おうとしても、心理的になかなか難しいかもしれません・・・。
損失が大きければ大きいほど「決済したら損失確定か・・・」と損切りを戸惑ってしまうことも考えられます。

しかしそれ以上損失がますます膨れ上がってしまうと、強制ロスカットになってしまうかもしれません。
相場が思惑とは逆方向に動いてしまったときは、自分が決めておいたところで必ず損切りをおこないましょう。

【ポイント2】ポジション管理を適切にコントロールする

証拠金をどれだけ積み増したとしても、証拠金に対して保有しているポジション数が多すぎれば、証拠金維持率は安全な状態を保てなくなってしまいます
そのため、適切に証拠金維持率を保っていくためには、ポジション数の管理が必要です。

 自分の証拠金と照らし合わせたうえで、どのくらいポジションを持てるかを見極めることが大切です。
FXで勝ち続けていくためには、証拠金維持率を適切な水準で保てるようにしていきましょう。

損失が膨らんでしまって証拠金が目減りしてしまったときは、新たに資金を追加するというのも1つの方法です。
一時的に損失が発生している場合には有効な手段ではあるものの、トレンドが変化しているときは注意が必要だといえるでしょう。

 なぜなら、保有するポジションがロスカットされるだけではなく、追加した資金も失うことになってしまう恐れがあるからです。
マージンコールが発生してしまったときは、安易に証拠金を増やすことを避けて、保有するポジションの整理を考えてみるのも1つの方法だといえます。

【ポイント3】レバレッジ上限を固定できる口座で証拠金維持率の管理をする

事前にレバレッジの上限を固定させておけば、資金や相場の変動にも対応しやすくなります。

証拠金の管理で大切なのは、自分が持っている証拠金がどのくらい減ったら強制ロスカットされてしまうかを、あらかじめ認識しておくことです。

たとえば米ドル/円が1ドル100円のとき、買いポジションを持ってからどのくらいレートが下がると強制ロスカットされてしまうのか見てみましょう。

※ロスカットルールが50%の場合

レバレッジ 必要証拠金 ロスカット対象時の
証拠金残高
ロスカット対象時の
レート
1倍 100万円 50万円を割ったら 100円から50円になったとき
2倍 50万円 25万円を割ったら 100円から75円になったとき
10倍 10万円 5万円を割ったら 100円から95円になったとき
20倍 5万円 2万5千円を割ったら 100円から98.5円になったとき
25倍 4万円 2万円を割ったら 100円から98円になったとき

ほとんどのFX会社はレバレッジが最大25倍で、資金や為替相場の変動によって自動でレバレッジが変わってきます。

しかしレバレッジ上限を制限できれば、レバレッジの倍率に合わせて資金を入金すればいいので初心者の方でも資金管理が楽になります。

レバレッジ上限を選択できるFX会社で、取引スタイルに合わせて資金管理を把握しやすくしていきましょう。

レバレッジの選択が随時可能な岡三オンライン証券(くりっく365)

岡三オンライン証券 岡三オンライン証券(くりっく365)はコースによってレバレッジを選択することが可能です。
通常コースではレバレッジを2倍、5倍、10倍、25倍の中から変更することができ、レバレッジ1倍コースでは1倍に固定されます。

また高機能な取引ツール「リッチクライアント」は40種類以上のテクニカル指標が用意されているんです。
そのため取引スタイルなどに合わせて分析方法を変えていくことができます。

コース別に最大レバレッジが選択できる!FXブロードネット

FXブロードネット

FXブロードネットは業界最狭水準スプレッドなので低コストで取引が可能です。

1,000通貨単位から取引をすることがでるので、少額からFXを始めたい方にもおすすめのFX口座です。

コースによってレバレッジが変わり、ブロード1コースではレバレッジ1倍、ブロード20コースではレバレッジ1倍~20倍、ブロード25コースではレバレッジ1倍~25倍の取引が可能です。

また、過去の取引履歴から損益状況を確認できる「取引分析機能」を使えば、取引のクセを一目で把握できるので今後の戦略立てにも役立ちます。

【ポイント4】まずは少額取引からはじめて証拠金維持率を高く保つ

証拠金維持率を高く保つためには、資金には余裕を持って取引をすることが大切です。
例えば10万円の証拠金で、1万通貨から取引可能な口座を利用しても、為替相場が大きく変動した場合すぐに証拠金維持率が低下してしまうことが考えられます。

そんなときはいったん1,000通貨以下から取引ができる口座を新しく開き、証拠金維持率を高く保ちつつ安心して取引をすることがおすすめです。
資金に見合った取引量で取引をおこなえば、証拠金維持率が上がり強制ロスカットをさけることができます。
FX会社の1つである「みんなのFX」では1,000通貨単位から取引ができるおすすめのFX会社です。

1,000通貨単位から取引ができる!みんなのFX

みんなのFX

みんなのFXは1,000通貨から取引ができるので、少額資金からスタートすることができます。
また業界最狭水準のスプレッドなのでコストをおさえて取引が可能です!

スワップポイントは最高水準なので、高金利通貨ペアで利息を狙った取引もおすすめです。
コールセンターが24時間対応しているので、システムの使い方がわからないときなどいつでもサポートを利用することができます。

 まとめ

いかがでしたか?
資金管理をすることはFXで利益を出す上でとても大切です。

 証拠金維持率が下がってしまうと、マージンコールやロスカットが起きる可能性があります。
あらかじめ自分で決めたポイントでロスカットを行うことも大切です。

 感情に流されずに冷静に取引をしていくためにも、自分の決めたルールを守り、資金を守りながら利益を伸ばしていきましょう。

おすすめFX会社の特徴
岡三オンライン証券(くりっく365)
岡三オンライン証券 ロゴ
  • レバレッジの選択が可能
  • 操作がしやすく高機能な取引ツール
FXブロードネット
FXブロードネット
  • コースによって最大レバレッジが選択可能
  • 1,000通貨単位から取引が可能
みんなのFX
みんなのFX
  • 業界最狭水準のスプレッドで低コストの取引が可能
  • 1,000通貨単位から取引ができる
合わせて読みたい
FXの始め方。始める手順や必要なものとは

FX始め方入門!初心者が少額で始める3つの手順と低リスクのやり方

FX勉強アイキャッチ

FXは勉強した分だけ勝利に近づく!?正しい勉強法で勝率UP!

ストップロス アイキャッチ

FXで堅実に勝つための必須テクニック!「ストップロス」を解説!

一目均衡表アイキャッチ-min

一目でトレンドがわかる!?一目均衡表の活用方法はこれだ!

ニュージーランドドルを解説

他国との連動制が勝利の鍵!?「ニュージーランドドル」を解説!

アイキャッチ 人民元

将来大化けするかも?複雑な特徴を持つ通貨「人民元」を解説!

最新FX記事一覧

条件や種類からFX会社を探す

スプレッド(米ドル/円)

取引コストを減らしたい方

スプレッド(ユーロ/米ドル)

取引コストを減らしたい方

最少取引単位

手軽に取引したい方

デモトレード

取引を試したい方

find_more_btn@2x
これだけ読めば大丈夫!!FXの正しい基礎知識:基礎知識一覧を見る
これだけ読めば大丈夫!!FXの正しい基礎知識:基礎知識一覧を見る
お好みの条件にあったFX会社を検索

条件や種類からFX会社を探す

bt_gotop@2x