トラッキングトレードって?5つの項目を設定して初心者もスタート!

2018年8月17日

パソコン 売買 アイキャッチ

トラッキングトレードと聞くとどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?

「トラッキングトレードって取引の種類?」

「英語でトラッキングは追跡って意味だよね?何を追うの?」

などと頭に「?」が浮かぶのではないでしょうか。

僕も最初は何のことだかチンプンカンプンでした・・・。

 

こんにちは、FXを勉強中の大輔です。

今日もFXについてリサさんに手とり足とり教えてもらっています!

 

ですが、まだまだ取引については未熟者です。

今回はそんな僕でも取引できる「トラッキングトレード」についてご紹介します。

 

FXの知識は増えていますが、まだまだ不安なんですよ・・・。

テクニカル分析とかいろいろありますけど、なかなか使いこなせなくて・・・。

安心して!

今回は取引方法(商品)のなかでも初心者向きの「トラッキングトレード」を勉強するわ。

困り顔の大輔くんでも取り組みやすいはずよ?

本当ですか!?

「トラッキングトレード」使いこなしちゃうぞー!

いやぁ、トラッキングトレードいいなぁ。

トラッキングトレードかーうんうん。

語感が気に入っただけよね、きっと・・・。

・・・ゴホン、気を取り直して。

「まだFXについてよく知らない」という方や「チャートの分析が難しくて困っている」という方も大丈夫です!

僕も最初はどういうものかわからなかったですが、ちゃんと理解することができました。

僕と一緒にトラッキングトレードについて確認していきましょう!

 

トラッキングトレードって何?

はじめて耳にする方も多いかもしれませんが、「トラッキングトレード」とはFXブロードネットが提供しているサービスのひとつです。

2014年から提供を開始しており、比較的新しい商品となっています。

簡単にいうと、レートの動きを追いつつ、売りと買いをセットで自動的に行ってくれる取引ツールです。

 

はい、ここでも頭に「?」が浮かんでいる方がいらっしゃるかもしれませんね。

トラッキングトレードについて理解してもらうためには、まず「リピート型手法」を知ってもらう必要があります。

 

リピート型手法のシステム

リピート型手法とは、売りと買いの値段を決め、自動的に取引を行ってくれるというシステムのひとつです。

リピート型手法

買いと売りの値段を決めておき、あとは自動的に売買を行ってくれるため、テクニカル分析などの本格的な手法は必要ありません。

自動的に売買を行ってくれるツールに「システムトレード」というものがありますが、システムトレードの場合も自分で細かな設定を行う必要があり、知識が必要になります。

 

一方リピート型手法では「買い」と「売り」を繰り返していくというシンプルなルールなので、「分析方法を知らない」という初心者の方でもはじめやすいという特徴があります。

安いときに通貨を買って、高いときに売るということを繰り返していくわけです。

とくにレンジ相場内で価格を設定していると、小さな利益を積み重ねていくことができます。

 

しかしそんなリピート型手法にも欠点があります。

値段を設定していない場所にレートが動いた場合いつまでも約定されないということです。

設定した価格よりも上昇している場合、または下降している場合はレートが動かない限り約定されることはありません。

とくに範囲外でレンジ相場になっているときは、約定されない期間も長くなってしまいます。

リピート型手法約定されない

売りと買いの値段をセットで注文!

ここからはトラッキングトレードについて説明していきます。

さて、タイトルにあるように売りと買いをセットで注文するということはリピート型手法と同じですよね。

 

先ほどリピート型手法の欠点(設定した価格の範囲外でレートが動いているといつまでも約定されない)をお話ししましたが、リピート型手法の欠点を補うかたちになっているのがトラッキングトレードです。

トラッキングトレードは一定の値幅を決め、レートに合わせて売りと買いの位置を変えることができます

 

つまり、あらかじめ決めた値段の範囲外にレートが動いても、自分で設定して新たに注文を出すことができるということになります。

トラッキングトレードは下の図のようなイメージです。

 

トラッキングトレード

トラッキングトレードはレートが上昇しても下降しても新しくポジションを建てることができます。

リピート型手法は一定の価格でしか取引できなかったのに対して、レートにあわせて取引できるというのはありがたいですよね。

 

リピート型手法は価格を設定して待つということが基本でしたが、トラッキングトレードはリアルタイムで仕掛けることができるので裁量も残されています。

 

トラッキングトレードを開始するには?

トラッキングトレードを開始するにあたって、いくつか自分で決める項目があります。

それがたった5つしかないという手軽さも魅力のひとつです。

設定するのは以下の項目です。

トラッキングトレード設定項目

突然、“対象資産”や“想定変動幅”などが出てきましたね。

設定項目が少ないとはいえ、それが何なのかわからないよ!」

と感じる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

それではそれぞれの項目について詳しく見ていきましょう!

 

通貨ペア

まずはどの通貨で取引するかを決めます。

トラッキングトレードでは全部で24通貨ペアあり、この通貨ペア数はサービスとしては多いほうといえます。

クロス円だけでなく、さまざまな通貨を使えるというのは取引の幅も広がっていいかもしれませんね。

 

通貨によって変動に特徴があるので、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

⇒通貨ペアの特徴についてはこちらの記事をご参考ください。

 

売りポジションか買いポジションか

通貨ペアが決まったら、最初に「売り」か「買い」どちらのポジションから取引をはじめるかを決めます。

ポジション方向

通常のFX取引でも「買い」からはじめるのがほとんどですが、「売り」からはじめることも可能です。

「売り」からはじめるときは「空売り」というかたちになります。

空売りとは、売るための通貨を一時的にFX会社から借りるかたちで取引を進めるものです。

実際には手元に売るための通貨を持っていませんが、FX会社を通すことで売りからはじめることができるのです。

 

注文を出す時点で、価格が安いときは「買い」、価格が高いときには「売り」からはじめるとよいでしょう。

 

想定変動幅

通貨ペアやポジション方向は通常のFX取引でも必要となる項目でしたが、想定変動幅はトラッキングトレードにおいて必要となるもので、初めて聞いた方も多いのではないでしょうか?

想定変動幅は「ここからここまで価格が変動するだろう」という指標になるものです。

想定変動幅

想定変動幅の範囲によって、注文を仕掛けることのできるレンジの幅が決まります。

想定変動幅は狭く設定してしまうとすぐに取引が終了してしまうほか、ごくごく小さな利益しか得ることができないので、少なくとも5円~8円の幅は取ったほうがいいとされています。

 

設定が難しい場合は、設定画面の「ボラティリティ参考期間」を活用しましょう。

ボラティリティ参考期間に期間数を入力することで自動的に想定変動幅を出すことができます

例えば1年と入力したら、過去1年のデータから想定される変動幅を出してくれます。

 

想定変動幅を広く設定しておくと、注文数も増えるため必要資金が増えます。

トラッキングトレードは持つことのできるポジションに制限がありますが、最大ポジション(持つことのできるポジション数の最大の数)は想定変動幅が広くなるほど大きくなります。

 

対象資産

対象資金は、トラッキングトレードで必要になる資金の目安です。

証拠金や想定変動幅、ポジション数、含み損などによって決まります。

証拠金は口座に入れる資金のことで、FX会社に対する担保でもあります。

⇒証拠金について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

また取引をするにあたって、持っているポジションが多いほど想定される含み損が多くなるので、必要となる資金も大きくなります。

 

注文ロット数

ロットとは通貨数の単位です。

例えば鉛筆では12本で1ダースですが、通貨数の場合は1万通貨単位で1ロットとされています。

 

トラッキングトレードの場合、設定項目を入力したあとに注文ロット数を入力します。

自動的に「注文可能ロット」が表示されるので、その範囲内で希望の注文ロット数を入力することができます。

 

トラッキングトレードのここがおすすめ!

トラッキングトレードがどのようなものか、どのような設定が必要なのか理解できたと思います。

長々と説明してきましたが、「じゃあ具体的にどんなメリットがあるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

下にトラッキングトレードの推しポイントをまとめたのでご覧ください!

 

推しって・・・。

つまりおすすめポイントね?

つい勢い余っちゃって普段使っている言葉が出てしまいました・・・!

ご紹介した項目もあるのでその説明は省いていきます!

 

  • 1,000通貨から取引可能(ブロードライトコース)
  • 通貨ペアが24通貨ペアと豊富
  • 注文が簡単
  • 注文したあとは放置することができる
  • レンジ相場では小さな利益を積み重ねることができる
  • パソコンの電源を消してもFX会社のサーバー上で取引を自動で行うことができる
  • スプレッドが狭い
  • システムトレードと比べて裁量の余地がある
  • 感情に流されることがない
  • スマートフォンでも取引・確認が可能!

 

FXの取引では「注文できる通貨数は1ロット~」と決められている場合もあります。

しかし先ほどもご紹介した通り、1ロット=1万通貨

大きな単位となってしまいます。

 

トラッキングトレードは1万通貨の10分の1である1,000通貨から取引可能なので、資金が少ない場合でもはじめやすいのが特徴です。

ちなみにこれはトラッキングトレードを提供しているFXブロードネットの、通常のFX取引でも同じです。

⇒FXブロードネットについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

また自動で取引を行ってくれる一方で、システムトレードのように全自動ではないという点も魅力のひとつです。

トラッキングトレードはパソコン上のソフトを動かすわけではなくサーバー上で取引を行うため、パソコンの電源を消しても取引を続けることができます

 

メリットにはほかにもスプレッドが狭いという特徴があります。

例えば米ドル円の場合、スプレッドは0.3銭となっており、比較的狭いといえます。

 

また裁量トレードでは感情に流されがちです。

「ここで注文を入れていいのだろうか」

「ここで決済したほうがいいのか、もう少し待ったほうがいいのか」

などと不安に思うことも多いのではないでしょうか

トラッキングトレードはあらかじめ価格を決めることができるので、精神的な負担も少ないといえます。

 

最後にトラッキングトレードはスマートフォンでも取引状況や、注文を入れることが可能です。

専業トレーダーではなく、僕のようなサラリーマンなどは家でじっくりチャートを眺める時間も限られてしまいます。

外出先でも取引状況を確認し、注文できるのは嬉しいですよね。

 

スマートフォン

 

デメリットは手数料がかかってしまうこと

「良いこともあれば悪いこともある」と断言するわけではないですが、トラッキングトレードにもデメリットがあります。

1,000通貨の場合、新しく注文を建てるごとに40円の手数料(新規手数料20円と決済手数料20円)がかかってしまいます。

 

システムトレードでは、開発費やサーバー料金などを回収するために、手数料がかかってしまうのが常です。

そう考えると手数料が発生するのは当然かもしれませんね。

ちなみに口座をつくるときに口座手数料などの費用は一切かからないようです。

 

まとめ

今回はトラッキングトレードについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

トラッキングトレードは初心者の方でもはじめやすいサービスで、少額でも取引可能です。

 

手数料がかかってしまうというデメリットもありますが、注文が簡単など、ほかにも多数のメリットがあります。

別の表現をすると、トラッキングトレードはFXにおける複数の注文方法の良い点を寄せ集めたようなものです。

 

「これからFXをはじめてみたい!」という人も、「普段忙しくて裁量トレードだと追いつかない!」という人もトラッキングトレードを試してみてはいかがでしょうか。

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